ラクショー | 競馬予想サイトの無料予想は当たるのか?予想精度を徹底検証!
▼ ラクショーの無料予想の検証結果
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- ■サイト名:
- ラクショー
- ■補足情報:
ラクショーという競馬予想サイトの口座名義が、競馬予想サイトの「ONE」と完全に一致していることが判明した。 また、集客サイトによる不自然な検証結果にも注目だ。例えば「ラクショー」に関する情報がネット上に何一つ存在しない状態で、2週間以上も前から検証を行うこと自体、現実的ではない。さらに全く同じタイミングで検証を開始したと主張する集客サイトが複数存在する点から考えても、予想サイトと結託している、あるいは同一の運営者である可能性が高いと言えるだろう。 また、そのような集客サイトによる検証結果と、競馬検証.comが行った予想精度の検証結果には大きな乖離が見られ、その信憑性は非常に疑わしいものとなっている。
- ■無料予想(無料情報)の検証結果:
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無料予想の検証期間16レース(集客サイトの倍)無料予想の的中率63%(16戦10勝 6敗)無料予想の回収率33%(−10万 7600円)
▼ ラクショーの関連サイト情報
▼ ラクショーの無料予想レポート
▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト
シンケイバという競馬予想サイトの調査を行ったところ、検証時点には会員登録が不可能であり、サイトも正常に稼働していなかったことが確認されている。しかし、身内検証サイト?では3ヶ月前からシンケイバの検証をしていたと言う。登録できない状況下で、どのようにして検証を行ったのだろうか? シンケイバには「327件」の口コミレビューが掲載されているが、会員登録も正常にできない状態でこれほど多くの口コミが存在しているのは非常に不自然だ。これらの口コミは捏造されたものである可能性が高いと言える。加えて、シンケイバの口座名義が、過去に悪評を集めたサイト「ホライズン」と同一であることも判明している。
シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月(11鞍) |
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的中率 | 9%(11戦1勝 10敗) |
回収率 | 34%(-2万 9500円) |
えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの運営社について検証を行った結果、これまでに何度も社名変更を繰り返していたことが判明した。さらに、悪評競馬予想サイトの「ギンギラ競馬」と同じ運営社であることが明らかになり、加えて「えーあい」のグループサイトも確認された。…「えーあい」の検証開始時に、情報検索しても、なにひとつ情報が出てこなかったにもかかわらず、会員数が既に1,431人もいた。「えーあい」に辿り着くことさえ不可能なのに、ありえない。購入した会員だろう。また、サイト名から少し期待したが、実際にはAIを裏付ける証拠はなく、AI技術を開発したと信じることは到底できないものであった。
えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 88% |
回収率 | 70% |
プレミアムという競馬予想サイトは「有限会社ルーツ」が運営する、数多くの絶望的な予想精度を誇る競馬予想サイトの一つである。2016年に一度検証を行い、その後8年が経過し、2024年には身内検証サイト?の「解体新書」が「的中率100%」を謳いこのサイトの集客に加担していた。とても信じられなかったので、競馬検証.comでも1ヶ月にわたってプレミアムの無料予想を再度検証した結果は、10戦全敗の成績で、的中率0%、回収率0%、収支はマイナス12万円となった。
プレミアム(PREMIUM)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 0%(10戦全敗) |
回収率 | 0%(マイナス-12万円) |
iHorse(アイホース)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 50%(10戦5勝 5敗) |
回収率 | 39%(−12万 1400円) |
「競馬総本舗ミリオン」という競馬予想サイトを始めて検証したのは2013年の7月頃だ。それから10年以上経ち、一時は休眠状態だったミリオンが、2024年に入り突然身内検証サイトが現れた。「解体新書」という身内検証サイト?は「29戦25勝4敗で 回収率849%」などと持ち上げているが、競馬検証.comが1ヶ月かけて検証した結果は惨憺たるもので、16戦0勝16敗という、まさに全敗。マイナス-24万円となった。こんな予想で客から金を取るなど恥ずかしくないのか?それにしても一体どうやったら「29戦25勝」から「16戦0勝」に化けるのか理解に苦しむ。単にミリオンと一緒になって大ボラを吹いているだけか。
競馬総本舗ミリオンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 0%(16戦 0勝 16敗) |
