最終更新日:2023年09月26日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:112,583

有馬記念 (12月・GⅠ) (有馬記念2015を展望) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

2015年 有馬記念を展望しましょう。
では一般的に有力とされる順に紹介して行きましょう。
まずは、

ゴールドシップ
ここが引退レースになる予定です。JCを叩いてここ勝負の戦が濃厚です。


キタサンブラック
菊花賞勝利後はJCを自重し有馬記念参戦を表明。やはり日本人なら有馬記念で祭りでしょうか。コース適性は十分ですので祭りアゲインあっても驚けませんね。


リアファル
こちらも菊花賞組。菊花賞は目標にされた上に出入りの激しい競馬で苦しい競馬。再び挑戦者の立場になって乗れる今回は巻き返せていいでしょう。また逃げ馬が活躍しているレースでもあり期待したいですね。


ゴールドアクター
アルゼンチン共和国杯勝ち馬でJCは賞金足らずでこちら回りですが、ローテーションに余裕があるのは好材料、まだまだ伸びる器ですし一角崩しがあっていいでしょう。


サウンズオブアース
京都大賞典3着の後ここまで待機。昨年の菊花賞2着馬、実績は十分です。ローテーションもここ狙いでいい材料でしょう。


ここまでが本気で有馬記念を狙ったきている馬ですが、JCの結果次第でまた雰囲気も変わってくるでしょう。

というのも天皇賞勝ちのラブリーデイがJC(ジャパンカップ)を勝つようなら、有馬を勝つとボーナスがJRAから支給されます。脚質的にも中山は全然OKのタイプですので、普通に出てくればこちらが一番人気でしょうね。

あとはJC(ジャパンカップ)の結果次第で出てくる馬が変わってくるでしょう。
しかし・・・・今年はとんでもない大物が実は出走するかもしれないのです。その大物とは、、、、
オーストラリアでGIを4勝している強豪クライテリオン(デヴィッド・ヘイズ厩舎、牡5歳)という馬。


今年3月のGIクイーンエリザベスS(芝2000メートル)を2馬身1/2差で快勝するなど、2000メートルのGIを3勝しているほか、2400メートルのオーストラリアダービーも制している実力馬なんです!


 メルボルンCで3着に敗れた後は香港への遠征を念頭において調整されていますが、オーストラリアでは「クライテリオンは香港だけでなく、非常に実入りのいい日本の2500メートル戦に向かうプランもある。オーナーは遠征に向けて意欲的だ」とリポートされております。
また、オーストラリアの競馬サイトpunters.com.auも同日、「クライテリオンは香港カップ(12月13日、シャティン、GI、芝2000メートル)から有馬記念に向かう」と報じている。


 香港カップから有馬記念へのローテーションは中1週の強行ローテとなりますが、今年は3、4月に母国で3戦消化したあと香港に行き、夏場もイギリス遠征を敢行するなどタフさには定評があるんです。
クライテリオンを管理するヘイズ調教師は、1990年のJC(ジャパンカップ)をベタールースンアップで制した実績の持ち主でもあり、日本に来る可能性は十分あります。

 今年60回目の区切りを迎えるグランプリ有馬記念ですが、外国馬が出走した例は今まではないのです。もしもオーストラリアの実力馬が、日本の暮れの風物詩に参戦したら最高に盛り上がるでしょう。



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競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2023/09/24

メザマシケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

メザマシケイバ無料予想(無料情報)だが、メザマシケイバに集客している解体新書による検証だと、6戦6勝とのことだが、競馬検証.comが検証を開始すると不思議と6戦6敗となった(笑)

メザマシケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ メザマシケイバの無料予想(2023/09/24)

さて今回検証する無料予想買い目は、メザマシケイバの重賞プレゼントの神戸新聞杯であるが、ダービー3着馬のハーツコンチェルト、現在3連勝中のナイトインロンドンを3連単フォーメーションの1着2頭に入れるのは悪くないアプローチであったが、結果的に勝ち馬サトノグランツは重賞勝ち馬。

勝ち馬の実績と比較すると、前出2頭の実績はといえばハーツコンチェルトはダービー3着だが、とは言え1勝馬。
つまりは詰めが甘い。さらには大外枠。割引材料は多かった。

そこを考えると勝ち馬候補に据えるのは、可能性に賭ける気持ちはわからないではないが、若干希望的観測という要素が強かったのではないか?

