最終更新日:2025年01月17日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:118,444

珍馬名馬〜競馬の面白い競走馬名前

▼ 珍馬名馬〜面白い名前

  1. 競馬の、珍馬名馬特集

    猛威を振るう、珍馬名馬

    2012年にNHKマイルCを勝ち種牡馬となったカレンブラックヒルに初勝利をもたらした産駒の馬名は「オヌシナニモノ」という珍馬名馬だった。

    因みに面白い競走馬名は沢山いるが、馬主だからといって、なんでも馬名に付けられるわけではない。

    一応、競走馬名にもルールがある。



    馬名をつける上でのルール

    ・カナで2文字〜9文字、アルファベットで18文字以内
    ・馬名としてふさわしくない馬名
    ・商品名や、広告効果をあからさまに狙った馬名
    ・冠名のみを馬名としたもの
    ・個人名など「個人」を特定する馬名
    ・1983年以前の八大競争を制した馬の馬名
    ・父馬・母馬の馬名と似た紛らわしい馬名
    ・動 植物の名称のもの
    ・地名又は山河の名称(国名、首都、都道府県名等)



    という禁止事項はある。
    なので、高須クリニックの高須医院長も「イエスタカス」で申し込んだが通らなかったそうだ。

    外国馬が来日した場合は、10文字以上になることもあるが、文字数規定があるのでオウケンムーンの父「オウケンブルースリ」は、残念ながら「オウケンブルースリー」まで文字数が足りなくて入らなかったw



  2. 競馬で、活躍した珍馬名馬

    珍馬名を命名するのは簡単だが、その産駒が活躍しなければただのウケ狙いとなってしまい、人間の付けた名前が馬に理解できないとは思うが、なんだか可哀想な気がする。

    ちょっと珍馬名馬に反して活躍した馬を何頭か取り上げたいと思う。


    活躍した珍馬名馬

    オレハマッテルゼ

    由来は故石原裕次郎の主演映画からだが、この馬は2006年の高松宮記念を制しGⅠ馬となり、種牡馬にもなった。

    エガオヲミセテ

    この馬は前出オレハマッテルゼの兄弟馬で、阪神牝馬Sを勝っている。また、馬名に「ヲ」を初めて入れた馬としても有名。

    カレンチャン

    この馬も牝馬ながら2011年のスプリンターズSなどGⅠを2勝。獲得賞金も4億円以上という文句なしの名馬。

    ティコティコタック

    この馬の名前の由来は時計の擬音から来ているのだが、この馬も秋華賞GⅠを勝っている。

    エキマエ

    まぁ書いて字の通りの「駅前」、この馬も地方交流重賞の兵庫ジュニアGPを勝っている。

    ワナ

    新馬、新潟2歳Sと連勝。ちなみにこの馬のお母さんの名前はメロンパン

    ナイスナイスナイス

    1989年に牝馬ながらクラシックの重要ステップ重賞である「きさらぎ賞」を勝っている。


    以上が重賞を勝っている珍馬名馬だが、これらの馬以外にも比較的活躍した馬をピックアップすると、

    ロバノパンヤ

    ダート重賞のアンタレスSで3着。

    モチ

    重賞勝ちこそなかったが、クラシックの登竜門と言われる若駒Sを勝っている。
    また、逃げ馬であったことからテレビ解説では「モチ粘る」が連発してた。中継でこの言い回しがウケたんだろう。

    これらがオープンないしは重賞で活躍した馬だが、他にもウケただけで終わった馬の名前は沢山いる。



  3. 面白馬名を付ける馬主さん

    面白馬名を付ける馬主、小田切有一

    競馬界で面白馬名を付ける馬主さんといえば小田切有一さんが有名。
    面白馬名を付ける馬主、小田切有一
     

    ただ前述した「オレハマッテルゼ」や「エガヲミセテ」は結構な血統馬なので購買価格もそれないだろう。
    なので、先を考えて小田切さんも思い切った名前はつけられなかったのかもしれない。

    もしかして走るかも?」という馬にあんまりヘンな名前は付けられない。

    逆に「走ったら話題になるかもなあ」という購買価格の安い馬には注目度を上げるためにも面白馬名を付ける傾向は若干見て取れるフシもある。

    ちなみに
    ワナ
    ロバノパンヤ
    オドロキノサイフ
    モチ
    ワスレナイデ
    ラグビーボール
    デンシャミチ
    ヒコーキグモ
    サヨウナラ
    アッパレアッパレ
    カゼニフカレテ
    ドモナラズ
    …なども小田切さんの所有馬(たいして高額馬ではない)


    「北斗の拳」キャラの、サトミホースカンパニー

    そうかといえば冠号サトノで有名なサトミホースカンパニーは、ご存知「サトノ」プラス「北斗の拳」のキャラクター名でここぞという馬には「ボスキャラ名」を付けてくる

    現役でも「サトノケンシロウ」という超良血馬がいるが、残念、成績は今ひとつ。
    過去には「サトノラオウ」や「サトノユリア」、「サトノコクオー」など北斗の拳シリーズのビッグキャラクターの名前を付けた馬もいたが、期待は伝わるがサッパリでした(笑)

