最終更新日:2023年12月11日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:113,535

細江純子(ホソジュン)の競馬予想やパドック診断は当たる?

▼ 細江純子の競馬予想は当たる?

  1. 細江純子の馬体診断は本物

    元騎手の細江純子

    フジテレビ系「みんなの競馬」内の予想コーナーでもおなじみの「ホソジュン」こと細江純子は、元騎手(JRA初の女性騎手)で、今では馬番組に出たり予想したり「ホース・コラボレーター」と言って馬の診断などもしている。

    ホソジュンこと細江純子の写真
     


    細江純子の馬体診断は流石と言える?

    そんな細江純子が、宝塚記念において1番人気のサートゥルナーリアについて前年の有馬記念で2500mの競馬で2着しているにもかかわらず「3歳時に比べて重心が低くなり背中も詰まってきているので今ではマイルから中距離の体型」とレース前に馬体診断をして「今の体型では距離が長いのではないのか?」と、年を経るに連れて馬体が父のロードカナロアに雰囲気が似てきたと指摘していた。

    結果、4着。


    この結果ははたして本当に細江純子が言うように距離に問題があったのか、馬場に問題があったのかは定かではないが、その後、同じような見解サートゥルナーリアを管理してる角居調教師も「父のロードカナロアの血がここに来て出てきたのかもしれない」とレース後にコメントしていたので、細江純子の馬を見る目は流石と驚かされた。


    因みに他にも、5番人気に推されながらも15着と惨敗だったグローリーヴェイズについても「体がこじんまりして良い頃とはかけ離れている印象を受ける」と診断をしていた。
    コレも実際に管理する尾関調教師も「ドバイが中止になって現地で全く乗れない日があったから」と弱気なコメントを出していたのだから、やはり細江純子の「馬体診断」は本物と言えるようだ。



  2. 細江純子とはどんな人物?

    元ジョッキーで評論家といえば安藤勝己も的確な指摘でその位置を確立しているが、細江純子はオブラートに包まない発言がウケるらしく、昨今ではフジテレビ系「みんなの競馬」の細江純子のパドック診断を見てから馬券を買うというファンも増えているそうだ。


    細江純子が騎手を目指すキッカケ

    元騎手」の細江純子は、騎手になるにあたり、かなり異色の経歴を持っている。

    愛知県出身の細江純子は原作は少女漫画の「ハロー!レディリン」というTVアニメ(緑川鈴(リン・ラッセル)の不幸と乗馬と恋愛の、定番少女漫画。英国人貴族である父とか設定がマンガw)と、実在する天才ジョッキー武豊騎手に憧れて騎手になることを決めた。

    ハロー!レディリンという乗馬アニメの画像と武豊
     
    動画→ハロー!レディリン

    ハロー!レディリンという乗馬アニメのストーリー
    ▲ ハロー!レディリンという乗馬アニメのストーリー



    「細江純子」は乗馬経験ナシだった?

    競馬学校の門を叩いたのは高校を卒業してからで、今時騎手デビューする新人騎手達は皆中学校時代から乗馬スクールに通い、中学卒業と同時に競馬学校入学というのがエリートコースの常だった。(今もほぼ同じ)

    高校を途中で中退して競馬学校に入った人は過去にもいたようだが、高校を卒業してから競馬学校に入学したのは、細江純子だけだった。

    しかも、乗馬経験ナシでだ。



    細江純子は高学歴?

    かつて福永祐一騎手が中学時代にサッカー部に所属していて、練習中に足の骨を骨折し、競馬学校入学が一年遅れた際に一年でも高校に行っていたから「高学歴」と揶揄されていたが、細江氏はしっかりと三年間、高校生として学業を学んだ後に競馬学校に入学したのだから、単純に計算すれば福永騎手の3倍の高学歴とも言える(笑)

    しかもだ、
    細江純子が卒業した「愛知県立蒲郡東高校」は有名な進学校で、毎年東大や京大に何人もの合格者を出す超進学校だ。

    東大卒の競馬評論家須田鷹雄や、水上学などがいるが、IQレベルでは同列とも言えるかもしれない。

    そうなると「現役の騎手」にまでなってしまった細江純子の経験を加えると、サラブレッドの背中、馬との関わりを知らない高学歴評論家とは相馬眼(馬を見る目)という点においては日本一と言っても過言ではないのかもしれない。



