最終更新日:2024年10月23日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,702

競馬予想ユニコーン 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析

▼ 競馬予想ユニコーンの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    競馬予想ユニコーン
    ■補足情報:

    にのまえ、うまっぷ、スマート万馬券、ハピネス、エクストラ、HORIZON(ホライズン)、ダビコレ、令和競馬(令和ケイバ)、あしたの万馬券、情熱競馬、チェンジ、すごい競馬、万馬券コンボ、ポケうま、リンカーン、チケラボ、細川達成のTHE・万馬券、JHA、グロリア、競馬学会、TAZUNA、ポケうま、的中総選挙、うまライブ、うまとみらいと、

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    2ヶ月
    無料予想の的中率
    5%(22戦1勝 21敗)
    無料予想の回収率
    5%(-10万 1560円)

▼ 競馬予想ユニコーンの関連サイト情報

▼ 競馬予想ユニコーンの無料予想レポート

  1. ユニコーンという競馬予想サイトの無料予想の検証

    ユニコーンの無料予想の抜き打ち検証

    ユニコーンという競馬予想サイトで提供された無料予想の買い目を抜き打ちで土日検証してみた。

    ユニコーンという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/07/25(函館11R)

    ユニコーンという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    3週間ほど負けっぱなしユニコーンなのだが、7/242鞍7/252鞍不的中の連敗継続となった。

    その中から以下、7/25の2レース目函館11Rの無料予想の検証といこう。

    結果から言うと、3着の3グラスブルース(8人気)が辛うじて馬券圏内である。
    1着は12ロジペルレスト(12人気)、2着は5アルーフクライ(7人気)。ハンデ戦だから、荒れて当然といえば当然である。

    では、ユニコーンの狙いどころを確認してみよう。
    軸は、6ペイシャキュウ(2人気)→6着
    相手は、3グラスブルース(8人気)→3着
    10シゲルタイタン(6人気)→10着
    11ライジングドラゴン(5人気)→5着
    14ボンオムトゥック(3人気)→7着
    とまあ、2番人気から8番人気の内の5頭である。

    前走と同斤量の54キロならば、チャンスはあるかも。と言われていた6ペイシャキュウ(2人気)とはいえ、牝馬であることから実際には56キロ同然であり、同じく57キロ同然を背負うハギノリュクス(1人気→9着)に次ぐハンデを背負っていた
    流石に前走以上は望めないだろう。何故、軸にしたのか理由が聞きたい。

    ・3グラスブルース(8人気)→3着に関しては天晴れと言いたいところだが、それは的中してこそだろう。
    ・10シゲルタイタン(6人気)→10着は、前走で条件戦を勝ったとはいえ同斤量では旨味なし。
    ・11ライジングドラゴン(5人気)→5着は、ハンデ頭に加えて函館コースは苦手な舞台。
    ・14ボンオムトゥック(3人気)→7着は、ダートに目先を変えて来たのだが、軽ハンデなのが唯一の救い。

    という風に、狙いどころが全てズレているのだ。
    もう少し冷静に馬の状態や力量、陣営の意気込みを見れないものだろうか。
    ハンデ戦は、1番人気を買い目から外してあるからと言って、簡単に取れるものではないぞ(笑)



    ユニコーンという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/04/24(新潟10R)

    ユニコーンの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    先日騎乗機会6連勝した上に、4週連続重賞勝利中川田騎手だが、今年初となる新潟遠征。
    ここで買わず何処で買えというのだろうか。

    何故、乗り難しいワンダーカタリナ(2人気)が軸候補なのか、理解に苦しむ
    しかも中1週での出走であり、この1ヶ月間で3走目となる無理使いである。

    であれば、ここまで使いたい時になかなか自己条件が無いシーンが数回あり、前走しかり格上挑戦を4度使われても崩れないあたりに能力の高さが見受けられる②ディヴィナシオン(1人気)の方が連軸としてはふさわしい

    レースは、ほぼ揃ったスタートから⑧トミケンルーア(4人気)が先頭からすぐの好位で運び、中団の内につけた②ディヴィナシオンは淡々と経済コースを。その斜め後ろの外めに⑦ペプチドルーカス(9人気)が追走。

