最終更新日:2024年10月23日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,702

馬争の頂 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析

▼ 馬争の頂の無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    馬争の頂
    ■補足情報:

    馬争の頂という競馬予想サイトの運営所在地はイギリス。馬争の頂のサイトの下部には他サイトを真似た「ウソをついてる宣言」が載っていた。これで馬争の頂のグループサイトはほほ確定だ。馬争の頂の「お喜びの声」もウソだった。馬争の頂のグループサイトはかなり回収率が悪く、馬争の頂も1ヶ月かけて無料予想の予想精度を検証すると、的中率は58%、回収率は73%のマイナスー35万円超えのマイナス収支となった。

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月
    無料予想の的中率
    58%(33戦19勝 14敗)
    無料予想の回収率
    73%(-35万超)

▼ 馬争の頂の関連サイト情報

▼ 馬争の頂の無料予想レポート


  1. 【検証①】馬争の頂という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-馬争の頂という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    馬争の頂という競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。
    馬争の頂の無料予想(無料情報)の提供場所をはじめに紹介しよう。

    馬争の頂という競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、馬争の頂の有料コースと同じようにメニュータブの「情報公開」を押すと、馬争の頂が販売しているコース一覧を確認できる。

    この「情報公開」ページは「三連単の頂」「三連複の頂」「馬単・馬連の頂」「単複の頂」の4つに分かれているのだが、「三連単の頂」以外の3つ(三連複の頂、馬単・馬連の頂、単複の頂)で毎週無料予想の提供時刻になると、各券種ごとに「0pt」と書かれた無料予想が提供されるのだ。
    (三連単もたまに提供されることもある)

    馬争の頂という競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ 馬争の頂の無料予想の提供場所



    検証①-2-馬争の頂の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    次に馬争の頂の提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。

    馬争の頂の無料予想・無料情報の提供時間

    馬争の頂という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース前日の夜(21:00頃)に予想が提供される。


    馬争の頂の無料予想・無料情報の内容

    馬争の頂で提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日3鞍〜4鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、前章で書いたように三連複、馬単・馬連、単複など。
    点数や賭け金は各券種によって異なる。


  2. 【検証②】馬争の頂という競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-馬争の頂の無料予想を抜き打ち検証

    馬争の頂という競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の馬争の頂の予想精度はいかがなものか?
    そこで馬争の頂の無料予想の買い目を抜き打ちで検証をしてみた。

    馬争の頂の無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくても馬争の頂の予想精度がどのようなものか分かってくる。


    2024/02/18(東京9R)に提供された馬争の頂の無料予想検証

    馬争の頂の無料予想(無料情報)を1ヶ月かけて検証すると、馬争の頂の集客サイト的中率100%などと書いていたが、競馬検証.comによる検証結果は、58%(33戦19勝 14敗)となった。

    回収率も集客サイトによる検証結果と全然違うものとなった。
    集客サイト618%ということだったが、競馬検証.comによる検証結果は、73%の、マイナスー35万 2660円だ。

    ぜんぜん違う結果となった(笑)

    さて、今回検証する馬争の頂の無料予想の抜き打ち検証は、2024/02/18の「三連複の頂」で提供された東京9RヒヤシンスSの買い目である。

    馬争の頂という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 馬争の頂の無料予想(2024/02/18)

    結果としては3着⑩ハビレの紐抜け。
    推奨馬④チカッパ、②バロンドール、⑨ワイワイレジェンドは2勝馬ならこの条件なら推奨せざるを得ない。

    となれば、同じ1勝馬である⑥ロジアデレードを買い目に入れ、⑩ハビレを入れなかったという取捨選択の理由を見つけなければならない。

    3着⑩ハビレは新馬から1400m戦を使い2着、折り返しの未勝利でキッチリ変わって勝利し、その後成長を促すために放牧に出され、このレースが今年初戦の馬であったが、昨年の7月に既に勝ち上がっていたのであれば、このローテーションは理想的だった。

