最終更新日:2025年04月25日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:119,282

競馬予想ブログ (阪神競馬場がリニューアルオープン、変わる観戦スタイル)

  1. 阪神競馬場がリニューアルオープン、変わる観戦スタイル

    昨年4月からリフレッシュ工事のため休催していた「阪神競馬場」が、ついにリニューアルオープンを迎えた。
    もっとも、直近の京都競馬場のようなコースを含めた大規模改修ではなく、今回は観客施設の刷新が中心である。

    指定席エリアの拡充子ども向け施設の強化をはじめ、複数人で楽しめるグループ席やラウンジ、さらに一人利用に特化したプライベート空間の整備など、多様な層に対応した観戦環境を整えた点が特徴的だ。


    阪神競馬場がリニューアルオープン
    ▲ 阪神競馬場がリニューアルオープン




  2. 競馬場が求められる新たな役割

    こうした施設面の強化は、早くから地方・大井競馬が着手に動き、新しい競馬場の楽しみ方として定着しているが、このタイミングで他の公営競技場と比較しても充実していた子ども向けエリアも、更なる拡充を図った形だ。
    安全に、かつ長時間滞在してもらうために遊びコンテンツを増やし、競馬場を単なる馬券購入の場から「遊びの場」へと再定義する狙いがある。


    近年、馬券売上はコロナ禍以降も好調を維持しているものの、こと本場への来場に関しては低調となっている。
    指定席の有料化や値上げが影響している面も否定できず、インターネット投票が主流となったことで、競馬場で観戦すること自体の価値が薄れつつあるのが現状だ。

     

    とはいえ、競馬場という広大な施設ゆえに、しっかりと集客を行い、収益を確保しなければならない。そのためのリニューアルが今回の阪神競馬場の狙い、というところだろう。




  3. 変わりゆく観戦文化とこれからの課題

    かつては早朝から開門待ちをし、急いで自由席を確保し、焼きそば、もつ煮などの「ギャンブル飯」を食べて馬券勝負をする観戦スタイルが定番だった。
    そんな古き良き時代の観戦スタイルは忘れたくないが、時代のニーズが明らかに変わっている。
    ゴミゴミしたところで立ち食い、窮屈になって周りを気にしながら観戦…というのはもう受け入れられづらい。


    テーマパークやショッピングモールなどと同等…とまではいかないかもしれないが、エンターテインメントの1つとして若い世代に認知されていかなければ、公営競技界のトップ・JRAと言えども、衰退の一途を辿ってしまう。
    これから、その他の競馬場もこのようなリニューアルの動きが進んでいくことは間違いないだろう。

     

    昨年はジョッキーによる不祥事などで、なかなかポジティブになれなかった競馬界だけに、今年は信頼回復に向けた正念場となる。
    ネット全盛期の時代だが、ここで改めてオフラインコンテンツとしての価値を上げていきたいところである。



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2025/04/20

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昆厩舎が勝負を懸ける際に横山典騎手を起用する傾向は知られた話だが、ベストホースの担当者はそんなことも知らないのだろうか?

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