    直線に向くと②ディヴィナシオンの前がポッカリと開き、そこへ突っ込むと⑦ペプチドルーカスも後を追うように上がって行き、ゴール前100m付近で粘る⑧トミケンルーアを捉えた②ディヴィナシオンが抜け出他ところがゴール。

    ペプチドルーカスよりもさらに後ろのポジションにいた⑪ワンダーカタリナは、②ディヴィナシオンの次に速い上がり(3F34秒1)を使っていたが、使い詰めでエンジンの掛かる反応が鈍くなっていた

    上り調子なのか、下り坂なのか?それは馬にも騎手にも言えることであり、その調子を見極めるのも買い目提供者の仕事だ。
    競馬が終われば復習をして、週が明けたら点と点を繋いで線にした予想を見せて貰いたいものだ。



    ユニコーンという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/02/21(小倉10R)

    ユニコーンの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    ユニコーンの無料予想結果だが、土曜小倉8R×、小倉11R×、日曜小倉3R8.4倍、小倉10Rも外した。
    そんなユニコーンの日曜、小倉10Rの検証をしてみよう。

    1着3番ミニーアイル(1人気)の末脚は堅実だし、出遅れさえなければ小倉でも届く
    この馬を軸にしたのは正解(誰もがするだろうがw)

    2着7番ニシノリース(3人気)は、前走は混合戦で最速の上がりを使って4着とメドは立てていた。
    陣営も後方からの競馬でもラストは上々で、今回は牝馬限定戦だし、チャンスはあると思う。と、強気だったこともあって選んだのだろう。(どこまで情報を得られてたかは分からないが)

    ただ3着12番ピュアエール(15人気)は選べる馬だった。

    普通なら15番人気を見た瞬間に消してしまうのだろうが、しかし、鞍上の原田和真騎手は今年の小倉開催では、30回の騎乗の中で22回も人気よりも上位の着順に持って来ていて、今回も入れると5回も馬券に絡んでいる

    原田和真騎手はビシバシ穴を開けている、小倉穴男なのだ。(知らなかったかな?)
    だから3連複なら、相手の最後に入れても損はない騎手だと思うな。



  2. ユニコーンという競馬予想サイトの無料無料予想の長期検証

    ユニコーンの無料予想の長期検証

    以下、抜き打ちで2ヶ月間検証したユニコーンという競馬予想サイトの無料情報(無料情報)の検証結果となる。

    ユニコーンの無料予想(無料情報)の検証は、基本的に検証の開始を始めた日から、できる限り毎週(3日開催の日も)提供された無料予想(無料情報)のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出しています。

    ※8/8が抜けてます。当たってるかどうか分かりませんが、多分不的中でしょうw
    6/6 無料情報 -4,800円
    6/7 無料情報 -5,000円
    6/13 無料情報 -5,000円
    6/14 無料情報 -5,000円
    6/20 無料情報 -4,800円
    6/21 無料情報 -4,800円
    6/27 無料情報 +640円
    6/28 無料情報 -4,800円
    7/4 無料情報 -4,800円
    7/5 無料情報 -5,000円
    7/11 無料情報 -4,800円
    7/12 無料情報 -5,000円
    7/18 無料情報 -4,800円
    7/19 無料情報 -5,000円
    7/25 無料情報 -4,800円
    7/26 無料情報 -4,800円
    8/1 無料情報 -4,800円
    8/2 無料情報 -4,800円
    8/9 無料情報 -4,800円
    8/15 無料情報 -4,800円
    8/16 無料情報 -4,800円


    ユニコーンの無料予想の検証結果

    競馬予想ユニコーンの無料予想の検証を約2ヶ月もの間行ったわけだが、結果を見ていただければ分かるように、的中率も回収率も絶望的だ

    仮に競馬予想ユニコーンが推奨している金額通りに1点あたり4,800円〜5,000円2ヶ月間の検証期間中、馬券を買い続けていたら、かかった賭金は10万 7,000円となり、結果払戻しはわずか640円大赤字となっていた

