最終更新日:2023年09月26日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:112,583

勝ちウマ王国(勝ち馬キングダム) という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ 勝ちウマ王国(勝ち馬キングダム)の無料予想の検証結果

▼ 勝ちウマ王国(勝ち馬キングダム)の関連サイト情報

▼ 勝ちウマ王国(勝ち馬キングダム)の無料予想レポート


  1. 勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    勝ちウマ王国の提供する、無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ 勝ちウマ王国の無料予想の提供場所


    勝ちウマ王国という競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページが「コラム」と「無料予想情報」とタブで分かれているので、無料を選び、予想の公開前だと「情報公開時間外」となっているが、公開時には赤くボタンが変わり、ボタンを押すと次の画面で確認できるようになる。

    レビュー投稿」のボタンを押すとどうでもいいような記事?を閲覧できるが、こんなの読んでどんなレビューを書けというのか??


    勝ちウマ王国の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    次に勝ちウマ王国の提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか見ていこう。

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想・無料情報の内容・詳細
    ▲ 勝ちウマ王国の無料予想の提供内容


    無料予想・無料情報の提供時間

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース当日の朝(11:00頃)に予想が提供される。


    勝ちウマ王国の無料予想・無料情報の内容

    勝ちウマ王国で提供される無料予想(無料情報)内容は、1日2鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に「ワイド、馬単、3連単」の3券種提供となり、点数は券種によって異なる。

    どの券種も推奨金額は19,800円や、20,000円なので、予想が完全に外れた場合、かなりのマイナスとなるのを覚悟した方がいい。



  2. 勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    勝ちウマ王国の無料予想を抜き打ち検証

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の勝ちウマ王国の予想精度はいかがなものか?
    そこで勝ちウマ王国の無料予想の買い目を抜き打ちで検証しようと思う。

    競馬予想サイトの公開直後は、勝ちウマ王国のことを既に有料評価しているような検証サイトでは、どこもやたら的中したことになっているので、少しタイミングをずらして無料予想の抜き打ち検証をしようと思う。

    勝ちウマ王国の無料予想を分析することで、勝ちウマ王国の予想精度が、有料コースに参加しなくてもどのようなものか分かってくる。


    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/11/12(阪神9R)

    以下、2022/11/12に提供された勝ちウマ王国の無料予想の検証結果である。

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 勝ちウマ王国の無料予想(2022/11/12)

    勝ちウマ王国の無料予想(無料情報)だが、日曜の無料は的中していたが、土曜は2鞍不的中となった。

    2022/11/12 (阪神9R)
    土曜阪神9Rの岸和田Sだが、グリグリ1番人気の2ダノンレガーロから入るとは、あまりにも普通過ぎる
    熱中症で放牧に出しており、帰厩後は順調だったとはいえ休養明け1戦目である。
    鉄砲が得意ならまだしも、鉄砲戦績は(0.1.0.2)だ。
    これこそまさに、信用の置けない1番人気馬だ。

    勝ち馬王国が選んだ相手4頭は
    1ハートオブアシティ(6人気)→4着
    6ダノンドリーマー(3人気)→6着
    7ビューティーウェイ(5人気)→2着
    9セファーラジエル(2人気)→3着

    と、馬券圏内に絡んだ馬を2頭選んではいるのだが、1着の4ニホンピロスクーロ(4人気)を選べなかったことと、5着となった2ダノンレガーロ(1人気)を過剰に信頼してしまったことが裏目に出た
    ここ2走の内容からもブリンカーの効果は出ているという、1着4ニホンピロスクーロ陣営の言葉が入ってなかったのか、もしくはそういった話が何も入って来ない環境なのか…。

    2022/11/12 (阪神11R)
    次に、土曜阪神11Rのデイリー杯2歳Sは、2ダノンタッチダウン(1人気→2着)からの提供。
    結論から言うと、1着の10オールパルフェ(3人気)が買い目に入っていなかったことから、不的中となった。

    多分、美浦の馬という事と関東の大野騎手ということでナメていたのだろう。
    陣営は「テンションが上がっていないし凄くいい雰囲気で、攻め馬でもリズム良く走れていた」と言っていたくらい強気だった。
    何か弱気なコメントでもどこかの新聞ででも拾ったのか?だたとしたら、余りにも不運である。

