最終更新日:2025年02月17日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:118,763

競馬予想サイトの検証サイトによる競馬情報満載の競馬コラム | 競馬の楽しみ方~番外編★ (15回目を迎えるサマーシリーズについて)

  1. 15回目を迎えるサマーシリーズについて

    今年で15回目を迎えるサマーシリーズ

    2006年に第1回が行われ、今や夏競馬の恒例イベントにもなっているのが「サマーシリーズ」だ。

    サマーシリーズ」は3つのカテゴリーに分け、それぞれの対象レースで獲得できるポイントの合計を競い戦いが繰り広げられる。
    (3シリーズに合わせ、当該レースに出走する騎手の成績を競う「サマージョッキーズシリーズ」も行われる)

    ・サマースプリントシリーズ (芝1000m〜1200m)
    ・サマー2000シリーズ    (芝2000m)
    ・サマーマイルシリーズ   (芝1600m)

    そもそもこの企画が実施された背景には、6月末の宝塚記念が終わるとその次のG1は9月末のスプリンターズSまで約3ヶ月近く間隔が開くので、夏における競馬ファンの参加頻度底上げ。という目的があった

    特にG1レースを中心に馬券を楽しんでいるファンは、それまで競馬に注目する機会が減り、それに伴って馬券売上も落ち着いてしまっていたのだが、そんな「狭間」となるこの時期にも、積極的に競馬を見てもらおう、馬券を買ってもらおうと企画したのがこの「サマーシリーズ」だ。



    サマーシリーズの見どころといえば?

    冒頭にも書いた3つあるシリーズの中で、とくに見どころとなるのは「スプリントシリーズ」だろう。

    スプリントシリーズは、冒頭にも出てきた9月末のスプリンターズSを目指す馬たちの争いとなり、このシリーズで賞金を積み上げればG1出走への扉が大きく近づくことになる。
    実際、このシリーズで名前を売った馬が、スプリンターズSで好走していることは過去に多くあり、その秋に向けても見逃せない注目のシリーズなのである。

    そして、その他の2つ、2000マイルシリーズだが、正直な話、毎年スプリントシリーズに比べて出走メンバーの質が今ひとつなのは否めない。

    6月のG1安田記念(芝1600m)、宝塚記念(芝2200m)を走るような馬たちは、来る秋のG1に向け、夏の暑さによる消耗を避けて英気を養うのがセオリーだ

    基本的に競走馬は暑さが苦手な動物なので、そんな夏に大きいレースで勝てる見込みのある馬を好き好んで出走させる調教師、馬主はそういない。
    毎年、自然とそれなりのレベルの馬しか集まらない状況になってしまうのは致し方ないところだ。

    ただそんな中でも唯一、夏の終わりに行われる「札幌記念」は、一流どころが集まりやすい

    10月末に行われるG1・天皇賞(秋)から約2ヶ月という適度なローテーションを組めること。また、昨今では日本でもメジャーともなったフランスの「凱旋門賞」挑戦へのステップレースにもしやすいことなどが、その理由に挙げられる。最近、巷で話題沸騰中の競走馬育成スマホゲーム「ウマ娘」でも人気?のゴールドシップなども、このレース(結果は1番人気2着)を経て、凱旋門賞へ挑んでいた。
    ウマ娘のゴールドシップ

    ちなみに今年の札幌記念には、白毛のG1馬ソダシが参戦を表明しており、今から競馬界は盛り上がりを見せている。
    春はクラシック戦線を戦ってきた3歳馬。ここから古馬(4歳以上の馬)との対戦にもなるだけに、色々と注目が集まることは間違いない。



    今年は京都競馬場の改修で…

    昨年秋から始まった京都競馬場の改修工事に伴い、今年の中央競馬の開催日程は例年とは大きく異なるものとなっている。
    春は、天皇賞(春)が京都競馬場から阪神競馬場で行われたりしていたが、このサマーシリーズにもその影響が出ている

    とくに気になるのが、今週末(7/18)に行われるサマーマイルシリーズの第2戦・中京記念だ。
    「中京」という名前の通り、今年も中京競馬場で行われるかと思いきや、なんと福岡県・小倉競馬場で行われるのである。

    …ってことはマイル(=1600m)と言っておきながら、小倉競馬場に場所を移したことで1800mに距離が延長となっている

    200mの延長は許容範囲内…と収めることもできるのだが、それと並行して行われている「サマー2000シリーズ」の存在を考えると、この「1800m」という距離、条件設定がなんともしっくりこない。
    マイル戦と中距離戦の定義がよくわからなくなってきた。

    1600m≠1800m≠2000m



    特別な事情がある故に文句を言っていても仕方ないのだが、この条件になるとマイル戦を得意とする馬、中距離戦を得意とする馬のどちらにもチャンスのあるレースになりそうだ。

    お馴染みになってきたサマーシリーズも今年はちょっとひと味違いそうで、いつもとは異なる楽しみ方もできそうだ。
    「中京記念ね。左回りで、直線が長くて…」と、毎年の流れで違った予想をしてしまわないよう、くれぐれもご注意ください(笑)


関連コラム

無料予想のある、優良競馬予想サイト

  • 【優良】

    1ヶ月にわたって無料予想を検証したところ、回収率は141%に達した。運営もしっかりしており、安心して利用できると評価できる。

     2/16に提供された「登竜門」という150ptコースでは、小倉9Rにて512.6倍を、わずか18点で的中させた。1点500円という控えめな推奨金額ながら、合計で25万 6300円となった。
    1/15の無料予想には負けたが、 今回の18点で的中させたこの結果も、十分に優れた成績と言えるだろう。…「馬券茶屋」は買い目の見解こそ掲載されていないものの、現時点での回収率は悪くないので、「優良評価」に値すると判断している。