    2ヶ月間で収支結果は、

    マイナス10万 1,560円だ。


    ユニコーンの無料予想の検証結果

    検証期間 2ヶ月
    的中率 5%
    回収率 5%
    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    ユニコーンの検証レポ


競馬予想ユニコーンという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

プレミアムという競馬予想サイトは「有限会社ルーツ」が運営する、数多くの絶望的な予想精度を誇る競馬予想サイトの一つである。2016年に一度検証を行い、その後8年が経過し、2024年には集客サイトの「解体新書」が「的中率100%」を謳いこのサイトの集客に加担していた。とても信じられなかったので、競馬検証.comでも1ヶ月にわたってプレミアムの無料予想を再度検証した結果は、10戦全敗の成績で、的中率0%、回収率0%、収支はマイナス12万円となった。

プレミアム(PREMIUM)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 0%(10戦全敗)
回収率 0%(マイナス-12万円)
【検討中】 アナタノケイバ

アナタノケイバという競馬予想サイトを検証した結果、「馬ゴラク」という競馬予想サイトと同じ運営会社であることが明らかになった。アナタノケイバの運営会社「株式会社ブレイブ」の運営所在地を検証すると、家賃4.6万円のアパートであることが判明。さらに、住所変更前の旧住所は「須賀・森」という個人の住居だった。…また、アナタノケイバのサイト内で紹介されている「利用者の声」についても調査したところ、「年齢、性別、職業」など、実際に尋ねられていない個人情報が記載されており、これらが間違いなく捏造したものであることが分かった。

アナタノケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 80%(10戦8勝 2敗)
回収率 87%

競馬総本舗ミリオン」という競馬予想サイトを始めて検証したのは2013年の7月頃だ。それから10年以上経ち、一時は休眠状態だったミリオンが、2024年に入り突然集客サイトに現れた。「解体新書」という集客サイトは「29戦25勝4敗で 回収率849%」などと持ち上げているが、競馬検証.comが1ヶ月かけて検証した結果は惨憺たるもので、16戦0勝16敗という、まさに全敗マイナス-24万円となった。こんな予想で客から金を取るなど恥ずかしくないのか?それにしても一体どうやったら「29戦25勝」から「16戦0勝」に化けるのか理解に苦しむ。単にミリオンと一緒になって大ボラを吹いているだけか。

競馬総本舗ミリオンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 0%(16戦 0勝 16敗)
回収率 0%(-24万円)

えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの運営社について検証を行った結果、これまでに何度も社名変更を繰り返していたことが判明した。さらに、悪評競馬予想サイトの「ギンギラ競馬」と同じ運営社であることが明らかになり、加えて「えーあい」のグループサイトも確認された。…「えーあい」の検証開始時に、情報検索しても、なにひとつ情報が出てこなかったにもかかわらず、会員数が既に1,431人もいた。「えーあい」に辿り着くことさえ不可能なのに、ありえない。購入した会員だろう。また、サイト名から少し期待したが、実際にはAIを裏付ける証拠はなく、AI技術を開発したと信じることは到底できないものであった。

えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 88%
回収率 70%
【悪評】

という競馬予想サイトに関する情報検索を行うと、「暁」が公開されたばかりだということは明らかだ。しかし、暁に会員登録後、暁の最古の的中実績を確認すると、6ヶ月も前のものだった。さらに、暁の利用者から送られてきたというレビューを確認すると420個も投稿されたことになっていた。しかも、最古のレビューは最古の実績と同じ日6ヶ月以上も前のものだった。…420ものレビュー投稿者達は、知名度もなく、情報サイトもない状態の「暁」を一体どうやって見つけたのか?

暁という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 70%(20戦14勝 6敗)
回収率 53%(-4万超)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

  • 【優良】

    魅力は「本物の馬主」によるガチネタと「本物の現役記者」のガチ内部情報だ!