    しかも、3着の1ショーモン(4人気)も拾えていないのだから、この日の仕事をしていないと言われても致し方ないだろう。残念すぎる予想であった。



    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/09/25(中山11R)

    以下、2022/09/25に提供された勝ちウマ王国の無料予想の検証結果である。

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 勝ちウマ王国の無料予想(2022/09/25)

    勝ちウマ王国の無料予想(無料情報)の1ヶ月長期検証が終わり、わずか1ヶ月の無料情報で108万 900円も賭け金がかかりマイナス-42万 9,754円という結果となった。

    一旦長期検証は終わったものの、1週間間を空け、再び9/24と9/25の抜き打ち検証をすると、9/24は2鞍全滅-79,600円9/25も2鞍全滅-96,800円となり、この2日だけで-17万 6400円という目も当てられない結果となった。

    今回検証するのは、9/25のオールカマーの無料予想だが、なんと馬単と3連単で1着対象とした8デアリングタクト(1人気)と5ヴェルトライゼンデ(3人気)が掲示板にも入らなかったのだ。

    勝ちウマ王国は、人気順位と格を重視したのだろう。

    1頭目の8デアリングタクト初めての中山コースであり、三冠馬とはいえ本来の目標はエリザベス女王杯であるから故に、ここは叩き台という可能性が高かった。
    徐々にテンションが高くなって発汗し、最後に馬場入り。レースは、後方で少し気負っていた。

    2頭目の5ヴェルトライゼンデは、鉄砲巧者ではあるがコチラも目標は次のレース。レースはスタートで出遅れとなり、外を回る形となった上に手前も上手に替えられず緩さが見られた。
    両者ともに実力馬ではあるが、目標は次走ということで、表向きには仕上がったと言いながらもここは叩き台的な状況であったのだ。

    一方、1〜3着の上位3頭は、3連複の3頭目・3連単の3着候補には入れたものの、あくまでも、その他大勢という評価でしかなかった。
    要するに、GIでは少し足りないのだが、GIIやGIIIでは好走を見せていた3頭であった。
    しかも、一昨年の神戸新聞杯を3着していた1ロバートソンキー(6人気)を軽視して2着という失態。
    ジェンティルドンナの仔で、本格化が待たれていた1着の2ジェラルディーナは、夏場に使って鳴尾記念を2着、小倉記念で2着とはハナ差と安定感が出て来て順調度は食べに比べて上だった。

    GIの前哨戦で、GIを目標にする馬を上位指名するなど、自称プロなら一番やってはならないことだろ。



    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/08/20(札幌11R)

    以下、2022/08/20に提供された勝ちウマ王国の無料予想の検証結果である。

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 勝ちウマ王国の無料予想(2022/08/20)

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証だが、8/202鞍全滅-11万 7200円
    8/212鞍全滅-11万 8800円
    無料情報なのに、2日だけで-23万 6000円のマイナス収支となった。…エグイ…

    今回検証する勝ちウマ王国の記念すべき第一回目無料予想の抜き打ち検証は、土曜の札幌11R札幌日刊スポーツ杯の方を検証してみた。
    まず、馬単フォーメーション3連複軸1頭流し3連単フォーメーションを公開しているのだが、「馬ゴラク」というサイトも同じで、勝ちウマ王国3連複軸1頭流しは「軸2頭」で流している。どうやら予測を出した人物がまだ競馬を始めてそんなに月日が経っていない素人のようである

    2番人気の4タイムオブフライトと1番人気の13ディナースタを軸推奨としているのだが、4タイムオブフライトが4着となったことで、まず3連複がジ・エンド。


    4タイムオブフライト(2人気)→4着
    13ディナースタ(1人気)→1着
    相手
    2マベルロンジュ(4人気)→6着
    5チャックネイト(3人気)→3着
    7ウインヴァカンス(5人気)→11着
    8ナムアミダブツ(6人気)→2着
    11ラヴィンジャー(9人気)→13着

