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競馬予想ブログ (藤田菜七子&レッジャードロの重賞挑戦。JRAの忖度あるか?)

  1. 藤田菜七子&レッジャードロの重賞挑戦。JRAの忖度あるか? 

    2021年、現在3勝となった藤田菜七子

    先週も小倉で1番人気のオシリスブレインを危なげな勝たせた藤田菜七子騎手。

    さらに1勝を積み上げ、2021年は現在3勝となった。
    まだ1勝も出来ていない騎手もいれば藤田菜七子騎手よりも騎乗機会に恵まれていない騎手もいるので、そう考えると今年は悪くない成績だと思う。



    藤田菜七子、レッジャードロと重賞挑戦なるか?

    そしてそんな藤田菜七子に朗報が!

    先日「藤田菜七子、レッジャードロとの新コンビなるか?」で紹介した、関東の牝馬クラシック秘密兵器レッジャードロが、ここで重賞挑戦を表明した

    新馬戦で騎乗した藤田菜七子騎手の連続騎乗はどうかと危ぶまれる声もあったが、今回は続投ということになった。

    しかしクイーンCの出場は抽選となる。



    JRAの忖度に期待、大。

    このレースの出走予定馬は半数が1勝馬だ。

    かくいうレッジャードロも1勝馬で抽選対象となるのだが、確率は8/15と約2/1

    引きの良さも必要だろう。
    だがここはJRAの忖度もあっていいのではないだろうか。


    かつて内枠が得意のキタサンブラックを、これでもかというくらい1枠に入れてきたJRAがあった(笑)
    もちろん狙いはキタサンブラックが勝てば人気も上がるだろうし、北島三郎のパフォーマンスによりまさに「祭り」になることが明白で、競馬も盛り上がるし売上も上がる。
    こんな要素が三拍子揃っていたから、当時JRAもなりふり構わず忖度もあったのだろう。
    (今回もそうあるべきだ。)


    もう少し真面目に書くなら、コロナ渦で再度の無観客開催を強いられている今の競馬状況。
    コロナによりJRAの売り上げは下がっていないというものの、国にとってJRAの売り上げは重要な財源だ。

    ならば、人気があり売り上げを見込めそうな馬を積極的にレースに出走させるのはいわば「国益」にも繋がる行為だろうから、ここは出走させないといけないだろう。

    さらにここでレッジャードロと藤田菜七子が勝ったりしたら桜花賞、オークスと夢は広がる。

    馬はそれに応えられるだけの逸材なので、是非出走させたいところだ。



    その後は、藤田菜七子をサウジCが待っている。

    そして今週の競馬が終われば藤田菜七子、サウジCの招待競争に選出」にも書いたように、藤田菜七子騎手は、インターナショナル・ジョッキー・シリーズ日本代表のとして女性チームに参加予定となっているので、サウジアラビアに飛び立つ

    JRA最強のキラーコンテンツ藤田菜七子が、本当の意味で「日本人最強の女性騎手」となるためにはここは最大のチャンスであり最大の試練の場となるだろう。

    「藤田菜七子」には十分にチャンスはあると思うので、ここも結果を出してもらいたい。



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