最終更新日:2024年07月27日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:116,885

有馬記念 (12月・GⅠ) (2018有馬記念コラボ企画は「有馬戦士ガンダム」) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

  1. 2018有馬記念のスペシャルコラボ企画は「有馬戦士ガンダム」

  2. 今週はいよいよグランプリ有馬記念だ。

    1年最後の祭典として、今年は「有馬記念」について数週間にわたり競馬コラムを書いてきた。
    はじめに書いたのは「2018有馬記念の注目馬」、その次は「2018有馬記念、オジュウチョウサンの勝算は?」、そして先週はファン投票1位の「レイデオロ」について「2018有馬記念、レイデオロの勝算は?」というタイトルで競馬コラムを書いた。


    そして最後に締めくくりとして、毎年有馬記念の数日前から公開される、近年恒例ともなってて、私も毎年JRAにアクセスして日々後悔を楽しみに待っていた「有馬記念スペシャルコラボ企画」について書こうと思う。
    因みに昨年は「2017年の有馬記念コラボ企画」は「モンスターハンター」とのコラボだった。


    今年は「機動戦士ガンダム」とコラボした有馬戦士ガンダム」だ。
    まだ見ていない人は1週間も無い超短期間の「有馬記念スペシャルコラボ企画」←だから、サイトが無くなる前に早く見た方が良い


    公開期間は、2018年12月13日〜2019年1月31日


    2018年有馬記念のスペシャルコラボ企画は「有馬戦士ガンダム」 
    ↑2018年有馬記念スペシャルコラボ企画「有馬戦士ガンダム


    今回の2018有馬記念とのコラボは「Zガンダム」や「ガンダムユニコーン」とかではなく、日本のメカアニメの代表とも言える「元祖・機動戦士ガンダム」。
    初期のシリーズをリアルタイムで体験しているのは現在40歳~50歳くらいの世代だから、競馬の「コア・ファン」が多い世代でもあるだろう。だからその世代の親が子供達にガンダムを通して競馬の魅力について伝えるには絶好のアニメとして、有馬記念のコラボに「機動戦士ガンダム」を起用したのかもしれない。



  3. 2018有馬記念コラボ「有馬戦士ガンダム」のコンテンツ

  4. はじめに2018有馬記念コラボ「有馬戦士ガンダム」のURLをたたくと、アンケートで、競馬歴を聞かれる。
    1度アンケートに答えると、どうやらクッキーが付けられたようで、次からは同じアンケートで質問されることはない。

    アンケートに答えると「創通・サンライズ」監修のもと描かれた、「有馬戦士ガンダム」のビジュアルページになり、その下には「NEW TYPE MOVIE」「育成のシャア」「ハロガチャ」などといった、面白そうなコンテンツが並んでいる。



    【NEW TYPE MOVIE】
    ガンダムの見覚えのある場面と、有馬記念の名シーンをクロスオーバーさせた動画コンテンツ

    有馬戦士ガンダムMOVIEではレースの臨場感を上手く醸し出しており、ムービーでは「2016年 第61回 有馬記念」と「2017年 第62回 有馬記念」バージョンに「アムロ・レイ」がキタサンブラックに騎乗しているという設定で、

    地球連邦軍=キタサンブラック(アムロ騎乗)

    となっている。キタサンブラックは長く競馬界を牽引してきたヒーローホースだから、地球連邦軍のアムロを騎手に模しキャラクターを被せ、敵役の馬にはジオン軍のシャアが騎乗してそれに迫るという設定は絶妙だ。

    2016年 第61回 有馬記念」バージョンでは、比較的逃げの手に出ることの多かったキタサンブラックがスタートから行く気を見せて先行集団に取り付く際に、鞍上のアムロが「アリマ行きまーす」叫ぶシーンは競馬ファンの視点から見れば「アムロ逃げまーす」と言っているようで、楽しく鑑賞出来る。
    2018年有馬記念コラボ企画の「有馬戦士ガンダム」で名台詞「アムロ行きまーす」が「アリマ行きまーす」に 
    「アリマ行きまーす!」って、声優の古谷徹がちゃんと言ってる!


    この年は先行して抜け出したキタサンブラックをサトノダイヤモンドがゴール前で捉え、サトノダイヤモンド、つまりはジオン軍のシャアに凱歌が上がったのだが、レース中に挿入されるアムロのセリフに「これでもつのか?」という焦りの色を感じさせるシーンも、うまく出来ている。クオリティがスゴい!!

