競馬予想サイト|R32の口コミ・評判を忖度なしで検証。すべての評価情報を徹底公開


R32という競馬予想サイトを徹底検証しました。
競馬予想サイト「R32」について、口コミ・評判の信頼性を確認しつつ、的中率や回収率などの実績データを徹底検証。
さらに、サイト構成や運営情報、関連サイトとのつながりにも注目し、客観的な視点から信頼性と評価の妥当性を評価しています。
他の競馬予想サイト検証とは一線を画す、実データに基づいた深い分析を公開していますので、ぜひご覧ください。
R32の基本情報
- サイト名
- R32
- サイトURL
- 公式サイトをみる
- 運営会社情報
株式会社フォーシーズン
- 運営責任者
土屋忠昭
- 運営所在地
北海道札幌市中央区南二条西5-31-1
- 電話番号
0120-407-086
- メールアドレス
info@keibaroman.jp
- IPアドレス
52.192.230.11
R32の検証要点
露出のタイミングも検証内容も不自然だ。検索結果の推移を見ると、公式の発見性が低い段階から外部集客サイト群が一斉に記事を公開し、しかも“2か月以上前の同日”に検証開始と主張している。自然な時系列としては受け取りにくい。 極めつけは会員ページの口コミレビューだ。公開間もないはずのサイトで、すでに768件もの投稿が並び、最古の日付は9か月前に遡る。加えて、入力フォームに存在しないはずの個人情報が口コミレビューに付与されており、表示データの信ぴょう性に大きな問題が残る。
R32と共通点が見られる競馬予想サイト
運営情報や構成内容において、R32と共通点が見られる競馬予想サイトを以下に紹介します。明確な関連性が断定できるわけではありませんが、参考情報としてご覧ください。
ウマニキ、テキカク、アナログ、ラクショー、ディギン競馬(diggin keiba)、うまこみゅ、天才!穴馬党、社長KEIBA(社長競馬)、万馬券EXPO(万馬券エキスポ)、うまピカR32の口コミ・評価・評判
【ご注意】
以下に掲載する競馬予想サイト 「R32」に関する口コミ は、当サイトに寄せられた一部ユーザーの個人的な体験や感想です。
記載内容は主観的な印象に基づくものであり、サービス内容の正確性や効果を保証するものではありません。
当サイトでは真偽の判断は行っておらず、一利用者の意見として参考までに掲載しております。
- 口コミ情報がありません
R32 競馬検証レポートの目次[]
R32 競馬予想サイトの口コミ評判と無料予想の徹底検証
R32 競馬予想サイトを徹底検証!その真相と実態とは?
「R32」という競馬予想サイトに関する口コミや評判、そしてサイトとしての信頼性について、競馬予想サイトの一つとして独自に検証を行った。
先に検証した結果をお伝えすると、「R32」においては表向きの華やかな宣伝とは裏腹に、いくつもの不自然な要素を抱えていた。
「R32」の口コミレビューページには公開間もないはずのサイトに異常な数の投稿が並び、職業や年代といった入力フォームに存在しない個人情報が付されるなど、信憑性に疑問が残る。
さらに運営会社「株式会社フォーシーズン」は国税庁データベースで確認できず、住所もバーチャルオフィスと一致していた。
こうした状況から、表面的な称賛を鵜呑みにするのは危険であり、公開情報や検証データを突き合わせて判断する冷静さが不可欠だと言える。
…今回、R32という競馬予想サイトを検証する中で、特に興味深かったポイントは以下の通り。
近年の競馬予想サイト業界では、実態として多くの検証サイトが、競馬予想サイトの運営企業自身によって管理・運営されている、いわゆる「集客媒体」であることが、これまでの精査で明らかとなっている。
一方で、「競馬検証.com」はそれらとは一線を画しており、今回も「R32」の実態を徹底的に検証し、明らかにしている。
さらに、R32の無料予想についても、2025年9月8日より抜き打ち形式で長期検証を開始しており、少なくとも1ヶ月、場合によっては半年以上にわたる継続的な検証を実施していく。
以下に掲載するのは、「R32 競馬予想サイト」に関するあらゆる情報を徹底的に調査・分析した結果である。
記載内容については可能な限り正確性を期しているが、万一誤認が含まれる可能性もある点はご理解いただきたい。
最終的には、「R32」という競馬予想サイトに課金する価値があるかどうか、ご自身で判断するための「参考資料」として活用していただければ幸いである。
R32の会員登録前のトップページ
