最終更新日:2023年09月26日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:112,584

場外馬券場ウインズ(WINS)とは。全国ウインズ(WINS)の場所と楽しみ方

▼ 場外馬券場ウインズ(WINS)での競馬観戦が楽しい!

  1.  場外馬券買うならウインズ(WINS)

    今ではインターネット投票が当たり前の時代になりましたが、昔は場外馬券場ウインズ(WINS)か、競馬場でしか馬券が買えませんでした。

    ウインズ(WINS)には本当に様々な人間模様があり、私が当時主戦場としていたウインズ(WINS)にはたくさんの思い出があります。
    以下、ウインズ(WINS)の思い出話や、ウインズ(WINS)の場所などについてまとめてみました。



    ウインズ(WINS)渋谷の思い出

    私のデビューの地はウインズ(WINS)渋谷でした。
    当時どうしてもウインズ(WINS)に行ってみたくて友人と大人っぽい服を着て行ったのを覚えています(笑)

    ウインズ渋谷(WINS渋谷)
     

    明らかに最年少の我々でしたが、誰も私達には目もくれず、当時まだマークシートというものがない時代、各穴場に並び口頭で買い目を伝えて馬券を買うのに必死でした。
    途中で買い目を変えるオッサンとか、蹴とばしたくなった記憶が鮮明によみがえります。
    …当サイトのスタッフとはよくこの話をしますね(笑)

    その後マークシートが普及しましたが、今でも高齢の方などに向けて口頭で買えるブースがあるのを知っていますか?

    その後も私が当時通い詰めていたウインズ(WINS)渋谷の口頭の穴場には、当時はよくある有名人が1Rから最終までよく馬券を買っていました。

    その有名人の風貌は、金髪長髪にステッキを持ち、純白のジャージ姿の(故)内田裕也さんでした。
    あの人、かなりのギャンブル狂だったんじゃないだろうか。

    かなり古いスレッドなので、登場する名前は昔の人も多いですが「2ちゃんねる」にも「競馬場、ウインズで見た有名人の感想は?」リンク)という、競馬場で見た芸能人や有名人について書き込んでるスレッドがあるので、面白いから見て下さい。

    競馬場、ウインズで見た有名人の感想は?


    勿論、内田裕也の渋谷WINS出没情報もあります(笑)
    内田裕也の渋谷WINS目撃情報1
    内田裕也の渋谷WINS目撃情報2


    ウインズ(WINS)後楽園の思い出

    次の思い出ウインズ(WINS)は、東京ドームに隣接するウインズ(WINS)後楽園
    ウインズ(WINS)後楽園は地上9階建て巨大ウインズ(WINS)で、馬券の売り上げが東京競馬場に次ぐ2位のマンモスウインズ(WINS)です。
    ウインズ後楽園(WINS後楽園)
     
    2階から一気に7階までいけるエスカレーターは正直なんの為に存在するのかは疑問ですが、アレもウインズ(WINS)後楽園の名物ですね。

    平日は南関東の馬券の発売もしており、競馬ファンには至れり尽くせりのウインズ(WINS)後楽園。
    東京ドームに隣接しているだけあって、以前はプロ野球選手を見かけた事もありました。

    広々としたフロアは快適ですし、有料ですが9階にはデラックスタイプのエクセルフロア(下画像参照)という個人でゆったりと観戦できるブースもあります。

    エクセルフロア
    ▲ エクセルフロア


    因みに値段は、朝8時50分から最終レース発走時刻の20分後までの利用で9階の5,000円の席と、8階の1,500円の席の2種類の席があり、1500円の方は大学の講義でも聞いてるみたいで行く苦しく、楽しくなかった記憶がある。

    ウインズ(WINS)後楽園は食べ物も食べれるし、清潔感あるのでデートとかで行くのも良いかもしれませんねw


    ウインズ(WINS)銀座の思い出

    綺麗なところで馬券を買いたいという方には「ウインズ(WINS)銀座」もおすすめですね。
    銀座で食事などして楽しんだ合間に馬券が買えるのもここの良いところですw


    ウインズ(WINS)浅草の思い出

    老舗どころではウインズ(WINS)浅草
    ここは浅草寺にすぐ隣という浅草のド真ん中で、下町の雰囲気を楽しみながら馬券が出来るというのは趣があります。…ただ、ここはなんだか「カオス」ですw

    学生の頃にはじめてこの「ウインズ(WINS)浅草」に行った時の話ですが、当時からウインズ(WINS)のオッサン達は皆帽子をかぶり、色のくすんだ「ジャンパー」を着て、なんだか怒られそうで怖かった記憶があります。
    その頃には色々なウインズ(WINS)で馬券購入していたので、ある程度慣れてはいたのですが、このウインズ(WINS)浅草だけは異質だった

    12R全てが終わり、外に出るとガリガリに痩せたオバチャンが、股広げてパンツ丸出しで地べたに座り込み、片手にビール、目の前の地面には10枚ほどのハズレ馬券。それを呆然と眺めている薬物中毒者のようなヒトがいると思いきや、ワンカップ片手に奇声をあげて走ってるオッサン。
    似たような風貌のオヤジ達が薄ら笑い浮かべてフラフラしている。

