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競馬の楽しみ方~女性騎手編 (JRA女性ジョッキー速報|永島まなみと今村聖奈の勝ち星競争) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

  1. JRA女性ジョッキー速報|永島まなみと今村聖奈の勝ち星競争

    デビュー4年目永島まなみ騎手がマーメイドSで重賞初V

    デビュー4年目女性ジョッキー永島まなみ騎手がマーメイドSをアリスヴェリテで勝利。最軽量ハンデ(50kg)を活かした果敢な先行策と、道中の巧みなペース配分で最後の直線は後続に影をも踏ませることなく圧逃した

    永島まなみ騎手、待ちに待った重賞初Vだ。


  2. 永島まなみと今村聖奈の勝ち星争い

    永島まなみ騎手と言えば、父が元騎手であり現園田競馬の調教師の永島太郎師


    競馬ファミリー』ではあるものの、こと中央競馬界だけで言うと関係者たちとの強い「コネクション」は決して多くない中で騎手デビューを果たした。

    そんな中、ひとつ下の後輩である今村聖奈騎手は、元JRA騎手の父の影響もあり、「新人女性ジョッキー・今村聖奈騎手の快進撃」でも書いたようにデビュー早々から勝ち星を量産(デビューイヤーに新人記録の51勝)していた。

    永島まなみ騎手はそんな姿に少なからず羨ましくなる気持ちもあっただろうが、そこで腐らずにしっかりと積み重ねてきた成果が出たと思う。

     
    永島まなみ騎手と今村聖奈騎手
    ▲ 永島まなみ騎手と今村聖奈騎手


    今村聖奈騎手
    2022年…51勝 ※重賞勝利
    2023年…25勝
    2024年…4勝

     

    永島まなみ騎手
    2021年…7勝
    2022年…21勝
    2023年…50勝
    2023年…19勝


    2人のデビューからの勝ち星を並べてみた。
    今村騎手は昨年ケガの影響もあったものの、それを加味しても2人の成績の推移は対照的になっている


  3. JRA女性ジョッキーの最新情報

    昨年キャリアハイの50勝を挙げた永島まなみ騎手は、今年2024年はここまですでに19勝を挙げ、通算100勝まであと「3」というところまできている。現在6名の女性ジョッキーがJRAにいるが、まさに牽引する存在になっていると言っても過言ではないだろう。

     

    決して「終わった」とは言わないが、一時のブームのような形で光った騎手(選手)よりも、着実に力を付けていった方が長く活躍できるのはどのスポーツ界でもよく見るシーン。

    永島騎手もこの1勝で甘んじることなくまだまだ成長していってもらいたいし、他の女性ジョッキーがこれに追随してレベルが上がっていくことが理想だ。

    他の女性ジョッキーの戦績はというと、2年目の小林美駒騎手がここまで17勝と躍進してるし、同期の河原田菜々騎手4勝だ。

    今村騎手もそうだが、藤田菜七子騎手(今年4勝)も奮起してもらい、中央競馬全体を盛り上げていって欲しい。



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2024/11/03

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逆転競馬の無料予想を長期にわたり検証した。
逆転競馬への集客サイトによれば「7戦5勝2敗」との好成績が示されていたが、競馬検証.comがその2倍の期間にあたる14戦を検証した結果14戦4勝10敗となった。


さて、今回検証する逆転競馬の無料予想(無料情報)は、2024/11/03の東京10Rで提供された買い目である。


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▲ 逆転競馬の無料予想(2024/11/03)

結果:1-7-3

この日は、比較的頭数の少ないレースが多かったが、障害競走以外の特別競走の中でも一番頭数の少ないレースを選んできた。
結果から言えば、1着になった2番人気1コントラポスト選んでいなかったことから不的中となったのだが、何故この馬を消したのか?


1 コントラポストは、昨年末のクリスマスCで2勝クラスを卒業し、その後は3勝クラスで4→2→3着と惜しい内容の競馬を続けるも2走前にハ行により放牧に出されたが、3ヶ月ぶりの復帰戦となった前走は8着も、直線で進路を失ってブレーキを掛け、最後まで脚を使えずに終わったものだ。
器用さに欠けるため距離を延ばしてきたものと思われるが、中山から東京コースに替わったことも含めて、好戦必至と考えられる状況が揃っていたのだ。


競馬新聞だけでもある程度の状況は読み取れるが、もう少し深く詮索すれば簡単にわかるような情報である。

10番人気の4ロジマンボや、9番人気の10ミカッテヨンデイイを買い目に入れることで、あわよくば紐荒れになることを願ったのだろうが、もし単にハンデを基準に選んだのであれば、それは誤りだ。

今回の上位5番人気までの馬との力量差を埋めるほどのハンデ差はなかったのである。

逆転競馬が提供したレース

穴人気から選ぶのであれば、東京コースで9戦して5回2着になっている6エイカイマッケンロ(7人気)の方が、4着ではあったがあわよくばだったのかも知れない。

とにかく1コントラポストを無視するとは、理解に苦しむ馬券の組み立てであった。