最終更新日:2024年05月08日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,751

万馬券RUSH(万馬券ラッシュ) という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ 万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)
    ■補足情報:

    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ) という競馬予想サイトの運営社情報を国税庁サイトで検索すると、旧社名の「合同会社シスコ」が「スマート万馬券」の運営社と同じだと判明した(現在は消されてる)。さらに万馬券ラッシュの口座名義を調べると、運営社名とは違うカ)ホクトウという口座名義になっていた。万馬券ラッシュの運営社は競馬予想サイトごとに別法人を立てている。

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月(12レース)
    無料予想の的中率
    50%
    無料予想の回収率
    21%(-9万超)

▼ 万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の関連サイト情報

▼ 万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想レポート


  1. 【検証①】万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)という競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。
    先ずは万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。

    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)という競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページのメニューに「情報公開」と記載があるので、そこを押すと閲覧できる万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の提供コース一覧ページの下に「無料情報」がある(下画像参照)

    「無料で確認する」と書かれたボタンが付いているので、押すと次のページで確認が可能だ。

    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)という競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ 万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想の提供場所



    検証①-2-万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    次に万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。

    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想・無料情報の提供時間

    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース当日の朝(10:00頃)に予想が提供される。


    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想・無料情報の内容

    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)で提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的にワイド 5頭BOXでの提供となる。

    点数は10点の提供で、推奨金額の指定は無い。仮に1点1000円で買った場合、1鞍あたり10,000円賭けることとなる。


  2. 【検証②】万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)という競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想を抜き打ち検証

    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)という競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の予想精度はいかがなものか?
    そこで万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。

    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくても万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の予想精度がどのようなものか分かってくる。



    2024/01/20(中山11R)に提供された万馬券ラッシュの無料予想検証

    今回検証する万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想(無料情報)は、2024/01/20の中山11R 初富士Sで提供された買い目である。

    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の2024/01/20)

    結果として馬券になったのは、ルメール騎乗の④ダノンザタイガーのみ
    ルメール頼みが嵌まった感だが、他の推奨馬はどうしようもなかった。

    万馬券ラッシュの推奨馬である⑤フェアエールングは、札幌で2連勝した後鳴かず飛ばず。
    血統的にもゴールドシップ産駒でもあり、力のいる芝は向くが高速決着には不向きな馬。
    見ていたのは2連勝という結果のみの感じで、実際スピードを要する新潟で大きく負けているではないか。

    勝ち馬グランベルナデッドは、秋華賞まで駒を進めた馬だ。
    3歳時には忘れな草賞を勝っている素質馬。秋華賞後に一息入れたサンタクロースSは、成長分を含めても絞りにくい時期でもあり太め。

    ここを叩いての上積み何故計算しない?
    鞍上も関東No.1の横山武史にスイッチしているなら、勝負気配は間違いのないところだっただろ。

    2着①ヘッドオワテールズは3勝クラスを勝ちあぐねていた馬だが、内容は常に1秒以内の競馬。
    つまりは、捌き一つでいる変わってもおかしくない馬だったのだ。
    ワイドという券種なら、3着以内で成立するなら入れて良かった馬だ。

    対して、万馬券ラッシュ推奨の③カヨウネンカ(結果4着)。
    中山適性は未勝利時代に見せていたが、そもそも未勝利の時代のこと。万馬券ラッシュの推奨馬
    2勝クラスを勝った後は、ほぼほぼ1秒前後負け続けている馬
    しかも鞍上は黛、嶋田ととても勝負に来ているとは思えない騎手の起用。
    今回たまたま内田で後少しのところまできたが、ここまでが精一杯であったと感じる。

    ⑦ウインエクレールは、3歳時こそそこそこの競馬をしていたが、その後全く鳴かず飛ばず。
    精査を試みたが変わり身の要素は皆無だ。
    一体どこを見ていての推奨であったのか?

    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)が提供したレース

    今回は3勝クラスの特別戦とはいえ、かなりの低レベルメンバーだった。上位3頭は勝ち負けを意識した騎手をしっかり擁してきていた。
    これだけで紐解けたレースではなかったのか?

