最終更新日:2026年09月25日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:123,197

競馬予想ブログ (若手騎手のケガ・休養相次ぐJRA 世代交代で台頭するのは?)

若手騎手のケガ・休養相次ぐJRA 世代交代で台頭するのは?

2026年9月15日、柴田善臣騎手が現役引退を発表した。

今年4月に右肩を負傷し、しばらく休養に入っていたが、回復の見込みが立たないこともあり、引退を決断。
7月には還暦を迎え、JRA史上初となる「還暦ジョッキー」としてのレース騎乗を多くのファンが待ちわびていたが、その夢は叶わず、ムチを置くことになった。

今回の右肩だけではない。デビュー以来、さまざまなケガに見舞われながら、そのたびに復帰し、積み重ねた勝利は2341勝。長い騎手人生を考えれば、改めて素晴らしい数字である。



相次ぐ若手ジョッキーの戦線離脱

そんな大ベテランの引退というニュースがあった一方で、ここ最近は若手ジョッキーのケガによる休養も相次いでいる。


8月には荻野極騎手が馬場入場の際に落馬し、左足首を骨折。さらに石川裕紀人騎手が頸椎を捻挫した。
9月には団野大成騎手が調教中に前十字靱帯を断裂し、長期離脱。

その他にも、デビュー2年目の谷原柚希騎手、5年目の川端海翼騎手らが開催中の負傷により休養している。


若手ジョッキーに怪我が相次ぐ
▲ 若手ジョッキーのケガによる休養が相次ぐイラスト

特に団野大成、荻野極、石川裕紀人の3騎手は、それぞれジョッキーとして技術を磨き、さらに頭角を現してきたタイミングでのアクシデントだけに残念だ。

中でも荻野極騎手は休養前の段階ですでに57勝。キャリアハイだった昨年の62勝を大きく上回るペースで、リーディング争いの一角にも加わっていただけに、この離脱は本人にとっても悔しいところだろう。それでも9月末からの復帰が決まっている。ここからどこまで巻き返してくるのか注目したい。



若手ジョッキーが求められる理由

厩舎やオーナー側からすれば、経験豊富なベテランジョッキーとはまた違った意味で、若手ジョッキーへのニーズは高い。

フル騎乗にも耐えられる体力があり、騎乗依頼があれば全国各地の競馬場へ遠征する。
厩舎側の要望にも柔軟に対応しやすい若手は、馬を任せる側にとって貴重な存在である。

それだけに、有力な若手ジョッキーが立て続けに戦線を離脱することは、厩舎にとっても騎手を確保するうえで頭の痛い問題だろう。



誰かの離脱が、別の誰かのチャンスになる世界

ただ、そんな状況だからこそ、これまで少し影に隠れていた他の若手ジョッキーにとっては奮起するタイミングとも言える。

もちろん「ライバルの不幸を喜ぶ」という話ではない。しかしプロの世界である以上、こうした状況で巡ってきた騎乗機会を、自分のチャンスへ変えられるかどうかは重要だ。


JRAには、実力がありながら思うような騎乗馬に恵まれず、なかなか成績を伸ばせない若手ジョッキーも少なくない。しかし逆に言えば、ほんの少しのキッカケから騎乗依頼が増え、成績が一気に好転する可能性もある。


ベテランが第一線を退き、期待されていた若手が相次いで離脱する今だからこそ、次の世代から新たな存在が出てきてほしい。
多くの若手ジョッキーが切磋琢磨し、「いつまでも武豊、ルメールじゃない!」という新しい波を起こしてくれることに期待したい。



関連コラム

競馬予想 無料予想のある、優良競馬予想サイト

▼ 当サイトの掲載方針について

当サイトでは独自の検証結果に基づきサイトを紹介しています。掲載リンクには外部サイトへの遷移が含まれます。利用の際は公式情報をご確認ください。