最終更新日:2023年12月10日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:113,520

競馬の魅力と競馬予想サイト

▼ 競馬予想サイトとは

  1. 競馬予想サイトとは?

    参考データとして競馬予想サイトを使う

    競馬はパチンコのように朝から晩まで同じ姿勢で台の前に座ることもなく、FXのように四六時中、株式市場の動きを気にすることもなく、不動産のように資本も保証人も必要ありません。
    日本が認めた「公共ギャンブル」です。

    そんな魅力溢れる競馬ですが、どのようにして予想すれば良いのか分からない。
    そういう方の為に「参考データ」として使えるのが「競馬予想サイト」です。



    競馬予想サイトはどうやって予想してる?

    競馬予想サイト検証.COMで検証している「競馬予想サイト」が一体どういうものなのか?
    そもそも何を根拠に予想を立てているのでしょう?

    「競馬」の予想をネットで購入されたことが無いと、これらのサイトが一体何を根拠に予想を出しているのか分からないと思います。

    どの競馬予想サイトも内容はまちまちですが、基本的にはもっともらしい御託を並べ「血統をはじめ競走馬,騎手,調教師,馬主,生産者…などの「裏情報」をデータベース化し、長年蓄積されたデータをいかにうまく統計化して、現場からの直前情報と組み合わせて「買い目情報」を出している。」…とか、言っておりますが、どこを信じるかは個人の自由で、これらはもぅ、半分「エンターテイメント」の要素です。



    競馬予想サイトは誰が予想してる?

    競馬予想サイトをみると、元厩舎の厩務員とか、元記者とかいった「予想家」がいる競馬予想サイトがありますが、あれらは基本的に退職してお金欲しさに競馬予想サイトの運営者から直接声をかけられたり、ブローカーにスカウトされるなりして「顔出し」しているだけの「看板」です。

    元厩務員が退職し、本当に有名な予想家になったのなら、競馬予想サイトなどというフィールドではなく、他のメディアで見かけることでしょう。
    従ってそのような顔貸ししてる看板と「専属契約」しているのは「顔出し」と「名前出し」だけで、実際は予想などしていないません。

    そしてそういう予想サイトはとかく「裏情報がある」とか「競馬界に太い情報網がある」などと言いがちです。
    実際にそのようなことを言う競馬予想サイトに登録してみましょう。

    大抵が会員登録前の「入口だけ」で、会員登録した後の会員ページには「競馬界の情報網」を裏付けるような「記事」などありません。



    「予想家」のいる競馬予想サイトのを見比べる

     本当に情報を持つサイトの特徴

    中には「馬主と記者」がサイト監修?をしていると言う「俺の競馬予想」のように、本当に関係者じゃないと撮れないような疑いようのない写真や、関係者情報が登録後に確認できる「本物」もあります。
    (馬主の方は予想していないようですね)


     本当は情報の無いサイトの特徴

    逆にヒドイサイトもあります。
    勝馬の栞」という競馬予想サイトは「高橋績」という元ニッポン放送の解説者をやっていたという人がサイトの「看板」になってましたが、サイトに会員登録してみるとプロフィールはあっても、今も業界に出入りしてる「証拠」や、彼が予想をしている「証拠」は何一つありませんでした。
    (それだけなら「ありがち」なので特に目くじら立てていうことではない)

    酷いのはそこではなく、検証後に的中実績の捏造や、利用者によって配信してる「的中結果が違う」という報告が口コミで届くようになり、実際に私もその証拠を掴みました。

    勝馬の栞という競馬予想サイトの利用者によって配信してる的中結果が違う証拠画像



    競馬予想サイトの無料情報で予想の精度を観測しよう

    …このように「顔を出してる予想家」がいるからといって信じられるものでは無い。ということです。

    そのようなデータがあるか、無いか。よりも、やはりベテランの予想家が予想をしていたり、無名でもサイトを運営する運営者が競馬に熟知していれば競馬の予想はできます。

    やはり注目するところは「誰が予想をしているか」とか「業界の情報網」などではなく「予想結果」であって「利益率」です。

    競馬予想サイトを使われるのであれば、先ずは自分がメインで使用しているメールアドレスではなく、googleやyahoo!で簡単に無料で作れる「フリーメール」を用意し、気になる競馬予想サイトに片っ端から会員登録すると良いでしょう
    それだけなら一切お金がかからないですから。

    そして無料情報(無料予想)を数週間にわたって検証し、一番使えそうな予想サイトをご自身で決めると良いと思います。



  2. 競馬予想サイトを使う前に「競馬」とは何か知る

    競馬はギャンブルであり、投資には不向き

    最近はいくつもの競馬予想サイトで「競馬」を「新たな投資」として活用することを進めている競馬予想サイトを多く見るようになりました。

    それらの競馬予想サイトは、中には無料情報(無料予想)の提供などもなく、競馬で「投資」をはじめよう。などと無責任なことを言っています



    株、FX、不動産などはハイリスクの「投資」

    確かに「株、FX、不動産」などは、市場を左右する銀行・証券・ファンドといった「投資機関」の動きに常に気を貼ってなければならず、世界情勢に変動があれば真っ先に暴落して、1週間後には「ゼロ」どころか何千万の借金になってしまうかもしれない、超ハイリスクを孕んでいる「投資」です



    競馬は「農林水産省」

    それが「競馬」だと「農林水産省」の下にあたるため独特の施策がとられており、急激な円安や株価の暴落・不況の影響を受けることはほぼ無いと言っても過言ではありません。

    また、競馬人口は増えることがあっても、ある日突然激減することもありませんし、仮にも競馬人口が激減したとしても「オッズ」とよばれる「配当率」は影響を受けることはないのです。

    実際2020年コロナウィルスの影響で無人開催となりましたが、JRAの売り上げが下がったのは国民の経済に対する不安によるもので、競馬の配当に影響はありません



    競馬が投資に不向きな理由

    ではなぜ「競馬」がこんなにも魅力的なのに投資企業が参入しないのか?