    馬の状態に合わせて仕上がったところで使えるならば、自己条件の1勝クラスに出走でも問題なかった馬なのであるが、格上挑戦してきたのであれば、当然状態は良かったからであると判断すべきであった。

    あわせて新馬、未勝利の走破時計も優秀で血統的にも距離延長はむしろ歓迎の馬ならば一考の余地は多分にあった

    馬争の頂が提供したレース

    対して同じ1勝馬の⑥ロジアデレードはどうであったか?
    ⑩ハビレが2戦目で未勝利を勝ち上がったのに対して、⑥ロジアデレードは未勝利脱出に4戦を要した馬。
    ノーザンファーム産の馬で調教施設はどう考えてもこちらの方が上だが、非ノーザンファーム系の⑩ハビレがアッサリと2戦目で未勝利を勝ち上がれていたのであれば、そもそもの素質が違っていたと解釈できる。

    ここを読み解ければ、この2頭を入れ替えることもできたのではないか?



  3. 【検証③】馬争の頂という競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-馬争の頂という競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、馬争の頂の無料予想の検証結果となる。

    馬争の頂の無料予想の長期検証結果
    ▲ 無料予想の長期検証結果(2024/01/20〜2024/01/28)


    馬争の頂の無料予想の長期検証結果
    ▲ 無料予想の長期検証結果(2024/02/03〜2024/02/11)


    馬争の頂の無料予想の長期検証結果
    ▲ 無料予想の長期検証結果(2024/02/17、2024/02/18)


    馬争の頂という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    1/20-1 5.2倍 -34,000円
    1/20-2 不的中 -60,000円
    1/20-3 3.5倍、4.7倍 +1,500円
    1/20-4 2.5倍 -22,500円
    1/21-1 不的中 -30,000円
    1/21-2 5.8倍 -1,000円
    1/21-3 5.7倍 -31,500円
    1/27-1 5.9倍 -500円
    1/27-2 不的中 -28,800円
    1/27-3 16.3倍 +18,900円
    1/28-1 不的中 -30,000円
    1/28-2 9.8倍 -600円
    1/28-3 16.6倍、20.8倍 +98,280円
    2/3-1 15.1倍 -15,920円
    2/3-2 不的中 -30,000円
    2/3-3 8.6倍、14.7倍 + 56,500円
    2/3-4 不的中 -30,000円
    2/4-1 2.3倍 +16,000円
    2/4-2 不的中 -58,800円
    2/4-3 不的中 -30,000円
    2/4-4 11.4倍 -15,120円
    2/10-1 12.1倍、15.2倍 +76,500円
    2/10-2 不的中 -30,000円
    2/10-3 不的中 -30,000円
    2/11-1 不的中 -30,000円
    2/11-2 9倍 -12,000円
    2/11-3 19.3倍 +55,800円
    2/17-1 3.7倍、4.6倍 -10,200円
    2/17-2 10.4倍 -9,200円
    2/17-3 不的中 -30,000円
    2/18-1 不的中 -30,000円
    2/18-2 2.8倍 -46,000円
    2/18-3 不的中 -30,000円


    検証③-2-馬争の頂の無料予想の予想精度結果発表

    馬争の頂という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、馬争の頂の予想精度の結果発表となる。

    もし仮に馬争の頂の推奨する賭け金で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は131万 3200円にもなり、結果払戻しは96万 540円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス−35万 2660円だ。


    馬争の頂の無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 58%
    回収率 73%
    収支結果 −35万 2660円


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    馬争の頂の検証レポ



    検証③-3-集客サイトの検証結果と違いすぎる

    それにしても毎回、集客サイトと、競馬検証.comの、検証結果が違いすぎやしないか?

