競馬予想サイト|カチウマの定理の口コミ・評判を忖度なしで検証。すべての評価情報を徹底公開
カチウマの定理という競馬予想サイトを徹底検証しました。
競馬予想サイト「カチウマの定理」について、口コミ・評判の信頼性を確認しつつ、的中率や回収率などの実績データを徹底検証。
さらに、サイト構成や運営情報、関連サイトとのつながりにも注目し、客観的な視点から信頼性と評価の妥当性を評価しています。
他の競馬予想サイト検証とは一線を画す、実データに基づいた深い分析を公開していますので、ぜひご覧ください。
カチウマの定理の基本情報
- サイト名
- カチウマの定理
- サイトURL
- 公式サイトをみる
- 運営会社情報
合同会社pique(元合同会社GTO・合同会社シスコ)
- 運営責任者
田所努
- 運営所在地
東京都渋谷区上原1-3-9
- 電話番号
03-6263-2319
- メールアドレス
info@kachiuma-teiri.com
- IPアドレス
133.242.154.9
カチウマの定理の検証要点
一方、会員登録後に判明した振込先口座の名義は「カ)オリオン」であった。この名義は、外の競馬予想サイトでも確認されており、決済周りが共通化されている可能性を考えるのが自然だろう。
さらに国税庁データベースを確認すると、「カチウマの定理」を運営する「合同会社pique」は、過去に複数回の社名変更を行っており、旧社名はいずれも競馬予想サイトの運営歴がある。
カチウマの定理と共通点が見られる競馬予想サイト
運営情報や構成内容において、カチウマの定理と共通点が見られる競馬予想サイトを以下に紹介します。明確な関連性が断定できるわけではありませんが、参考情報としてご覧ください。
カチケン、すごい競馬、ONE、グロリア、うまれぼ、スマート万馬券、あしたの万馬券、ダビコレ、穴党ピカイチ、ウマニキ、オヤユビ競馬(OYAYUBI競馬)、横綱ダービー、ネオス(neos)、スター競馬、リホラボ、テキカク、万馬券RUSH(万馬券ラッシュ)、ギガうま、アナログ、シンケイバ、ディバイン、テッパン、ラクショー、ディギン競馬(diggin keiba)、縁、うまこみゅ、天才!穴馬党、社長KEIBA(社長競馬)、うまピカ、サラコレ、競馬2.0、R32、OMAKASEカチウマの定理の口コミ・評価・評判
【ご注意】
以下に掲載する競馬予想サイト 「カチウマの定理」に関する口コミ は、当サイトに寄せられた一部ユーザーの個人的な体験や感想です。
記載内容は主観的な印象に基づくものであり、サービス内容の正確性や効果を保証するものではありません。
当サイトでは真偽の判断は行っておらず、一利用者の意見として参考までに掲載しております。
- 口コミ情報がありません






カチウマの定理という競馬予想サイトの検証レポート目次[]
カチウマの定理という競馬予想サイトの口コミ・評判と無料予想の徹底検証
カチウマの定理という競馬予想サイトを徹底検証!その真相と実態とは?
