最終更新日:2024年04月27日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,555

【女性騎手】藤田菜七子について (藤田菜七子の鍵は新エージェント?) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

  1. 藤田菜七子、東京盃(G2)でやっと念願の重賞初勝利

  2. 10月2日に行われた東京盃(G2)でやっとコパノキッキング交流重賞勝ちを果たした藤田菜七子
    藤田菜七子騎手、重賞制覇
     

    連日台風19号の被害情報が流れる中、ワイドショーでは「藤田菜七子騎手、重賞制覇」で皆笑顔w
    藤田菜七子、念願の重賞初勝利
    藤田菜七子、重賞初勝利(動画)




  3. 藤田菜七子の今後の不沈を握る鍵は新エージェント?

  4. これまで何度も「藤田菜七子騎手」について書いてきており、勝利するたびに記録がどんどん塗り替えられていくのは当然の事象であるが、驚くべきは、藤田菜七子の成長が止まらないことだ。


    デビュー時から順調に勝ち星を伸ばし続け、今年はWASJにも参戦、先々週も土日の新潟で5勝の固め打ちをし現在リーディング27位(36勝)
    この順位はなんと横山典騎手(30勝)よりも上なのである!


    さらにこの秋は得意とする新潟開催が先週の変則日程のため 3週間しか行われず、勝ち星を積み上げるという意味では機会損失か…とも受け取れるが、新潟開幕週で5勝を挙げたことにより、初の開催リーディングというタイトル獲得も濃厚になった。

    あわせて春夏の成績を合わせると、現在2位の戸崎騎手に3勝差をつけ 16勝しており、もしかすると「新潟年間リーディング」というタイトルまで獲得しそうな勢いなのだ。



  5. 勢いの止まらない藤田菜七子

  6. 新記録達成、タイトル獲得尽くしの藤田菜七子であるが、そんな折に、ここにきてまたもや悩ましい問題が浮上しているとの噂が出てきた。


    それは「新エージェント」との契約の噂だ。


    現在は前エージェントの中村剛氏と契約を解消となり、現在騎乗馬の差配は師匠である根本調教師が行なっている。
    ここで新エージェント候補として専門誌「優馬」の久光匡治氏の名前が挙がっているという噂だ。
    競馬専門紙『優馬』久光匡治が藤田菜七子のエージェント?
     
    久光匡治氏と藤田菜七子騎手は「騎手」と「トラックマン」という形で友好な関係であるとのことだが、この関係が「エージェント契約するのでは」という噂になっているのであれば、なんらかの動きが水面下で進んでいると考えていいのかもしれない。

    そして、久光匡治は競馬専門紙『優馬』において「時計班」を務めているが近々「想定班」に移るという話まで出始めているので、電撃契約もあり得るといえる。


    競馬専門誌においては、これまで久光匡治が務めていた「時計班」というのは所謂調教をチェックする担当のため、厩舎取材は殆ど行わないのだが、その代わり「想定班」が厩舎取材を行うとのことだ。

    そのため久光匡治は厩舎関係者との接点が少ないので「久光匡治で本当に大丈夫か?」という声もトレセン内で挙がってるそうだが、実情を想像してみれば藤田菜七子と友好な関係を保っている久光匡治を名目上「エージェント」として据えて「専門誌優馬」が藤田菜七子を囲い込むという絵も想像できなくはない。

    今や藤田菜七子騎手は金の卵を産むジョッキーだからな、ビジネスの匂いに皆敏感なのだろう。


    「専門誌優馬」は過去に競馬評論家の清水成駿を輩出した関東専門誌だからな…ちょっと違う気も個人的にはするが、まぁ、この図式なら師匠である根本調教師も首を縦に振る可能性もあるのではないだろうか。
    何れにせよ藤田菜七子騎手は「男運」…いや、「エージェント運」が悪いので、今度は上手くいってほしい。本当にそう思う。

    注)一部「ギャンブルジャーナル」より引用


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競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

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【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。



2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。