「R32」という競馬予想サイトの会員登録前のトップページを確認したところ、近年多くのサイトで主流となっている「LINEの友だち追加」を利用した登録導線は見当たらず、メールアドレスを送信して登録する従来型の方式のみが用意されていた。
近年の無料予想サイトでは、スマートフォンユーザーの利便性を意識して「LINEで簡単登録」を導入する事例が増加している。しかし「R32」では、この機能を取り入れていない点が特徴的であり、あえてメール方式を選択していることが推測される。
なお、過去に検証した「ディギン競馬」や「天才!穴馬党」も同様に、フリーメールによる登録形式を採用していた。
このように、再びメール登録方式を採用するサイトが増えてきている背景には、LINEを利用した場合、ユーザーが容易に「ブロック」や「退会」を行える点が運営側にとって不利に作用する可能性があると考えられる。
R32の利用規約に見られる不自然な類似性
「R32」の利用規約を確認したところ、以前に検証した「ディギン競馬」や「天才!穴馬党」と極めて類似している点が見受けられた。
具体的には、「ディギン競馬」と「天才!穴馬党」の規約文は一語一句同じであり、「R32」も完全一致こそしないものの、前半部分は構成や表現がほぼ同一で、一部の語尾や言い回しが微修正されている程度であった。
あえて言えば、元原稿を流用して表面上の調整を加えただけのようにも見える。
利用規約はサイト運営の根幹を示すものであり、本来は各運営会社の方針や体制に即した独自の記載が求められるはずだ。にもかかわらず、ここまで酷似している状況は、単なる偶然とは考えにくい。
なお、以下のように「利用規約」を並べて確認してみると気づく点があった。
後ほど紹介する「R32」のグループサイトにも共通しているが、各予想サイトごとに個別の法人を設立している点は、この大元の運営会社に見られる特徴である。
R32の情報検索した結果
2025年9月8日の20時45分の時点で、「R32 競馬予想サイト」という複合キーワードで検索を行ったところ、すでに3つの情報サイトと、運営者自身が作成した可能性のある「note」、それと「R32」の公式サイトを含めると、全部で5つの情報が見つかった。
検索結果で見つかったサイトについて
前述の通り、2025年9月8日の20時45分で「R32 競馬予想サイト」として情報検索を行ったところ、すでに「5つの情報サイト」がインデックスされていることが確認された。
R32の情報サイト(1番目と、3番目)
1番目に確認できたのは「競馬戦線」である。
同日16:00頃に確認した際には記事ページは存在していなかったが、21:00頃に再度検索すると「R32」の記事が公開されていた。したがって本日2025年9月8日の16:00〜21:00の間に記事を公開したことが分かる。
3番目に確認できたのは「オトナの競馬」で、「競馬戦線」とほぼ同じタイミングでインデックスされていた。
さらに両サイトの検証内容を確認すると、いずれも2か月以上前の7月5日に「R32」の無料予想の検証を開始していたとされていた。
しかし実際には、記事が公開されたのは本日9月8日であり、仮に「R32」の公式が当時存在していたとしても、2か月以上も前の段階で無名の新規サイトを特定し、検証を継続していたとするのは現実的に無理があるのではないだろうか。
仮に検索表示された情報サイト記事ページが最古であるとすれば、これら外部集客サイトがどのような経路でR32の存在を把握し、検証開始に至ったのかについては、時系列の説明が不可欠だ。
また「競馬戦線」と「オトナの競馬」による戦績結果は、検証開始日や回数など一部に差異が見られるものの、これまで繰り返されてきた「公開時点ですでに複数回検証済み」「必ず高回収率で優良評価」という構図と酷似している。
ここまで同じパターンが繰り返されるのであれば、単なる偶然で片付けるのは難しいと言わざるを得ない。
(追記:2025/09/09)
翌日、9月9日の9:00頃から12:00頃にかけて繰り返し「R32」の情報検索を行ったところ、予想通り1番目に確認できた「競馬戦線」と、3番目に確認できた「オトナの競馬」のグループサイトも次々と記事ページを公開していた。
過去には「競馬戦線」「オトナの競馬」の他に「解体新書」「競馬ビビット」「競馬口コミダービー」「マスターズ」「UMALAB」「うまネタ」などの外部集客サイトが同調した動きを見せており、口コミ投稿でも「運営上で一定のつながりがあるのではないか」との指摘がなされてきた。今回も例外ではなく、同様にR32の記事が次々と公開されているのだ。
(なお、いつもであれば他の外部集客サイトと歩調を合わせるように検証記事を公開している「解体新書」だが、今回は9月9日16:00を過ぎても記事を公開していなかった)