「カチウマの定理」という競馬予想サイトに関する口コミや評判、そしてサイトとしての信頼性について、競馬予想サイトの一つとして独自に検証を行った。
先に検証した結果をお伝えすると、「カチウマの定理」においては注意を要する点がいくつか確認された。
カチウマの定理という競馬予想サイトは、運営法人を国税庁データベースで追うと、現在は「合同会社pique」として運営しているが、過去に複数回の社名変更が確認でき、旧法人名で運営されていたサイトはいずれもすでに閉鎖されていることが判明した。
また、「カチウマの定理」の振込先口座の名義は「カ)オリオン」とあり、これは「OMAKASE」や「サラコレ」他の競馬予想サイトと共通している。
さらに、公式サイトが検索結果に表示されない段階から外部集客サイトに「カチウマの定理」の口コミが投稿されていた点など、矛盾した要素が目立つ。
本記事では、こうした断片的な情報を一つずつ整理し、カチウマの定理という競馬予想サイトがどのような背景で運営され、どのような環境の中に位置しているのかを検証していく。
…今回、カチウマの定理という競馬予想サイトを検証する中で、特に興味深かったポイントは以下の通り。
近年の競馬予想サイト業界では、実態として多くの検証サイトが、競馬予想サイトの運営企業自身によって管理・運営されている、いわゆる「集客媒体」であることが、これまでの精査で証明されている。
以下に掲載するのは、「カチウマの定理 競馬予想サイト」に関するあらゆる情報を徹底的に調査・分析した結果である。
記載内容については可能な限り正確性を期しているが、万一誤認が含まれる可能性もある点はご理解いただきたい。
最終的には、カチウマの定理という競馬予想サイトに課金する価値があるかどうか、ご自身で判断するための「参考資料」として活用していただければ幸いである。
カチウマの定理の会員登録前のトップページ
カチウマの定理という競馬予想サイトの会員登録前のトップページを確認すると、少し前に見かけたタイプの競馬マンガ形式のコンテンツが採用された非会員TOPである。
内容はお決まりの構成で、競馬初心者が悩んでいる場面に、どこからともなく競馬予想サイトのガイド役が登場し、「カチウマの定理」がいかに優れているかを説明したうえで、登録後に利益を得られるかという流れになっている。
このようなマンガ形式の誘導コンテンツは、過去にも同グループと見られる「うまライブ」や「ウマくる」などでも確認されており、これまでにも見覚えのあるパターンと言える。
今回のカチウマの定理では、54名の馬券師と108のチームで構成されていると説明されているが、これを裏付ける具体的な情報は確認できない。
仮に実在するのであれば、会員登録後に54名それぞれのアカウントや活動内容が確認できてもいいのだが、実際のチャット機能は問い合わせ窓口と大差ない仕様に見え、これまでと同様に多数の馬券師が在籍していることを明確に示す要素は見当たらなかった。
グループサイトの非会員TOPと比較
後ほど改めて触れるが、運営社名を国税庁サイトのデータベースで確認したところ、過去の社名が判明し、そこから旧社名時代に運営されていたグループサイトを確認することができた。
その結果、今回の「カチウマの定理」は、「悪評価」ですでに閉鎖されている「万馬券ラッシュ」や「スマート万馬券」とは、非会員TOPページの見せ方や構成が異なっていることが分かる。
一方で、この運営グループはこれまでにも数多くの競馬予想サイトを展開してきた経緯があり、今回の「カチウマの定理」については、現在も稼働中で、非会員TOPにマンガ形式のコンテンツを採用している「社長KEIBA」と、構成や演出が非常によく似ている。
短期間で増加したカチウマの定理の会員数を検証
カチウマの定理という競馬予想サイトは、「LINEの友だち追加」によって会員登録を行う方式を採用している。この仕組みを利用すると、カチウマの定理の現在のおおよその会員数を容易に把握することができる。
実際に確認したところ、2025年12月11日 21時30分の時点で、カチウマの定理の会員数は316人となっていた。
しかし、それにしても「316人」という会員数は多すぎる印象だ。
次の項目で詳しく触れるが、カチウマの定理の情報検索を行っても、確認できるのは最も古いもので1日前(12月10日)にインデックスされたサイトばかりであり、しかも検索結果には公式サイト自体が表示されていない。
実際にカチウマの定理のソースコードを確認しても、descriptionをはじめとする検索に必要な情報はほとんど記載されておらず、これでは検索結果に表示されないのも当然と言える。
つまり、12月10日以前に「カチウマの定理」という競馬予想サイトの情報は、ネット上にほぼ存在していなかったことになる。
それにもかかわらず、わずか1日ほどで「316人」がどこから辿り着いたのかという点には、強い違和感が残る。