    メンバーレベルを俯瞰していれば、無理に振り回さずとも取れる馬券であっただろう。



    2023/11/12(京都11R)に提供された万馬券RUSHの無料予想検証

    以下、2023/11/12に提供された万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想の検証結果である。

    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想(無料情報)だが、無料予想の1ヶ月検証(正確には1ヶ月強の12レース)が終わった。

    競馬検証.comの検証開始より3週間も前から検証していたという集客サイト(?)は、万馬券RUSHの予想精度が的中率100%の、回収率 4626%などと書いていた。
    しかし我々が1ヶ月かけて検証した無料予想の検証結果は、的中率50%の、回収率 21%となった。

    エラく違うものだ(笑)
    収支結果もマイナス-9万 5100円だ。

    そんな万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の最後の無料予想検証は、京都11Rエリザベス女王杯G1。
    買い目 ワイド5頭BOX 6.7.9.11.13

    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 万馬券RUSHの無料予想(2023/11/12)

    万馬券RUSHの推奨馬の内、前走で先行できていたのは⑥ディヴィーナと⑦アートハウスのみ。
    つまりは、差し馬勢有利という見立てでの組み立てだったのだろうが、結果は先行した3頭で決着なら完全に「読み違えた」と言えるだろう。

    勝った①ブレイディヴェーグは、ローズSで強烈な末脚を使っているなら、何故コレが入らないのかも疑問だ。
    この馬が馬券になれば配当が下がるのは明らかなので、狙っての消しという意図も感じられなくもないが、予想に一貫性が感じられない

    さらに、この日の京都芝は内が荒れてはきているものの、内を通った馬が止まるというわけではなく、むしろ外差しが全くと言っていいほど決まっていなかった。

    ①ブレイディヴェーグに騎乗して勝利したルメールも、そんな馬場状態を察知して前走とは一転して先行策を取っているではないか。

    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)が提供したレース

    まずは、「トラックバイアス」という言葉の意味をインターネットで検索してみては?

    おまけで言うのであれば、指名した⑨アートハウスは中内田厩舎の所属馬で今回は骨折休養明けだ。

    骨折も程度問題で軽度のものであれば勝ち負けに加わることは可能であるが、主戦川田が③ハーパー(3着)にスライドしたことを考えれば、陣営からの忖度があったことは、競馬に関わる人間ならば新聞を一目見ただけでわかることだ。

    ワイドBOXとはいえ、一頭も3着以内に入っていないと言う組み立てはあまりにもお粗末。
    「馬を見て、人を見て、馬場を見よ」である。

    研究が足りなさ過ぎると言いたい。



    2023/10/21(東京11R)に提供された万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想検証

    以下、2023/10/21に提供された万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想の検証結果である。


    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想(2023/10/21)

    初回検証する万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)無料予想(無料情報)は、10/21(土)の東京11R。
    まず、今週土曜の東京メインは富士S・G2であったのだから、そこは表記すべき

    この表記だとG2競走であったことがわからない。
    更にいえば距離も明記すべき。
    このレースは来るマイルCSの前哨戦なのだから、そこに繋げることに意味がある

    詰まるところレースの位置付けを、前述した部分のみ書き加えるだけで趣は大きく変わる。
    ましてやG2だ。
    表記しなくてはならないだろう。

    何故このレースがこの日に行われているかユーザーに示すのは当たり前で、こっちは分かっていても、あまり競馬を知らないユーザーわからないのだから。

    さて万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の提供した買い目についてだが、この頭数で指定した5頭がワイドで一頭も馬券に絡んでないのはお粗末すぎる

    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)が提供したレース

    これではユーザーも唖然茫然だろう。

    1着勝ったナミュールはモレイラ騎乗で見直さなければならないのは当然で、実際、名手に頼むにあたってしっかり仕上げていないのは義理を欠く行為だ。
    次があるかわからないモレイラに頼むことはイコール勝ち負けになる仕上げであって当然だったのだ。故にこれだけ走った。

    何故ここを読み取れない?

