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競馬の楽しみ方~騎手編 (M.デムーロいよいよ本格的にピンチ) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

  1. M.デムーロいよいよ本格的にピンチ

  2. 以前「デムーロ、負のスパイラルにハマる」でM・デムーロの不評について書いた。
    他に離婚問題や、制裁点が多くてすぐに騎乗停止になるのでなかなか良い馬を任せてもらえない。などと書いたが、ここにきてミルコの悪評が さらにスカレートしているようだ。
    デムーロ、更に悪評判が増えてるぞ。もぅセーフじゃないって
     


  3. M.デムーロの騎乗について

  4. 最近のM.デムーロの騎乗だが「出遅れ」や闇雲に「外を回る無策の競馬」、さらに「勝ち目がない」と見るや手綱を緩めて早々と諦める騎乗振りなど、関西ではもう日常の景色となっており、メンタル的に余裕が無いのが明らか。



  5. M.デムーロのエージェントについて

  6. 以前、ルメールと同じエージェントだったころ、ルメールにばかりいい馬が回ることに腹を立て、エージェントを川田騎手と同じ競馬ブックの井上氏に変更したが、その矢先に川田騎手がリーディングをひた走るのをみて、またも腹を立てエージェントを変更したことがある。

    そもそも、この時点で社台系の大手牧場は「ルメールファースト、次に川田、あとは考える」という方針のようだったのだが、昨年からは武豊騎手がルメールと同じエージェントとなったこともあり、ルメールが不在時には武豊騎手に馬が回るようになったのも、プライドの高いデムーロ的にはとても冷静を保ってられないようで、コレもデムーロの不調に拍車をかけているようだ。

    また、運の悪いことに
    新しいエージェントの大谷氏は若手有望株の北村友一騎手をも抱えるエージェントで、北村友一騎手は今年の大阪杯をアルアインで勝ち、初の中央GⅠ勝利を挙げ、馬主であるサンデーレーシングからの覚えもメデタイのだが、一方、デムーロはといえば、そのレース内容の悪さに社台系からほぼ干されている状態

    躍進を続けるキャロットシルクといった社台傘下の牧場からもほとんど騎乗依頼がないのが現状だ。



  7. M.デムーロのレース後の態度について

  8. 今年の春は安田記念オークスと、2つのGⅠをM.デムーロは勝ったが、NHKマイルCはアドマイヤで有名な近藤利一氏の馬、オークス勝ちのラヴズオンリーユーはDMMドリームクラブの馬で、これだけを見てもいかに社台の主力牧場から見放されているかがわかる。

    …が、これに拍車をかけるのがレース後のM.デムーロの態度だ。

    M.デムーロという人物は、勝てれば勝利ジョッキーインタビューで、拙い日本語で感謝の意を語るものの、負けたら大変な男で、過去に起きた事件で「2003年の皐月賞で、デムーロがゴールを過ぎた後に田中勝春騎手の 頭をド突く(You Tube動画)」…などという、とんでもないことをしたり、M.デムーロが中指立てるなんてことは着火するとやめれないようだ。

    皐月賞でアドマイヤマーズに騎乗した際は、2着となったヴェロックスの川田騎手が「進路を意識的に塞いだ」と言い出し、殴り合い寸前の口論にもなり、安田記念でペルシアンナイトに騎乗した際には武豊騎手が斜行したため最後までレースにならず、その際は馬が絶好の出来であったが不利による敗戦ということで「ノーコメント」と一言残し退散するなどまさにやらかし放題である。

    一方のデムーロは、自分の騎乗について他の騎手から咎められると日本語の解らないフリをして、そそくさと逃亡するという噂も頻繁である。
    ダサいなw

    関西ではもう やらかし放題で、M.デムーロに助けの手を差し伸べる関係者は少なくなっているが、関東の騎手も夏のローカルで遠征してくるデムーロにはブチ切れらしい。



  9. デムーロへの、ジョッキー達の嘆き

  10. デムーロの強引な騎乗はたまったもんじゃない。勝負どころで被せてきたりするのはまだ許せるとしても、全く関係のないところで必要以上に締めてきたり、ぶつけてきたりするから。もう嫌がらせとしか思えない」と語られてたりする。

    その為、勝負事は勝たなければ意味がないといえ、怪我や生命の危険と常に隣り合わせの競馬というスポーツにおいては、ある程度の「譲り合い」が必要なはずだが、M.デムーロがこうも紳士的でない行動を取る為、デムーロと対戦するジョッキーはレース中に手応えが怪しくなってきたら、普通ならば意識的に後ろから来る馬に進路を譲ったりするのだが、その相手がデムーロだと気付いた瞬間に、わざと譲らなかったりするジョッキーも出てきているそうだ。そしてまたデムーロがブチ切れるw

    全ては「身から出た錆」とはいえ、まさに四面楚歌状態だw

    周りに気を遣い、人間関係を円滑にする努力をしないと、これからどうなるかは推して知るべきで、まさに今がミルコデムーロにとって「最後のタイミング」なのかもしれない。


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競馬キャンプ無料予想(無料情報)だが、12月3日(日)のチャンピオンズCは正直、2着の⑦ウィルソンテソーロのピックアップは苦しかったと思うが、実績を掘り下げてみるとダートに限って言えば9戦7勝

その7勝は全てある程度先行して勝ちに行ってのもの。
前走のJBCクラシックも勝ちに行ったが最後はバテてしまったのであれば、戦法を変えてくる可能性は考える余地はあった。
実際、差しに回ることを示唆しているコメントも出ていた。

あわせて、今回馬券対象としてピックアップされている②メイショウハリオと前走で0.4秒差であったのであれば、同等の扱いができてよかったのではないか?

中央のG1のメンバーに入って重賞実績が交流重賞しかなかったのであれば、これだけのメンバーに入れば評価を下げざるを得なかったかもしれないが、勝ったレモンポップの評価を下げているように、捻りを加えているのであれば、ここも捻ってもよかったのでは。…と、思う。

競馬キャンプが提供したレース

ただ、勝ったレモンポップと同じ列、つまりはレモンポップを1頭目から外していたのであれば馬券としては成り立たない。

レモンポップが3着以下になれば、馬連の配当は上がるという希望的観測が垣間見える組み合わせであるが、レモンポップを嫌う要素は「距離」と「外枠」だけであったはず。

今年のフェブラリーS・G1を勝った際にも距離不安は囁かれたが、陣営としてもその点は百も承知で、1600mに対応できるように調整し勝ち切った。

今回も、始動戦を1600mの南部杯に選んで2着を持ったままで2秒千切っているなら、既に1800m仕様に馬は造られていたのだ。

臨戦過程は余裕残しの状態で、ノーダメージで勝ち上がったように上々で状態もピークだった。

大型馬でありながら機動力に長けており、絶好のポジションを見つければ、すぐに其処を取れる馬。
今回は走り終わった後で杞憂に終わったが、鞍上の坂井瑠星も距離と枠の不利を考慮しスタート後、直ぐに先手を主張。これは最短距離を通ることによりスタミナの消耗を避けるという騎乗であったが終わってみればゴール後もまだ余裕があった。

誰が1800mは保たないと決めたのか?