最終更新日:2025年03月23日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:119,049

競馬予想サイトの検証サイトによる競馬情報満載の競馬コラム | フェブラリーステークス (2月・GⅠ) (2019 フェブラリーSの展望)

  1. 2019年初のJRA・GⅠフェブラリーSの展望

  2. 今週は2019年初のJRA・GⅠフェブラリーS東京競馬場で行われる。

    ダート戦などのダービー後に、古馬扱いとなる3歳馬(現4歳馬)が、旧勢力に対峙し競うGⅠでは常に「ニューヒーロー誕生」「世代交代」というキーワードを目にするが、今年のフェブラリーSは、どうやら「話題に事欠かないレース」となりそうだ。



  3. GⅠフェブラリーSで気になる「3頭」

  4. 一応、横綱級の扱いの1番手が、一昨年の覇者で 昨年2着のゴールドドリーム
    昨年はR.ムーア騎乗でほぼ完璧なレースをしたにも関わらず、今年も出走予定ノンコノユメの大駆けに会い2連覇を逃したが、交流GⅠを含めた4勝の実績はメンバー中、最右翼と言える



    この「ゴールドドリーム」に続く2番手は前出、東京大賞典でゴールドドリームを実際に負かしたオメガパフュームに落ち着きそうなのはまぁ自然な流れなのだが、どーも個人的に気になってるのがローテーション
    9月末のシリウスS(GⅢ)から、12月末の東京大賞典まで、ほぼ月1のローテーションでGⅠ・3戦というのは、常識的に考えればかなり間が詰まったもので走らせ過ぎ
    馬によって個体差があるし、ここまで詰まったローテーションでも平気な馬もいるけど、一般的に言えば、馬のフィジカル的にもメンタル的にもリラックスが必要で、ゆったりしたローテーションがやはり「理想」だ。

    ただ、このオメガパフュームの場合は、デビューが3歳の1月ということで、これまでのキャリアはまだ9戦。明け4歳ということもあり、馬体はまだフレッシュなはずだから、あまり気にしなくてもいいのか?…だがもしも「崩れるとしたら」この「ハードスケジュール」なのが要因になりそうだと、なんかそんな感じがする。



    3番評価?…人によっては既に1番手評価にしてるかもしれないのが、現在6連勝中の「超上がり馬」である、インティだ。

    上がり馬」ということは下のクラスから順々に上に上がって来ているということなので、クラスが上がればペースも当然上がるものだが、ここまでは「インティ」にとって、そのようなものが壁になっている様子は現時点では全く感じさせていいないと思う。

    ただ今回の舞台はGⅠ。しかも1600m戦
    チャンピオンズCが行われる1800m戦ならあまり心配はないのだが、1600m戦だと1400m~1600mを守備範囲にしている馬も多数出走してくる。
    そうなるとテンの入りが早くなるので、その状況で前半に「必要以上に競られたら」という不安は残る。
    だが、そこさえクリアすれば持ち前のスピードで他を圧倒する場面も十分にあり得るのではないだろうか。



  5. GⅠフェブラリーSで話題騒然、「あの馬」と「あの選手」

  6. …今回のフェブラリーSで最も注目されている馬と騎手が、取り扱いの難しい馬として、前回の「競馬コラム」でも「藤田菜七子、電撃ニュース」というタイトルで書いた、藤田菜七子GⅠ初騎乗で話題騒然の「コパノキッキング」という馬だ。
    フェブラリーSに向け、コパノキッキングに騎乗した藤田菜七子騎手 
    ↑コパノキッキングに騎乗した藤田菜七子騎手


    藤田菜七子、電撃ニュース」でも書いたように、前走の根岸Sを使う時点で「勝ったら藤田菜七子騎乗でフェブラリーS」と、管理する村山調教師オーナーの小林祥晃氏(通称Dr.コパ)との間で盛り上がっていたらしいのだが、実際に勝ったため、先日正式にこのコンビ結成がアナウンスされた

    ただ、根岸Sでこの馬を勝利に導いた欧州のホープ、O.マーフィー騎手は、レース後に「フェブラリーSを視野に入れた場合、距離は持つと思うか?」というインタビュアーの質問に対して「距離適性には疑問符がつく。この馬はダートの短距離馬」と即座に答えていたそうだ。