    名前負け」という表現もあるくらいだから、やはり「ほどほど」が良いかもしれない。



  4. ヘンな名前の競走馬

    競走馬の馬主であるならどんな名前を付けようが、基本的には馬主の自由だが、競馬も「スポーツ」と打ち出している以上はある程度の配慮は必要かと、思う時もある。

    先の「冠号サトノ」のように落札額にも比例して、馬主の期待度も馬の名前に反映することが多いが、「名は体を表す」と馬でも言えるのか?と、思うくらい、あまりにもバカげた馬の名前で大成することは、ほぼない

    先述したようにJRA規定の一応ルールとして「馬名として不適切な馬名、ふさわしくない馬名」というのがあるが、はたしてそのJRAの言う基準というのがどんなものなのか、正確な規定を教えてもらいたいものだ。

    こんなのいいのか?とJRAに訊きたくなるような「ウケ狙い」の名前を紹介しよう。


    ウケ狙い?の競走馬

    イセエビ
    ソンナノカンケーネ
    ジーカップダイスキ
    ガンバレヒトリッコ
    オバサンオバサン
    シシャモチャン
    キョカキョク
    カクカクシカジーカ
    ネコパンチ
    シャア
    ネコパンチ
    マズイマズイウマイ
    ホンマカイナ
    オマワリサン
    モグモグパクパク
    トリアエズナマ
    ノラネコ
    オレニホレルナヨ
    イラッシャイマセ
    シシャモチャン
    バカニシナイデヨ
    ビックリシタナモー
    ハシルヨミテテ
    ノンコノユメ


無料予想のある、優良競馬予想サイト

  • 【優良】

    1ヶ月にわたって無料予想を検証したところ、回収率は141%に達した。運営もしっかりしており、安心して利用できると評価できる。

     1/15に提供された 無料予想では、園田6Rにて馬連21.5倍と、3連単579.7倍の2券種とも的中させた。1点300円という控えめな推奨金額ながら、無料予想でも合計で18万 2510円になった。
    1/12にも「登竜門」というコースで203.6倍の的中となったが、今回の無料予想は有料コースを超える成果を上げたといえる。
    「馬券茶屋」は買い目の見解こそ掲載されていないものの、現時点での回収率は悪くなく、「優良評価」に値すると判断した。しかし、今後もこの評価を維持できるか、期待したいところだ。

  • 【優良】

    リフレインの無料予想は、地方競馬の回収率もよく、非常に優れた的中率と回収率を誇っている。

     1/13(月)に提供されたブリーダーズ(ビギナー)という120ptのコースで、1つ目は3連複97倍を15点で的中させ、2つ目は3連複62.3倍を11点で的中。ダブル的中となり、合計12万 3970円の払い戻しだった
    さらに、前日の1/12(日)でも、ブリーダーズ(エキスパート)という240ptコースでダブル的中となった。こちらは1つ目29.3倍(73,250円払戻し)と、2つ目549.8倍(164,940円払戻し)となり、合計で23万 8190円となった
    リフレインに悪評も入っているが、この2日間の的中は見事なものだった。地方競馬予想においても精度の高さを証明している。

  • 【優良】
    原点 (318)

    玄人でも満足できる無料コンテンツが充実している競馬予想サイト。提供される予想にも見解が載っている。

     1/11は「ギア2」というコースにて1つ目63.0倍(157,500円獲得)、同日2つ目48.2倍(57,840円獲得)ダブル的中 となった。
    「原点」独自の「重賞原点」という無料コンテンツや、提供される予想には無料予想でさえ常に載っている見解(短評)、それと検証当初から連日的中で地方競馬の回収率も高かったこともあり、「原点」への期待は高まるばかりだ。

  • 【優良】

    トレセンリアルリポートは必見だ。 Yahoo!ウォレット認定されてている。

     1/11 の「最速攻略ラボ」では、中京1Rにて 366.2倍の的中となった。1点あたり最大の500円で購入していたら、18万 3100円の払い戻しとなった。
    ターフビジョンの無料予想の長期検証結果は回収率130%となる。ターフビジョンの画像付、美穂と栗東の両方からの関係者の現地取材レポートは超濃厚で、競馬新聞では得られない貴重な情報だ。

  • 【優良】

    タイムマシンと同じ住所。少し渋いが無料予想もいい

     1/5には新年早々無料予想で、中山5Rにて445.2倍の3連単万馬券と、90.7倍24.3倍3券種的中した。500円で買っていたら、無料予想だが合計で 28万 100円の払い戻しとなった。
    昨年末も、150ptの安価なコース917.1倍の的中を達成し(18点)、推奨通りに購入していたら、100万 8810円の払い戻しとなっていた(これも安価なコースであったことから、多くの参加者がいたと推測される)

    平日は「地方競馬」、土日は「中央競馬」の予想を提供しており、予想に見解は記載されていないものの、無料予想の長期検証では116%という結果が確認されている。
    年始から当てた無料予想といい、今後の「競馬裏街道」にも期待させるだけのものがある。

  • 【優良】

    魅力は「本物の馬主」によるガチネタと「本物の現役記者」のガチ内部情報だ!