ナイトインロンドンは3連勝の内容が秀逸で、勢いを考えればこちらの抜擢も悪くはないとは思うが、その3連勝の相手は全て条件馬。
今回は相手が一気に強化しているなら、こちらもハーツコンチェルトと同様に希望的観測に頼ったものに見える。

勝ったサトノグランツはダービーこそ大きく負けているが、フルゲートの大外枠で隣の馬が落馬しリズムを崩し位置取りを悪くし良さを出せなかったのであれば、敗因がはっきりしており度外視できる一戦。
実際ダービーでは7番人気に推されていたなら、評価を上げてもよかっただろう。

実際に、その前の3連勝は着差こそ少ないものの、最後は必ず抜け出しているなら気持ちの強さを表していた。
それでいてイレ込む馬ではないなら、勝負根性とセンスを認めてよかったはず。

中締めとして、ここまでの組み立ては決して悪くはなかったと評価はする。
前出3頭は仕上がりも良かっただけに「引き」が悪かったともいえよう。

ただサヴォーナ抜けは残念。
春には勝ち馬のサトノグランツとゆきやなぎ賞で対戦し0.1秒差の競馬。その後勝ち馬のサトノグランツは重賞勝ち。サヴォーナも次走であっさり自己条件を突破しているなら、春の時点で同等といっても過言でない力を示していたのだ。

さらには、その後、自己条件とはいえ1勝を積み上げているなら評価できてもよかった。

3着候補にマイネルラウレアが入っているが、この馬も京都新聞杯でサトノグランツの0.1秒差5着の実績があれば馬券候補に入れる資格はある馬で、横の比較ではサヴォーナと同じくらいの評価ができておかしくない馬だ。

メザマシケイバが提供したレース

ここまで検証してみたが、以前の予想と比べると全体のアプローチは決して悪くはないというのが率直な感想

どこかが決定的に足りていないという事もないが、結果的に的中に至らなかったのであれば足りないところはやはりあったのだ。

その「足りない部分」を補う要素は、レースの立ち位置を俯瞰できる経験か?もう少し言えば、今回のメンバーは現世代のOP馬でどの辺りのレベルの馬が集まっているかを前提とできなかったことが今回の敗因と言えるであろう。



2023/09/24

ウマッシュという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

このサイトはかなり特殊で、ウマッシュ無料予想(無料情報)「前日にしか」申し込みができない

公開されるのはレース当日なのだが、レース前日(土曜の買い目なら金曜の夜)にしか申し込みを受け付けておらず、前日申し込みをせずにレース当日の10:00に確認すると、すでに「完売」となっていて当日だと朝でも申し込みは受け付けていないのだ。

その為、1ヶ月経った今もなかなか慣れずにいて、未だに土曜の参加ができていない。
ちなみにここ1ヶ月の「日曜だけ」の予想精度で見ると、9/29/109/179/24と、全滅だ
(この4日だけでもマイナスー78,900円だ)

これまで土曜で当たった日があるのか分からないが、こんなレベルだからこの奇妙な前日申し込みシステムにして、極力無料予想の参加者を減らしたいのではないだろうか。

…とりあえず1回目の無料予想の「抜き打ち検証」は9/24の買い目だが、全体の表示が全くもって雑
これは内容はともかく、サイトに掲載するに値しないと断言できよう。

ウマッシュという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマッシュの無料予想(2023/09/24)

そもそも中山11Rオールカマーはメインレースなのだから
(17:50発走予定)
という表記はあり得ない。

メインレースであれば、「15:45発走予定と書くのが正解だ

馬連の下に番号が3つ表記されているが、合計点数が3点とあるのでBOXであることと推察されるが、わからない人が見るとわからないだろう

もしこれがお金を取っての提供なのであれば噴飯ものである。

買い目の出来、不出来を論ずる以前の問題
最低評価とする。

ウマッシュが提供したレース