    しかも、今回のコラボ企画のために「アムロ・レイ」の声優を演じる本物の古谷徹と、「シャア・アズナブル」の声優を演じる池田秀一もちゃんとアフレコをやっているから、競馬を知らない人でもテンションが上がるのは間違いない。他の声優陣もこの為に録り直したんじゃないだろうか。


    2017年 第62回 有馬記念」バージョンでは前年の雪辱戦とばかりに、再び「アリマ行きまーす」のセリフと同時にゲートから飛び出したキタサンブラックとアムロ・レイは果敢に逃げの手を打った。
    前年の敗戦を糧に「今年こそは」という乗り方をしている様子は、ムービー中に挿入されている地球連邦軍の仲間からの叱咤激励の声と連動するかのように、キタサンブラックは後続に影をも踏ませぬ逃げを展開にw
    前年とは打って変わってジオン軍側のセリフに焦りの色を感じさせていたのも、見事な脚色と言える

    結果的に2016年はジオン軍の勝利、2017年は地球連邦軍の雪辱という、2本立てのムービーという構成にになっている。
    この2本のムービーを見ることで競馬(有馬記念)における「レース展開」という側面を意識できるという点においても、競馬ビギナーでも今回のかなり面白い演出を加えることで、最後まで楽しむことができるだろう。アニメと実写のミスマッチが逆にクールだ

    今回の「有馬戦士ガンダムMOVIE」のような企画は、ジャパンCや 有馬記念など、大レースでしかできないだろうが、このような競馬チャンネルが定期的にあれば、コラボ企画を通して新しい層の競馬ファンが増えるかもしれない。


    有馬戦士ガンダム STORY」では、「あのシーン」が「数秒」の小ネタでセリフだけ「有馬戦士ガンダム」バージョンに変えられているパロディだ。かなり短いから、是非全部見て欲しいw
    個人的にはコレがかなり好きなコンテンツだった。



    【育成のシャア ジオン競馬場で学べ】
    「育成のシャア ジオン競馬場で学べ」は、競馬初心者に向けた有馬ネタをゲーム感覚で学ばせていく企画で、「シャアの指示を復唱せよ!」では有馬記念の歴代の勝ち馬をガンダムのアニメ中で流れていた臨場感溢れるBGMをバックに「瞬間記憶ゲーム」で覚えさせたり、「サラブレッドを見極めよ!」では、ジオン軍や連邦軍のモビルスーツに紛れて馬の顔が流れて来るので、モビルスーツだけを撃つシューティングゲーム(というか太鼓の達人)だ。

    あと「素早いマークでMSを撃破せよ!」も同じようにスピード勝負でゲームしながらマークカードを記入しての馬券の購入の仕方を学べるもので、このゲームを体験するとマークカードを記入して馬券を購入したくなりそうだ。
    他にも有馬記念の存在や、立ち位置について説明していたり、パドックの見方の説明など丁寧に説明されていて楽しめるものだ。
    2018有馬記念のコラボ企画有馬戦士ガンダムの「育成のシャア」 
    ↑2018年有馬記念コラボ「有馬戦士ガンダム」の「育成のシャア」



    【ハロガチャ】
    「ハロガチャ」は1日1回とかではなく、何度でもガチャができる。
    「ハロガチャ」にトライしてオリジナル「ガンダム馬券」をゲットし、twiiterにてシェアした後、その馬券が的中していたら「AIハロ」や「10万円分の電子マネーギフト」が抽選で当たるという企画。拡散を目的としたものだな。抽選に使用されるオリジナル「ガンダム馬券」が枠連というのも万人が参加しやすい形としては良い選択だねw
    2018有馬記念のコラボ企画有馬戦士ガンダムの「ハロガチャ」 
    ↑2018年有馬記念コラボ「有馬戦士ガンダム」の「ハロガチャ」



  5. 2019有馬記念コラボはどうなるか?