回収率 | 0%(-24万円) |
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ラクショーという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証
ラクショーの無料予想を徹底検証!信頼性と精度を見極める方法
「ラクショー」という競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめたページである。
なぜ「無料予想の検証結果」だけを独立してまとめたかというと、この情報量が非常に多く、別枠で整理する必要があるからだ。
このページでは、無料情報の検証結果をもとに、ラクショーの無料予想が信頼に値するのか、また「ラクショー」が提供するコースが実際に利益を上げられるのかを見極めることができる。
無料予想の検証結果を把握することは、リスクを最小限に抑えながら収益を最大化するための最良の方法となる。
「ラクショー」が提供する「無料予想」の予想精度の検証においては、「ラクショー」への集客サイトが行ったとする「条件」と完全に一致する形で、1日も抜けることなく徹底的に検証を行う。
この徹底した検証により、ラクショーの無料予想の精度と信頼性が具体的な数値で示されている。
競馬検証.comによる検証結果を確認することで、ラクショーの予想の傾向や特徴を把握し、有料コースの選択に役立てることができるだろう。
それでは先ずはラクショーの無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。
ラクショーという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所について検証
ラクショーの提供する、無料予想(無料情報)だが、ラクショーの有料コースと同じように会員ページのメニュータブの中にある「買い目公開」を押す。
次のページで「厳選無料予想はコチラ!」と書かれたバナー画像があるので、これがラクショーの無料予想だ。
ラクショーの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細について検証
次にラクショーの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。
ラクショーの無料予想・無料情報の提供時間
ラクショーで提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1レースの提供となり、券種は「ワイド」の提供となることが多い。
点数はレースによって異なるが、10〜15点の提供となることが多く、1点あたり300円を推奨しているが、集客サイトは、1レースあたり10,000円で検証していたので、競馬検証.comも1レースあたり10,000円で検証していこうかと考えている。
ラクショーという競馬予想サイトの無料予想の提供内容について検証
ラクショーの無料予想を抜き打ち検証
ラクショーという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際のラクショーの予想精度はいかがなものか?
そこでラクショーの無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。
ラクショーの無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくてもラクショーの予想精度がどのようなものか分かってくる。
2025年2月1日(東京11R)に提供されたラクショーの無料予想検証
「ラクショー」という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を、ラクショーへ集客を手伝う身内検証サイト?が行った検証とまったく同じ「条件」で、無料予想の検証を行った。
競馬検証.comによる検証結果は、身内検証サイト?の行ったものとは大きく乖離ている。
1レースあたり10,000円の賭け金で長期間予想精度を検証したところ、
▶︎戦績は8戦8勝の的中率100%ではなく、1回目の検証では8戦3勝5敗、2回目の検証では8戦7勝1敗となった。
▶︎的中率は100%から1回目が38%へと下がり、2回目は88%だった。
▶︎回収率は1137%から1回目が17%へと下がり、2回目は48%となった。
▶︎収支結果は+82万超えだとか謳っていたが、実際は1回目がマイナス-6万 6200円、2回目が-4万 1400円という、集客サイトによる検証結果とはまるで異なる結果となった。
さて、今回検証するラクショーの無料予想は、2025年2月1日に提供された東京11Rの買い目である。
結果:5-6-3
結果から言えば、ラクショーが推奨した6頭のうち、馬券に絡んだ馬はゼロ。
大荒れの決着でもないにもかかわらず、この予想の的外れさには驚きを通り越して呆れるほかない。
この結果が示す通り、ラクショーの予想は全くもって的外れであり、競馬予想サイトとしての資質が問われるレベルである。
1番人気の1トーセンリョウは3勝クラスを上がった後、中日新聞杯(GIII)を4着しての参戦となったが、東京スポーツ杯2歳Sを勝利した後は2度のGIを含めて5戦して前走のオーロC(2着)で接戦を演じた5シュトラウス(2人気)の方が、軸に向いているのは明らかだった筈。
