競馬予想ブログ (若手騎手のケガ・休養相次ぐJRA 世代交代で台頭するのは?)
若手騎手のケガ・休養相次ぐJRA 世代交代で台頭するのは?
2026年9月15日、柴田善臣騎手が現役引退を発表した。
今年4月に右肩を負傷し、しばらく休養に入っていたが、回復の見込みが立たないこともあり、引退を決断。
7月には還暦を迎え、JRA史上初となる「還暦ジョッキー」としてのレース騎乗を多くのファンが待ちわびていたが、その夢は叶わず、ムチを置くことになった。
今回の右肩だけではない。デビュー以来、さまざまなケガに見舞われながら、そのたびに復帰し、積み重ねた勝利は2341勝。長い騎手人生を考えれば、改めて素晴らしい数字である。
相次ぐ若手ジョッキーの戦線離脱
そんな大ベテランの引退というニュースがあった一方で、ここ最近は若手ジョッキーのケガによる休養も相次いでいる。
8月には荻野極騎手が馬場入場の際に落馬し、左足首を骨折。さらに石川裕紀人騎手が頸椎を捻挫した。
9月には団野大成騎手が調教中に前十字靱帯を断裂し、長期離脱。
その他にも、デビュー2年目の谷原柚希騎手、5年目の川端海翼騎手らが開催中の負傷により休養している。
特に団野大成、荻野極、石川裕紀人の3騎手は、それぞれジョッキーとして技術を磨き、さらに頭角を現してきたタイミングでのアクシデントだけに残念だ。
中でも荻野極騎手は休養前の段階ですでに57勝。キャリアハイだった昨年の62勝を大きく上回るペースで、リーディング争いの一角にも加わっていただけに、この離脱は本人にとっても悔しいところだろう。それでも9月末からの復帰が決まっている。ここからどこまで巻き返してくるのか注目したい。
若手ジョッキーが求められる理由
厩舎やオーナー側からすれば、経験豊富なベテランジョッキーとはまた違った意味で、若手ジョッキーへのニーズは高い。
フル騎乗にも耐えられる体力があり、騎乗依頼があれば全国各地の競馬場へ遠征する。
厩舎側の要望にも柔軟に対応しやすい若手は、馬を任せる側にとって貴重な存在である。
それだけに、有力な若手ジョッキーが立て続けに戦線を離脱することは、厩舎にとっても騎手を確保するうえで頭の痛い問題だろう。
誰かの離脱が、別の誰かのチャンスになる世界
ただ、そんな状況だからこそ、これまで少し影に隠れていた他の若手ジョッキーにとっては奮起するタイミングとも言える。
もちろん「ライバルの不幸を喜ぶ」という話ではない。しかしプロの世界である以上、こうした状況で巡ってきた騎乗機会を、自分のチャンスへ変えられるかどうかは重要だ。
JRAには、実力がありながら思うような騎乗馬に恵まれず、なかなか成績を伸ばせない若手ジョッキーも少なくない。しかし逆に言えば、ほんの少しのキッカケから騎乗依頼が増え、成績が一気に好転する可能性もある。
ベテランが第一線を退き、期待されていた若手が相次いで離脱する今だからこそ、次の世代から新たな存在が出てきてほしい。
多くの若手ジョッキーが切磋琢磨し、「いつまでも武豊、ルメールじゃない!」という新しい波を起こしてくれることに期待したい。
関連コラム
- 若手騎手のケガ・休養相次ぐJRA 世代交代で台頭するのは? (2026/09/25)
- 出走意思なき登録が生んだ混乱――出走しない登録が奪ったもの (2025/12/20)
- 『ザ・ロイヤルファミリー』JRAの全面協力で描かれるテレビドラマとは? (2025/10/16)
- 猛暑が直撃する夏競馬と環境整備の課題 (2025/08/17)
- 阪神競馬場がリニューアルオープン、変わる観戦スタイル (2025/03/06)
- フェアプレー賞が映す競馬界の規範と騎手の技術力 (2025/01/17)
- 武豊・ルメールのリーディング獲得に見る秋競馬の展望 (2024/09/11)
- モレイラ騎手の戦略と勝利:ワールドオールスタージョッキーズ2024を制した鍵 (2024/08/28)
- 猛暑が競馬に与える影響と対策 (2024/08/01)
- 夏競馬がスタート!福島競馬場で新たな開催時間拡大の試み (2024/07/11)
- 4歳馬不調で競馬界全体の盛り上がりに欠ける (2024/05/09)
- C・ルメール騎手、落馬負傷で無念の戦線離脱 (2024/04/04)
- レジェンド武豊、完治優先でしばらく休業 (2023/11/23)
- 11歳の超高齢馬、マイネルプロンプトが19歳ジョッキーと勝利 (2023/10/04)
