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競馬の楽しみ方〜競馬業界を考察する (ルメール・ファーストでM.デムーロの心情いかに?) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

  1. ルメール騎乗停止でもルメール・ファーストは継続

  2. 先週は東京競馬場でNHKマイルCが行われ、M.デムーロ騎乗アドマイヤマーズが勝利した。

    その陰で、C.ルメール騎乗グランアレグリは、気性のモロさが露呈して他馬と接触し降着となり、そのおかげでルメール騎手6日間の騎乗停止となった。


    これでルメールは、ヴィクトリアマイルのノームコア、オークスのコントラチェック、そしてダービーで騎乗予定だったサートゥルナーリアにも騎乗できずのスリー・アウトとなった。(ダービー・デイの目黒記念でブラストワンピースにも騎乗予定だったのだが、コレも騎乗できずでフォー・アウトか?…ちなみにブラストワンピースは、先日書いた「凱旋門賞」の出走プランがあるということを発表しており、もしそうなれば日本馬が5頭になるかもしれない。また、有馬記念馬がハンデ戦である目黒記念に出走となると、58kgのハンデを覚悟しないとならないのだが、凱旋門賞出走となると斤量は59.5kgとなるので、それにどこまで対応できるかを試すという説もある)



  3. ルメールから、D.レーン騎手への乗り替わり

  4. ルメールが外れることで「このラインナップ」の中で私が最も気になるのは、二冠のかかる皐月賞馬「サートゥルナーリア」に誰が騎乗するのか?…という点だったのだが、所属するキャロットクラブからは早々と「ダービーはD.レーン騎手を予定(オークスのコントラチェックも同様にD.レーン騎手)と発表された。
    サートゥルナーリアに騎乗することになったD.レーン騎手 
    ↑サートゥルナーリアに騎乗することになったD.レーン騎手


    D.レーン騎手は、来日初日に4勝をあげ、日本競馬への適応力の速さを見せつけたかと思えば、翌日の新潟でメールドグラースに騎乗し新潟大賞典を勝たせるなどの大活躍をしており、このD.レーン騎手の大活躍っぷりは、身元引き受け人となった社台グループとしても想像をはるかに超えるものだっただろう。

    結果的に今週からの3週、ルメール騎手が騎乗予定だった、全ての馬(全てノーザンファーム産馬) D.レーン騎手へと乗り替わりになった。
    だがこの「ルメール騎手」から「D.レーン騎手」への乗り替わり、ノームコアとコントラチェックは特に問題なさそうなのだが、ダービーのサートゥルナーリアだけはなんだか物議をかもしそうだ。



  5. M.デムーロの心情はいかに?

  6. …と言うのも、サートゥルナーリアは新馬からホープフルSまで3連勝し、その全レースに騎乗していたのがM.デムーロで、サートゥルナーリアの強さについては十二分に理解しているのはM.デムーロなのだが、乗り替わりの可能性は十分あったハズのM.デムーロではなく、あっさりとD.レーン騎手に決まったのであればM.デムーロにしてみれば忸怩たるものがあるだろう。

    そこまで社台に嫌われているのか?…と。


    …ただおそらくだが、デムーロを乗せない理由はデムーロ本人にあるのではなく(多少ありそうだが)ダービーの結果にかかわらず「すぐにルメールに戻せる」という「ルメール・ファースト」の言い訳が成り立つためのD.レーン騎手の起用となったのではないだろうか。

    ノーザンファームの考え方としては、誰が乗ったとしてもというと極論になるが、D.レーン騎手くらいの騎乗技術があれば普通にダービーも勝てると踏んでのもの。もちろんデムーロを乗せても勝てるとは思うが、仮にデムーロを乗せてダービーを勝つと、今度は降ろすに降ろせないという状況が生まれかねないので、ここは敢えてレーン騎手を選択したのではないだろうか。深読みしすぎか?
    また、どうやらD.レーン騎手の短期免許がダービーの週で切れるのも、結果的に「願ったり」のタイミングだったのでは??