公開から日が浅いことを踏まえると、この会員数は自然発生的な集客としては現実的とは言い難い。
仮に短期間でこれほどの登録があったとすれば、単なる集客力だけでなく、別の要因が作用している可能性も考えられるだろう。
たとえば、初期段階で一定数の登録者を確保するために、外部リソースやマーケティング施策が用いられた可能性は否定できない。
近年では、LINEのフォロワー数や登録会員数を見せ方の「演出」を活用するマーケティング施策も存在し、一定数のLINE会員を外部サービスで低額で購入する手段が可能であることも知られている。
こうした背景を踏まえると、「カチウマの定理」の初期会員数が短期間で増加している理由については、一面的に判断せず、多角的に見ていく必要がある。
カチウマの定理を情報検索した結果
2025年12月11日の21時30分時点で、「カチウマの定理 競馬予想サイト」という複合キーワードを用いて情報検索を行ったところ、すでに複数の情報サイトがGoogleにインデックス(検索エンジンに認識)されていることが確認できた。
その中で、最も早くインデックスされたサイトは約1日前、すなわち12月10日に登録されたものであり、それ以前の時点で検索結果に表示されていた検証サイトは、少なくとも確認できる範囲では存在しなかった。
さらに注目すべき点として、これらの検索結果の中に、カチウマの定理の公式サイトが含まれていなかったことが挙げられる。
検索結果で見つからなかったが、すでに高評価の集客サイト
2025年12月11日の21時30分時点で情報検索をしても、「競馬戦線」「ビビット」「解体新書」など、同一運営と見られる外部集客サイトは、この時点ではまだカチウマの定理の情報ページがインデックスされていなかった。
不自然すぎる検証サイトによる戦績
前述のとおり、カチウマの定理のソースコードには、サイト名や運営情報を直接示す記述がほとんど見当たらない。
そのため、サイト名からカチウマの定理を特定することは極めて困難な状態だと言える。
ところが、2025年12月11日の21時30分時点において、Google上ではカチウマの定理の公式サイトがインデックスされていないにもかかわらず、「競馬戦線」「ビビット」「解体新書」といった、同一運営と推測される外部集客サイトでは、すでに27日前からカチウマの定理の検証を開始していたことになっていた。
繰り返しになるが、カチウマの定理に関する情報は、1日、もしくは数日前にようやく検索結果に現れ始めたばかりであり、公式サイトも確認できない状況だ。
そのような状況下で、27日前(11月16日)の時点からカチウマの定理を発見し、検証を開始していたという説明には、
さらに、その検証結果を見ると、予想精度や戦績の内容は3サイトともほぼ同一であり、偶然とは考えにくい一致が見受けられる。
加えて、もう一点看過できないのが、カチウマの定理のドメイン取得日である。確認したところ、ドメインが取得されたのは2025年12月4日だった。
一般的には、ドメイン取得後にサイト構築を行い、その後に一般公開される流れが自然であり、この段階ではまだ知名度のない状態と考えるのが普通だ。
それにもかかわらず、公式サイトすら検索で確認できない段階で、ドメイン取得からわずか十数日後に発見・検証されていたという点は、外部集客サイトとの関係性について疑問を抱かせる要素と言える。
外部集客サイトに見られた口コミ時系列の不整合
「カチウマの定理」に関する外部集客サイトの情報を時系列で確認すると、掲載内容と公開状況の間に看過できないズレが生じていることが分かる。
前章で述べたように、同一運営と推測される集客媒体のひとつ「ビビット」では、2025年12月11日 18時30分時点において、「カチウマの定理」の記事ページ自体が存在していなかったことを確認している。
しかし、その後に公開された当該ページを確認すると、掲載されている口コミの中で最も古い日付は11月28日となっていた。
これは、記事ページが公開される以前に、すでに複数の口コミが投稿されていたことを意味する。公開順序と投稿日時が論理的に成立していない以上、時系列として明らかに矛盾している。
こうした現象は、外部集客サイトにおいてしばしば確認されるものであり、実際の利用者による自然な投稿というよりも、集客を目的とした意図的な構成と受け取られる可能性が高い。
結果として、これらの口コミを第三者評価として扱うことは難しく、判断材料としての信頼性は限定的であると言える。
カチウマの定理のソースコードを確認して分かったこと
「カチウマの定理」については、念のためページのソースコードも確認している。通常、競馬予想サイトであれば、検索経由での流入を意識し、titleやdescriptionといった検索エンジン向けの基本情報を最低限は設定しておくのが一般的だ。
