最終更新日:2025年02月07日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:118,630

競馬予想サイトの検証サイトによる競馬情報満載の競馬コラム | 競馬の楽しみ方~女性騎手編 (崖っぷち藤田菜七子騎手と新人・今村聖奈騎手)

  1. 崖っぷち藤田菜七子騎手と新人・今村聖奈騎手

    アイドルジョッキー、藤田菜七子騎手は崖っぷち?

    崖っぷちの藤田菜七子騎手

    先週に続いての連敗ネタになってしまったが、先ずは平成&令和のアイドルジョッキー藤田菜七子騎手について触れてみる。

    昨年2021年は年間14勝という成績だった藤田菜七子騎手。
    秋に落馬負傷のアクシデントはあったものの、一昨年の35勝3年前の43勝と比べるとその低迷ぶりは明らかだった。

    その昨年。とくに8月中旬以降は勝ち星から一切見放されてしまい、そのまま年末まで勝てずに終わった。
    8月から12月まで騎乗した数は102回

    つまり102連敗を喫してしまったということだ。

    中には勝ち負けを計算できる馬もそれなりに居ただけに、結果を出せなかった本人はもちろんのこと、依頼した厩舎やオーナーとしても不完全燃焼に終わっている。

    先週、岩田望来騎手のコラムでも書いたように勝負の世界なので一度評価を落としてしまうと、その信頼を回復させるのはそう容易いものではない。
    このままいけば、ただの「ただのジョッキー」になってしまうだろう。

    崖っぷちの藤田菜七子騎手
     
    JRAの女性ジョッキーが「オンリーワン」ではなくなってしまったのもあり、再び2016年頃の菜七子フィーバーを起こすのは容易じゃない。
    今年は正に藤田菜七子騎手のジョッキー人生を左右する岐路に立っていると言える。



    『アイドル』が通用しなくなってくるお年頃…

    先月の29日、今年26戦目の騎乗で小倉競馬場にて今年の初勝利(3歳未勝利・ブルーゲート)をマークできた。昨年から続いていた連敗記録を「127連敗」でようやく止めることができたのだが…だからと言ってかなり厳しい立場にいることに変わりはない。

    女性騎手は常に斤量2キロ減というルール(2019年に改定された)があり、基本的に男性ジョッキーと比べてアドバンテージは持っているのだが、そのアドバンテージをも買われなくなってしまっているのが近況だ。

    ケガの影響があったとは言え、昨年は大幅に騎乗機会を減らしている。(一昨年570回、昨年394回)。全体的に2割程度騎乗数が減っていることになる。

    ひと頃はPRにもなるし、ブームに乗っかるような形で騎乗を依頼していたオーナーや厩舎も多かったが、さすがにお金(賞金)がついて回る話なので、いつまでもお遊び感覚で乗せているわけにいかなくなるのは当然の流れだ。

    また、ここ最近は毎年のように若手騎手が台頭しており男女の1〜2キロの斤量差なんて騎乗技術や腕っぷしの強さでアッサリ覆してしまうほどとなった。

    そもそも本来の姿ではあるのだが、結果を残せる「勝てる騎手に依頼する」という当たり前の流れになっている。
    菜七子騎手もとにかく自身の騎乗技術の向上が求められているのだ。

    そう簡単に騎乗が上手くなるわけではないが、男性ジョッキーにも負けないくらいに体力を付けるか、それ以外の武器を身に付けるかしないと、このままでは淘汰されていってしまうのは確実だ。


    2022年もニューフェイスが

    現在、JRAには菜七子騎手だけでなく、永島まなみ騎手古川奈穂騎手と、3名の女性ジョッキーが在籍しているのだが、今月末からまた新しいJRA女性ジョッキーが1名誕生する

    その新人女性騎手とは「全国の女性ジョッキー」でも紹介したことがあるが、先日、騎手免許試験に合格した、栗東・寺島厩舎所属今村聖奈騎手だ。
    ちなみに父は元JRAジョッキーの今村康成騎手だ。

    新人・今村聖奈騎手
     
    前述の通り、正直女性ジョッキーにとってはまだまだ厳しい状況ではあるが、少しずつ人数が増えていくことで競争意識を高め、お互いに切磋琢磨して欲しいし、より力を付けていくキッカケにもなっていってもらいたい。

    これまでのJRA女性ジョッキーは、西原玲奈11年というキャリアが最長で、今や競馬中継の解説でお馴染みとなった細江純子とて6年という短い期間で騎手人生を終えており、ここから長くジョッキーを続けていくためにはこの数年は非常に重要になってくる。

    華々しくなくとも着実に自分の居場所を作ることができるか、もしくはこのまま「時の人」として終わってしまうのか
    今年は一人の「アイドルジョッキー」としてではなく「アスリート」として、藤田菜七子騎手を見ていきたいと思う。


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競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2025/02/02

競馬サンシャインという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

競馬サンシャインという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 競馬サンシャインの無料予想(2025/02/02)

●サイト名:競馬サンシャイン

※検証の一言:

「競馬サンシャイン」の提供する無料予想は、1度目の検証と、2度目の検証結果からも明らかなように、予想精度はかなり低いもので、競馬予想サイトの運営社としてもユーザーにに対する真摯な姿勢の欠如が如実に表れている。

今回の抜き打ち検証も惨憺たる結果となった。
馬券に絡んだのは9番コスタノヴァのみで、他の推奨馬は軒並み振るわなかった。




2025/02/01

ラクショーという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

ラクショーという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ラクショーの無料予想(2025年2月1日)

●サイト名:ラクショー

※検証の一言:ラクショー」という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を、ラクショーへ集客を手伝う身内検証サイト?が行った検証とまったく同じ「条件」で、無料予想の検証を行ったところ、大きく乖離した。

今回検証するラクショーの無料予想は、2025年2月1日に提供された東京11Rの買い目である。

結果から言えば、ラクショーが推奨した6頭のうち、馬券に絡んだ馬はゼロ。
大荒れの決着でもなかったのに、ラクショーの予想は全くもって的外れであり、驚きを通り越して呆れるほかないレベルであった。

「ラクショー」の予想家が1着5シュトラウスを軽視したことは、分析力の欠如を如実に示している。
トップ馬券師と独占契約」などと「ラクショー」に記載があるものの、1トーセンリョウの馬体重の10キロ増を把握できていなかった。本当に関係者に独自の情報網があるのであれば、馬体や体調に関する情報を得るのは容易いはず。

総じて、今回の予想はあまりにもお粗末であり、会員の信頼を大きく損ねる結果となっただろう。