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競馬予想ブログ (息子覚醒、横山武史騎手が初重賞制覇)

  1. 横山典弘騎手の息子覚醒、横山武史騎手が初重賞制覇

    先週東京競馬場で行われたフローラSで、横山武史騎手騎乗のウインマリリンが勝利し、四年目にして重賞初勝利となった。
    横山武史騎手騎乗のウインマリリンが勝利し四年目にして重賞初勝利
     
    更に日曜に3勝を上げた横山武史騎手は、今年通算27勝となり関東日本人リーディングとなった。

    横山武史騎手は既に減量の恩恵が無いのに、これだけ勝てているのも高く評価できる。


    横山典弘騎手が息子三男を語る。

    横山武史騎手は、父横山典弘騎手の三男
    横山典弘騎手の三兄弟息子
     
    横山武史騎手の上の兄弟で、現役の横山和生騎手がいるが、父横山典弘騎手は「三男のほうが上手い。あいつは相当なもんになる」と以前から絶賛していたように、いよいよ父が見込んでいたようにこれが現実味を帯びてきたようである。
    (和生もガンバレーw)


    横山武史騎手の上手さは「ペース判断」

    この日3勝を挙げた横山武史騎手の上手さは「ペース判断」と言われている。

    ペースが遅いとみれば積極的に先行し、速いと見れば控える。簡単に言えばこれだけのことなんだが、騎手だからと言ってこれが簡単にはできない。
    逆にこれができているということは、馬を御せているということなのだろう。

    そして父横山典弘騎手もこれが上手いそして大胆だ

    横山典騎手の「ポツン」を例に挙げる

    よく言われる「ポツン最後方」という、横山典騎手の騎乗があるのだが、まさにこれもペースを見越してできること。

    これをやると横山典騎手が騎乗する馬の馬券を買っているファンはヒヤヒヤするのだが、案外苦情も出ておらず、これはこれで個性として受け止められている彼の秘技なんだろう。(実際楽しませてくれている)

    また「ポツン最後方」かよって見てて思うことはしばしばあるが、大きなレースでも平気でこの芸当をやってのける横山典騎手の度胸は相当なもの。
    失敗すればパドックから怒号が飛ぶだろうしね。
    この乗り方で実績を残しているから、ファンも横山典騎手を認めているし、信頼してる。


    これからの成長がとても楽しみな横山武史騎手

    (子)横山武史騎手の実績は、まだまだ(父)横山典弘騎手には到底及ばないが、この昔の写真を見ても三兄弟の中で一番根性もありそうだ。

    そうでなければ4年目にしてエージェントもつけずに自厩舎所属(美浦鈴木伸尋厩舎)のままでここまで勝ち星を上げるのはかなり難しいだろ。

    いずれにしても今後の成長が楽しみなジョッキーの一人だ。


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