    馬単の相手に、8ナムアミダブツ(6人気)→2着と11ラヴィンジャー(9人気)が入っていなかったことから、馬単フォーメーションもジ・エンド。

    3連単フォーメーションの2着付に8ナムアミダブツ(6人気)→2着と11ラヴィンジャー(9人気)が入っていなかったことから、3連単フォーメーションもジ・エンド。

    折角13ディナースタ(1人気)が1着になっても2頭軸の相手である4タイムオブフライト(2人気)が4着になったことで、足を引っ張ることとなった

    今回の敗因は、スタミナ十分で上がりを要する展開が理想の8ナムアミダブツ(6人気)→2着を相手上位に選択できなかったことに尽きるのだが、相手に指名した3頭が3,4,5番人気という上位人気でまとめられていたことが、「何も考えずにハメ込んだだけ」と疑われても仕方ないのかもしれない。

    あとは「タイキシャトル追悼記念競走」という冠が付いたことからも、8ナムアミダブツ(南無阿弥陀仏)を相手上位に指名するくらいの柔軟な頭を持っておくのも大事かもしれない。



  3. 勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    勝ちウマ王国の無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間検証した、勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証結果となる。

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    8/13-1 無料予想 +12,190円
    8/13-2 無料予想 +38,000円
    8/14-1 無料予想 +7,070円
    8/14-2 無料予想 -75,000円
    8/20-1 無料予想 -58,000円
    8/20-2 無料予想 -59,200円
    8/21-1 無料予想 -59,000円
    8/21-2 無料予想 -59,800円
    8/27-1 無料予想 -19,324円
    8/27-2 無料予想 -14,000円
    8/28-1 無料予想 -790円
    8/28-2 無料予想 -29,800円
    9/3-1 無料予想 -57,800円
    9/3-2 無料予想 -38,000円
    9/4-1 無料予想 -38,000円
    9/4-2 無料予想 -57,300円
    9/10-1 無料予想 +54,300円
    9/10-2 無料予想 +18,400円
    9/11-1 無料予想 +19,900円
    9/11-2 無料予想 +23,200円


    検証③-2-勝ちウマ王国の無料予想の予想精度結果発表

    勝ちウマ王国という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、勝ちウマ王国の予想精度の結果発表となる。

    もし仮に勝ちウマ王国の推奨する金額で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は108万 900円にもなり、結果払戻しは65万 1147円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-42万 9754円だ。


    勝ちウマ王国の無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 60%
    回収率 60%


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    勝ちウマ王国の検証レポ



勝ちウマ王国(勝ち馬キングダム)という競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【検討中】 馬の穴

馬の穴」のことを優良評価する検証サイト?が、2ヶ月も前から検証していたと言ってるが、本当にそんな昔から「馬の穴」を見つけていたのだろうか?…そもそもどうやって見つけた?
「馬の穴」のグループサイトは、ここ最近次々と競馬予想サイトを作り出している、競馬キャンプカチカクの運営社。そんな運営社情報は、身内のフライング掲載?でバレてしまった

馬の穴という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 63%
回収率 64%
【検討中】 ファンファーレ

ファンファーレという競馬予想サイトのことをはじめから推奨している検証サイトがいた。
1つ回収率442%の、+136万超えの収支だと言い、もう1つ回収率394%の、+166万超えだと言っている。…競馬検証.comによる無料予想の1ヶ月検証では、回収率27%の、マイナス−65万超えとなった。
どーゆーことよ、コレ?

ファンファーレという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 33%
回収率 27%

モーカルという競馬予想サイトは、一見すると詳しく分析された買い目を提供しているように見えるが、実際は競馬場特徴ナビや、JRAのHPからそのまま引用しているだけ。モーカルの利用者の声を検証すると、最古の投稿日が、ドメイン取得日のわずか3日後だった。そんなに早くサイト作って、公開して、予想提供して、的中できるわけないと思うのだが?悪評の多い競馬予想サイトだ。

モーカル地方競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 30%
回収率 8%

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2023/09/24

ウマッシュという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

このサイトはかなり特殊で、ウマッシュ無料予想(無料情報)「前日にしか」申し込みができない

公開されるのはレース当日なのだが、レース前日(土曜の買い目なら金曜の夜)にしか申し込みを受け付けておらず、前日申し込みをせずにレース当日の10:00に確認すると、すでに「完売」となっていて当日だと朝でも申し込みは受け付けていないのだ。

その為、1ヶ月経った今もなかなか慣れずにいて、未だに土曜の参加ができていない。
ちなみにここ1ヶ月の「日曜だけ」の予想精度で見ると、9/29/109/179/24と、全滅だ
(この4日だけでもマイナスー78,900円だ)

