最終更新日:2024年07月27日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:116,884

競馬の楽しみ方~女性騎手編 (崖っぷち藤田菜七子騎手と新人・今村聖奈騎手) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

  1. 崖っぷち藤田菜七子騎手と新人・今村聖奈騎手

    アイドルジョッキー、藤田菜七子騎手は崖っぷち?

    崖っぷちの藤田菜七子騎手

    先週に続いての連敗ネタになってしまったが、先ずは平成&令和のアイドルジョッキー藤田菜七子騎手について触れてみる。

    昨年2021年は年間14勝という成績だった藤田菜七子騎手。
    秋に落馬負傷のアクシデントはあったものの、一昨年の35勝3年前の43勝と比べるとその低迷ぶりは明らかだった。

    その昨年。とくに8月中旬以降は勝ち星から一切見放されてしまい、そのまま年末まで勝てずに終わった。
    8月から12月まで騎乗した数は102回

    つまり102連敗を喫してしまったということだ。

    中には勝ち負けを計算できる馬もそれなりに居ただけに、結果を出せなかった本人はもちろんのこと、依頼した厩舎やオーナーとしても不完全燃焼に終わっている。

    先週、岩田望来騎手のコラムでも書いたように勝負の世界なので一度評価を落としてしまうと、その信頼を回復させるのはそう容易いものではない。
    このままいけば、ただの「ただのジョッキー」になってしまうだろう。

    崖っぷちの藤田菜七子騎手
     
    JRAの女性ジョッキーが「オンリーワン」ではなくなってしまったのもあり、再び2016年頃の菜七子フィーバーを起こすのは容易じゃない。
    今年は正に藤田菜七子騎手のジョッキー人生を左右する岐路に立っていると言える。



    『アイドル』が通用しなくなってくるお年頃…

    先月の29日、今年26戦目の騎乗で小倉競馬場にて今年の初勝利(3歳未勝利・ブルーゲート)をマークできた。昨年から続いていた連敗記録を「127連敗」でようやく止めることができたのだが…だからと言ってかなり厳しい立場にいることに変わりはない。

    女性騎手は常に斤量2キロ減というルール(2019年に改定された)があり、基本的に男性ジョッキーと比べてアドバンテージは持っているのだが、そのアドバンテージをも買われなくなってしまっているのが近況だ。

    ケガの影響があったとは言え、昨年は大幅に騎乗機会を減らしている。(一昨年570回、昨年394回)。全体的に2割程度騎乗数が減っていることになる。

    ひと頃はPRにもなるし、ブームに乗っかるような形で騎乗を依頼していたオーナーや厩舎も多かったが、さすがにお金(賞金)がついて回る話なので、いつまでもお遊び感覚で乗せているわけにいかなくなるのは当然の流れだ。

    また、ここ最近は毎年のように若手騎手が台頭しており男女の1〜2キロの斤量差なんて騎乗技術や腕っぷしの強さでアッサリ覆してしまうほどとなった。

    そもそも本来の姿ではあるのだが、結果を残せる「勝てる騎手に依頼する」という当たり前の流れになっている。
    菜七子騎手もとにかく自身の騎乗技術の向上が求められているのだ。

    そう簡単に騎乗が上手くなるわけではないが、男性ジョッキーにも負けないくらいに体力を付けるか、それ以外の武器を身に付けるかしないと、このままでは淘汰されていってしまうのは確実だ。


    2022年もニューフェイスが

    現在、JRAには菜七子騎手だけでなく、永島まなみ騎手古川奈穂騎手と、3名の女性ジョッキーが在籍しているのだが、今月末からまた新しいJRA女性ジョッキーが1名誕生する

    その新人女性騎手とは「全国の女性ジョッキー」でも紹介したことがあるが、先日、騎手免許試験に合格した、栗東・寺島厩舎所属今村聖奈騎手だ。
    ちなみに父は元JRAジョッキーの今村康成騎手だ。

    新人・今村聖奈騎手
     
    前述の通り、正直女性ジョッキーにとってはまだまだ厳しい状況ではあるが、少しずつ人数が増えていくことで競争意識を高め、お互いに切磋琢磨して欲しいし、より力を付けていくキッカケにもなっていってもらいたい。

    これまでのJRA女性ジョッキーは、西原玲奈11年というキャリアが最長で、今や競馬中継の解説でお馴染みとなった細江純子とて6年という短い期間で騎手人生を終えており、ここから長くジョッキーを続けていくためにはこの数年は非常に重要になってくる。

    華々しくなくとも着実に自分の居場所を作ることができるか、もしくはこのまま「時の人」として終わってしまうのか
    今年は一人の「アイドルジョッキー」としてではなく「アスリート」として、藤田菜七子騎手を見ていきたいと思う。


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競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/07/20

暁という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するの無料予想(無料情報)は、2024/07/20の小倉5Rで提供された買い目である。


暁という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 暁の無料予想(2024/07/20)

結果:7-6-9

勝ったジュンライデンはレイデオロ産駒でノーザンファーム産で関西の名門・友道厩舎が送り出している馬である。
セレクトセールでも1億円弱で取引されたこの馬は、素質馬が揃う友道厩舎の期待の2歳馬の一頭だ。厩舎には多くの素質馬が在籍しているため、早期に勝ち上がる必要がある宿命を背負っており、この馬も例外ではない。

それなのに全くの「抜け」とは首をかしげる。
競馬界の常識すら知らないのだろうか?


2着メイショウツヨキは冠号メイショウの馬で、新種牡馬アドマイヤマーズの父がダイワメジャーなら仕上がり早が予想できた馬。
あわせて、メイショウの馬新馬戦に勝つと、オーナーが個人的に祝儀を出すのが慣例であり、これは厩舎関係者なら誰でも知っていることだ。

その意気込みは鞍上の坂井瑠星を確保することで表れていたため、狙い目と見られていたが、結果は振るわなかった。

暁が提供したレース

新馬戦取捨選択の要素が少ないため、予想は難しくなるがある程度の要素を盛り込めば結果は自ずと出るものだ。
実際に、ジュンライデンとメイショウツヨキにはその要素があった。

新馬戦を情報として提供するのであれば、その辺りを考慮すべきである。



2024/07/21

うまスピンという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

不的中の原因は、3番モーニングスター抜けた事に尽きる。この馬はダート血統モーニンの産駒で、新馬戦をお試しで芝を使い0.5秒差5着なら、ある程度は目処が立ったといえる競馬だ。

一度叩いて適性がより高いと思われるダート使いなら手を出しても良いはず。 しかも、この頭数である

うまスピンが提供したレース

さらに、7頭立てのレースで減量52kgは3頭のみで、内2頭が馬券に絡んでいる。

小細工のいらないダート1000mなら、より軽い斤量が活きることは明白だ。
折角1、2着馬を推奨できていたのだから、もう少し考えればなんとかなっていたレースだろう。


多分、うまスピンの競馬予想担当者は、新聞の印を見て予想しているのだろうが、馬柱の見方すらわからないのだろうか?