最終更新日:2023年12月10日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:113,520

競馬の楽しみ方~番外編★ (2017年挨拶と、今日だけ個人競馬) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

2017、明けましておめでとうございます。

例年通り東西金杯で始まった2017年の中央競馬だが、東西ともに一番人気の馬が勝ったので、競馬予想サイトでも的中したのが多かったし、配当はともかくとして個人予想で購入した人も、的中した人は多かったのではないだろーか。

やはり中山のほうはどうにもメンバーが弱いように感じたねー。
一番人気ツクバアズマオー貫禄勝ちだった。

ツクバアズマオーはステイゴールド産駒なんだけど、じっくり育てられていー感じに古馬になったなという感じがする。
ただやはりメンバーに恵まれた感は大きいので、もう一回様子を見たいところだね。
中山が合いそうなので、AJCC(G2)あたりで通用するなら本格化と見ていーんじゃないだろーか。


京都のほうは注目を集めたのがエアスピネル
菊花賞以来の競馬で、菊花賞三着の後休ませて「来年はマイル路線へ」と早々と宣言していた。

ただ個人的には3000mの競馬からいきなり1600m、しかも菊花賞が武豊曰く「まともに掛かった」競馬だったとのことから距離短縮で折り合えると安易に考えるのはどーかな?って思っていたんだけど、前日の我が愛用の専門誌を見たところ、そこそこのメンバーにもかかわらず上から下まで◎だ。

…そこまで信用してもいいのか?…とも思ったが、日本一の専門誌と私が認める専門誌のTMがそこまで言うのなら…と、友人には元ネタは言わずに「個人的アドバイス」をw。やはり予想サイトの情報は勿体ないからね。予想サイトのことも言ってないし。腹をくくって三連単一着固定にし、的中したのは良かったものの、あれで110,00円ち ょっとですか。
まあ、当たったから良しとしましょう。

終わってみて考えさせられたのは現明け4歳世代のレベルの高さだね。
エアスピネルは個人的世代ランク暫定4〜5位の馬、その馬がG3のハンデ戦なら物が違うという、シンプルな考えで良かったのかもしれない。

2着のブラックスピネルも個人的世代ランク推定15位前後の馬、この世代は今年の競馬界をリードしていくこととなるだろう。

スピネル同士で決まった京都金杯ですが、もしかして今日は「友引」だっけか?と思ったけど違ったw…あ、大安とか仏 滅とかのアレね。
…なんだかこういうの信じちゃうタチなのね。友引の日って、本当に不思議なことに連れ目(番号が連続しているということ)、枠ゾロ目が凄くよく出るんだよね。木幡ファミリー馬券もあったりして。
「ジンクス」とかじゃなくて、気にして見ていると案外面白い発見がある競馬。


もう一つのついつい見るのが「出目」。
所謂サイコロを何百回降っても均等に同じ目が出るという「出目均等の法則」というヤツね。
「競馬」にも実はこんな要素はあるんですw

あと、今日だけもー少しだけ「個人競馬」のハナシをさせてw
あくまでも個人的な予想出しで、予想サイトとは別枠で完全に個人的に愉しんで、うんざり気味の友人にだけ力説してる私の個人的な競馬へのロジカルなアプローチはπrの二乗、円周率を常に意識して枠の内外を考えながら組み立てるんだけど、もしそうなら内枠の出現率が本来 圧倒的に高いはずなのに、1日の競馬で概ねすべての枠が出現する。。

後半残り3レースくらいからは競馬場ごとに「今日の出てない枠は?」なんて調べてしまうマイロジカル。
抗えない自然の宇宙の力、第6次元のチカラとでもいいましょうか?

…私の言ってることは聞き流してください。
やはりデータをもとにロジカルに予想する競馬予想サイトを見てた方が良いでしょーw
でなければ私個人ても予想家になれてますもんね(笑)
ではでは、皆さま今年も競馬を楽しみましょー。


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競馬キャンプ無料予想(無料情報)だが、12月3日(日)のチャンピオンズCは正直、2着の⑦ウィルソンテソーロのピックアップは苦しかったと思うが、実績を掘り下げてみるとダートに限って言えば9戦7勝

その7勝は全てある程度先行して勝ちに行ってのもの。
前走のJBCクラシックも勝ちに行ったが最後はバテてしまったのであれば、戦法を変えてくる可能性は考える余地はあった。
実際、差しに回ることを示唆しているコメントも出ていた。

あわせて、今回馬券対象としてピックアップされている②メイショウハリオと前走で0.4秒差であったのであれば、同等の扱いができてよかったのではないか?

中央のG1のメンバーに入って重賞実績が交流重賞しかなかったのであれば、これだけのメンバーに入れば評価を下げざるを得なかったかもしれないが、勝ったレモンポップの評価を下げているように、捻りを加えているのであれば、ここも捻ってもよかったのでは。…と、思う。

競馬キャンプが提供したレース

ただ、勝ったレモンポップと同じ列、つまりはレモンポップを1頭目から外していたのであれば馬券としては成り立たない。

レモンポップが3着以下になれば、馬連の配当は上がるという希望的観測が垣間見える組み合わせであるが、レモンポップを嫌う要素は「距離」と「外枠」だけであったはず。

今年のフェブラリーS・G1を勝った際にも距離不安は囁かれたが、陣営としてもその点は百も承知で、1600mに対応できるように調整し勝ち切った。

今回も、始動戦を1600mの南部杯に選んで2着を持ったままで2秒千切っているなら、既に1800m仕様に馬は造られていたのだ。

臨戦過程は余裕残しの状態で、ノーダメージで勝ち上がったように上々で状態もピークだった。

大型馬でありながら機動力に長けており、絶好のポジションを見つければ、すぐに其処を取れる馬。
今回は走り終わった後で杞憂に終わったが、鞍上の坂井瑠星も距離と枠の不利を考慮しスタート後、直ぐに先手を主張。これは最短距離を通ることによりスタミナの消耗を避けるという騎乗であったが終わってみればゴール後もまだ余裕があった。

誰が1800mは保たないと決めたのか?