    今回も「解体新書」による検証では、
    8戦8勝の的中率100%、回収率は618%となっていたが…

    競馬検証.comによる検証結果では、
    33戦19勝 14敗の的中率58%、回収率は73%の、
    マイナスー35万 2660円となった。


    いつも競馬検証.comの検証と乖離する。



馬争の頂という競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの運営社について検証を行った結果、これまでに何度も社名変更を繰り返していたことが判明した。さらに、悪評競馬予想サイトの「ギンギラ競馬」と同じ運営社であることが明らかになり、加えて「えーあい」のグループサイトも確認された。…「えーあい」の検証開始時に、情報検索しても、なにひとつ情報が出てこなかったにもかかわらず、会員数が既に1,431人もいた。「えーあい」に辿り着くことさえ不可能なのに、ありえない。購入した会員だろう。また、サイト名から少し期待したが、実際にはAIを裏付ける証拠はなく、AI技術を開発したと信じることは到底できないものであった。

えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 88%
回収率 70%

競馬総本舗ミリオン」という競馬予想サイトを始めて検証したのは2013年の7月頃だ。それから10年以上経ち、一時は休眠状態だったミリオンが、2024年に入り突然集客サイトに現れた。「解体新書」という集客サイトは「29戦25勝4敗で 回収率849%」などと持ち上げているが、競馬検証.comが1ヶ月かけて検証した結果は惨憺たるもので、16戦0勝16敗という、まさに全敗マイナス-24万円となった。こんな予想で客から金を取るなど恥ずかしくないのか?それにしても一体どうやったら「29戦25勝」から「16戦0勝」に化けるのか理解に苦しむ。単にミリオンと一緒になって大ボラを吹いているだけか。

競馬総本舗ミリオンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 0%(16戦 0勝 16敗)
回収率 0%(-24万円)

競馬予想サイトアイホース(iHorse)は、アイホースの会員登録特典として運営責任者が書いたという書籍がプレゼントされると宣伝しているが、どこ探してもその情報が見つからない。アイホースに登録後に確認したところ、特典はウソだったことが判明。…アイホースの検証時、完全無名のサイトなのに、アイホースの会員が705人もいて笑えたw…1ヶ月かけて検証したアイホースの無料予想の予想精度回収率39%で、収支はマイナス-12万超え。アイホースへの集客サイトの検証結果と全然違う(笑)

iHorse(アイホース)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 50%(10戦5勝 5敗)
回収率 39%(−12万 1400円)
【悪評】 うまれぼ

うまれぼ」という競馬予想サイトの運営会社の旧社名を突き止めたことで、関連グループサイトも判明。「うまれぼ」に登録後、口コミレビューを検証したところ、うまれぼのサイトURL契約後わずか4日で「うまれぼ」で課金して口コミ投稿したという内容があったが、これは不可能。競馬検証.comが調査した時点で「うまれぼ」情報サイトがインデックスされたのは5時間前の1サイトのみで、ソースコードを確認しても、ドメイン契約直後にサイトを見つけることは現実的に不可能。したがって、これらの口コミは捏造されたものであると断定できる。

うまれぼという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 40%(10戦4勝 6敗)
回収率 32%(-68,100円)
【検討中】 アナタノケイバ

アナタノケイバという競馬予想サイトを検証した結果、「馬ゴラク」という競馬予想サイトと同じ運営会社であることが明らかになった。アナタノケイバの運営会社「株式会社ブレイブ」の運営所在地を検証すると、家賃4.6万円のアパートであることが判明。さらに、住所変更前の旧住所は「須賀・森」という個人の住居だった。…また、アナタノケイバのサイト内で紹介されている「利用者の声」についても調査したところ、「年齢、性別、職業」など、実際に尋ねられていない個人情報が記載されており、これらが間違いなく捏造したものであることが分かった。

アナタノケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 80%(10戦8勝 2敗)
回収率 87%

無料予想のある、優良競馬予想サイト

  • 【優良】

    魅力は「本物の馬主」によるガチネタと「本物の現役記者」のガチ内部情報だ!