    細江純子の夫は調教助手の児玉武大

    さらには細江純子の夫児玉武大(下画像参照)に、橋田厩舎の調教助手という家庭環境も、競馬をより深く理解するのには最適の環境だろう。

    細江純子の夫の児玉武大の画像
    ▲ 細江純子の夫の「児玉武大」


    実際、出演中のフジテレビ系「みんなの競馬」内の予想コーナーでは番組累計収支でもトップの座を守り続けている。(2020年7月時点)



    細江純子の下ネタ発言

    細江純子は他にも異色のキャラを至るところで発揮しており、特に有名なのが「ナンチッテ」で最後まとめる「下ネタ」だ。

    あまりの下ネタ発言で、若手ジョッキーには言い過ぎで引かれているくらいだ。

    本人曰く、男社会の競馬会にいち早く溶け込むために意識的に下ネタを連発してたとのことだが、引退後もその勢いは衰えず、以前AKB総選挙において指原莉乃が1位になった際に「みんなの競馬」の打ち合わせで「今日はサシ馬で決まり。私はサセコですが何か?」とぶっ放していたそうだ。

    本人がどこまで理解して言ってるのかわからないが、こんなエピソードばかりだ。



    細江純子は酒豪

    さらには細江純子はかなりの酒豪としても有名で、競馬評論家の井崎脩五郎と新潟競馬の解説に行った際に東京駅から新潟駅に着くまでに新幹線内の酒を全て飲み尽くしたという話もある。


無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2023/12/03

競馬キャンプという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

競馬キャンプという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 競馬キャンプの無料予想(2023/12/03)

競馬キャンプ無料予想(無料情報)だが、12月3日(日)のチャンピオンズCは正直、2着の⑦ウィルソンテソーロのピックアップは苦しかったと思うが、実績を掘り下げてみるとダートに限って言えば9戦7勝

その7勝は全てある程度先行して勝ちに行ってのもの。
前走のJBCクラシックも勝ちに行ったが最後はバテてしまったのであれば、戦法を変えてくる可能性は考える余地はあった。
実際、差しに回ることを示唆しているコメントも出ていた。

あわせて、今回馬券対象としてピックアップされている②メイショウハリオと前走で0.4秒差であったのであれば、同等の扱いができてよかったのではないか?

中央のG1のメンバーに入って重賞実績が交流重賞しかなかったのであれば、これだけのメンバーに入れば評価を下げざるを得なかったかもしれないが、勝ったレモンポップの評価を下げているように、捻りを加えているのであれば、ここも捻ってもよかったのでは。…と、思う。

競馬キャンプが提供したレース

ただ、勝ったレモンポップと同じ列、つまりはレモンポップを1頭目から外していたのであれば馬券としては成り立たない。

レモンポップが3着以下になれば、馬連の配当は上がるという希望的観測が垣間見える組み合わせであるが、レモンポップを嫌う要素は「距離」と「外枠」だけであったはず。

今年のフェブラリーS・G1を勝った際にも距離不安は囁かれたが、陣営としてもその点は百も承知で、1600mに対応できるように調整し勝ち切った。

今回も、始動戦を1600mの南部杯に選んで2着を持ったままで2秒千切っているなら、既に1800m仕様に馬は造られていたのだ。

臨戦過程は余裕残しの状態で、ノーダメージで勝ち上がったように上々で状態もピークだった。

大型馬でありながら機動力に長けており、絶好のポジションを見つければ、すぐに其処を取れる馬。
今回は走り終わった後で杞憂に終わったが、鞍上の坂井瑠星も距離と枠の不利を考慮しスタート後、直ぐに先手を主張。これは最短距離を通ることによりスタミナの消耗を避けるという騎乗であったが終わってみればゴール後もまだ余裕があった。

誰が1800mは保たないと決めたのか?