最終更新日:2024年10月15日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,639

競馬キャンプ 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析

▼ 競馬キャンプの無料予想の検証結果

▼ 競馬キャンプの関連サイト情報

▼ 競馬キャンプの無料予想レポート


  1. 【検証①】競馬キャンプという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-競馬キャンプという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    競馬キャンプという競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。
    先ずは競馬キャンプの無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。

    競馬キャンプという競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページのメニューバーに「情報公開」と記載があるので、そこを押すと競馬キャンプの提供中のコース一覧を確認できる。(下画像参照)

    競馬キャンプという競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ 競馬キャンプの無料予想の提供場所



    検証①-2-競馬キャンプの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    次に競馬キャンプの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。

    競馬キャンプの無料予想・無料情報の提供時間

    競馬キャンプという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース前日の夜(21:00頃)に予想が提供される。


    競馬キャンプの無料予想・無料情報の内容

    競馬キャンプで提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に馬連BOXか、馬連フォーメーションでの提供となる。
    点数は定まっておらず、賭金の提示もない。



  2. 【検証②】競馬キャンプという競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-競馬キャンプの無料予想を抜き打ち検証

    競馬キャンプという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の競馬キャンプの予想精度はいかがなものか?
    そこで競馬キャンプの無料予想の買い目を抜き打ちで検証しようと思う。

    競馬予想サイトの公開直後は、競馬キャンプのことを既に有料評価しているような検証サイトでは、どこもやたら的中したことになっているので、少しタイミングをずらして無料予想の抜き打ち検証をしてみた。

    競馬キャンプの無料予想を分析することで、競馬キャンプの予想精度が、有料コースに参加しなくてもどのようなものか分かってくる。




    2023/12/03(中京11R)に提供された競馬キャンプの無料予想検証

    以下、2023/12/03に提供された競馬キャンプの無料予想の検証結果である。

    競馬キャンプという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 競馬キャンプの無料予想(2023/12/03)

    競馬キャンプ無料予想(無料情報)だが、12月3日(日)のチャンピオンズCは正直、2着の⑦ウィルソンテソーロのピックアップは苦しかったと思うが、実績を掘り下げてみるとダートに限って言えば9戦7勝

    その7勝は全てある程度先行して勝ちに行ってのもの。
    前走のJBCクラシックも勝ちに行ったが最後はバテてしまったのであれば、戦法を変えてくる可能性は考える余地はあった。
    実際、差しに回ることを示唆しているコメントも出ていた。

    あわせて、今回馬券対象としてピックアップされている②メイショウハリオと前走で0.4秒差であったのであれば、同等の扱いができてよかったのではないか?

    中央のG1のメンバーに入って重賞実績が交流重賞しかなかったのであれば、これだけのメンバーに入れば評価を下げざるを得なかったかもしれないが、勝ったレモンポップの評価を下げているように、捻りを加えているのであれば、ここも捻ってもよかったのでは。…と、思う。

    競馬キャンプが提供したレース

    ただ、勝ったレモンポップと同じ列、つまりはレモンポップを1頭目から外していたのであれば馬券としては成り立たない。

    レモンポップが3着以下になれば、馬連の配当は上がるという希望的観測が垣間見える組み合わせであるが、レモンポップを嫌う要素は「距離」と「外枠」だけであったはず。

    今年のフェブラリーS・G1を勝った際にも距離不安は囁かれたが、陣営としてもその点は百も承知で、1600mに対応できるように調整し勝ち切った。

    今回も、始動戦を1600mの南部杯に選んで2着を持ったままで2秒千切っているなら、既に1800m仕様に馬は造られていたのだ。

    臨戦過程は余裕残しの状態で、ノーダメージで勝ち上がったように上々で状態もピークだった。

    大型馬でありながら機動力に長けており、絶好のポジションを見つければ、すぐに其処を取れる馬。
    今回は走り終わった後で杞憂に終わったが、鞍上の坂井瑠星も距離と枠の不利を考慮しスタート後、直ぐに先手を主張。これは最短距離を通ることによりスタミナの消耗を避けるという騎乗であったが終わってみればゴール後もまだ余裕があった。

    誰が1800mは保たないと決めたのか?



    2023/10/07(東京11R)に提供された競馬キャンプの無料予想検証

    競馬キャンプ無料予想(無料情報)だが、1ヶ月かけて長期検証した競馬キャンプの予想精度は、馬連の提供なのに的中率10%の、回収率14%という散々な結果となった。

    今回行った競馬キャンプの買い目検証は、そんな長期検証の最終日の翌週のものとなるが、10/7(土)10/8(日)と2日連続不的中となり、的中率が10%→8%、回収率が14%→12%と、更に下がった。

    以下、2023/10/07に提供された競馬キャンプの無料予想の検証結果である。

    競馬キャンプという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 競馬キャンプの無料予想(2023/10/07)

    サウジアラビアRCは9頭立ての重賞であり、競馬キャンプの予想は馬連BOXということから4頭に絞ったのは頭数とのバランスから頷けるが、的中する確率は約2/1

    そこに何故勝ち馬を入れられなかったのか?

