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皐月賞 (4月・GⅠ) (2017皐月賞 直前情報) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

皆さんこんにちはーw
桜花賞はどうでしたか?ソウルスターリング、、、、、負けるときはあんなもんですね。

さて、気分を切り替えて2017 皐月賞だけど、先週の雨で馬場は相当に傷んでいるようだ。

あまり時計の速い決着は考えづらく、さらにはコース取りが明暗を分けるレースになるような気がする。
単勝上位人気はファンディーナカデナとなりそうだが、ファンディーナは物珍しさの票がおそらく入るので、人気は高いんだが実質、カデナが有力候補じゃないかな。

そのファンディーナだけど、久々に「もしかして勝ち負けになる」馬といえる。

と、いうのは、近年、ジェンティルドンナブエナビスタウオ ッカといった名牝といわれる馬はことごとく男馬を負かして歴史を作ってきた。…実際ウオッカはダービーを勝っているし、使っていれば勝ち負けになっていた馬は過去にもいたのではないかと思う。
そしてファンディーナなんだが、ずばり勝ち負けになると思います。

その理由としては、メンバーにある。
当時、ウオッカダービーを勝った際の二着馬がアサクサキングスで、後に菊花賞を勝ったのが、実際その世代の牡馬のレベルは高くなかった。


今年も期待された血統馬が思いのほか走れておらず、世代レベルは現状まだあまり高くないのだ。
…だから今年はあまりパッとしなくて魅力に欠けるのだが、さらに追い風となるのは、有力どころのカデナスワーヴリチャードは「目標はここを使ってダービー」なので、目いっぱいの仕上げでないということもある。


この他にもハンデなど、強調材料は多いのだが、書き始めるときりがないので、このあたりにしておく。
いずれにせよ個人的なジャッジとしては、「十分に足りる」です。

ただ、もしもまったく勝負にならなかったのであれば「この時期の牝馬」というのが敗因になるんじゃないかと思う。
攻めの馬券ならファンディーナ、守りの馬券ならカデナということだろうが、前述したように今年は馬場が悪い。

思わぬ伏兵の登場も考えなければいけないだろう。
さて、競馬予想サイトはソコのとこ、どう予想してくるだろーか。


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2024/04/27

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▲ うまスピンの無料予想(2024/04/27)

結果:2-4-5

勝ち馬サルサディーヴァは休みを挟んで、未勝利を勝ったダート中距離に戻して成績が上向いてきたのは、馬の体調が上がってきていたことの証だ。
現に前走でこのクラス2着。
引き続き牝馬限定戦で、頭数も一気に減っていた。

好走条件は、陣営のコメントにもあったように「砂を被らないこと」で、前走は逃げの手に出て結果が出ていた。
今回もこの頭数なら、そこまで揉まれる心配がないことは予見できたはず。
叩き2戦目で、さらにという臨戦であった。

2着タガノエリザベスは、長期の骨折休養明けを嫌ったのかもしれないが、調教本数は十分に足りていて時計もしっかり出ていた。
元々は、未勝利を3戦目で突破した馬。
この時は16頭立てであったが1番人気。
前走、前々走は見せ場がなかったが、それでも3、4番人気に推されていたのなら、つまりは元々素質が高かった馬なのだ。
ここを見落としていたのは残念。

うまスピンの推奨馬ディクレアブルームは、ダート短距離でいいところがなかったため、距離延長で新味を求めてここに入れてきたのだが、変わり身期待は全くの希望的観測。
これが吉と出れば「結果オーライ」であったかもしれないが、変わり身があるという根拠は乏しいどころか無かった。

うまスピンが提供したレース

他に推奨されていた馬も、根拠に乏しい馬ばかり。
これくらいの頭数ならじっくり精査すれば、なんてことはなかった馬券だ。
考察が足りないとしかいえない。



2024/04/28

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▲ トクスルの無料予想(2024/04/28)

結果:5-6-14

トクスル無料予想(無料情報)だが、馬券になった馬は、全て阪神大賞典経由の馬であった。
1番人気のテーオーロイヤルを推奨するのは誰にでもできる

ここから紐解いていけば、なんとかなっていい馬券ではなかったか?

トクスルが提供したレース


実際2着ブローザホーンは、勝ち馬テーオーロイヤルに離されていたとはいえ3着。
3着ディープボンドは3年連続で阪神大賞典をステップレースにして本番で2着していた。

これは結果論になってしまうかもしれないが、阪神大賞典組上位とみていれば組み立ても変わってよかったと思える。

では、何故ここまで崩れてしまったかといえば、ドゥレッツァを本命にしたことで組み立ての方向性が崩れたと見受けられる。

確かに前年の菊花賞馬で前走も金鯱賞で59kgを背負い2着。
一見瑕疵はないように見えるが、菊花賞は前を行くドゥレッツァをかわいがり過ぎてルメールマジックが嵌ってのもの。
タスティエーラも前走の大阪杯で、あの弱メンに見せ場なく完敗ならダービー馬の称号も霞み始めていた。
そもそもこの世代のクラシック勝ち馬レベルが低いとは散々言われていた。
実際に馬券になった馬で4歳馬は一頭もいない。

前年の菊花賞組重視は天皇賞(春)攻略においてセオリーではあるが、その菊花賞組は昨年末の有馬記念や年明けの始動戦で悉く古馬勢に敗れていたのであれば、この点に気付けてもよかったのではないか?

この時期世代間比較が出来るというのは、なかなか難しいことであるのは承知しているが、もう少しこの要素を予想に盛り込んでいればという結果であった。