しかし実際にカチウマの定理のソースコードを確認すると、記載されている情報はサイト名のみであり、検索ユーザーに向けた説明文や補足情報は一切見当たらなかった。
この状態では、「カチウマの定理 競馬予想サイト」といった情報検索を行っても、公式サイトが検索結果に表示されないのは自然な結果と言える。
たとえサイト名を正確に把握していたとしても、検索エンジン経由で辿り着くための手がかりが存在しない以上、現状の「カチウマの定理」は検索流入を前提としていない、意図的に閉じた構造にしていると判断せざるを得ない。
グループサイトのソースコードを比較して分かった共通点
「カチウマの定理」のグループサイトで、非会員TOPページが似ている「社長KEIBA」のソースコードと、「カチウマの定理」の非会員TOPのソースを比較検証してみた。
すると、技術的・構造的に見逃せない類似点が多数確認できた。
結論から述べると、「カチウマの定理」と「社長KEIBA」は、同一の制作環境、もしくは共通のシステム基盤を用いて構築された可能性が極めて高いと判断できる。
サイトの基礎構造とアセット構成
「たまたま同じ名前を使った」だけとも言えるが、CSS・画像ともに同じディレクトリ構成(/css/, /img/)+ 同じファイル名となっており、さらにどちらも LP 構成の単独ドメインなので、同じ制作環境で立ち上げたサイト(同じ開発者 or 同じパッケージ)と考える方が自然。
noscript の文言が完全一致
両方とも、noscript 内に同じ日本語が並んでいる。
言い回し・改行まで含めて同一で、しかもこの文言が 全く同じ位置で使われているので、「別の会社が、たまたま同じ文章を思いついた」ということは考えにくく、同一のテンプレートをコピーしてサイトだけ変えたという方がしっくりくる。
LINE用QRコード生成の仕組みが共通
「カチウマの定理」と「社長KEIBA」は、まったく同じパス /lineliff/generate_QR.php を使って QR コードを生成している。
- 「lineliff」というディレクトリ名
- 直下に generate_QR.php
- alt がどちらも「QRコード」、loading="lazy"
ここまで一致すると、同じ会員登録/LINE連携モジュールを、別ブランド LP にそのまま組み込んでいると見るのが自然で、これはかなり「同一システム」っぽいシグナルと言える。LPの全体設計のノリも似ている
細かいクラス名は違うが、どちらも「同じ型のLP」をベースに、デザインとテキストだけ差し替えたような構成になっている。
ソース比較のまとめ
総合的に見て、「ソース丸ごと一致」ほどの強さは無く、全てが同じではない。
計測タグがかなり違うし、LP 内のクラス名や、JS の構造はかなり別物だった。
「同じシステム/同じ開発基盤を使って構築された、技術的には“同一グループ”と言ってよいレベルの姉妹サイト」と評価するのは十分妥当、という結論でいいと思う。
カチウマの定理という競馬予想サイトの基本情報について検証
カチウマの定理という競馬予想サイトの運営社情報
カチウマの定理という競馬予想サイトについて、運営会社の情報を確認した。
フッターに掲載されている「特定商取引法に基づく記載」(上画像参照)によると、当該サイトは「合同会社pique」という法人が、競馬予想情報の販売を行っていると記載されている。
国税庁DBで旧社名を確認、グループサイトが判明
次に、カチウマの定理という競馬予想サイトが「合同会社pique」という法人によって運営されていることが判明したため、国税庁サイトの法人データベースを用いて「合同会社pique」を検索してみた。
すると、「pique」という社名を含む法人はわずか2社しか確認できず、該当法人は想像以上に容易に特定することができた。
現在「カチウマの定理」を運営している「合同会社pique」は、法人情報をたどると、直前の社名が「合同会社GTO」、さらにその前が「合同会社シスコ」であったことが確認でき、複数回にわたって社名変更を行っていることが分かった。
このうち、「合同会社GTO」は過去に「万馬券ラッシュ」を、さらにその前の「合同会社シスコ」は「スマート万馬券」をそれぞれ運営していた法人名である。
また、過去の検証において国税庁サイトで確認した旧住所が、「スマート万馬券」の特商法ページに記載されていた住所と完全に一致していたことも確認している。
その後、改めて「スマート万馬券」の特商法ページを確認すると、かつては「合同会社シスコ」と明記されていた運営社名が、法人名が隠された形で「スマート万馬券運営事務局」という表記に変更されていた。
現在はいずれのサイトも閉鎖されているが、こうした「社名を非開示に変更する」対応を見る限り、過去のグループサイトや旧法人名との関連を極力表に出したくない意図が感じ取れる。