    ただ、理由がどうあれ、やっぱ腹の虫が収まらないのはやはりデムーロだろーな。
    アドマイヤマーズがダービーに出走するか否かは未定だが、もし出走するのであればデムーロは「史上最大の下克上」を狙うのは間違いのないところだろう。



    だが、
    アドマイヤマーズの関係者に忖度出来る立場にあるのもまたノーザンファームだろ。
    この「忖度」を実行に移せばアドマイヤ陣営に「借り」を作ることにはなり、オーナーサイドも「借し」を作ったと考えて矛を収めれば万事が丸く収まる。…だが逆に「馬にとって一生に一度のダービーの舞台」と考え、ダービー出走を強行するようなら、ただでさえノーザンファームからの風向きが良くないアドマイヤ陣営なので、これまで以上に厳しくされることも覚悟しなければならなくなる。
    …むーん、難しい問題だw

    波風を立てずに丸く収めたい日本人の思惑に対して、騎乗するのは外国人w

    全くブレない「ルメール・ファースト」という姿勢。
    さて、この騒動の行方やいかに。


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競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/06/16

ケイバ一番星という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するケイバ一番星の無料予想(無料情報)は、2024/06/15、6/16の2日にわたって提供された全4レースの中から2つ選んで検証を行った。

ケイバ一番星が提供したレース

2024/06/15 (東京10R 立川特別)

初めは6/15の1鞍目東京10Rで提供された買い目である。

結果:8-10-16


結果的に16番ニシノスピカを推奨出来なかったがために馬券は成立しなかった。 この馬を入れられなかった理由はなんだ?

昇級初戦ではあったが、ローテーション的には叩きつつ状態が上がってきていた感で、実際過去の戦績を見ても叩きながら調子を上げていくタイプ。コース相性も上々で、何度も騎乗している津村騎手の連続騎乗なら馬の癖も知り尽くしていたはず。

大外枠は一見不利に映ったのかもしれないが、行く馬を見ながらレースを組み立てられるという利点もある。今回はその辺りが上手くいったが、ここを何故見落としたか?


逆に推奨にあった3番スペンサーバローズは前走を勝っての昇級戦。勢いを買っての推奨はわからないでもないが、過去の成績を見ても馬券になったのはただの2回だけ。

若干間が空いたのも気になる。穴男原優介騎手の一発という淡い期待はあったかもしれないが、やはりあくまでも一発屋という評価が妥当。狙いすぎではなかったか?


4番のミエノナイスガイは狙えなくもない感じだが、前走騎乗した津村は16番ニシノスピカを選んでいるなら鞍上内田騎手で乗り下がり。ならば、選ぶのは津村騎乗の西野スピカではなかったか?


12番ウインザナドゥは、全キャリアで最も距離が短いダート1400m。この距離で買われる根拠は何処にあったのか?

結果的には上位人気馬同士で決着したレースなら、振り回しすぎたようである。



2024/06/16 (東京11R スレイプニルS)

続けて6/16の2鞍目東京11Rで提供された買い目の検証だ。

結果:8-14-12


軸推奨クールミラボーは、2走前に3勝クラスを勝って前走が昇級初戦のOPで3着。東京ダートの2100mで、鞍上ルメールなら狙いたくなるのもわからないではないが、実際に勝ったメイプルリッジの前走は重賞の平安Sで0.3秒差5着。ともにこのコース得意だが、前走で使ったレースと結果を見ればこちらを選べなかったか?


東京→ルメールという選択肢はわからないでもないが、今回はそれよりもシッカリ狙える要素があった馬がいたのにもかかわらずにルメールを推奨したのは安易ではなかったか?

推奨に上がっていなかった2着ホウオウルーレットも成績こそ今ひとつであったが、重賞で揉まれてきていた馬

重賞を使われてきた馬とOPやリステッドレースを使われてきた馬をしっかり比較すれば、組み立ても変わってきてよかったレースだった。