     10/20には「いきなり万馬券」で新潟7Rにて455.4倍の配当を得た。推奨金額最大600円が、27万 3240円という払い戻しの結果となった。ココは常に論理的で今回も説得力がスゴかった!本物の馬主に、現役の記者による唯一無二のサイト!
    「俺の競馬予想」のサイト内ブログは、新聞や雑誌では知れないネタが満載。

  • 【優良】

    無料予想の回収率がズバ抜けて高かった!
    3ヶ月かけて検証した無料予想は、1回目の回収率が163%、2回目が206%、3回目が534%だった。

     10/20 にはアブソリュートワンというコースで新潟5Rにて189.5倍の的中となった。推奨金額の最大900円で購入していたら17万 550円の払い戻しだ。 …コンスタントに当ててはいるが、7月のアーリータイムズ(150pt)で炸裂した2382.1倍(214万 3890円の払い戻し)にはとても及ばなかった。
    無料予想の3ヶ月かけて検証した結果は、はじめの1ヶ月の回収率が163% 、更に続けた無料予想の、2回目の1ヶ月回収率が206%、そして3回目の1ヶ月回収率は534%だった。

  • 競馬、競艇、競輪の無料予想を、1つのアカウントで見れる。三競競馬

     10/19に 「1ツ星」で東京12Rにて184.2倍の配当金がついた。今回ももちろん、提供される予想には常に見解が載っており、レース選定の根拠が明確で納得できる。「三競-競馬」は、いつもの安心推奨金額なのだが、今回は珍しく推奨金額の提示が抜けていた。普段の推奨金額である300円 で買っていたら、5万 5260円の払い戻しとなっていた。…1ヶ月以上の徹底検証の末、無料予想の3連複の精度も高く、馬券の組み立て方が上手い。

  • 【優良】

    リフレインの無料予想は、地方競馬の回収率もよく、非常に優れた的中率と回収率を誇っている。

     10/13に提供された「アディショナルタイム」というコースでは、京都12R469.5倍の高配当を的中させた。今回も18点という少ない点数で狙い、推奨単価はリスクを抑えた600円となっていたので、28万 1700円の払い戻しとなった。
    リフレインは、地方競馬予想においても精度の高さを証明しており、信頼性の高い予想サイトだと言えるだろう。

  • 【優良】
    原点 (307)

    玄人でも満足できる無料コンテンツが充実している競馬予想サイト。提供される予想にも見解が載っている。

     10/12は「ギア1」という16,000円のコースにて1つ目15.4倍で馬券代が返ってきた形になったが、同日2つ目は1着固定30点で提供し、1284.8倍を打ち抜きダブル的中 となった。「ギア1」は最安価プランだし、きっと大勢参加していたのではないだろうか
    「原点」独自の「重賞原点」という無料コンテンツや、提供される予想には無料予想でさえ常に載っている見解(短評)、それと検証当初から連日的中で地方競馬の回収率も高かったこともあり、「原点」への期待は高まるばかりだ。

  • 【優良】

    トレセンリアルリポートは必見だ。 Yahoo!ウォレット認定されてている。

     10/12 の「エコノミープラン」では、新潟6Rにて40.4倍、続けて新潟9Rにて112.9倍2鞍W的中となった。1点あたり最大の500円〜700円で購入していたら2鞍合計で8万 4730円の払い戻しとなった。
    ターフビジョンの無料予想の長期検証結果は回収率130%となる。ターフビジョンの画像付、美穂と栗東の両方からの関係者の現地取材レポートは超濃厚で、競馬新聞では得られない貴重な情報だ。

  • 【優良】

    高配当21の特筆すべき点は、やはり「有料コースが激安」というところだろう。

     10/6にはなんと、わずか20pt予想(2000円)で参加できるコースで、新潟9Rにて624.6倍198.1倍、それと17.9倍の全3券種的中。。…仮に500円で全券種を買ってたら、今回は2000円予想で、合計42万 300円の配当だ。
    数年前には1000円予想3237.5倍他全2券種的中といい、すごい。…因みに過去最強は、1000円予想で当てた6479.2倍だ(コレ)。