    根岸Sの1400mでも「果たして大丈夫か?」という下馬評であったのだから、ジョッキーが持った感触も当然のものだろう。
    …ただ、この馬がアピールできるポイントとしては、前出「インティ」とは意味合いは少々異なるが「ダート馬としてまだ全く底を見せていないこと」が挙げられているからな。

    もしコパノキッキングの絶対能力が他馬のそれを大きく上回っていたとしたら、藤田菜七子騎手も「私は掴まってただけ」って言うかもしれない。
    かつてキングカメハメハがNHKマイル、ダービーと変則二冠を達成した際に、主戦であった元騎手の安藤勝己氏は「どっちのレースも全く負ける気がしなかった。それくらいあの馬の力は抜けていた。」と語っていたように、レースによっては騎手の手を煩わせずとも「馬が勝手に走って 勝手に勝ってしまう」ことは往々にしてあることだから、そうだったら藤田菜七子も勝利するかもしれない。

    藤田菜七子がGⅠ初騎乗で初勝利。しかも女性ジョッキーでの勝利となれば、現在まだ21歳史上空前の物凄い盛り上がりとなり、藤田菜七子の事務所「ホリプロ」の釣った魚は「金の塊」ってことになるだろう。

    ダート競馬なので、芝の競馬と比較するとなかなか難しいかもしれないが、今年のフェブラリーSはJRAも出来る限りの「忖度」を与えてほしいものだ。

    2019年フェブラリーSは、2月17日、15時40分が発走時刻だ。



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競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2025/03/15

「FREE」という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

「FREE」という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 「FREE」の無料予想(2025/03/15)

●サイト名:「FREE」

※検証の一言:「FREE」への集客サイト(解体新書)によれば、「FREE」8戦8勝の的中率100%とのことだったが、我々が2倍の期間検証をすると、▶︎戦績は16戦2勝14敗、▶︎的中率100%から13%、▶︎回収率641%から20%へと急落。よくよく「解体新書」による検証結果を見ると、「不的中」だった日が抜けているではないか。


さて、そんな「FREE」という競馬予想サイトの、今回検証する無料予想は、2025年3月15日の阪神11R(コーラルS)で提供された買い目と、中山11R(アネモネS)である。

最初に言ってきたいのが、予想精度も低い「FREE」だが、その仕事ぶりも「雑」である。
今回の買い目はレース開催地が間違っていた。コーラルSは毎年「阪神11R」で開催されているのだが、買い目には「中山11R」が2つ。同日に「中山11R」が2レース行われるということに違和感を感じないのだろうか?
「FREE」の運営会社では誰も確認などしていないのだろう。


では、まず、阪神11R「コーラルステークス」の結果を振り返る。
1番モズミギカタアガリ(5人気)は、昇級初戦のバレンタインSで4着と健闘し今回も期待されたが、最後の直線では良いところがなく結果は7着。
9番サルヴァトーレ(2人気)は、前走5着も上がり最速と末脚の確実さが評価されていたが、位置取り悪さから持ち味を…

▶︎抜き打ち検証の続きはコチラ



2025/02/16

「アナログ」という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

アナログという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アナログの無料予想(2025/03/16)

●サイト名:アナログ

※検証の一言:「アナログ」という競馬予想サイトの無料予想を、長期検証してみると、「アナログ」の身内検証サイト?と同じ「ワイド」で検証したにもかかわらず、その検証結果は大きく乖離した。

全く「同じ条件」で検証したのに、▶︎19戦分の戦績は、19戦3勝16敗、▶︎的中率は81%から16%、▶︎回収率は639%から17%と、予想精度は著しく低下し、16戦3敗から、19戦16敗では、「まるで違う予想精度」と言えるだろう。

さて、今回検証する「アナログ」の無料予想(無料情報)は、2025年3月16日の中山11Rで提供された買い目である。

結果から言うと、12頭立てのレースで、3頭挙げた推奨馬が1頭も掲示板にすら載らなかった。
無料予想とはいえ、これではプロの競馬予想サイトとして「失格」と言わざるを得ない。

推奨馬を1頭ずつ分析していくと、まず1番ダノンセンチュリー(3番人気)だが、前走の新馬戦を逃げ切り、戸崎圭も今年のクラシック候補として期待していたが、レースでは主張する馬がいなかったためハナへ。道中では脚を取られるようなところがあり…

▶︎抜き打ち検証の続きはコチラ