    2着レッドモンレーヴは安田記念G1で6着している馬。
    同じ舞台でG2。休み明けを考慮したとしても地力上位は明らかで、実際、走破時計は安田記念を上回っている。
    今回のメンバーで安田記念でこの馬に先着して馬は一頭もいない。
    ましてや、この頭数。メンバー落ちのここなら十分計算が立ってよかっただろう。

    3着ソーヴァリアントは今期、馬体の良さが際立っておりトレセン内の評判馬だ。
    ただ競馬に行って結果が出ないため陣営はあの手この手で覚醒を施し今回は距離短縮で鞍上に池添を指名。
    追い切りでも「いい馬が回ってきた」とジョッキーも絶賛だったし、これだけトレセン内で評価されていた馬だ。
    前走で走る兆しがあっただけに、ここで切るのは早計だったと言える。



  3. 【検証③】万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)という競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)という競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間(正確には1ヶ月強の12レース)かけて検証した、万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想の検証結果となる。

    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想の長期検証結果
    ▲ 万馬券RUSHの無料予想の長期検証結果


    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    10/7 1.6、2.0、1.1倍 -5,300円
    10/8 1.7倍 -8,300円
    10/14 5.8倍 -4,200円
    10/15 不的中 -10,000円
    10/21 不的中 -10,000円
    10/22 4.0倍 -6,000円
    10/28 不的中 -10,000円
    10/29 5.5倍 -4,500円
    11/4 不的中 -10,000円
    11/5 3.2倍 -6,800円
    11/11 不的中 -10,000円
    11/12 不的中 -10,000円


    検証③-2-万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の無料予想の予想精度結果発表

    万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間(正確には1ヶ月強の12レース)行った、万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)の予想精度の結果発表となる。

    もし仮に1点あたり1000円1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は12万円にもなり、結果払戻しは2万 4900円となっていただろう。

    1ヶ月間(12レース)で収支結果は、

    マイナス−9万 5100円だ。


    万馬券RUSHの無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月(12レース)
    的中率 50%
    回収率 21%
    収支結果 −9万 5100円


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    万馬券RUSHの検証レポ



万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)という競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【悪評】 ドンピシャ

ドンピシャという競馬予想サイトの検証を行うと、的中実績が会社の設立年月日よりも前のようだった。ドンピシャの最古の実績は捏造かと思われる。また、ドンピシャの口座名義を調べると「合同会社ブレインワークス」と言う別の法人名だったのだが、これが本当の運営社名だろうか。また、ドンピシャのグループサイトだが、回収率3%マイナス-131万超えの「的中ファーム」だと判明。同じようにドンピシャでは「山浦武」と言う元地方ジョッキーを看板にしている。

ドンピシャという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 40%(10戦4勝 6敗)
回収率 40%
【悪評】 ヒットザマーク

ヒットザマークという競馬予想サイトは、2014年現在から8年も前の2016年に検証した競馬予想サイト。ヒットザマークの運営社は1ヶ月の無料予想精度が的中率0%(14戦0勝)となった「ゴールデンスターズ」や、同じく1ヶ月検証で的中率0%(12戦0勝)の「バビロン」といった、異次元レベルの素人予想を平気で売る有限会社ルーツだ。8年前にはしてなかったヒットザマークの無料予想検証を開始すると、初っ端から2連敗。しかもその内容もヒドイ。… ボートテクニカル、ヴィーナスボート、レッツボート、ボートタウン、中央競馬投資会ウィナーズ、ハイブリッド、プライド、競馬総本舗ミリオン 、プレミアムと同一IP

ヒットザマークという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 11%(18戦2勝 16敗)
回収率 25%(-17万超)
【悪評】 ギガうま

ギガうまという競馬予想サイトの運営社情報を検証すると、これまでに何度も社名変更をしていることが判明し、グループサイトも確定。ギガうまへの集客サイトは、ギガうまがオープン間もないのに集計したという自作自演かと思われる的中分布図や、不自然な会員数など、すべてスルー。1ヶ月かけてギガうまの無料予想の予想精度を検証した回収率は47%となり、「競馬検証.comによる回収率」は集客サイトとは随分と違うものとなった。

ギガうまという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 90%
回収率 47%

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/05/05

ケイバ@(KEIBA@)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するケイバ@(KEIBA@)の無料予想(無料情報)は、2024/05/05の新潟11Rで提供された買い目である。