    競馬キャンプが提供したレース

    このレースは、年末の阪神JF・G1や朝日杯FS・G1へのステップレースであることは素人でもわかること。

    そして、仕上がり早の有力馬は6月の新馬戦で下ろして、そこを勝ったら一息入れてココというのも、今に始まったことではない阪神JF・朝日杯への王道ローテーションだろ。

    実際に1着から3着までが、その条件を満たしていた。
    そして全ての馬が社台系
    競馬情報販売を生業としている媒体として、社台系の馬がどのような意味を持つかということくらいは承知しているだろ?

    ならば何故、勝ち馬ゴンバデカーブースを馬券入れられなかったのか?

    この馬は、父に社台グループ肝入りでアメリカから輸入した新種牡馬ブリックスアンドモルタルの産駒。そして母の父にはディープインパクトだ。

    ディープインパクトの繁殖牝馬が飽和状態にある社台グループが、まさにこの状況を視野に入れて購入したのがこの馬。
    現役最後はG1を4連勝し種牡馬入り。
    しかも、米年度代表馬を社台グループが購入するのは、「あの」サンデーサイレンス以来だ

    本来ならば、アメリカ側が手放すはずもないほどの超一流馬を、社台グループが種牡馬として購入したのであれば、当然購入価格も破格なはずで(購入価格非公開)産駒が走ってもらわなければ困るという宿命さえ負っている馬だ。

    その馬を関東No.1厩舎の堀厩舎に入厩させたのであれば、数多いるブリックスアンドモルタルの産駒の中でも素質上位であるのは明白で、既にその片鱗は新馬戦で見せていた。

    ここまで買い材料山盛りなのに、これらの事実を知らなかったとでも言うのならさっさと店じまいしてもらいたいものだ。
    競馬情報会社を名乗る資格なし

    また、知っていて「抜け」にしたのであれば「いい度胸」である。
    笑えない。



  3. 【検証③】競馬キャンプという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-競馬キャンプという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、競馬キャンプの無料予想の検証結果となる。

    競馬キャンプの無料予想には推奨金額の提示が無い
    馬券券種が馬連なので、今回は1点あたり1,000円で算出している。

    競馬キャンプの無料予想の長期検証結果
    ▲ 競馬キャンプの無料予想の長期検証結果


    競馬キャンプという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    9/2 不的中 -9,000円
    9/3 不的中 -5,000円
    9/9 12.8倍 +6,800円
    9/10 不的中 -12,000円
    9/16 不的中 -6,000円
    9/17 不的中 -10,000円
    9/23 不的中 -12,000円
    9/24 不的中 -9,000円
    9/30 不的中 -12,000円
    10/1 不的中 -12,000円

    長期検証終了後、翌週の結果。
    10/7 不的中 -6,000円
    10/8 不的中 -9,000円

    検証③-2-競馬キャンプの無料予想の予想精度結果発表

    競馬キャンプという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、競馬キャンプの予想精度の結果発表となる(2023/09/02〜2023/10/01)

    競馬キャンプには推奨金額の提示が無いが、もし仮に1点あたり1,000円1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は9万 3,000円になり、結果払戻しは1万 2800円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス−8万 200円だ。


    競馬キャンプの無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 10%
    回収率 14%
    収支結果 −8万 200円


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    競馬キャンプの検証レポ



競馬キャンプという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

馬クイックは『会員登録で5万円分のポイント還元する』と書いているのに、実際登録すると、10時間待っても還元されずポイント還元はウソだった。…他にも、リアル会員数が5人ほどしかいないのに、会員からのレビューが99個もあったりと、捏造だらけ
1ヶ月かけて検証した無料予想の検証結果は、賭金が44万円以上もかかり、結果マイナス-22万超えの大赤字。

馬クイック(ウマクイック)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 30%(10戦3勝 7敗)
回収率 48%(-22万 9500円)
【検討中】 アナタノケイバ

アナタノケイバという競馬予想サイトを検証した結果、「馬ゴラク」という競馬予想サイトと同じ運営会社であることが明らかになった。アナタノケイバの運営会社「株式会社ブレイブ」の運営所在地を検証すると、家賃4.6万円のアパートであることが判明。さらに、住所変更前の旧住所は「須賀・森」という個人の住居だった。…また、アナタノケイバのサイト内で紹介されている「利用者の声」についても調査したところ、「年齢、性別、職業」など、実際に尋ねられていない個人情報が記載されており、これらが間違いなく捏造したものであることが分かった。

アナタノケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 80%(10戦8勝 2敗)
回収率 87%
【検討中】 MOTTO