さらに興味深いのは、これら外部集客サイトが2か月以上前の7月5日、同日に検証開始している点である。
しかし実際に記事が公開されたのは9月であることを踏まえると、公開時期と検証開始日が乖離している不自然さも際立っている。
R32の情報サイト(2番目)
2番目に確認できたのは「鉄矢の競馬予想」である。
このサイトもいつも「競馬戦線」の一群が公開検証をするタイミング、むしろ少し前に記事ページを公開することが多い。
しかし「競馬戦線」の記事は、大抵が公式ページの基本情報を整理したもので、検証的な要素は少ない印象を受けることが多く、今回の「R32」に関する記載内容も同じように「整理」したようなものだった。
R32の情報サイト(4番目)
4番目に確認できたのは、「R32」について書かれた「note」である。
記事内容は不自然なほど「R32」を称賛するもので、投稿文中には「※7/21投稿」と記載されていた。
しかしこれは投稿者が自ら打ち込んだテキストのようであり、「note」が自動で記録する正規の投稿日は2025年9月5日14:57となっている。
つまり、実際には9月に公開された記事であるにもかかわらず、あたかも「7月21日頃からR32が存在していた」かのような印象を与えようとした可能性がある。
仮に本当に7月の時点で存在を知っていたのだとすれば、その経路や入手手段は極めて不自然であり、通常のユーザーが当時「R32」をどのように認知し、どのようにして見つけることができたのかは大きな疑問である。
R32の情報サイト(5番目)
最後の5番目に確認できたのは、「R32」の公式サイトである。
ソースコードを確認したところ、meta descriptionなどの基本的な記述は存在しなかった。
しかし、今回は「中央競馬専門データ検証サイト!R32(アールサンニー)」というtitleタグが検索結果に上手く作用したことで、公式サイトを検索結果から特定することができた。
R32という競馬予想サイトの基本情報について検証
R32という競馬予想サイトの運営社情報
R32という競馬予想サイトの運営会社情報について調査したところ、フッターに記載された「特定商取引法に基づく記載」(上画像参照)では、当該サイトは「株式会社フォーシーズン」という法人が予想販売を行っていることになっていた。
国税庁サイトでR32の運営会社の確認
次にR32という競馬予想サイトの運営会社について調べたところ、「株式会社フォーシーズン」と記載されていることが分かった。そこで、国税庁の法人番号公表サイトから検索を行ってみた。
しかし「フォーシーズン」や「フォーシーズンズ」を含む法人は全国に多数存在し、検索結果として140件がヒットしたものの、特商法ページに記載された住所と一致する法人は見当たらなかった。
そこで、特商法ページに記載された住所をもとに法人番号公表サイトで検索を試みた。
しかし、同一住所に「株式会社フォーシーズン」と一致する法人は確認できず、現時点では存在していないか、あるいは法人登記の反映が遅れている可能性も考えられる。
特商法ページに記載された住所(北海道札幌市中央区南二条西5-31-1)に近い名称としては、複数形の「株式会社フォーシーズンズ」が「札幌市中央区内」に2社確認できた。
ただし、そのうち1社は「三条」に所在するデザイン会社(公式HPあり)であり、もう1社も「R32」との関連性は薄いと考えられる。
一方で、グループサイトの運営法人は過去に住所変更を繰り返しているケースがあり、今回の「株式会社フォーシーズン」についても、法人データの更新が反映されていない可能性は否定できない。
逆に言えば、現時点で一致する法人が見つからない以上、住所の信頼性そのものに疑問が残る状況である。
R32という競馬予想サイトの運営所在地を検証
次に、R32の住所(運営所在地)について見てみよう。
R32の特商法ページに記載されていた住所(北海道札幌市中央区南二条西5-31-1)を調べてみると、この所在地には月額660円から契約が可能な「DMMバーチャルオフィス」の存在を確認できた。
もっとも、「株式会社フォーシーズン」がどのようなプランで契約しているか、あるいは実際に部屋を利用しているかまでは確認できない。そのため断定はできないが、少なくともこの住所を訪ねても、「R32」の運営者が常駐している可能性は低く、実態に直接たどり着くのは難しいと考えられる。
R32という競馬予想サイトのIPアドレスを検証
R32のIPアドレス(送信元や送信先を特定するために使用される識別子)は「52.192.230.11」なのだが、R32のグループサイトの中には、IPが部分一致しているサイトが見つからなかった。