ケイバ@(KEIBA@)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ケイバ@(KEIBA@)の無料予想(2024/05/05)

推奨:馬連orワイド5頭BOX
結果:1-13-16

ケイバ@(KEIBA@)無料予想(無料情報)だが、勝った16ヤマニンバルサムは、前走が10着であったことで嫌われたかもしれないが、その前走は休み明けで太め残りであったことは数字も示していた。
つまりは叩き台の一戦で度外視出来たもの

当然ここは叩いて変わってくることは予想できた筈であるし、陣営の思惑通りに体も絞れてきていた。
さらには、開催2週目にして早くも内が一気に荒れてきた芝コースで今回大外を引いたのであれば、芝の状態がいいところを走れるのが見込まれていたの。
3走前はOP勝ち、2走前は重賞勝ち、ともに芝2000mを1分58秒台で走れていた。
前走で2分を切れなかった競馬であったことも復調途上を示していた。

先行馬なだけにマークされる可能性もあったが、前走の敗因でマークは相当に緩くなることも予想できた。

これだけ条件が好転しているのに、何故推奨しない?

ケイバ@(KEIBA@)が提供したレース

3着の1ヨーホーレイクは、一昨年の1月にG2の日経新春杯を勝っていた馬。
その後、屈腱炎を患い長期の休養を強いられたが、復帰戦の前走「金鯱賞(G2)」が強力メンバー相手に重め残りの体で3着。
金鯱賞を勝ったプログノーシスは、先週の香港G1クイーンエリザベス2世Cを2着、2着のドゥレッツァは菊花賞馬だ。

そんなメンバーの中、屈腱炎での休み明け3着、つまりはG2あたりなら普通に通用する力がある馬だったのだ。59kgでもだ
また、トップハンデ59kgはハンデキャッパーの評価も高かった証左。
正直59kgはハンデ戦においては酷量、それを承知で使ってくるのだから当然仕上がっていると判断しなければいけなかったのだろう。

そして、一昨年の日経新春杯を勝った時も中京の左回り。
叩いた上積みも加味でき、前走以上が期待できたはず

実績、底力は明らかの最上位。
これらの要素を軽視したのは軽率であった。



2024/05/05

マイルスという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

マイルスという競馬予想サイトだが、既に1ヶ月かけて無料予想の長期検証した検証結果は出ており、的中率55%(馬単、馬連、ワイド)の、回収率は31%
収支結果はマイナス−12万 3300円となった。

マイルスはしばらく前に検証した競馬予想サイトで、競馬検証.comではとっくに「悪評価」が付いているのだが、ここ最近になってまた「解体新書」や「競馬戦線」といった集客サイトで客集めをしているようだ。
そこで競馬検証.comでも久々に予想を検証することにした。

5/4(土)馬単ガミ馬連不的中
5/5(日)2券種とも不的中となった。

今回検証するマイルスの無料予想(無料情報)は、2024/05/05の京都7Rで提供された買い目である。

マイルスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ マイルスの無料予想(2024/05/05)

券種:馬単BOX
結果:6→4

今回、馬単、馬連の2券種公開であったが、何故買い目の組み合わせがかけ離れているのか意図が不明である

馬単では6・モズアンタレスが抜けて不的中。
馬連では4・サクセスアイ抜けて不的中。

この2つの買い目を比較することになるが結果的には「縦目」。
ただ、一方では推奨し、他方では推奨しないのは何故か?

率直に言って外れ方が見苦しい

異なる買い目を出しておけば、あわよくばどちらかが的中するという考えだったのかもしれないが、両方不的中ではお話にならない。
ユーザー目線で見ても「何故、馬単、馬連、両方買わなければならないのだろう?」となる。

確かにメンバー的に休み明けあり、初芝ありと不確定要素が多かった組み合わせではあったが、それならそれで、その要素を網羅すれば的中につながったのではないか?

頭数が手頃なレースであっただけに、どちらかの券種に絞って手を広げていれば的中となっていただろう。
運任せではなく、もう少し推奨馬の意図を感じさせる買い目の公開を今後は心がけるべきだろう。