カチウマの定理という競馬予想サイトの運営所在地を検証
次に、カチウマの定理の住所(運営所在地)について確認していく。
カチウマの定理の特定商取引法に基づく表記に記載されていた住所(東京都渋谷区上原1-3-9)を調べたところ、「GOODWORK」が運営する、月額5,500円から法人登記が可能なバーチャルオフィスであることが判明した。
カチウマの定理という競馬予想サイトのIPアドレスを検証
カチウマの定理のIPアドレス(送信元や送信先を特定するために使用される識別子)は「133.242.154.9」である。
このIPと完全に一致する競馬予想サイトは確認できなかったものの、同一レンジ内に属する部分的に類似したIPアドレスを使用するサイトはいくつか見つかった。
以下はその一覧であるが、現在稼働しているのは最上段の「えーあいNEO」のみで、それ以外はすべて閉鎖済みとなっている。
カチウマの定理の口座名義も「株式会社オリオン」
次に確認したいのは、カチウマの定理に会員登録した後に判明した振込先口座の名義である。
カチウマの定理の振込先を調べたところ、名義は「カ)オリオン」となっていた。
これは正直なところ意表を突かれる結果であり、「カ)オリオン」という口座名義は、先日検証した競馬予想サイト「OMAKASE」の振込先口座と同一である。
さらに、「OMAKASE」と同一グループと考えられる「サラコレ」について振込先を再確認したところ、過去の検証時には「カ)レッツコーポレーション」と記載されていた名義が、直近ではカチウマの定理と同じ「カ)オリオン」へ変更されていることが判明した。
加えて、過去に振込先名義として「カ)レッツコーポレーション」を使用していた複数の競馬予想サイトを改めて確認したところ、すべてのサイトで振込先名義が「カ)オリオン」に統一されていた。
「カ)レッツコーポレーション」から「カ)オリオン」へ社名変更が行われた可能性も考えられるが、「カ)オリオン」は「株式会社オリオン」に該当する略称であるため、国税庁サイトで検索したところ、同名・類似名の法人が218件確認され、特定の運営会社を一社に絞り込むことはできなかった。
それでも、複数の競馬予想サイトにおいて振込先名義が同一に集約されている事実を踏まえると、同一グループ、もしくは共通の決済基盤を利用している可能性は高いと考えられ、カチウマの定理を含む一連のサイト群が同じ運用体制の下で管理されていると推測するのは自然だろう。
同じ口座名義を使用しているサイト:
カチウマの定理という競馬予想サイトの電話番号を検証
カチウマの定理に記載されていた番号は「03-6263-2319」であり、この番号と市外局番から下4桁までが部分一致するサイトを調べたところ、「ドンピシャ」という同グループと見られる競馬予想サイトが「03-6263-2395」という番号を使用していることが確認できた。
カチウマの定理という競馬予想サイトのグループサイトについて
これまで調べてきた情報と、カチウマの定理の会員登録後にも得た情報などを元に考えると、以下の競馬予想サイトがカチウマの定理のグループサイトとして考えられる。
関連が疑わしい競馬予想サイト
まだまだありますが、割愛させていただきます。
カチウマの定理のグループサイトの予想精度
事前にカチウマの定理のグループサイトの無料予想の予想精度がどの程度の精度なのか知っておいた方がいいと思うので、いくつか紹介しよう。
どれも無料予想を1ヶ月以上かけて長期検証した結果となる。
万馬券RUSH
戦績:12戦 6敗
収支:−9万 5100円
これが現実→実際の検証結果
スマート万馬券
戦績:20戦 10敗
収支:−5万 5900円
これが現実→実際の検証結果
R32
これが現実→実際の検証結果戦績:12戦5勝 7敗(2券種)
収支:−16万 3400円
社長KEIBA
戦績:41戦32勝9敗
収支:−17万 4300円
これが現実→実際の検証結果
穴馬党
戦績:13戦 13敗
収支:−6万 3700円
これが現実→実際の検証結果
ラクショー
戦績:16戦10勝 6敗
収支:−10万 7600円
これが現実→実際の検証結果
うまピカ
これが現実→実際の検証結果戦績:8戦1勝 7敗
収支:−5万 1900円
ONE
戦績:9戦4勝 5敗
収支:−16万 1000円
テッパン
戦績:30戦25勝 5敗
収支:-18万 100円超
カチウマの定理を退会する方法を検証
カチウマの定理を退会する方法は、カチウマの定理の利用規約(下画像参照)を見ると「ユーザーは、当社が定める所定の退会手続に従い、本サービスから退会することができます。」と一言だけ載っている。
カチウマの定理では、LINEの「友だち追加」を通じて会員登録を行う仕組みを採用しているため、退会を希望する場合には、LINE上で「ブロック」→「削除」を行うことで、通知等は原則停止できる。