これまで土曜で当たった日があるのか分からないが、こんなレベルだからこの奇妙な前日申し込みシステムにして、極力無料予想の参加者を減らしたいのではないだろうか。

…とりあえず1回目の無料予想の「抜き打ち検証」は9/24の買い目だが、全体の表示が全くもって雑
これは内容はともかく、サイトに掲載するに値しないと断言できよう。

ウマッシュという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマッシュの無料予想(2023/09/24)

そもそも中山11Rオールカマーはメインレースなのだから
(17:50発走予定)
という表記はあり得ない。

メインレースであれば、「15:45発走予定と書くのが正解だ

馬連の下に番号が3つ表記されているが、合計点数が3点とあるのでBOXであることと推察されるが、わからない人が見るとわからないだろう

もしこれがお金を取っての提供なのであれば噴飯ものである。

買い目の出来、不出来を論ずる以前の問題
最低評価とする。

ウマッシュが提供したレース



2023/09/24

メザマシケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

メザマシケイバ無料予想(無料情報)だが、メザマシケイバに集客している解体新書による検証だと、6戦6勝とのことだが、競馬検証.comが検証を開始すると不思議と6戦6敗となった(笑)

メザマシケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ メザマシケイバの無料予想(2023/09/24)

さて今回検証する無料予想買い目は、メザマシケイバの重賞プレゼントの神戸新聞杯であるが、ダービー3着馬のハーツコンチェルト、現在3連勝中のナイトインロンドンを3連単フォーメーションの1着2頭に入れるのは悪くないアプローチであったが、結果的に勝ち馬サトノグランツは重賞勝ち馬。

勝ち馬の実績と比較すると、前出2頭の実績はといえばハーツコンチェルトはダービー3着だが、とは言え1勝馬。
つまりは詰めが甘い。さらには大外枠。割引材料は多かった。

そこを考えると勝ち馬候補に据えるのは、可能性に賭ける気持ちはわからないではないが、若干希望的観測という要素が強かったのではないか?

ナイトインロンドンは3連勝の内容が秀逸で、勢いを考えればこちらの抜擢も悪くはないとは思うが、その3連勝の相手は全て条件馬。
今回は相手が一気に強化しているなら、こちらもハーツコンチェルトと同様に希望的観測に頼ったものに見える。

勝ったサトノグランツはダービーこそ大きく負けているが、フルゲートの大外枠で隣の馬が落馬しリズムを崩し位置取りを悪くし良さを出せなかったのであれば、敗因がはっきりしており度外視できる一戦。
実際ダービーでは7番人気に推されていたなら、評価を上げてもよかっただろう。

実際に、その前の3連勝は着差こそ少ないものの、最後は必ず抜け出しているなら気持ちの強さを表していた。
それでいてイレ込む馬ではないなら、勝負根性とセンスを認めてよかったはず。

中締めとして、ここまでの組み立ては決して悪くはなかったと評価はする。
前出3頭は仕上がりも良かっただけに「引き」が悪かったともいえよう。

ただサヴォーナ抜けは残念。
春には勝ち馬のサトノグランツとゆきやなぎ賞で対戦し0.1秒差の競馬。その後勝ち馬のサトノグランツは重賞勝ち。サヴォーナも次走であっさり自己条件を突破しているなら、春の時点で同等といっても過言でない力を示していたのだ。

さらには、その後、自己条件とはいえ1勝を積み上げているなら評価できてもよかった。

3着候補にマイネルラウレアが入っているが、この馬も京都新聞杯でサトノグランツの0.1秒差5着の実績があれば馬券候補に入れる資格はある馬で、横の比較ではサヴォーナと同じくらいの評価ができておかしくない馬だ。

メザマシケイバが提供したレース

ここまで検証してみたが、以前の予想と比べると全体のアプローチは決して悪くはないというのが率直な感想

どこかが決定的に足りていないという事もないが、結果的に的中に至らなかったのであれば足りないところはやはりあったのだ。

その「足りない部分」を補う要素は、レースの立ち位置を俯瞰できる経験か?もう少し言えば、今回のメンバーは現世代のOP馬でどの辺りのレベルの馬が集まっているかを前提とできなかったことが今回の敗因と言えるであろう。