    それは単純に競馬はギャンブルだから。


    競馬が「投資にむいている」と、バカげたことを言う「競馬予想サイト」がいますが、大手投資ファンドなどが参加しないのを見ても分かるように、フルゲート18頭で4896通りもあるギャンブルが「投資」と呼べるわけがありません


    海外では王族や貴族が楽しむスポーツ観戦

    イギリスやフランス、アメリカなどの競馬開催国で発展してきた「競馬」は、世界では王族や貴族が楽しむれっきとしたスポーツ観戦で、日本とは華やかさが全然違います。

    アラブモハメド殿下(下画像参照)何百頭も馬を持つ大馬主です。

    億万長者の世界の馬主アラブのモハメド殿下
    ▲ 億万長者の世界の馬主アラブのモハメド殿下


    イギリスではエリザベス女王が馬主でした。
    2022年9月8日に96歳で亡くなったエリザベス女王が所有していた競走馬は、チャールズ国王が受け継ぎ、厩舎は国王の妻であるカミラ王妃に引き継がれました。
    また、チャールズ国王はこれまで計画していたとおり、エリザベス女王が所有していた王室所有の馬の数を減らしています。

    王族の競馬観戦スタイル
     

    日本人としては少し恥ずかしい話しですが、日本では「競馬」と聞くとギャンブル色の印象が強いし、実際「場外馬券場のWINS」に行くと、場所によってはかなり荒んでいます。



    競馬は「100円」からできる

    王族が楽しむ競馬」とか「悪の資金洗浄競馬」のような印象を持ってしまっている人はいないと思いますが、競馬を始めるのにハードルは高くないです。むしろ低い

    競馬の馬券は「100円」から参加できます。

    「競馬予想サイト検証.COM」で優良評価されている競馬予想サイトではどこも無料情報(無料予想)を提供しているので、そういったサイトの無料情報で予想を見て、100円で馬券を購入するだけなら、極端な話「先行投資金額」はリアルにたったの「100円」です。

    「株、FX、不動産」といった元手を必要なリスクのあるものより、競馬の方がとっつきやすいのは間違いないでしょう。

    近年では大井競馬場のトゥインクルレースなど、若者がデートで競馬場に行ったりしてますが、悪質な競馬予想サイトで個人情報とか登録しない限り、危険なことに遭遇することは無いでしょう。


無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2023/12/03

競馬キャンプという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

競馬キャンプという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 競馬キャンプの無料予想(2023/12/03)

競馬キャンプ無料予想(無料情報)だが、12月3日(日)のチャンピオンズCは正直、2着の⑦ウィルソンテソーロのピックアップは苦しかったと思うが、実績を掘り下げてみるとダートに限って言えば9戦7勝

その7勝は全てある程度先行して勝ちに行ってのもの。
前走のJBCクラシックも勝ちに行ったが最後はバテてしまったのであれば、戦法を変えてくる可能性は考える余地はあった。
実際、差しに回ることを示唆しているコメントも出ていた。

あわせて、今回馬券対象としてピックアップされている②メイショウハリオと前走で0.4秒差であったのであれば、同等の扱いができてよかったのではないか?

中央のG1のメンバーに入って重賞実績が交流重賞しかなかったのであれば、これだけのメンバーに入れば評価を下げざるを得なかったかもしれないが、勝ったレモンポップの評価を下げているように、捻りを加えているのであれば、ここも捻ってもよかったのでは。…と、思う。

競馬キャンプが提供したレース

ただ、勝ったレモンポップと同じ列、つまりはレモンポップを1頭目から外していたのであれば馬券としては成り立たない。

レモンポップが3着以下になれば、馬連の配当は上がるという希望的観測が垣間見える組み合わせであるが、レモンポップを嫌う要素は「距離」と「外枠」だけであったはず。

今年のフェブラリーS・G1を勝った際にも距離不安は囁かれたが、陣営としてもその点は百も承知で、1600mに対応できるように調整し勝ち切った。

今回も、始動戦を1600mの南部杯に選んで2着を持ったままで2秒千切っているなら、既に1800m仕様に馬は造られていたのだ。

臨戦過程は余裕残しの状態で、ノーダメージで勝ち上がったように上々で状態もピークだった。

大型馬でありながら機動力に長けており、絶好のポジションを見つければ、すぐに其処を取れる馬。
今回は走り終わった後で杞憂に終わったが、鞍上の坂井瑠星も距離と枠の不利を考慮しスタート後、直ぐに先手を主張。これは最短距離を通ることによりスタミナの消耗を避けるという騎乗であったが終わってみればゴール後もまだ余裕があった。

誰が1800mは保たないと決めたのか?