最終更新日:2023年12月10日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:113,520

皐月賞 (4月・GⅠ) (野田オーナーブチ切れ?) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

アーモンドアイは凄かったな。
「I’m just a passenger」…「私は乗っていただけね」…と、ルメールはうそぶいたように次元が違った。

他の馬は生まれた年が悪かったかなw
今年の新種牡馬ロードカナロアを筆頭に、オルフェーブルノヴェリスト3巨頭だったが、その中でロードカナロアのみが成功に終わっている感がする。


ロードカナロアはインブリードの塊のような種牡馬で、遡ってもキンカメ、キングマンボも似たようなものなのだが、健康的にでいい馬が多く出てるし、勝ち上がり率もかなり高い。

対して、
オルフェーブル身体能力が上手く遺伝しなかったり、気性が悪かったりで、ラッキーライラックだけが奇跡的に上手くいった。
ノヴェリストに関しては、マジでどーしょーもねーってかんじ。
クラシック出走の可能性がある馬が皆無ってのも悲しい現実で、早いうちにドイツに返そう



さて今週は皐月賞

ダノンプレミアムがまさかの挫石で回避
管理体制を疑うわ。


野田オーナーは ブチ切れてるかもな。

「ダノンプレミアム」のオーナーはダノックス(株式会社オービック)の野田 順弘氏

少し余談だが、野田夫婦はセリで2日で13億も使う馬主で、企業の管理システムを提供するCMでもおなじみの「株式会社オービック」代表取締役だ。
自身の資産管理会社である「株式会社ダノックス」で馬主をしている。



…話は戻るが、ダノンプレミアムの挫石自体は軽度のものだろうから、災い転じて作戦でNHKマイルあたりからダービーってのもいいかもな。


一強が抜けたおかげ皐月賞は大混戦?となりそうだ。
こうなるともう好みの問題かな。

現時点では推定1番人気ワグネリアンで、2番人気以降は「その他大勢」となりそうだ。

まあ、ダノンプレミアム以外には負けていないということでステルヴィオが押し出される形で2番人気になるだろう。

ロードカナロアにルメール。ワグネリアンと直接対決がないだけに期待はしていいだろーね。
一応G1馬のタイムフライヤーはルメールに振られる形で内田博騎乗となった。これは合うかもしれない。


スプリングS2着のエポカドーロもいいと思う。
先ほどこき下ろしたオルフェーブルの産駒だが、この馬は逃げる形で崩れていないという点では気性的にも大丈夫と判断してる。
肉体的にもラッキーライラックとほぼ同配合の母系フォーティナイナーだから、これも成功例の1つと取っていいだろう。


これ以降は書き出したらキリがないのだが、個人的にはオウケンムーン
血統的には全く評価するところがないオウケンブルースリ産駒だが、国枝厩舎所属というのが不気味です。

こんな血統だけど、早くから評価は高かった馬がオウケンムーン
時が経つにつれディープやハーツクライ産駒が続々と勝ち上がってきたので徐々に影が薄くなってきたので、個人的にはむしろ喜んでるw

さーて、どーなるかなw


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2023/12/03

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競馬キャンプ無料予想(無料情報)だが、12月3日(日)のチャンピオンズCは正直、2着の⑦ウィルソンテソーロのピックアップは苦しかったと思うが、実績を掘り下げてみるとダートに限って言えば9戦7勝

その7勝は全てある程度先行して勝ちに行ってのもの。
前走のJBCクラシックも勝ちに行ったが最後はバテてしまったのであれば、戦法を変えてくる可能性は考える余地はあった。
実際、差しに回ることを示唆しているコメントも出ていた。

あわせて、今回馬券対象としてピックアップされている②メイショウハリオと前走で0.4秒差であったのであれば、同等の扱いができてよかったのではないか?

中央のG1のメンバーに入って重賞実績が交流重賞しかなかったのであれば、これだけのメンバーに入れば評価を下げざるを得なかったかもしれないが、勝ったレモンポップの評価を下げているように、捻りを加えているのであれば、ここも捻ってもよかったのでは。…と、思う。

競馬キャンプが提供したレース

ただ、勝ったレモンポップと同じ列、つまりはレモンポップを1頭目から外していたのであれば馬券としては成り立たない。

レモンポップが3着以下になれば、馬連の配当は上がるという希望的観測が垣間見える組み合わせであるが、レモンポップを嫌う要素は「距離」と「外枠」だけであったはず。

今年のフェブラリーS・G1を勝った際にも距離不安は囁かれたが、陣営としてもその点は百も承知で、1600mに対応できるように調整し勝ち切った。

今回も、始動戦を1600mの南部杯に選んで2着を持ったままで2秒千切っているなら、既に1800m仕様に馬は造られていたのだ。

臨戦過程は余裕残しの状態で、ノーダメージで勝ち上がったように上々で状態もピークだった。

大型馬でありながら機動力に長けており、絶好のポジションを見つければ、すぐに其処を取れる馬。
今回は走り終わった後で杞憂に終わったが、鞍上の坂井瑠星も距離と枠の不利を考慮しスタート後、直ぐに先手を主張。これは最短距離を通ることによりスタミナの消耗を避けるという騎乗であったが終わってみればゴール後もまだ余裕があった。

誰が1800mは保たないと決めたのか?