- やっぱり盛り上がらない、サマーシリーズ (2023/08/31)
- アーモンドアイの初仔の募集総額がなんと、2億4000万円 (2023/07/05)
- ジョッキー人生がかかった「寝坊」 (2023/06/21)
- JRAの制裁は30日の騎乗停止処分だけか? (2023/05/10)
- 横山ブラザーズの災難 (2023/05/04)
- リニューアルオープンしたセンテニアル・パーク 京都競馬場 (2023/04/20)
- 混戦の牡馬クラシックとなるか (2023/03/23)
- パンサラッサの賞金13億。さて一口馬主の配当は? (2023/03/02)
- 一時代を築いた名オーナー『ダイワ』が終わった (2023/02/02)
- ジャパンカップと有馬記念の立場が逆転する!? (2022/11/17)
- 平地GⅠすべて1番人気が敗れ続けている現象 (2022/10/27)
- 「伝説の新馬戦」になるか? (2022/09/28)
- 競馬界に大改革? (2022/06/23)
- 1番人気馬の連敗。粗●の呪い?は続くのか? (2022/06/02)
- 競走馬・ジョッキーが怪我をした後の長期休養の代償 (2022/05/19)
- 2022年は1番人気が勝てない?珍記録・新記録 (2022/02/16)
- 競走馬の繁殖・育成ビジネスとは。 (2021/12/23)
- 復活のデムーロと、JRAGI完全制覇を狙う武豊。 (2021/12/16)
- 競馬界での「レコード」と競馬の魅力 (2021/08/05)
- 15回目を迎えるサマーシリーズについて (2021/07/14)
- さらば蛯名正義。2022年蛯名厩舎開業に向けて。 (2021/03/04)
- 2020年の新ルールで、確信犯もOKなグレイゾーン? (2021/02/25)
- 競馬における「斤量」たかが1kg、されど1kg。 (2020/09/03)
- 馬主・俳優の陣内孝則とナルハヤ (2020/06/18)
- 過去最強の布陣・外国人騎手来日! (2019/09/05)
- 「サイン馬券」について (2019/05/29)
- 前代未聞の大珍事 (2018/10/17)
- こだわりのステッキ (2018/09/26)
- アドレナリンが分泌 (2018/09/19)
- モレイラJRA騎手試験にどう影響? (2018/08/28)
- よしずとミスト (2018/08/22)
- ポスト武豊 (2018/08/08)
- JRAのコラボ企画 (2018/07/10)
- 牝馬三冠に向けて (2018/05/23)
- ムーアの進言〜日本の種牡馬 (2018/05/09)
- 時計とスポンサー事情 (2018/04/24)
- いたたまれない、当て馬 (2018/04/18)
- 中山注意報 (2018/02/27)
- 「凍結防止剤」の影響〜どう予想する? (2018/02/07)
- 雪にまつわる競馬の歴史 (2018/01/30)
- 外国人勢の秘策 (2018/01/24)
- キタサンブラァ〜ック〜♪ あ〜り、がぁ〜とぉお〜♪ (2017/12/25)
- 今年の阪神JFは楽しみな一戦 (2017/12/06)
- 京都競馬場の芝コースが、ヤバイ (2017/11/14)
- 武豊 世紀の乗りミスか??? (2017/07/05)
- 2017春競馬〜芝コースって一体どうなってるの? (2017/05/03)
- 先週の回顧〜まさに競馬祭り (2017/05/02)
- 2017 3月の事件山盛り〜② (2017/03/27)
- ホープフルSの呪い? その原因は? (2017/02/15)
- 砂と凍結防止剤の化学反応?? (2017/01/17)
- 2017年挨拶と、今日だけ個人競馬 (2017/01/10)
- 昨年の2歳チャンピオンが揃って故障。 (2016/09/24)
- パリの競馬旅行記① (2016/04/19)





9/20にはアブソリュートワンというコースで阪神9Rにて188.8倍の的中となった。推奨金額の最大900円で購入していたら16万 9920円の払い戻しだ。
今週は前週の無料予想で当てた478.9倍(3連単)の方がデカかったなー(笑)
尚、3ヶ月にわたる無料予想検証でも安定した成績を記録。
初月は回収率163%、2ヶ月目は206%、3ヶ月目には534%という結果に。信頼度の高い予想サイトであることが確認できる。