  • 【優良】

    高配当21の特筆すべき点は、やはり「有料コースが激安」というところだろう。

     2/15にはなんと、わずか20pt予想(2000円)で参加できるコースで、小倉9Rにて346.8倍と、65.8倍25.7倍の、全3券種で的中した。…高配当21には推奨金額の提示がない。仮に500円で全て買ってたら、今回2000円予想で、合計21万 9150円の配当となった。

    数年前の3237.5倍他全2券種的中(1000円予想)といい、すごい。…因みに過去最強は、1000円予想の6479.2倍だ(コレ)。

  • 【優良】

    トレセンリアルリポートは必見だ。 Yahoo!ウォレット認定されてている。

     2/15 の「最速攻略ラボ」では、小倉7Rにて221.6倍の的中となった。1点あたり最大の700円で購入していたら、15万 5120円の払い戻しとなった。
    ターフビジョンの無料予想の長期検証結果は回収率130%となる。ターフビジョンの画像付、美穂と栗東の両方からの関係者の現地取材レポートは超濃厚で、競馬新聞では得られない貴重な情報だ。

  • 【優良】

    魅力は「本物の馬主」によるガチネタと「本物の現役記者」のガチ内部情報だ!

     2/9には、またしても「いきなり万馬券」で小倉9Rにて457.5倍の配当を得た。推奨金額最大600円が、27万 4500円という払い戻しの結果となった。ココは常に論理的で今回の買い目にも説得力がある。
    …また、同日「無料予想」でも小倉11Rにて、123.0倍の3連複と、24.5倍のワイドで的中。仮に3連複を500円、ワイドは3点なので1点800円で購入したとしたら、馬券代を差し引いたとしても、7万 1200円のプラス収支だった。
    本物の馬主に、現役の記者による唯一無二のサイト!
    「俺の競馬予想」のサイト内ブログは、新聞や雑誌では知れないネタが満載なので必見だ。

  • 【優良】

    リフレインの無料予想は、地方競馬の回収率もよく、非常に優れた的中率と回収率を誇っている。

     2/8に提供された「ブリーダーズ」というコースでは、東京1R328.9倍を的中させた。今回も18点という少ない点数で狙い、推奨単価は600円となっていたので、19万 7340円の払い戻しとなった。
    リフレインは、地方競馬予想においても精度の高さを証明しており、信頼性の高い予想サイトだと言えるだろう。

  • 【優良】
    原点 (319)

    玄人でも満足できる無料コンテンツが充実している競馬予想サイト。提供される予想にも見解が載っている。

     2/1は「ギア1」というコースにて1つ目155.0倍、同日2つ目83.4倍ダブル的中 となった。
    「原点」独自の「重賞原点」という無料コンテンツや、提供される予想には無料予想でさえ常に載っている見解(短評)、それと検証当初から連日的中で地方競馬の回収率も高かったこともあり、「原点」への期待は高まるばかりだ。

  • 【優良】

    無料予想の回収率がズバ抜けて高かった!
    3ヶ月かけた無料予想検証は、1回目の回収率が163%、2回目が206%、3回目が534%だ。

     1/26 には「アーリータイムズ」という150ポイント予想で、中京1Rにて550.3倍の的中となった。推奨金額の最大900円で購入していたら49万 5270円の払い戻しだ。
    また、タイムマシンの「無料予想」を3ヶ月かけて検証した結果は、はじめの1ヶ月の回収率が163% 、更に続けた2回目の1ヶ月回収率が206%、そして3回目の1ヶ月回収率は534%となった。まじで、スゴイ。

  • 【優良】

    タイムマシンと同じ住所。少し渋いが無料予想もいい

     1/19 には「メイチネタ」というコースで、中山6Rにて289.4倍の3連単万馬券を18点で的中させ、続けて中山7Rでも18点90.6倍を的中、ダブル的中となった。推奨通りに馬券を購入していたら、2つ合計で41万 8000円の払い戻しとなった。
    「競馬裏街道」は 新年早々 に「無料予想」で445.2倍他、3券種全的中させ、 年末にも 安価なコース917.1倍の的中で100万を超える配当となった。
    …平日は「地方競馬」、土日は「中央競馬」の予想を提供しており、予想に見解は記載されていないものの、無料予想の長期検証では116%という結果が確認されている。今後の「競馬裏街道」にも期待したい。

  • 【優良】

    無料予想の回収率が高く、現場記者による現地からのX(ツイッター)が面白い。

    無料予想回収率が高く無料予想が注目されがちなレープロだが、
    12/22には「プレミアムアリーナ」というコースで281.6倍の的中となり、1点600円の推奨だと16万 8960円の獲得となった
    …現場からのトレセンの写真とXは、超生情報で、新聞では知れない情報が同日に何度も更新される。

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2025/02/08

「ウマぎゃる」という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

ウマぎゃるという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ウマぎゃるの無料予想(2025/02/08)

●サイト名:ウマぎゃる

※検証の一言:「ウマぎゃる」の無料予想をしばらく検証しているが、今のところその 予想精度は極めて低い

今回検証する「ウマぎゃる」の無料予想は、2025年2月8日に降雪により代替された「 小倉11R」の買い目であるが、今回の予想も責任を果たしているとは言い難い。

マリアナトレンチの単勝は的中したが、 身内検証サイト?が「ワイド」で検証していた以上、不的中と見るべきだろう。
翌日2/9も不的中であり、このままでは予想精度の乖離がさらに広がると思われる。