    至る所でモツ焼き屋が出ていて、綺麗な服着て入り辛い…なんか当時は地面も舗装されていなかったような、そんな記憶があります。
    多分その日は天候もすぐれず、あまりにもショックで少し記憶が盛られてる気がしますが、それ以来行く気がしません(笑)

    まぁ、しかし昔からある「ウインズ(WINS)浅草」ですからね、浅草寺にお参りしてから馬券勝負という方も多いです。浅草寺に神頼みしたついでに「ウインズ(WINS)浅草」に行ってみるといいかもです。


    旧ウインズ(WINS)新宿の思い出

    記憶でおかしなことになってるウインズ(WINS)もありますが(笑)、上記までがいわゆる普通のウインズです。

    私の中でレジェンド的なウインズ(WINS)は、旧ウインズ(WINS)新宿です。

    鉛筆のような細いビルに、如何にも新宿と行った人種が満載で、古き良き時代のウインズ(WINS)を感じさせました。
    相当に老朽化してましたが東日本大震災でとどめをさされ機能不全に陥りました。

    その後リニューアルされ見る影もなく綺麗になったのには驚きましたが、あの昔新宿ウインズ(WINS)の汚さもいい思い出です。
    昔の新宿は「危険」な香りがありましたが、今は治安も良くなり、それに伴いウインズ(WINS)新宿も一新して行きやすくなったのは良いことかもしれません。

    個人的には求めていませんが、ボートレースに客を取られ気味の競馬離れしている世代を呼び戻すには、もう少しPOPな親しみやすい感じにした方が良いのかもしれませんね。


    ウインズ(WINS)横浜の思い出

    東京を離れれば神奈川エリアではウインズ(WINS)横浜。ここは横浜といっても実際は桜木町という街で、東京でいえば街の雰囲気は新宿のようなものがありました。
    …ここは横浜中華街が徒歩圏内にあるので、ここも楽しめる場所にあるウインズ(WINS)です。


    ウインズ(WINS)新横浜の思い出

    神奈川では新横浜に新たに「ウインズ(WINS)新横浜」が出来ましたが、ここは「新横浜ラーメン博物館」の裏という立地で、新幹線の駅も徒歩圏内。2大レジャーが楽しめるという部分ではここも楽しいウインズ(WINS)でしょう。


    ウインズ(WINS)札幌の思い出

    最後に紹介するのはウインズ(WINS)札幌
    旅行兼、全国ウインズ(WINS)巡りをしていた時に買いに行ったことがありますが、その際に地元の人に「にいちゃん、新聞見せてや」と言われ、既に馬券を買い終わった後だったので持っていたサンケイスポーツを渡したところ、「なんやこの新聞??」と怪訝な顔をされました(笑)
    北海道ではサンケイスポーツが売ってないんですね。

    ともあれ、東京だけでも馬券以外に楽しめる施設が満載のウインズ(WINS)。地方に行けば気分は旅打ちで、それぞれの土地の楽しみ方があると思います。
    宜しければアットホーム感満載の「地方競馬の楽しみ方」もご覧になって下さいw


    ウインズ(WINS)の醍醐味とは

    インターネット隆盛の今の時代ですが、ウインズ(WINS)にいながらスマホで馬券を買っている人も沢山います。
    ウインズ(WINS)の醍醐味は、大画面での、他の競馬ファンと一緒に観戦することでしょう。

    スポーツバーでサッカーとかラグビーを観戦するほど客層は若くないし、金も絡んでるし活気も無いですが、あのガサツだけど親しみのあるオッちゃん達と、競馬やってる間は戦友のようにはしゃぐのも楽しいものです。

    以上がウインズ(WINS)の楽しみ方でした。



  2.  全国の場外馬券場ウインズ(WINS)

    WINS:北海道・東北地区

    Jウインズ札幌

    ウインズ釧路

    ウインズ津軽

    ウインズ種市

    ウインズ盛岡

    ウインズ水沢

    ウインズ横手

    ウインズ三本木

    ウインズ新白河


    WINS:関東・甲信越地区

    ウインズ銀座

    ウインズ後楽園

    ウインズ錦糸町

    ウインズ浅草

    ウインズ汐留

    ウインズ新宿

    ウインズ渋谷

    ウインズ立川

    ウインズ川崎

    ウインズ横浜

    ウインズ新横浜

    ライトウインズ阿見

    ウインズ浦和

    ウインズ石和

    エクセル田無

    エクセル伊勢佐木


    WINS:中部・関西地区

    ウインズ名古屋

    ウインズ京都

    ウインズ難波

    ウインズ道頓堀

    ウインズ梅田

    ウインズ神戸

    ウインズ姫路

    エクセル浜松


    WINS:中国・四国・九州地区

    ウインズ米子

    ウインズ広島

    ウインズ小郡

    ウインズ高松

    ウインズ八幡

    ウインズ佐賀

    ウインズ佐世保

    ウインズ八代

    ウインズ宮崎

    エクセル博多


    WINS:おまけ情報

    即PAT

    JRA電話・インターネット投票

    JRA IPAT

    南関東4競馬場電話投票(SPAT4)