     10/20には「いきなり万馬券」で新潟7Rにて455.4倍の配当を得た。推奨金額最大600円が、27万 3240円という払い戻しの結果となった。ココは常に論理的で今回も説得力がスゴかった!本物の馬主に、現役の記者による唯一無二のサイト!
    「俺の競馬予想」のサイト内ブログは、新聞や雑誌では知れないネタが満載。

  • 【優良】

    無料予想の回収率がズバ抜けて高かった!
    3ヶ月かけて検証した無料予想は、1回目の回収率が163%、2回目が206%、3回目が534%だった。

     10/20 にはアブソリュートワンというコースで新潟5Rにて189.5倍の的中となった。推奨金額の最大900円で購入していたら17万 550円の払い戻しだ。 …コンスタントに当ててはいるが、7月のアーリータイムズ(150pt)で炸裂した2382.1倍(214万 3890円の払い戻し)にはとても及ばなかった。
    無料予想の3ヶ月かけて検証した結果は、はじめの1ヶ月の回収率が163% 、更に続けた無料予想の、2回目の1ヶ月回収率が206%、そして3回目の1ヶ月回収率は534%だった。

  • 競馬、競艇、競輪の無料予想を、1つのアカウントで見れる。三競競馬

     10/19に 「1ツ星」で東京12Rにて184.2倍の配当金がついた。今回ももちろん、提供される予想には常に見解が載っており、レース選定の根拠が明確で納得できる。「三競-競馬」は、いつもの安心推奨金額なのだが、今回は珍しく推奨金額の提示が抜けていた。普段の推奨金額である300円 で買っていたら、5万 5260円の払い戻しとなっていた。…1ヶ月以上の徹底検証の末、無料予想の3連複の精度も高く、馬券の組み立て方が上手い。

  • 【優良】

    リフレインの無料予想は、地方競馬の回収率もよく、非常に優れた的中率と回収率を誇っている。

     10/13に提供された「アディショナルタイム」というコースでは、京都12R469.5倍の高配当を的中させた。今回も18点という少ない点数で狙い、推奨単価はリスクを抑えた600円となっていたので、28万 1700円の払い戻しとなった。
    リフレインは、地方競馬予想においても精度の高さを証明しており、信頼性の高い予想サイトだと言えるだろう。

  • 【優良】
    原点 (307)

    玄人でも満足できる無料コンテンツが充実している競馬予想サイト。提供される予想にも見解が載っている。

     10/12は「ギア1」という16,000円のコースにて1つ目15.4倍で馬券代が返ってきた形になったが、同日2つ目は1着固定30点で提供し、1284.8倍を打ち抜きダブル的中 となった。「ギア1」は最安価プランだし、きっと大勢参加していたのではないだろうか
    「原点」独自の「重賞原点」という無料コンテンツや、提供される予想には無料予想でさえ常に載っている見解(短評)、それと検証当初から連日的中で地方競馬の回収率も高かったこともあり、「原点」への期待は高まるばかりだ。

  • 【優良】

    トレセンリアルリポートは必見だ。 Yahoo!ウォレット認定されてている。

     10/12 の「エコノミープラン」では、新潟6Rにて40.4倍、続けて新潟9Rにて112.9倍2鞍W的中となった。1点あたり最大の500円〜700円で購入していたら2鞍合計で8万 4730円の払い戻しとなった。
    ターフビジョンの無料予想の長期検証結果は回収率130%となる。ターフビジョンの画像付、美穂と栗東の両方からの関係者の現地取材レポートは超濃厚で、競馬新聞では得られない貴重な情報だ。

  • 【優良】

    高配当21の特筆すべき点は、やはり「有料コースが激安」というところだろう。

     10/6にはなんと、わずか20pt予想(2000円)で参加できるコースで、新潟9Rにて624.6倍198.1倍、それと17.9倍の全3券種的中。。…仮に500円で全券種を買ってたら、今回は2000円予想で、合計42万 300円の配当だ。
    数年前には1000円予想3237.5倍他全2券種的中といい、すごい。…因みに過去最強は、1000円予想で当てた6479.2倍だ(コレ)。