  • 【優良】

    タイムマシンと同じ住所 無料予想がいい

     10/6 には「メイチネタ」というコースで京都7R 165.8倍(18,2380円獲得)、続けて新潟8R233.5倍(256,850円獲得)W的中となった。
    推奨通りに買っていた場合、2つ合計でなんと43万 9230円獲得だ。
    …平日は地方競馬、土日は他と同じで中央競馬の予想を提供。予想に見解などは載っていないが、無料予想を長期検証した結果116%となり、今後に期待したい。

  • 【優良】

    無料予想の回収率が高く、現場記者による現地からのX(ツイッター)が面白い。

    無料予想回収率が高く無料予想が注目されがちなレープロだが、10/5には「クラブ法人」というコースで300.3倍の的中となり、最大1点1000円の推奨だと30万 300円の獲得となった
    …現場からのトレセンの写真とツイート(X)超生情報で、新聞では知れない情報が同日に何度も更新される。

  • 【優良】

    無料情報の回収率が高く、漫画コンテンツがある。

    1ヶ月以上無料予想を検証して、無料の回収率は162%。検証後も的中が続き、手堅くも取りこぼさない安定感はバツグン。どの無料情報にも必ず載ってる短評(最近少し短いw)も、有益情報で必見だ。
    また、9/28には「ブロンンズカップ」で179.1倍(20点)の的中をさせ、安心の少額賭け金の300円で5万3730円の払戻しとなった。このように少ない投資なので、払戻金のインパクトは小さいがリスク管理されている。

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/10/19

プレミアムという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2016年に一度検証を行った競馬予想サイト「プレミアム」だが、8年の時を経て2024年にはプレミアムへの集客サイト「解体新書」が「的中率100%」を謳い、プレミアムへの集客に加担していた。


しかし、競馬検証.comによる1ヶ間再検証で明らかになった結果は、10戦全敗。的中率0%、回収率0%、収支はマイナス12万円という散々な成績だった。


「解体新書」が主張する予想精度とは大きくかけ離れた結果であった。


2024/9/8をもって長期検証は終了し、その後しばらく間を空けて、10月5日〜10月20日までの3週間(10/21は提供なし)にわたり、再度抜き打ちで無料予想の検証を行った結果、またしても5戦 全てが不的中となった。

プレミアムの低次元すぎる予想精度
▲ プレミアムの低次元すぎる予想精度


プレミアムが提供した無料予想で的中したことがあるのか?と、疑われても仕方ないほど、プレミアムが提供する予想精度が全く救いようのないものであることが、今回の検証で再度明らかになった。



さて、今回検証するプレミアムの無料予想(無料情報)は、2024/10/19の京都9R 北國新聞杯で提供された買い目である。


プレミアムという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ プレミアムの無料予想(2024/10/19)

結果:2-4-8

まず、特別レースなのだからレース名くらいは表記すべきだろう。

このレースの不的中の原因は至ってシンプルで、3着(8)ノットイナフ入れられなかったことに尽きる。

この馬は未勝利戦と1勝クラスを連勝した後、4戦すべてがオープン競走や重賞という格上のレースに参戦してきた。明らかに強豪馬たちと戦ってきたことが分かるうえ、今回は自己条件に戻っての参戦いわば2階級降級に相当する。これだけでも普通に「買い」なのに消しに走ったのは何故か?
夏をしっかり休ませて自己条件からの再スタートとなった今回、その間の調教も十分にこなし、さらにブリンカーを装着して臨むなど、万全の態勢での出走だった。


降級馬を狙うのは競馬の鉄則であり、血統面でも母の母がG1を3勝したファレノプシスならば、十分に能力があると見込める馬であった。


これだけの買い材料が揃っていたにもかかわらず、この馬を消した理由は何だったのか?休み明けを嫌ったのかもしれないが、降級して自己条件でのレースを待ち、しっかりと準備を整えてきた今回こそ、まさに「買い」のタイミングだったのではないか?

プレミアムが提供したレース

4、5、6着馬とは接戦であったが、6着のトゥルブレンシアと比較すると、この馬の前5戦は決して一票に値するものではなく、ノットイナフと比較すれば結論は容易く出たのではないか?


