最終更新日:2024年05月03日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,650

競馬の楽しみ方~コラボ編 (2019日本ダービーJRA×ゴルゴ13) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

  1. 2019日本ダービーと、ゴルゴ13のコラボ

  2. 今年、2019年日本ダービーは、あの、さいとうたかを原作の「ゴルゴ13」とのコラボとなった。


    これまでJRAは様々なアニメやゲームなどとコラボをしており特に印象的だったのは「有馬記念」で「2013年の 第58回有馬記念」の「進撃の巨人(アニメ画像を作れた)」や、「2017年の 第62回有馬記念」の「モンスターハンター(ドラゴンなどが競馬場を飛行するゲーム)」、去年「2018年の 第63回有馬記念」は「機動戦士ガンダム(オリジナルアフレコアニメ)」が面白かった。

    他にも「第35回ジャパンカップ」の「ストリートファイター×相撲×JRA(力士ロボが馬に乗り、ストリートファイターのキャラが馬に乗り、必殺技を出して戦うゲーム)」も、クオリティがハンパなく、どれもお蔵入りにするのは勿体無い、iOSなどのスマホゲームでも十分に売れるような、超・ハイクオリティなものだった。


    そんな、大レースでは若者向けのキャンペーンイベントを展開することが度々あるJRAだが、今年の日本ダービーはさらに年配者を意識してか「ゴルゴ13」をキャラクターにした「ゴルゴケイバ~日本ダービーに潜入せよ」というイベントが行われる。
    2109年日本ダービーではJRAとゴルゴ13がコラボした 
    2109年日本ダービーでは、JRAとゴルゴ13がコラボ


    進撃の巨人」や「モンスターハンター」は、明らかに若い競馬ファンの獲得を意識した企画だったと思うが、今回の「ゴルゴ13」の読者層はかなりの年配だ。
    やはり馬券をたくさん買うのは大人だと気付いたのだろうか?
    ただ、これまでのJRAの企画は常にかなり冴えたギャグ要素」があり、どこまでも凝ったものだったので、今回も完全に渋い「ゴルゴ13ワールド」では、ない。

    「デューク東郷」こと「ゴルゴ」がマジな顔をすればするほど、不真面目に見えてくるし、騎乗しているジョッキーの顔も、馬の顔も、どこまで本気で描いたのかわからないくらいフザけたものだ。
    日本ダービーJRAとゴルゴ13がコラボした真面目な顔がヘン過ぎ 
    ↑顔が昭和のギャグ顔。



  3. JRAとゴルゴ13のコラボ企画、その1(抽選)

  4. 今回のJRAとゴルゴ13のコラボ企画の詳細だが、まずTOPページではBGMの ON/OFFがあるのでなるべく「ON」にしてよりゲーム感を増して見た方が楽しめる。
    企画ではHP内のムービーに人気声優の「三森すずこ」が参加しており、ストーリーを盛り上げている。

    当日は日本ダービー当日に勝ち馬投票券を競馬場で500円以上購入し、東京競馬場正門付近特設ブースで提示すると、先着2800名(何故2800名?)の客に「枠色入り抽選カード」が配布されるそうで、日本ダービーで勝利した馬が入っていた同じ枠の色のカードを所有している客(例えば8枠の馬が優勝すればピンク色のカード)には賞品としてオリジナルTシャツが350名にプレゼントされるそうだ。
    日本ダービーJRAとゴルゴ13のコラボ企画のTシャツ 
    参加方法

    確率としては約8分の1か。



  5. JRAとゴルゴ13のコラボ企画、その2(ゲーム)

  6. 日本ダービーJRAとゴルゴ13のコラボ企画TOPページの少し下に、「探せ!ゴルゴ13」というコンテンツがある。…いつもJRAのコラボ企画は、面白いコンテンツがあるのに、何故か不思議と見せ方が「目立たない」ので見落としがちだ。

    どうやら「ゴルゴ13」を探すゲームのようで、見つけると公式Twitterアカウント「@Umabi_Official」をフォローし「探せ!ゴルゴ13」の結果を「シェアボタン」からツイートすると、抽選で1名に13万円分の電子マネーギフトがプレゼントされるという企画だ。

    もちろん「13万円」というハンパな金額は「ゴルゴ13」だからだが、それより日本ダービーで「13番枠」にどの馬が入るか気になる。

    これで来たら「サイン馬券」だろ、
    昨年のダービーの入場者数が約12万人。そして今回「ゴルゴ13」…今のところ「俺の競馬予想」でいつもアタマのネジが飛んだような「サイン馬券」を公開している「俺」からのサインが公開されてないが、今回降りてないのかな?なんだか個人的にはどこかにサインが隠れてるのでは?と思って読んでしまう(笑)


    さて「探せ!ゴルゴ13」だが、見るといくつもあるようで、そのひとつを選ぶと、かなりデータが重いようでローディングに時間がかかる。

    ゴルゴを見つけたら、指でタップするようで、数年前のJRAのコラボ企画はPCユーザー向けのコンテンツだったが、今回のは完全にスマホ向けゲームコンテンツだ。
    JRAとゴルゴ13のコラボ企画のゲームの詳細 
    ↑左右、上下に画面を動かしゴルゴを探す