  • 【優良】

    タイムマシンと同じ住所 無料予想がいい

     10/6 には「メイチネタ」というコースで京都7R 165.8倍(18,2380円獲得)、続けて新潟8R233.5倍(256,850円獲得)W的中となった。
    推奨通りに買っていた場合、2つ合計でなんと43万 9230円獲得だ。
    …平日は地方競馬、土日は他と同じで中央競馬の予想を提供。予想に見解などは載っていないが、無料予想を長期検証した結果116%となり、今後に期待したい。

  • 【優良】

    無料予想の回収率が高く、現場記者による現地からのX(ツイッター)が面白い。

    無料予想回収率が高く無料予想が注目されがちなレープロだが、10/5には「クラブ法人」というコースで300.3倍の的中となり、最大1点1000円の推奨だと30万 300円の獲得となった
    …現場からのトレセンの写真とツイート(X)超生情報で、新聞では知れない情報が同日に何度も更新される。

  • 【優良】

    無料情報の回収率が高く、漫画コンテンツがある。

    1ヶ月以上無料予想を検証して、無料の回収率は162%。検証後も的中が続き、手堅くも取りこぼさない安定感はバツグン。どの無料情報にも必ず載ってる短評(最近少し短いw)も、有益情報で必見だ。
    また、9/28には「ブロンンズカップ」で179.1倍(20点)の的中をさせ、安心の少額賭け金の300円で5万3730円の払戻しとなった。このように少ない投資なので、払戻金のインパクトは小さいがリスク管理されている。

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/10/19

プレミアムという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2016年に一度検証を行った競馬予想サイト「プレミアム」だが、8年の時を経て2024年にはプレミアムへの集客サイト「解体新書」が「的中率100%」を謳い、プレミアムへの集客に加担していた。


しかし、競馬検証.comによる1ヶ間再検証で明らかになった結果は、10戦全敗。的中率0%、回収率0%、収支はマイナス12万円という散々な成績だった。


「解体新書」が主張する予想精度とは大きくかけ離れた結果であった。


2024/9/8をもって長期検証は終了し、その後しばらく間を空けて、10月5日〜10月20日までの3週間(10/21は提供なし)にわたり、再度抜き打ちで無料予想の検証を行った結果、またしても5戦 全てが不的中となった。

プレミアムの低次元すぎる予想精度
▲ プレミアムの低次元すぎる予想精度


プレミアムが提供した無料予想で的中したことがあるのか?と、疑われても仕方ないほど、プレミアムが提供する予想精度が全く救いようのないものであることが、今回の検証で再度明らかになった。



さて、今回検証するプレミアムの無料予想(無料情報)は、2024/10/19の京都9R 北國新聞杯で提供された買い目である。


プレミアムという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ プレミアムの無料予想(2024/10/19)

結果:2-4-8

まず、特別レースなのだからレース名くらいは表記すべきだろう。

このレースの不的中の原因は至ってシンプルで、3着(8)ノットイナフ入れられなかったことに尽きる。

この馬は未勝利戦と1勝クラスを連勝した後、4戦すべてがオープン競走や重賞という格上のレースに参戦してきた。明らかに強豪馬たちと戦ってきたことが分かるうえ、今回は自己条件に戻っての参戦いわば2階級降級に相当する。これだけでも普通に「買い」なのに消しに走ったのは何故か?
夏をしっかり休ませて自己条件からの再スタートとなった今回、その間の調教も十分にこなし、さらにブリンカーを装着して臨むなど、万全の態勢での出走だった。


降級馬を狙うのは競馬の鉄則であり、血統面でも母の母がG1を3勝したファレノプシスならば、十分に能力があると見込める馬であった。


これだけの買い材料が揃っていたにもかかわらず、この馬を消した理由は何だったのか?休み明けを嫌ったのかもしれないが、降級して自己条件でのレースを待ち、しっかりと準備を整えてきた今回こそ、まさに「買い」のタイミングだったのではないか?

プレミアムが提供したレース

4、5、6着馬とは接戦であったが、6着のトゥルブレンシアと比較すると、この馬の前5戦は決して一票に値するものではなく、ノットイナフと比較すれば結論は容易く出たのではないか?


