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【女性騎手】藤田菜七子について (藤田菜七子(藤田菜々子)フィーバー) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

今年16年ぶりに誕生した女性ジョッキー。その名は藤田菜七子(藤田菜々子)騎手

愛らしい笑顔で2016年3月にデビューしたばかりなのに、既に藤田七菜子のウィキペデイアが立ちあがっているくらい女性騎手 菜七子フィーバーはとどまるところを知らない様子。
ちょっとネットで検索すると「藤田菜七子(藤田菜々子)騎手 の情報」が溢れかえっている。

今回はそんな、競馬界で超常現象を引き起こしている「藤田菜七子(藤田菜々子)騎手」の様々な驚きのエピソードを紹介しよう。
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↑JRAに女性騎手誕生(デイリースポーツ)


・藤田菜七子(藤田菜々子)騎手、高知競馬に参戦。入場者数なんと三倍増!

通常開催の高知競馬は平均入場者数800人のところ、この日はなんと2583人!この競馬離れしている中、競馬界に貢献している経済効果は計り知れない。


・菜七子熱心な調教で好感触、4月からエージェントも

これまでは師匠の根本師が 他厩舎からの騎乗依頼の窓口となっていたが、4月からはエージェント(騎乗依頼仲介者)をつけることになった。


・菜七子が馬名に!根本厩舎に入厩予定「プリンセスナナコ」

ナナコが馬名になった!? サラブレッドクラブライオンの2歳募集馬で美浦・根本康広厩舎に入厩予定の『クールレディの14』(牝、父メイショウボーラー)が、プリンセスナナコという名前で競走馬登録されることが7日、分かった。

同馬は1口3万5000円で総額700万円(200口)。現在も出資する会員を募集している。


・藤田菜七子(藤田菜々子)騎手 有名芸能事務所の「ホリプロ」と契約を結ぶことが内定

 ホリプロといえば、綾瀬はるか石原さとみなど一流タレントを多数お抱えの誰もが知る事務所。
藤田七菜子騎手=女性騎手=ルックスや愛嬌などのフィーバーぶりに多くの事務所が目をつけていたようだが、想いを成就させたのは同事務所だった。

 現役スポーツ選手も多数在籍していることで知られるホリプロ。

プロ野球の菊池雄星投手やボクシング世界王者の井上尚弥選手なども同事務所と契約している。
藤田菜七子(藤田菜々子)騎手には、今後テレビCMや番組出演依頼が来ることは必至。
その上でのマネジメントやメディア対応を任せるということなのだろう。このような騎手は武豊以来。

先日は藤田菜七子(藤田菜々子)騎手の熱狂的なファン(ニートなおっさん)が、関係者のフリして藤田菜七子(藤田菜々子)に近づき、堂々とゼッケンを盗み、しかもそのゼッケンにサインまでもらう事件もあった。コレは結局犯人の母親が謝りに行って発覚したんだが、そんな熱狂ファンが今後も増えるだろうから、しっかりしたエージェントも付けないとね。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

いやいや、まさに「藤田菜七子(藤田菜々子)」の競馬デビューは前代未聞のエピソード満載で書ききれませんが、調べれば調べるほど凄い情報量だ。


これくらいはまあ…なんとか想像の範疇だったが、最近私が最も驚いた、いや実際に体験したエピソードが…
私は馬券を買う際に一応オッズを見るのだが、馬券をインターネット投票、所謂PATシステムで買う場合、馬の単勝オッズというのは10倍を切ると赤い文字で表示されるという仕様になっているのだが、あるレースで玄人目にあり得ない馬が10倍を切っている事象を発見、「なんで?」と思ったら騎手欄に藤田菜七子(藤田菜々子)の名前が・・・これは異常。

今もたしかあるが、JRAが行っているサービスで「応援馬券」というサービスがあり、例えばディープインパクトの単勝もしくは複賞をウインズや競馬場で所謂「紙」の状態で購入すると馬券の紙面に「頑張れディープインパクト」とプリントされるというサービスがありました。
…最後に買ったのは有馬の時のキズナかな?

馬券は100円から買えるので、この応援馬券サービスなら紙の状態で馬券を保存できるので、記念品として保存できるのだが、インターネット投票で応援馬券を買っても何も残らないのに、先ほどの単勝オッズの異常現象は、正にこの「藤田菜七子の応援馬券」で発生した競馬界の異常現象。
この異常投票は理解の範疇を超えています!!


いつかはこのフィーバーも沈静化するでしょうが、今後も【藤田菜七子 異常現象】を発見したら皆さんに報告しますw


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【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。



2024/04/22

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2024/04/20(土)
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【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。