    まるで「ウ◯ーリーを探せ」のようなゲームで、おかしなカッコの服のキャラが大勢いるのだが、なかなか見つからない。…結局、こんなところにいた。←ネタバレ注

    他のゲームも基本的に同じようなかんじで、ステージが違うだけ
    ゴルゴを見つけるとツイートボタンが表示されて、13万円獲得に挑戦できる。…1人って…かなり望み薄いから参加しないがw



  7. JRAとゴルゴ13のコラボ企画、その3(オリジナル漫画)

  8. もうひとつのコンテンツは、上記の「ゴルゴ探しゲーム」の横にあるマンガコンテンツだ。

    ボタンを押してみると、プロローグを抜いて4話に分かれてる。1つずつの漫画は短く、全て読んで完結するもので、今回の「JRAコラボ」の為描き下ろした完全オリジナルの漫画で、ストーリーは「競馬場に、ゴルゴ13の原作者である「さいとうたかを」が来て、スナイパーに狙われる」って話。
    JRAとゴルゴ13のコラボ用に描かれた漫画 
    ↑読み応えのある、ちゃんとしたものだ。


    …あとは外にフォトブースが設置されるらしいが、コレが今回の「2019日本ダービーと、ゴルゴ13のコラボ企画」になる。

    ウェブサイトのコラボ企画は、どのコンテンツもわずかな期間で見れなくなるのは本当に勿体無いクオリティで、もし見る時間があるなら、下のリンクから見ておいた方がいい。いつも「今回」を逃したらJRAのホームページからも見ることができなくなるから。


    ▶︎超短期間で、終わるので[JRA×ゴルゴ13]必見!



無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/28

トクスルという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するトクスルの無料予想(無料情報)は、2024/04/28の京都11Rで提供された買い目である。

トクスルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トクスルの無料予想(2024/04/28)

結果:5-6-14

トクスル無料予想(無料情報)だが、馬券になった馬は、全て阪神大賞典経由の馬であった。
1番人気のテーオーロイヤルを推奨するのは誰にでもできる

ここから紐解いていけば、なんとかなっていい馬券ではなかったか?

トクスルが提供したレース


実際2着ブローザホーンは、勝ち馬テーオーロイヤルに離されていたとはいえ3着。
3着ディープボンドは3年連続で阪神大賞典をステップレースにして本番で2着していた。

これは結果論になってしまうかもしれないが、阪神大賞典組上位とみていれば組み立ても変わってよかったと思える。

では、何故ここまで崩れてしまったかといえば、ドゥレッツァを本命にしたことで組み立ての方向性が崩れたと見受けられる。

確かに前年の菊花賞馬で前走も金鯱賞で59kgを背負い2着。
一見瑕疵はないように見えるが、菊花賞は前を行くドゥレッツァをかわいがり過ぎてルメールマジックが嵌ってのもの。
タスティエーラも前走の大阪杯で、あの弱メンに見せ場なく完敗ならダービー馬の称号も霞み始めていた。
そもそもこの世代のクラシック勝ち馬レベルが低いとは散々言われていた。
実際に馬券になった馬で4歳馬は一頭もいない。

前年の菊花賞組重視は天皇賞(春)攻略においてセオリーではあるが、その菊花賞組は昨年末の有馬記念や年明けの始動戦で悉く古馬勢に敗れていたのであれば、この点に気付けてもよかったのではないか?

この時期世代間比較が出来るというのは、なかなか難しいことであるのは承知しているが、もう少しこの要素を予想に盛り込んでいればという結果であった。



2024/04/27

うまスピンという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するうまスピンの無料予想(無料情報)は、2024/04/27の京都7Rで提供された買い目である。

うまスピンという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ うまスピンの無料予想(2024/04/27)

結果:2-4-5

勝ち馬サルサディーヴァは休みを挟んで、未勝利を勝ったダート中距離に戻して成績が上向いてきたのは、馬の体調が上がってきていたことの証だ。
現に前走でこのクラス2着。
引き続き牝馬限定戦で、頭数も一気に減っていた。

好走条件は、陣営のコメントにもあったように「砂を被らないこと」で、前走は逃げの手に出て結果が出ていた。
今回もこの頭数なら、そこまで揉まれる心配がないことは予見できたはず。
叩き2戦目で、さらにという臨戦であった。

2着タガノエリザベスは、長期の骨折休養明けを嫌ったのかもしれないが、調教本数は十分に足りていて時計もしっかり出ていた。
元々は、未勝利を3戦目で突破した馬。
この時は16頭立てであったが1番人気。
前走、前々走は見せ場がなかったが、それでも3、4番人気に推されていたのなら、つまりは元々素質が高かった馬なのだ。
ここを見落としていたのは残念。

うまスピンの推奨馬ディクレアブルームは、ダート短距離でいいところがなかったため、距離延長で新味を求めてここに入れてきたのだが、変わり身期待は全くの希望的観測。
これが吉と出れば「結果オーライ」であったかもしれないが、変わり身があるという根拠は乏しいどころか無かった。

うまスピンが提供したレース

他に推奨されていた馬も、根拠に乏しい馬ばかり。
これくらいの頭数ならじっくり精査すれば、なんてことはなかった馬券だ。
考察が足りないとしかいえない。