5シュトラウスを予想から外したことは、「ラクショー」の予想家の分析力の欠如を如実に物語っている。
調教評価では1トーセンリョウ(1人気)が良かったようだが、馬体重10キロ増までは把握出来ていなかったようだ。しかも、前残りの競馬となり末脚も不発と、流れも完全に向かなかったようだ。
「トップ馬券師と独占契約」などと「ラクショー」に記載があるものの、本当に関係者に独自の情報網があるのであれば、馬体や体調に関する情報を得るのは容易いはず。
それができていないということは、実際にはコネクションや情報が無いということなのだろう。
9トゥデイイズザデイ(5人気)に至っては、全く見せ場を作ることができず、11着と大きく沈んだ。この馬は、過去の成績から期待を寄せていたのだろうが、結果としてその期待を裏切る形となった。
一方の馬券に絡んだ2着の6マイネルモーント(4人気)の実力を過小評価していたことは分析の甘さを示しており、3着の3ルージュリナージュ(7人気)を無視していたことは予想の偏りを反省すべき点として挙げらるだろう。
総じて、今回の予想はあまりにもお粗末であり、会員の信頼を大きく損ねる結果となっただろう。
今後は、出走馬の過去の成績や調教状況に加え、騎手との相性やレース展開の読みなど、より多角的な視点から分析を行い、精度の高い予想を提供する姿勢が求められる。
2024年12月14日(中山11R)に提供されたラクショーの無料予想検証
12月14日と、12月15日は、連日不的中となった。今回検証するラクショーの無料予想(無料情報)は、2024年12月14日の中山11Rで提供された買い目である。
結果:6-12-14
結果的には、推奨馬5頭の内の1頭しか馬券(3着)に絡まず、不的中となった無料情報。
16頭中13頭は馬券圏外となった馬であり、まず上位に推奨するとするならば、前走カシオペアS(L)を勝利した6アルジーヌを筆頭にするべきなのだが推奨馬に入っていない…。
次に推奨するべきは、前走で条件戦を勝ち上がった11ワイドラトゥールと12ビヨンドザヴァレーの2頭だろう。
「夏の牝馬は格より調子」と言われていたが、牝馬に関しては一旦調子を落とすと戻すのが大変で、大体はそのまま抹消されて繁殖へ向かう。そんなことから一年を通して、「調子」を重視するような傾向にある。
ラクショーが推奨に挙げた5頭であるが、
オークス9着→秋華賞12着の2アドマイヤベル。
桜花賞11着→NHKマイル5着→クイーンS7着の4イフェイオン。
ヴィクトリアM12着→府中牝馬S6着の5フィールシンパシー。
紫苑S2着→秋華賞6着の7ミアネーロ。
ヴィクトリアM4着→クイーンS4着の14ドゥアイズ。
主に、3歳馬を中心に近2走でGIを使った馬を推奨しているのだ。要するに、「調子」よりも「格」を重視した選び方なのだ。
何故、前走カシオペアS(L)を勝利した6アルジーヌを入れることができなかったのか?GIに出てなかったから? 6アルジーヌを比較対象にするべき馬がいたのに見落とした?
その「比較対象にするべき馬」とは、7月28日にクイーンSを一緒に走った14ドゥアイズと4イフェイオンであろう。あと2頭いるが、それらは比較対象外とさせていただこう。
アルジーヌだが、クイーンSでは3勝クラスを勝ち上がった身ながら7番人気の評価を受け、レースは3番手でジックリと構え直線ではラチ沿いの内側を進み、ゴール前ではドゥアイズとの3着争いをハナ差制した。この時点ではオープン勝ちすらなかった身であるが、アルジーヌはドゥアイズと今回も同斤量のハンデ55.5kg(トップハンデ)を付けられ、ハンディキャッパー(ハンデを決定する委員)の評価も高かったのだ。
最終的には、前走で3勝クラスを勝ち上がった12ビヨンドザヴァレー(ターコイズS2着)も選択できないところをみると、過去の「格」を中心に優劣を決めているカチカチの頭のようだ。
比較するターゲットを間違わないで欲しいものだ。
ラクショーの無料予想の回収率と的中率について検証
ラクショーという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果
以下、「ラクショー」の集客サイトが行ったとする「条件」とまったく同じ、8戦分の検証を2回行った検証結果となる。
ラクショーという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
ここまでの「集客サイト」と同じ条件で検証を行った結果は以下の通りだ。
▶︎的中率:100%から38%へ
▶︎回収率:1137%から17%へ
▶︎収支:+82万円超から-6万円超へ
ここまでの「集客サイト」と同じ条件で検証を行った結果は以下の通りだ。
▶︎的中率:100%から88%へ
▶︎回収率:1137%から48%へ
▶︎収支:+82万円超から-4万円超へ
ラクショーの無料予想の予想精度検証結果発表
以下、抜き打ちで「ラクショー」という競馬予想サイトの無料予想の検証を、集客サイトの「解体新書」による検証期間の倍の期間(16日間)行った、ラクショーの予想精度の結果発表となる。
もし仮に「解体新書」が検証した時と同じ賭金(1レースあたり10,000円)で16日間の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は16万円になり、結果払戻しは5万 2400円となっていただろう。
ラクショーの無料予想の検証結果