セオリー通りに考えればノットイナフは絶対に「買い」の馬である。

この馬が降級していることにも気付かずに馬券を組み立てていたのであれば、それはまさに競馬においてあり得ない発想としか言えない。


「プレミアム」の存在は競馬予想サイト業界に迷惑なだけだし、こんなサイトを優良評価にしている集客サイト責任を感じてもらいたいものである。




2024/10/19

競馬ミニッツという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

「競馬ミニッツ」という競馬予想サイトが提供する「無料予想」は、通常の競馬予想サイトの買い目とは異なり、競馬ミニッツのグループサイト悪名高いうまれぼ」と同様に、印のみを提供する形式となっている。

つまり、馬券の種別や見解がなく、閲覧者が自ら判断しなければならないという、競馬新聞以下の不親切な内容となっている。


競馬ミニッツの集客サイトが「ワイド」券種で検証を行なっていたので、競馬検証.comでは同じ条件で「ワイド」で1ヶ月検証を実施したわけだが、予想通り、集客サイトとは異なる結果となった。


さらに、1ヶ月検証からしばらく期間を空け、抜き打ちで10月5日から10月20日まで再度検証したところ、しばらくぶりの予想精度は6回分のレースで「ワイド」券種にも関わらず、6戦1勝 5敗的中率17%という低い結果に終わった。

さて、今回検証する競馬ミニッツの無料予想(無料情報)は、その6回のレースの中から2024/10/19の東京7Rで提供された買い目である。


競馬ミニッツという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 競馬ミニッツの無料予想(2024/10/19)

結果:4-8-10

結果的に、推奨馬5頭のうち1頭しか馬券に絡まなかったのなら、券種問わず不的中は当然の結果だろう。
2着ラズライトは、馬柱だけを見ると安定感に欠ける印象を受けるかもしれないが、凡走している多くのレースは小回りコースでスピード勝負を強いられた時に発生している。
実際、ゆったり走れる東京1600mで未勝利勝ちをしていおり、今年の春にこのクラスで4着した際も見せ場を作ってよく踏ん張っていた。

夏に新潟を2度叩き中山をスキップしてのここ臨戦を狙い通りと読めるなら、ここは一票投じる価値はあったのではないだろうか?


3着テンペストは一番人気であった。
人気があるからといって必ずしも買うべきとは限らないが、それでも一番人気に推されるには相応の理由があるはずだ。恐らく初ダートを嫌ってのものであったのだろうが、砂を被らない外目の枠を引いたのなら初ダートの試走にはもってこいだったはず。

ましてやルメールと国枝厩舎のコンビ、父ロードカナロアはダートでも十分実績を残している。この馬にも一票を投じる価値はあった


勝ったセイウンマカロンは、東京ダートで4戦し、3戦が馬券圏内で前走はこの舞台で勝利している。
6月の段階で未勝利を脱出できたことで、夏を休ませて成長を施し得意コースのここまで待ったのであるなら、この馬も買いの余地はあった馬だ。


対して、本命に据えられていたマフィンは、休み明けの前走が10着で負けすぎといえば負けすぎ。
東京コースとの相性を重視して変わり身を期待していたのかもしれないが、あまり体が大きい馬ではないので、叩いて変わり余地は少ないと見てもよかったのではないかと判断できる。
実際、このレースでの6番人気という評価もそれを裏付けている。全く実績のないこのクラスにおいて推奨出来なくもなかったが、思い切って切る手もあった。


さらには、未勝利を勝った後の7戦で一度も掲示板に入れなかったプチボヌールは、唯一の買い材料が未勝利を東京コースで勝利したという点に過ぎなかった。前2走は得意と思われていた東京1600mで連続二桁着順で敗れていることを踏まえると、休ませて変わるというのは希望的観測に過ぎなかったのではないだろうか。


1勝クラスのレースはなかなか取捨選択が難しいが、買い材料がある馬を選んでいけば、結果はもう少し変わったのでないかと感じさせる組み立てであった。

競馬ミニッツが提供したレース