無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2023/09/24

ウマッシュという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

このサイトはかなり特殊で、ウマッシュ無料予想(無料情報)「前日にしか」申し込みができない

公開されるのはレース当日なのだが、レース前日(土曜の買い目なら金曜の夜)にしか申し込みを受け付けておらず、前日申し込みをせずにレース当日の10:00に確認すると、すでに「完売」となっていて当日だと朝でも申し込みは受け付けていないのだ。

その為、1ヶ月経った今もなかなか慣れずにいて、未だに土曜の参加ができていない。
ちなみにここ1ヶ月の「日曜だけ」の予想精度で見ると、9/29/109/179/24と、全滅だ
(この4日だけでもマイナスー78,900円だ)

これまで土曜で当たった日があるのか分からないが、こんなレベルだからこの奇妙な前日申し込みシステムにして、極力無料予想の参加者を減らしたいのではないだろうか。

…とりあえず1回目の無料予想の「抜き打ち検証」は9/24の買い目だが、全体の表示が全くもって雑
これは内容はともかく、サイトに掲載するに値しないと断言できよう。

ウマッシュという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマッシュの無料予想(2023/09/24)

そもそも中山11Rオールカマーはメインレースなのだから
(17:50発走予定)
という表記はあり得ない。

メインレースであれば、「15:45発走予定と書くのが正解だ

馬連の下に番号が3つ表記されているが、合計点数が3点とあるのでBOXであることと推察されるが、わからない人が見るとわからないだろう

もしこれがお金を取っての提供なのであれば噴飯ものである。

買い目の出来、不出来を論ずる以前の問題
最低評価とする。

ウマッシュが提供したレース



2023/09/24

メザマシケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

メザマシケイバ無料予想(無料情報)だが、メザマシケイバに集客している解体新書による検証だと、6戦6勝とのことだが、競馬検証.comが検証を開始すると不思議と6戦6敗となった(笑)

メザマシケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ メザマシケイバの無料予想(2023/09/24)

さて今回検証する無料予想買い目は、メザマシケイバの重賞プレゼントの神戸新聞杯であるが、ダービー3着馬のハーツコンチェルト、現在3連勝中のナイトインロンドンを3連単フォーメーションの1着2頭に入れるのは悪くないアプローチであったが、結果的に勝ち馬サトノグランツは重賞勝ち馬。

勝ち馬の実績と比較すると、前出2頭の実績はといえばハーツコンチェルトはダービー3着だが、とは言え1勝馬。
つまりは詰めが甘い。さらには大外枠。割引材料は多かった。

そこを考えると勝ち馬候補に据えるのは、可能性に賭ける気持ちはわからないではないが、若干希望的観測という要素が強かったのではないか?

ナイトインロンドンは3連勝の内容が秀逸で、勢いを考えればこちらの抜擢も悪くはないとは思うが、その3連勝の相手は全て条件馬。
今回は相手が一気に強化しているなら、こちらもハーツコンチェルトと同様に希望的観測に頼ったものに見える。

勝ったサトノグランツはダービーこそ大きく負けているが、フルゲートの大外枠で隣の馬が落馬しリズムを崩し位置取りを悪くし良さを出せなかったのであれば、敗因がはっきりしており度外視できる一戦。
実際ダービーでは7番人気に推されていたなら、評価を上げてもよかっただろう。

実際に、その前の3連勝は着差こそ少ないものの、最後は必ず抜け出しているなら気持ちの強さを表していた。
それでいてイレ込む馬ではないなら、勝負根性とセンスを認めてよかったはず。

中締めとして、ここまでの組み立ては決して悪くはなかったと評価はする。
前出3頭は仕上がりも良かっただけに「引き」が悪かったともいえよう。

ただサヴォーナ抜けは残念。
春には勝ち馬のサトノグランツとゆきやなぎ賞で対戦し0.1秒差の競馬。その後勝ち馬のサトノグランツは重賞勝ち。サヴォーナも次走であっさり自己条件を突破しているなら、春の時点で同等といっても過言でない力を示していたのだ。

さらには、その後、自己条件とはいえ1勝を積み上げているなら評価できてもよかった。

3着候補にマイネルラウレアが入っているが、この馬も京都新聞杯でサトノグランツの0.1秒差5着の実績があれば馬券候補に入れる資格はある馬で、横の比較ではサヴォーナと同じくらいの評価ができておかしくない馬だ。

メザマシケイバが提供したレース

ここまで検証してみたが、以前の予想と比べると全体のアプローチは決して悪くはないというのが率直な感想

どこかが決定的に足りていないという事もないが、結果的に的中に至らなかったのであれば足りないところはやはりあったのだ。

その「足りない部分」を補う要素は、レースの立ち位置を俯瞰できる経験か?もう少し言えば、今回のメンバーは現世代のOP馬でどの辺りのレベルの馬が集まっているかを前提とできなかったことが今回の敗因と言えるであろう。