R32という競馬予想サイトの口座名義を検証
次に紹介したい検証情報は、R32に会員登録した後に調べたR32の振込先口座だ。
R32に会員登録後に調べたことだが、R32の振込先口座を確認すると「テレコムクレジット」という決済代行を利用していたので、口座名義から運営社を特定することはできなかった。
R32という競馬予想サイトのグループサイトについて
これまで調べてきた情報と、R32の会員登録後にも得た情報などを元に考えると、以下の競馬予想サイトがR32のグループサイトの可能性が高いと考えられる。
競馬予想サイトのグループ
・R32(52.192.230.11)
・ディギン競馬(diggin KEIBA)(153.126.171.249)
・うまピカ(133.242.179.66)
・天才!穴馬党(153.127.55.216)
・テキカク(153.120.64.196)
・うまこみゅ(153.127.49.12)
・アナログ(49.212.235.39)
・ラクショー(153.127.41.118)
・社長KEIBA(153.120.64.50)
・万馬券EXPO(133.242.138.210)
・ウマニキ(160.16.198.136)
・ONE(153.127.51.98)
・テッパン(153.127.20.233)
・ディバイン(54.95.70.31)
・シンケイバ(133.167.72.148)
・競馬ミニッツ(133.242.139.12)
・うまれぼ(133.242.189.193)
・ギガうま(153.120.38.211)
・BAXIS(133.242.176.253)
・おもいで競馬(133.242.167.40)
・リホラボ(133.167.117.182)
・スター競馬(133.18.243.101)
・ネオス(neos)(49.212.138.141)
・横綱ダービー(160.16.235.102)
・オヤユビ競馬(160.16.201.138)
・JHA(160.16.238.30)
・すごい競馬(160.16.58.174)
・穴党ピカイチ!(153.127.16.211)
・万馬券ラッシュ(153.127.46.43)※閉鎖
・にのまえ(160.16.202.38)※閉鎖
・EXTRA(160.16.101.210)※閉鎖
・ユニコーン(160.16.214.201)※閉鎖
・令和ケイバ(160.16.78.253)※閉鎖
・ハピネス(133.125.48.169)※閉鎖
・TAZUNA(タズナ)(133.167.99.196)※閉鎖
・的中総選挙(153.126.135.125)※閉鎖
・ウマくる(153.127.32.33)※閉鎖
・ホライズン(160.16.81.33)※閉鎖
・あしたの万馬券(160.16.206.152)※閉鎖
・グロリア(160.16.219.148)※閉鎖
・ダビコレ(153.126.202.110)※閉鎖
・うまライブ(153.126.149.126)※閉鎖
・イマカチ(153.127.8.213)※閉鎖
・うまっぷ(153.127.68.13)※閉鎖
R32のグループサイトの予想精度
類似性だけでは、「R32」が特定の競馬予想サイトとグループ関係にあると断定することはできない。
しかしながら、会員ページの構成やデザインも非常に似通っている点から、仮に同一運営または関連性のある競馬予想サイトである可能性があるとすれば、その「無料予想」の予想精度について事前に把握しておく意義は十分にある。
以下では、同様の構成を持つと見られる競馬予想サイトにおける無料予想の実績を一部紹介している。
どれも無料予想を1ヶ月以上かけて長期検証した結果となるので、口コミや運営体制とあわせて予想の信頼性を多面的に検討する上で参考になるだろう。
穴馬党
戦績:13戦 13敗(集客サイトと同じ)
収支:-6万 3700円
これが現実→実際の検証結果
ラクショー
戦績:16戦10勝 6敗(集客サイトの2倍)
収支:-10万 7600円
これが現実→実際の検証結果
社長KEIBA
戦績:41戦32勝9敗(集客サイトと同じ)
収支:-17万 4300円
これが現実→実際の検証結果
うまこみゅ
戦績:13戦8勝 5敗(集客サイトと同じ)
収支:-5万 4400円
ONE
戦績:9戦4勝 5敗(集客サイトと同じ)
収支:-16万 1000円
テッパン
戦績:30戦25勝 5敗
収支:-18万 100円超
スター競馬
戦績:24戦13勝 11敗
収支:-11万円超え
オヤユビ競馬
戦績:11戦2勝 9敗
