皐月賞 (4月・GⅠ) (野田オーナーブチ切れ?) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです
「I’m just a passenger」…「私は乗っていただけね」…と、ルメールはうそぶいたように次元が違った。
他の馬は生まれた年が悪かったかなw
今年の新種牡馬はロードカナロアを筆頭に、オルフェーブル、ノヴェリストが3巨頭だったが、その中でロードカナロアのみが成功に終わっている感がする。
ロードカナロアはインブリードの塊のような種牡馬で、遡ってもキンカメ、キングマンボも似たようなものなのだが、健康的にでいい馬が多く出てるし、勝ち上がり率もかなり高い。
対して、
オルフェーブルは身体能力が上手く遺伝しなかったり、気性が悪かったりで、ラッキーライラックだけが奇跡的に上手くいった。
ノヴェリストに関しては、マジでどーしょーもねーってかんじ。
クラシック出走の可能性がある馬が皆無ってのも悲しい現実で、早いうちにドイツに返そう。
さて今週は皐月賞。
ダノンプレミアムがまさかの挫石で回避。
管理体制を疑うわ。
野田オーナーは ブチ切れてるかもな。
「ダノンプレミアム」のオーナーはダノックス(株式会社オービック)の野田 順弘氏。
少し余談だが、野田夫婦はセリで2日で13億も使う馬主で、企業の管理システムを提供するCMでもおなじみの「株式会社オービック」の代表取締役だ。
自身の資産管理会社である「株式会社ダノックス」で馬主をしている。
…話は戻るが、ダノンプレミアムの挫石自体は軽度のものだろうから、災い転じて作戦でNHKマイルあたりからダービーってのもいいかもな。
一強が抜けたおかげで皐月賞は大混戦?となりそうだ。
こうなるともう好みの問題かな。
現時点では推定1番人気がワグネリアンで、2番人気以降は「その他大勢」となりそうだ。
まあ、ダノンプレミアム以外には負けていないということでステルヴィオが押し出される形で2番人気になるだろう。
ロードカナロアにルメール。ワグネリアンと直接対決がないだけに期待はしていいだろーね。
一応G1馬のタイムフライヤーはルメールに振られる形で内田博騎乗となった。これは合うかもしれない。
スプリングS2着のエポカドーロもいいと思う。
先ほどこき下ろしたオルフェーブルの産駒だが、この馬は逃げる形で崩れていないという点では気性的にも大丈夫と判断してる。
肉体的にもラッキーライラックとほぼ同配合の母系フォーティナイナーだから、これも成功例の1つと取っていいだろう。
これ以降は書き出したらキリがないのだが、個人的にはオウケンムーン。
血統的には全く評価するところがないオウケンブルースリ産駒だが、国枝厩舎所属というのが不気味です。
こんな血統だけど、早くから評価は高かった馬がオウケンムーン。
時が経つにつれディープやハーツクライ産駒が続々と勝ち上がってきたので徐々に影が薄くなってきたので、個人的にはむしろ喜んでるw
さーて、どーなるかなw
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