最終更新日:2025年02月07日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:118,631

競馬予想サイトの検証サイトによる競馬情報満載の競馬コラム | 競馬の楽しみ方~番外編★ (ポスト武豊)

競馬界の「ドS」キャラとしてその地位を揺るぎないものにしている、川田将雅騎手


何勝達成記録などの節目となる表彰などがある時、後輩の面倒見のいいジョッキーなどは、記念撮影の時に後ろにプラカードを持った後輩騎手が加わることが多いけど、川田将雅はその「ドS」キャラゆえ?記念撮影では気のせいか一人記念撮影となっていることが多い。

…なんでこうなった?

…天才ジョッキー武豊騎手齢50歳に届こうとしているこの時期に「ポスト武豊」は誰かという論争になると、2、3年前は「川田将雅か、浜中俊」という答えが主流だった。

実際、浜中俊騎手は2012年に川田将雅よりも先に全国リーディングを獲得しており(川田は未だに全国リーディングは獲得していない)、この時点で浜中俊が川田より一歩先を行っていたのは事実だが、その後、相次ぐ落馬負傷や大レースでの斜行などが原因で浜中はスランプに陥り、ポスト武豊は今では「川田将雅じゃないか?」という声が大多数を占める状況となりつつあるのが現状だ。


そして現在川田は、かつての武豊がフランスに長期遠征に毎年出かけていたように英国へ長期遠征中
しかも武者修行という意味合いではなく、英国競馬関係者から「日本のポスト武豊」として招かれてのものならば、「世界も認めるポスト武豊」と言っても、もはや過言ではないかもしれない。


また、川田将雅騎手のここ数年のリーディングの指定席は、毎年概ね3〜5位だが、これに対して川田はあるインタビューに対して、「本来ならあの二人(デムーロ、ルメール)がいなかったら僕のいる位置は一番上のはずだった」と公言している。(いや、でもいるのが現実だからw)
川田は「日本人トップ」を強烈に意識しており、ゆえに「孤高のドSキャラ」になるべくしてなっていった。


そして、その陰に本来ライバルとなるはずだった浜中俊の脱落があったことも当然本人は自覚しているはず。

ダービーを勝った川田将雅と全国リーディングを獲得した浜中俊、この2つの実績を比べると、どちらが上という結論は難しいが、川田が毎年結果を出し続けているのに対して、浜中はアクシデントが重なったとはいえ、いま、明らかに「ポスト武豊」争いからは脱落してしまっているように見える。

この状況が続けば、見えかけていた浜中時代は去り、いよいよ川田時代の到来のはずだっただろう…


しかし、
競馬界ではたった一頭の馬の出現により、ガラリと状況が変わるのはよくあることで、偶然にも川田が英国遠征に出かけている真っ最中に「事件」は起こった

この「事件」の主役は8月5日の小倉競馬場で行われた新馬戦を、ほぼ追うところなく8馬身差をつける衝撃的なデビューを飾ったヴェロックスという馬。


このヴェロックス管理するのは川田将雅と「超」のつく蜜月関係である中内田充正厩舎
そして馬主は金子真人HD。
もし今年、川田が英国遠征に行ってなければ、ほぼ間違いなく川田が乗っていたラインの馬(実際川田は金子真人HD所有のマカヒキでダービーを勝っている)で、本来、中内田調教師は「この馬と川田でダノンプレミアムの雪辱を」と考えただろう。

しかし、

・新種牡馬ジャスタウェイの産駒で走らせて見ないことには「なんとも言えない」状況だった。
・セレクトセールでの落札価格が5000万円であったということ。

という不確定要素が重なり、新馬戦は浜中騎乗となったが、これだけの馬を理由もなく簡単に乗り変わらせるわけにはいかず、まずは、浜中の過失がない限りはしばらくは浜中で行くだろーし、中内田調教師と川田の関係はともかくとして、金子真人HDと浜中の間に確執めいたものもない。

もしこのまま順調にクラシックに乗るようなら、崖っぷちの浜中に光明が差し、10倍返しも不可能でなないだろう。

それにしても、持ってる馬主(金子真人HD)は騎手まで再生させてしまうんだな。

騎手人生のターニングポイントを迎えた浜中騎手、「これは良い出会いになりました」とクラシックの舞台で言えるといいなw
個人的には浜中を応援している。


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競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2025/02/02

競馬サンシャインという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

競馬サンシャインという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 競馬サンシャインの無料予想(2025/02/02)

●サイト名:競馬サンシャイン

※検証の一言:

「競馬サンシャイン」の提供する無料予想は、1度目の検証と、2度目の検証結果からも明らかなように、予想精度はかなり低いもので、競馬予想サイトの運営社としてもユーザーにに対する真摯な姿勢の欠如が如実に表れている。

今回の抜き打ち検証も惨憺たる結果となった。
馬券に絡んだのは9番コスタノヴァのみで、他の推奨馬は軒並み振るわなかった。




2025/02/01

ラクショーという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

ラクショーという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ラクショーの無料予想(2025年2月1日)

●サイト名:ラクショー

※検証の一言:ラクショー」という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を、ラクショーへ集客を手伝う身内検証サイト?が行った検証とまったく同じ「条件」で、無料予想の検証を行ったところ、大きく乖離した。

今回検証するラクショーの無料予想は、2025年2月1日に提供された東京11Rの買い目である。

結果から言えば、ラクショーが推奨した6頭のうち、馬券に絡んだ馬はゼロ。
大荒れの決着でもなかったのに、ラクショーの予想は全くもって的外れであり、驚きを通り越して呆れるほかないレベルであった。

「ラクショー」の予想家が1着5シュトラウスを軽視したことは、分析力の欠如を如実に示している。
トップ馬券師と独占契約」などと「ラクショー」に記載があるものの、1トーセンリョウの馬体重の10キロ増を把握できていなかった。本当に関係者に独自の情報網があるのであれば、馬体や体調に関する情報を得るのは容易いはず。

総じて、今回の予想はあまりにもお粗末であり、会員の信頼を大きく損ねる結果となっただろう。