最終更新日:2024年04月27日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,557

競馬の楽しみ方~番外編★ (2017年挨拶と、今日だけ個人競馬) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

2017、明けましておめでとうございます。

例年通り東西金杯で始まった2017年の中央競馬だが、東西ともに一番人気の馬が勝ったので、競馬予想サイトでも的中したのが多かったし、配当はともかくとして個人予想で購入した人も、的中した人は多かったのではないだろーか。

やはり中山のほうはどうにもメンバーが弱いように感じたねー。
一番人気ツクバアズマオー貫禄勝ちだった。

ツクバアズマオーはステイゴールド産駒なんだけど、じっくり育てられていー感じに古馬になったなという感じがする。
ただやはりメンバーに恵まれた感は大きいので、もう一回様子を見たいところだね。
中山が合いそうなので、AJCC(G2)あたりで通用するなら本格化と見ていーんじゃないだろーか。


京都のほうは注目を集めたのがエアスピネル
菊花賞以来の競馬で、菊花賞三着の後休ませて「来年はマイル路線へ」と早々と宣言していた。

ただ個人的には3000mの競馬からいきなり1600m、しかも菊花賞が武豊曰く「まともに掛かった」競馬だったとのことから距離短縮で折り合えると安易に考えるのはどーかな?って思っていたんだけど、前日の我が愛用の専門誌を見たところ、そこそこのメンバーにもかかわらず上から下まで◎だ。

…そこまで信用してもいいのか?…とも思ったが、日本一の専門誌と私が認める専門誌のTMがそこまで言うのなら…と、友人には元ネタは言わずに「個人的アドバイス」をw。やはり予想サイトの情報は勿体ないからね。予想サイトのことも言ってないし。腹をくくって三連単一着固定にし、的中したのは良かったものの、あれで110,00円ち ょっとですか。
まあ、当たったから良しとしましょう。

終わってみて考えさせられたのは現明け4歳世代のレベルの高さだね。
エアスピネルは個人的世代ランク暫定4〜5位の馬、その馬がG3のハンデ戦なら物が違うという、シンプルな考えで良かったのかもしれない。

2着のブラックスピネルも個人的世代ランク推定15位前後の馬、この世代は今年の競馬界をリードしていくこととなるだろう。

スピネル同士で決まった京都金杯ですが、もしかして今日は「友引」だっけか?と思ったけど違ったw…あ、大安とか仏 滅とかのアレね。
…なんだかこういうの信じちゃうタチなのね。友引の日って、本当に不思議なことに連れ目(番号が連続しているということ)、枠ゾロ目が凄くよく出るんだよね。木幡ファミリー馬券もあったりして。
「ジンクス」とかじゃなくて、気にして見ていると案外面白い発見がある競馬。


もう一つのついつい見るのが「出目」。
所謂サイコロを何百回降っても均等に同じ目が出るという「出目均等の法則」というヤツね。
「競馬」にも実はこんな要素はあるんですw

あと、今日だけもー少しだけ「個人競馬」のハナシをさせてw
あくまでも個人的な予想出しで、予想サイトとは別枠で完全に個人的に愉しんで、うんざり気味の友人にだけ力説してる私の個人的な競馬へのロジカルなアプローチはπrの二乗、円周率を常に意識して枠の内外を考えながら組み立てるんだけど、もしそうなら内枠の出現率が本来 圧倒的に高いはずなのに、1日の競馬で概ねすべての枠が出現する。。

後半残り3レースくらいからは競馬場ごとに「今日の出てない枠は?」なんて調べてしまうマイロジカル。
抗えない自然の宇宙の力、第6次元のチカラとでもいいましょうか?

…私の言ってることは聞き流してください。
やはりデータをもとにロジカルに予想する競馬予想サイトを見てた方が良いでしょーw
でなければ私個人ても予想家になれてますもんね(笑)
ではでは、皆さま今年も競馬を楽しみましょー。


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【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。



2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

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【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。