最終更新日:2025年05月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:119,544

競馬予想ブログ (藤田菜七子の競馬業界復帰のタイミング)

  1. 藤田菜七子の競馬業界復帰のタイミング

    「藤田菜七子」と「競馬業界」の信頼性にも関わる課題

    2024年10月、通信機器の不正使用により騎乗停止処分を受け、そのまま引退を発表した元JRAジョッキー藤田菜七子が、約半年ぶりに公の場に姿を現した。

    場所は門別競馬。今シーズンの開幕戦となった4月16日にスペシャルゲストとして登場し、競馬ファンの前に久々の姿を見せた。

    藤田菜七子元騎手のトークイベント@門別競馬場
    ▲ 藤田菜七子元騎手トークイベントで再登場



    藤田菜七子の電撃引退」の原因となったのは、競馬開催中にスマートフォンを持ち込み、外部と連絡を取っていたことが発覚し、騎乗停止処分を受けたところで引退を決断。そのまま表舞台に現れることはなかった。

    本件は藤田元騎手個人の問題にとどまらず、競馬界全体の「情報リスク」や予想情報の透明性という観点からも無視できない。
    レース展開やオッズに影響しかねない“情報の漏洩リスク”が発生した場合、その影響は予想サイトや予想家の信頼にも及ぶ。

    競馬予想における「情報の正確性」や「公平性」は、収支や的中率と同様に重要な要素である。




  2. 復帰の是非と今後の展望

    そこからちょうど半年
    定かではないが、この半年はいわゆる『自粛期間』だったのかもしれない。騎手としてオフィシャルな発信がないまま引退をし、競馬ファンとしてもモヤモヤする形で当時の『事件』が幕切れとなり時が過ぎていったが、ほとぼりが冷めてきたこのタイミングで『元ジョッキー』として戻ってきた。


    トークイベントでは「多くの方に迷惑をかけ、申し訳ありませんでした」とコメントし、初めて本人の口から直接謝罪の言葉が述べられた
    詳細への言及はなかったものの、現場では温かい声援も上がったという。


    無論、この不祥事においては藤田菜々子元ジョッキーだけのものではないが、起こしたことは公営ギャンブルの根幹にかかわる公正安全の問題だ。
    こんな簡単に競馬界に復帰していいのか?」という声も決して少なくはないが、トークイベント後に出演したYouTube番組では彼女の背中を押すコメントも多く寄せられていた。

    騎乗停止を経ての復帰には当然賛否があるが、同じように通信機器の不正使用の発覚後、既に処分を受けたうえで、現役を続けている騎手も存在する以上、藤田元騎手の再登場も一つの受け入れ方として妥当性はあるだろう。




  3. 復帰の是非と今後の展望

    一時競馬業界から引退した藤田菜七子は、今は長く住んだ茨城を離れ宮崎県で生活をしているそうだ。

    今後は「競馬界にかかわっていきたい。競馬界に恩返しをしたい」と語っており、現在もタレント事務所のホリプロ所属のもと、「競馬タレント」としての活動をしっかり視野に入れており、既にその準備は進んでいると見られる。


    とはいえ、引退後の立場であっても、競馬コンテンツでの予想や情報発信に今後も関わる可能性がある以上、藤田菜七子の信頼の回復は不可欠だ。
    どこまでいっても「藤田菜七子の活動」には賛否両論はあると思うが、彼女が競馬界に新しい風を吹き込んだのは紛れもない事実。

    今後は誠意をもって競馬ファンや関係者と向き合い、競馬予想やレース文化の健全な発展に貢献することが期待される。



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2025/05/17

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「スター競馬」の抜き打ち検証について一言
8頭立てという少頭数で行われた一戦だったが、2着に入った3番オストラヴァ(2番人気)を除き、他の推奨馬はすべて掲示板圏外という結果となった。

結果的に「レーンとルメールを押さえておけば何とかなる」という予想スタンスだった可能性があるが、実際の着順は田辺→津村→ディーという決着。
多頭数ならば騎手のさばきが結果に影響しやすい一方で、少頭数の競馬では馬の能力や調子そのものが如実に反映される。
こうした競馬の本質的な違いを理解した上での分析が、予想精度に直結する。
前週に続き、慎重さを欠いた印象が否めない結果であり、予想の組み立て方には一考の余地があるだろう。