  6. 今回、2018年のコラボ企画「有馬戦士 ガンダム」では、親から子へ「ガンダム」というキャラクターが受け継がれたように「ガンダム」を介して競馬の魅力が同じように受け継がれるのであれば、意味のある面白い企画だった。
    そして、その役割を果たすキャラクターに「ガンダム」を起用したのはJRAの慧眼とも言えるだろう。

    2013年の 第58回有馬記念コラボ企画」は「進撃の有馬記念
    2014年の 第59回有馬記念コラボ企画」は「3分間のウルトラレース有馬記念
    2015年の 第60回有馬記念コラボ企画」は…なんだっただろう。
    2016年の 第61回有馬記念コラボ企画」は「シン・アリマ
    2017年の 第62回有馬記念コラボ企画」は「モンスターハンター
    2018年の 第63回有馬記念コラボ企画」は「有馬戦士 ガンダム」ときて来年は…なんだろう。
    あまり面白くなさそうだが、年代的に「宇宙戦艦ヤマト」とかもそのうちコラボするかもな。

    今から「来年」企画が楽しみだ。どんどんハードルが上がって行く(笑)


    最後にもう一度、見ておこう!

      ↓ ↓

    「有馬戦士 ガンダム」



無料予想のある、優良競馬予想サイト

  • 【優良】

    高配当21という競馬予想サイトの特筆すべき点は、やはり「有料コースが激安」というところだろう。
    販売コースには、500円1000円2000円といった破格のものが多く存在する。筆者は2000円コースを気に入っている。500円コースは常に提供されているわけではないが、提供される予想には推奨金額や見解は載っていないものの、点数も常識的であり、回収率が高い。これにより、高配当21は非常にコストパフォーマンスの高いサイトと言えるだろう。

     7/21にはなんと、わずか20pt予想(2000円)で参加できるコースで、福島4Rにて477.2倍50倍29倍の3券種的中した。…仮に500円で全て買ってたら、今回は2000円予想で合計27万 8100円の配当だ。
    数年前には1000円予想3237.5倍他全2券種的中といい、すごい。…因みに過去最強は、1000円予想で当てた6479.2倍だ(コレ)。

  • 【優良】

    タイムマシンという競馬予想サイトは、なんと言っても無料予想の回収率がズバ抜けて高かったところが評価できる。3ヶ月かけて検証した無料予想は、1回目の回収率が163%、2回目が206%、3回目が534%だった。
    もちろん、毎回当たるわけではなく、回収率が低い時もある。しかし、2024年には150ptで参加できる「アーリータイムズという有料コースでも2382.1倍小倉2R)という的中があった。これは運営社にとっても予想外の的中だったと思われるが、低額コースであったため、参加者も大勢いたのではないだろうか。

     7/21 にはアブソリュートワンというコースで小倉11Rにて226.7倍の的中となった。推奨金額の最大900円で購入していたら20万 4030円の払い戻しだ。7/7アーリータイムズ(150pt)で当てた、2382.1倍(214万 3890円の払い戻し)にはとても及ばないが、コンスタントに当てているのが良い。
    無料予想の3ヶ月かけて検証した結果は、はじめの1ヶ月の回収率が163% 、更に続けた無料予想の、2回目の1ヶ月回収率が206%、そして3回目の1ヶ月回収率は534%だった。

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    レープロという競馬予想サイトの無料コンテンツで、現場記者による現地からのX(ツイッター)が面白い。
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    …現場からのトレセンの写真とツイート(X)超生情報で、新聞では知れない情報が同日に何度も更新される。

  • 【優良】
    原点 (282)

    原点という競馬予想サイトは、玄人でも満足できる無料コンテンツが充実している競馬予想サイト。提供される予想にも見解が載っている

     7/20 には「ギア2」というコースで札幌5Rにて222.6倍の配当となった。いつもの如く500円での購入が推奨されていたので、記載どおりに馬券購入したら11万 1300円の払い戻しとなった。
    「原点」独自の無料コンテンツ や、提供される予想には常に載っている見解(短評)、それと検証当初から連日的中で地方競馬の回収率も高かったので「原点」への期待は高まるばかりだ。今後も楽しみである

  • 【優良】

    覆面被った馬主、唯一無二のスゴい競馬予想サイト

     7/14にはいきなり万馬券で阿武隈ステークスにて615.2倍を当てた。払い戻しは推奨金額600円が36万 9120円に。ココは常に論理的で今回も説得力がスゴかった!本物の馬主に、現役の記者による唯一無二のサイト!
    「俺の競馬予想」のサイト内ブログは、新聞や雑誌では知れないネタが満載。