     1/5には、またしても「最終メイチ」で中山6Rにて498.3倍の配当を得た。推奨金額最大600円が、39万 8640円という払い戻しの結果となった。ココは常に論理的で今回も説得力がスゴかった。
    現役の記者による唯一無二のサイト!
    「俺の競馬予想」のサイト内ブログは、新聞や雑誌では知れないネタが満載。

  • 【優良】

    高配当21の特筆すべき点は、やはり「有料コースが激安」というところだろう。

     12/22にはなんと、わずか20pt予想(2000円)で参加できるコースで、中山5Rにて280.2倍と、146.1倍9.4倍の3券種的中した。…仮に500円で全て買ってたら、今回は2000円予想で合計21万 7850円の配当だ。

    11月の1426.2倍他、全3券種的中といい、 数年前の3237.5倍他全2券種的中(1000円予想)といいすごい。因みに過去最強は、1000円予想で当てた6479.2倍だ(コレ)。

  • 【優良】

    無料予想の回収率が高く、現場記者による現地からのX(ツイッター)が面白い。

    無料予想回収率が高く無料予想が注目されがちなレープロだが、
    12/22には「プレミアムアリーナ」というコースで281.6倍の的中となり、1点600円の推奨だと16万 8960円の獲得となった
    …現場からのトレセンの写真とXは、超生情報で、新聞では知れない情報が同日に何度も更新される。

  • 【優良】

    無料予想の回収率がズバ抜けて高かった!
    3ヶ月かけた無料予想検証は、1回目の回収率が163%、2回目が206%、3回目が534%だ。

     12/15 には「フィニッシュワークス」という予想で、京都12Rにてなんと24点で2682.1倍を打ち抜いた。推奨金額の最大900円で購入していたら241万 3890円の払い戻しとなった。「フィニッシュワークス」は150ptの安価なコースだし、きっと大勢参加していたのではないだろうか。
    (今年は7月の2382.1倍もスゴかったのにまた当てた!)
    また、無料予想の3ヶ月かけて検証した結果は、はじめの1ヶ月の回収率が163% 、更に続けた無料予想の、2回目の1ヶ月回収率が206%、そして3回目の1ヶ月回収率は534%だった。

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2025/01/11

「うまれぼ」という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

競馬予想サイト「うまれぼ」の無料予想は、馬券種別も見解も不明瞭で、競馬新聞以下の内容といえる。


「うまれぼ」への集客サイトが、高い回収率で「はじめから」優良評価をしていたが、競馬検証.comでもまったく同じ条件で1ヶ月かけて長期検証を行ってみたところ、的中率は80%から40%、回収率は221%から32%と、まったく異なる予想精度となった。
ちなみに収支結果は10レースで−6万 8100円の赤字だ。


今回抜き打ち検証した「うまれぼ」の無料予想は、2025年1月11日の中京9Rの買い目となる。

「うまれぼ」という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 「うまれぼ」の無料予想(2025/01/11)

結果から言うと、推奨した5頭すべてが馬券に絡まず、予想は完全に的外れ
◎サダムオプシス(6人気)は実力不足で8着、◯ランスオブクイーン(1人気)は全体的に力み気味のレースであり、4着、▲ジュンツバメガエシ(2人気)は11着に敗退、△サトノスカイターフ(7人気)は5着、★プラニスフェリオ(8人気)は10着。

推奨馬がここまで結果を出せないのは、馬を見る目と陣営の意図を読む力の欠如が原因だろう。このレースは3名のダービージョッキーによる決着で、「迷った時はダービージョッキーを選ぶ」ほうがよほど信頼できる。




2025/01/11

プラチナムという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

プラチナムの無料予想を1ヶ月間検証した結果、戦績は30戦6勝24敗、的中率20%、回収率26%、収支は-33万2940円となった。
1週間あたりの損失を想像すれば、収支の厳しさは明らかだ。


プラチナムという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ プラチナムの無料予想(2025/01/11)

2025年1月11日の中山11Rでは、無料予想だからといって日にちは間違わないでもらいたい

予想の精度がさらに疑問視された。
推奨された5イヤサカ(11番人気)は12着、3ナイトインロンドン(3番人気)は5着と振るわず、1着馬や3着馬は推奨外
特に5イヤサカは近走成績が低迷しており、1着固定で推奨する意味がわからない。そんな馬を平気で推奨するプラチナム。
3ナイトインロンドンも大外枠の不利を覆す力はなく、掲示板止まりだった。


これらの結果から見ても、プラチナムの競馬予想は浅薄で信頼に欠けると言える。
無料予想を利用する際は、過度な期待を抱かない方が賢明だろう。