MOTTO(モット)という競馬予想サイトの情報検索すると、サイト自体は最近オープンしたばかりだと判明するが、会員数522人もいた。数時間前にはMOTTOに関する情報が何ひとつネット上に無かったのに、明らかに会員数は盛りすぎだろ。
MOTTOについて調査を進めると、非会員向けのトップページがグループサイトの「競馬ライク」という競馬予想サイトと激似だった。また、ソースコードも検証してみると「競馬365」とも酷似していた

MOTTOという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 検証中
的中率 検証中
回収率 検証中
【悪評】 競馬ミニッツ

競馬ミニッツという競馬予想サイトの運営社情報を調べると、合同会社エブリスという法人が過去に2回も社名を変更し、「令和競馬」と「チェンジ」と言う競馬予想サイトを運営していたことがわかった。しかし、競馬ミニッツの口座名義は別の社名になっている。「ソノママ(カ」とは一体何だろうか。さらに、競馬ミニッツの集客サイトには不自然な数の口コミが投稿されており、口コミは自作されたものではないかと疑わしい。

競馬ミニッツという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 60%(10戦6勝 4敗)
回収率 56%(-4万超)

競馬プロフェッショナルという競馬予想サイトのソースコードを確認すると、何も情報が載っていない。これでは探して見つけることは不可能だ。しかし、集客サイトを5分おきに更新すると、インデックスもされていないにもかかわらず、異常な速度で次々に口コミが投稿されておりまさに「口コミの捏造中」だったようだ。
さらに集客サイトによる的中実績の捏造も発覚。競馬プロフェッショナルの最古の実績よりも前から的中していたことになっていたのだ。また、競馬プロフェッショナルの住所が日本との時差が14時間もあるメキシコのユカタン半島というのも笑える。運営者情報には信頼性が全く見受けられない。

競馬プロフェッショナルという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月(30日間)
的中率 27%(30戦8勝 22敗)
回収率 41%(−16万 7200円)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/10/12

万馬券マスターズという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

万馬券マスターズ」という競馬予想サイトは、無料予想の1ヶ月検証で、-49万 1250円という収支を記録した「やっぱり地下競馬」や、-65万 7350円の赤字となった「ファンファーレ」のグループサイトである。 これらグループサイトと同様に、「万馬券マスターズ」の無料予想も1日に3〜4鞍程提供されることが多い。


この4鞍はすべて異なる券種で提供され、1鞍ごとに1万〜6万円の賭け金が推奨されている。そのため、無料予想だけで1日に約15万円近くの軍資金が必要となる。


万馬券マスターズでも、この馬鹿げた賭け金で1ヶ月間、計33鞍を推奨通りに買い続けたとしたら、「無料予想」にもかかわらず、賭金は134万 2200円もかかることとなった。

気になる予想精度は的中率が39%(33戦13勝 20敗)、回収率は44%、収支結果は1ヶ月で−75万 7820円となった。


使えば使うほど赤字になる「万馬券マスターズ」だが、今回検証する無料予想(無料情報)の抜き打ち検証は、2024/10/12の京都8Rで提供された買い目である。


万馬券マスターズという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 万馬券マスターズの無料予想(2024/10/12)

結果:2-6-5

このレースでは頭数が少なかったため、点数を絞らざるを得ないレースではあったが、結果的に軸馬が飛び相手馬3頭で決まるという頭の痛い決着となった。そもそも、なぜ3マテンロウサンを本命に選んだのかが疑問である


メンバー中未勝利、もしくは新馬を勝ったばかりの馬が6頭中3頭もおり、未勝利馬2頭は当然除外すべき存在だったが、残りは1勝馬のみ。特に、OP競走を経験したのは3マテンロウサンと5ワンモアスマイルの2頭だけだったことから、本命馬はこの二択に絞られた。しかし結果的には、選択が間違ってしまった
では何故5ワンモアスマイルを本命に出来なかったのか?

ワンモアスマイルの前走3着は5頭立てという少頭数のレースで、そこまで評価できる内容ではなかったものの、4着馬とは5馬身差があり、そこまで酷いものではない。また、今回は叩き2戦目で、OP競走を経験してからの変わり身を期待できる状況だった。


一方で、本命3マテンロウサンは、札幌2歳ステークス6着以来の競馬で、内容も先行してずるずると下がり勝ち馬から1秒以上離されている。中央開催や休み明けという厳しい条件下では、ガラリと変わることを期待するのは無理があったと言えるだろう。

万馬券マスターズが提供したレース


さらに、今回の買い目は一頭軸流しの3点だったが、仮にボックスと購入したとしても4点。4点でも結果的にはプラスになっていたレース。

前述したように、6頭中2頭が未勝利馬なら4頭を熟考すればよかったのだが、、能力比較のむずかしい4頭と考えれば、BOX購入を考慮してもよかったと感じさせられた組み立てであった。