  • 【優良】

    タイムマシンと同じ住所

    7/14には中央競馬(福島7R)で提供された無料予想(0円)で、いつものように3券種提供があり、その全て305.5倍、66.9倍、22.0倍全3券種が的中した。
    …仮に500円で全て買っていたとしたら、無料予想で合計19万 7200円の配当だ。
    …平日は地方競馬、土日は他と同じで中央競馬の予想を提供。予想に見解などは載っていないが、無料予想を長期検証した結果116%となり、今後に期待したい。

  • 【優良】

    無料情報の回収率が高く、漫画コンテンツがある。

    1ヶ月以上無料予想を検証 して、無料の回収率は162%。検証後も的中が続き、手堅くも取りこぼさない安定感はバツグン。どの無料情報にも必ず載ってる短評(最近少し短いw)も、有益情報で必見だ。
    また、7/13には「ルーキカップ」で1鞍目268.9倍(20点)と、同日2鞍目77.9倍(20点)のW的中をさせ、安心の少額賭け金の300円で、2つ合計10万超えの払戻しとなった。

  • 【優良】

    トレセンリアルリポートは必見だ。 Yahoo!ウォレット認定されてている。

     7/7 には「最速攻略ラボ」で、福島4Rにて 190.4倍の的中となった。1点あたり最大の500円で購入していたら9万 5200円の払い戻しとなった。
    ターフビジョンの無料予想の長期検証結果は回収率130%となる。ターフビジョンの画像付、美穂と栗東の両方からの関係者の現地取材レポートは超濃厚で、競馬新聞では得られない貴重な情報だ。

  • 競馬、競艇、競輪の予想販売をしている3競、三競競馬

    6/11ツ星」で京都10Rにて230.8倍ついた。今回もレース選定の根拠が明確で納得できる。いつもの安心推奨金額300円 で買ってたら6万超の払い戻し。…1ヶ月以上の徹底検証の末、無料予想の3連複の精度も高く、馬券の組み立て方が上手い。

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/07/20

暁という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するの無料予想(無料情報)は、2024/07/20の小倉5Rで提供された買い目である。


暁という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 暁の無料予想(2024/07/20)

結果:7-6-9

勝ったジュンライデンはレイデオロ産駒でノーザンファーム産で関西の名門・友道厩舎が送り出している馬である。
セレクトセールでも1億円弱で取引されたこの馬は、素質馬が揃う友道厩舎の期待の2歳馬の一頭だ。厩舎には多くの素質馬が在籍しているため、早期に勝ち上がる必要がある宿命を背負っており、この馬も例外ではない。

それなのに全くの「抜け」とは首をかしげる。
競馬界の常識すら知らないのだろうか?


2着メイショウツヨキは冠号メイショウの馬で、新種牡馬アドマイヤマーズの父がダイワメジャーなら仕上がり早が予想できた馬。
あわせて、メイショウの馬新馬戦に勝つと、オーナーが個人的に祝儀を出すのが慣例であり、これは厩舎関係者なら誰でも知っていることだ。

その意気込みは鞍上の坂井瑠星を確保することで表れていたため、狙い目と見られていたが、結果は振るわなかった。

暁が提供したレース

新馬戦取捨選択の要素が少ないため、予想は難しくなるがある程度の要素を盛り込めば結果は自ずと出るものだ。
実際に、ジュンライデンとメイショウツヨキにはその要素があった。

新馬戦を情報として提供するのであれば、その辺りを考慮すべきである。



2024/07/21

うまスピンという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

不的中の原因は、3番モーニングスター抜けた事に尽きる。この馬はダート血統モーニンの産駒で、新馬戦をお試しで芝を使い0.5秒差5着なら、ある程度は目処が立ったといえる競馬だ。

一度叩いて適性がより高いと思われるダート使いなら手を出しても良いはず。 しかも、この頭数である

うまスピンが提供したレース

さらに、7頭立てのレースで減量52kgは3頭のみで、内2頭が馬券に絡んでいる。

小細工のいらないダート1000mなら、より軽い斤量が活きることは明白だ。
折角1、2着馬を推奨できていたのだから、もう少し考えればなんとかなっていたレースだろう。


多分、うまスピンの競馬予想担当者は、新聞の印を見て予想しているのだろうが、馬柱の見方すらわからないのだろうか?