収支:-3万円超え
R32を退会する方法を検証
R32を退会する方法は、R32の利用規約(下画像参照)を見ると載っている。
R32を退会する上での注意点:
R32という競馬予想サイトのサイト・サービス内容について検証
R32という競馬予想サイトへの会員登録の方法を検証
R32への会員登録方法は、会員登録前ページのメアド送信枠からR32に登録したい自分のメアドを送信する。
メアドを送ると画面が仮登録に切り替わるので、そのタイミングで登録したメアドに自動返信(下画像参照)がR32から送られてくる。
送られてきたメール内のリンクコードを押すと、登録完了となり、R32の会員ページにログインすることができるようになる。
R32という競馬予想サイトの会員ページを検証
R32にログインすると、R32の会員ページ(下画像参照)に入ることができる。
確認してみると、グループサイトとされる「ディギン競馬」にレイアウトがよく似ており、デザインの構成や導線の取り方に共通点が多い。
ただし、ページソースのコード自体は異なっていたため、単純にコピーしたというよりは、同一の設計思想やテンプレートを流用して構築された可能性がある。
このような類似性は、外観からでも運営グループの一貫性を示唆する材料となり得る。利用者が複数サイトを比較する際には、デザインや機能の共通点にも注意を払う必要があるだろう。
R32のポイント還元を検証
競馬予想サイトの中には、新規登録者を対象にポイント還元を行い「お得感」を演出するケースがある。
今回検証したR32でも、初回登録者に対して100ポイントの還元を行っていた。
ただし、R32の有料コースは基本的に「現金販売」が中心であり、ポイントで利用できるコースは2種類のみ。
1つは「300pt」消費コース、もう1つは「1,000pt」消費コースとなっている。
したがって、最安の300ptコースを利用する場合でも、登録時に付与された100ptを差し引いた残り200pt=約2万円分を自己負担しなければならない。
一見すると「登録特典」と思えるが、実際の負担額を考慮すると実質的な値引き効果は限定的であり、還元と呼ぶには見劣りする内容だ。
利用者は「還元」という言葉に惑わされず、最終的に必要となる出費を冷静に確認する必要がある。
R32の口コミレビューを検証
スペシャルオファー利用者の不自然な口コミを検証
次に注目したいのは、R32の登録時に表示される「スペシャルオファー利用者の口コミ」である。
一見キャンペーンの利用者から寄せられたレビューのように見えるが、その内容には大きな違和感がある。
まず、すべてのレビューには「職業」と「年代」が明記されている。しかし、このページ下部の申し込みフォームを確認しても、入力項目に「職業」や「年代」を記載する欄は存在しない。
つまり、これらの投稿者は聞かれてもいない情報をわざわざ送ったということになるが、通常の利用者がそのような行動を取るとは考えにくい。
さらに疑問なのは、そもそもこれらの口コミが「どこから」送られてきたのか、という点である。
入力経路が不明で、フォーム設計とも一致しないレビューが並んでいること自体、自然発生的な利用者の声とは受け取りがたい。
会員口コミレビューの不自然な実態を検証
前項目で触れた「スペシャルオファー利用者の口コミ」がどこから投稿されたのか不明だったため、R32の一般的な口コミレビューページを確認してみると、すでに768件もの口コミが掲載されていた。
新規サイトであるはずの「R32」は公開からそこまで長い期間が経っていないにもかかわらず、この膨大な件数の口コミが短期間で集まるのは、極めて不自然だと言わざるを得ない。
さらに最古の口コミを確認すると、9ヶ月も前の2024年12月9日という日付が確認できた。
R32の情報検索を見ても、流石に9ヶ月も前か「R32」に関する公開情報を確認できていたとは考えにくく、時系列的に整合が取れていない。。
こうした状況を総合すると、R32の口コミに掲載されている口コミは「実在する利用者の声」として扱うには信憑性に疑問が残る。利用者が評価を参考にする際には、公式データや独自の検証結果と突き合わせて慎重に判断する必要があるだろう。
ちなみにR32の口コミ投稿フォームには「職業」や「年代」を入力する欄は存在していない。にもかかわらず全ての口コミに同様の属性が付与されている点も、不自然さを際立たせている。
R32という競馬予想サイトを利用するメリットとデメリット
R32という競馬予想サイトを利用する際に注意すべき最大のポイントは、予想を購入した結果、収支がマイナスとなった場合に生じる後悔である。したがって、R32に関心を持っている場合は、まず無料予想を一定期間試してみることを推奨したい。