セオリー通りに考えればノットイナフは絶対に「買い」の馬である。

この馬が降級していることにも気付かずに馬券を組み立てていたのであれば、それはまさに競馬においてあり得ない発想としか言えない。


「プレミアム」の存在は競馬予想サイト業界に迷惑なだけだし、こんなサイトを優良評価にしている集客サイト責任を感じてもらいたいものである。




2024/10/19

競馬ミニッツという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

「競馬ミニッツ」という競馬予想サイトが提供する「無料予想」は、通常の競馬予想サイトの買い目とは異なり、競馬ミニッツのグループサイト悪名高いうまれぼ」と同様に、印のみを提供する形式となっている。

つまり、馬券の種別や見解がなく、閲覧者が自ら判断しなければならないという、競馬新聞以下の不親切な内容となっている。


競馬ミニッツの集客サイトが「ワイド」券種で検証を行なっていたので、競馬検証.comでは同じ条件で「ワイド」で1ヶ月検証を実施したわけだが、予想通り、集客サイトとは異なる結果となった。


さらに、1ヶ月検証からしばらく期間を空け、抜き打ちで10月5日から10月20日まで再度検証したところ、しばらくぶりの予想精度は6回分のレースで「ワイド」券種にも関わらず、6戦1勝 5敗的中率17%という低い結果に終わった。

さて、今回検証する競馬ミニッツの無料予想(無料情報)は、その6回のレースの中から2024/10/19の東京7Rで提供された買い目である。


競馬ミニッツという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 競馬ミニッツの無料予想(2024/10/19)

結果:4-8-10

結果的に、推奨馬5頭のうち1頭しか馬券に絡まなかったのなら、券種問わず不的中は当然の結果だろう。
2着ラズライトは、馬柱だけを見ると安定感に欠ける印象を受けるかもしれないが、凡走している多くのレースは小回りコースでスピード勝負を強いられた時に発生している。
実際、ゆったり走れる東京1600mで未勝利勝ちをしていおり、今年の春にこのクラスで4着した際も見せ場を作ってよく踏ん張っていた。

夏に新潟を2度叩き中山をスキップしてのここ臨戦を狙い通りと読めるなら、ここは一票投じる価値はあったのではないだろうか?


3着テンペストは一番人気であった。
人気があるからといって必ずしも買うべきとは限らないが、それでも一番人気に推されるには相応の理由があるはずだ。恐らく初ダートを嫌ってのものであったのだろうが、砂を被らない外目の枠を引いたのなら初ダートの試走にはもってこいだったはず。

ましてやルメールと国枝厩舎のコンビ、父ロードカナロアはダートでも十分実績を残している。この馬にも一票を投じる価値はあった


勝ったセイウンマカロンは、東京ダートで4戦し、3戦が馬券圏内で前走はこの舞台で勝利している。
6月の段階で未勝利を脱出できたことで、夏を休ませて成長を施し得意コースのここまで待ったのであるなら、この馬も買いの余地はあった馬だ。


対して、本命に据えられていたマフィンは、休み明けの前走が10着で負けすぎといえば負けすぎ。
東京コースとの相性を重視して変わり身を期待していたのかもしれないが、あまり体が大きい馬ではないので、叩いて変わり余地は少ないと見てもよかったのではないかと判断できる。
実際、このレースでの6番人気という評価もそれを裏付けている。全く実績のないこのクラスにおいて推奨出来なくもなかったが、思い切って切る手もあった。


さらには、未勝利を勝った後の7戦で一度も掲示板に入れなかったプチボヌールは、唯一の買い材料が未勝利を東京コースで勝利したという点に過ぎなかった。前2走は得意と思われていた東京1600mで連続二桁着順で敗れていることを踏まえると、休ませて変わるというのは希望的観測に過ぎなかったのではないだろうか。


1勝クラスのレースはなかなか取捨選択が難しいが、買い材料がある馬を選んでいけば、結果はもう少し変わったのでないかと感じさせる組み立てであった。

競馬ミニッツが提供したレース