「無料予想」は、多くの競馬予想サイトにおいて重要な集客コンテンツであり、有料情報への誘導を目的として提供されているケースが多い。
そのため、無料予想の内容には一定の水準が求められ、言い換えれば、運営側がもっとも注力して提供する予想であるとも言える。
もしその無料予想において期待値を下回るような結果が続く場合は、有料予想の購入についても慎重な判断が求められる。特に有料予想は、購入の段階で費用が発生するため、的中しなかった場合の損失がそのまま利用者の負担となる。
その意味でも、R32の予想精度を見極める上で、まずは無料予想を通じて収支や的中状況を確認し、信頼できると感じられるかどうかを検証することが重要だ。
結果が伴っていると判断できれば、R32を利用する意義が見えてくるだろう。
R32という競馬予想サイトが提供する競馬予想について検証
R32が販売する競馬予想(有料情報)を検証
R32が販売する競馬予想(有料情報)について検証したので、次に紹介しよう。
R32という競馬予想サイトが提供する競馬予想は、毎週週明けの月曜日から有料コースを販売開始している。
R32が販売している競馬予想は、会員ページのメニューに「プラン一覧」とあるので、タップするとR32の販売コース一覧を確認できる。
R32という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を検証
R32の提供する、無料予想(無料情報)だが、R32の有料コースと違い、会員ページのメニューにある「情報公開」を押す。
次のページで確認できるポイントコースの一番上下に「無料情報」とあるので、これがR32の無料予想だ。
R32という競馬予想サイトの口コミ・評判について
競馬予想サイトに関して、「競馬検証.com」にはこれまで多数の口コミが寄せられています。
可能な限り投稿内容を反映したいと考えておりますが、近年はコンテンツポリシーや名誉毀損への配慮が求められており、表現の自由に一定の制約が生じているのが実情です。
「競馬検証.com」では、今後も引き続き「R32」という競馬予想サイトの検証を継続していく予定です。
実際にご利用された方や、ご意見・ご感想・関連情報をお持ちの方、あるいは電話による営業などの事例を経験された方がいらっしゃいましたら、ぜひ情報提供にご協力いただけますと幸いです。
R32という競馬予想サイトのコース一覧と料金プランについて検証
「R32」という競馬予想サイトが販売している料金プランについて見てみよう。
なお、各プランに付随して提示されている目標金額については、根拠や検証過程が明示されていないケースが多いため、競馬検証.comでは敢えてその詳細は記載していない。
本情報が、利用を検討されている方の参考になれば幸いである。
※消費ポイント(金額)は変動することもありますので、参考程度で確認してください。
R32の有料コース一覧
R32という競馬予想サイトのまとめ
ここまでの検証を通じて明らかになったのは、「R32」という競馬予想サイトが、多くの不自然な要素や矛盾点を抱えているという事実である。
まず、会員登録前のトップページはメール登録のみの旧来型方式で、近年主流となっている「LINEで簡単登録」を導入していない点が特徴的だった。
さらに利用規約を精査すると、「ディギン競馬」や「天才!穴馬党」と酷似しており、元原稿を流用し微修正しただけとも思える痕跡が見られた。
検索結果の動きにも注目すべき点がある。
外部集客サイト群が一斉に記事を公開し、しかも全サイトが2ヶ月以上前の同日から検証を開始していたとするのは、とても不自然である。
運営会社については「株式会社フォーシーズン」と記載されていたが、国税庁データベースや法人検索では確認できず、住所もDMMバーチャルオフィスと一致。実体性に乏しい拠点である可能性が高い。
さらにR32の会員ページで確認した口コミレビューにおいては、公開から間もないはずのサイトにすでに768件もの投稿が並び、最古の日付が9か月前に遡るという不自然さが確認された。入力フォームに存在しない「職業」や「年代」がレビューに付されている点も、信憑性を欠く要素だ。
これらの点を総合すると、R32は外部集客サイトの称賛とは裏腹に、整合性や透明性に欠ける部分が多いと言わざるを得ない。
利用者が参考にする際には、表面的な宣伝や口コミを鵜呑みにせず、一次情報と検証データを突き合わせて慎重に判断する必要があるだろう。
少なくとも現時点では、安易に信頼を寄せられる競馬予想サイトとは言い難い。