ただし、ここで留意すべきは個人情報の扱いだ。LINEアカウントは、本名やそれに近いニックネームを使用しているケースがあり、登録時に「メールアドレスの共有」等の連携項目の確認が求められる場合がある。
つまり、LINE連携で登録した場合、LINEに登録されたメールアドレス等がカチウマの定理の運営元へ共有・保持される可能性があるということだ。
そして現時点では、退会操作後における個人情報の削除や破棄に関する明確な説明や保証が公式には確認できていない。このような競馬予想サイトを利用する際には、登録に用いるLINEアカウントにも氏名など個人が特定され得る情報を含めないよう配慮するべきだ。
カチウマの定理という競馬予想サイトのサイト・サービス内容について検証
カチウマの定理という競馬予想サイトへの会員登録の方法を検証
カチウマの定理への会員登録は、LINEの友だち追加のみだ。
カチウマの定理への登録は、登録前TOPページの「QRコードを読み取ってかんたん登録」と書かれた緑のボタンを押すと、LINEの友だち追加のページになるので「友だち追加+」を押す。
ページが切り替わったら(上画像参照)「アカウント作成する」と書かれたテキストリンクを押す。カチウマの定理にメアドを開示していいかと確認画面になるので「許可する」を押すとカチウマの定理の会員ページにログインすることができるようになる。
カチウマの定理という競馬予想サイトの会員ページを検証
カチウマの定理にログインすると、カチウマの定理の会員ページ(下画像参照)に入ることができる。
カチウマの定理のポイント還元を検証
競馬予想サイトに会員登録をすると、初回会員登録をした利用者に対し、ポイント還元をする予想サイトもある。
今回検証しているカチウマの定理には、初回登録者に対し200ポイントのポイント還元を行っている。しかし、「カチウマの定理」の有料コースは他の予想サイトと比べ、値段が高めに設定されており、最安の有料コースは、750ポイント消費の「穴馬の美学」なので、このコースであれば、紹介登録時に還元された200ポイントを使用し、残り5万5000円分(550ポイント)の自己負担で1回だけ値引きで有料コースに参加が可能だ。
カチウマの定理という競馬予想サイトを利用するメリットとデメリット
カチウマの定理という競馬予想サイトを利用する際に注意すべき最大のポイントは、予想を購入した結果、収支がマイナスとなった場合に生じる後悔である。したがって、カチウマの定理に関心を持っている場合は、まず無料予想を一定期間試してみることを推奨したい。
「無料予想」は、多くの競馬予想サイトにおいて重要な集客コンテンツであり、有料情報への誘導を目的として提供されているケースが多い。
そのため、無料予想の内容には一定の水準が求められ、言い換えれば、運営側がもっとも注力して提供する予想であるとも言える。
もしその無料予想において期待値を下回るような結果が続く場合は、有料予想の購入についても慎重な判断が求められる。特に有料予想は、購入の段階で費用が発生するため、的中しなかった場合の損失がそのまま利用者の負担となる。
その意味でも、カチウマの定理の予想精度を見極める上で、まずは無料予想を通じて収支や的中状況を確認し、信頼できると感じられるかどうかを検証することが重要だ。
結果が伴っていると判断できれば、カチウマの定理を利用する意義が見えてくるだろう。
カチウマの定理という競馬予想サイトが提供する競馬予想について検証
カチウマの定理が販売する競馬予想(有料情報)を検証
カチウマの定理が提供する有料予想についても検証を行ったので、ここでその概要を示しておく。
会員ページのメニュータブに「プラン購入」という項目があり、このボタンを押すことで、カチウマの定理が販売している各種有料コースの一覧が表示される仕組みになっている。
カチウマの定理の無料予想は“予想”ではなく印の羅列だけ
カチウマの定理が提供している無料予想(無料情報)について確認したが、これは有料コースとは異なり、会員TOPページを下にスクロールすると表示される複数のバナーのうち、「完全無料情報」と記載された項目から確認できる仕組みになっている。
構成としては、「スーパーマンバケン」などで見られる形式とほぼ同じ形式だ。
ただし、結論から言えば、カチウマの定理の「無料情報」は「無料予想」と呼べるようなシロモノではない。
では、カチウマの定理が提供している無料情報の内容や、提供タイミング、実際に使えるものなのかを順に見ていこう。
カチウマの定理の無料予想・無料情報の提供時間
カチウマの定理の無料情報(無料予想)は、基本的にレース前日の夜(21時前後)に提供される形式となっている。
カチウマの定理の無料予想・無料情報の内容について
カチウマの定理の無料情報は、他の競馬予想サイトで一般的に見られるような「具体的な買い目」の提示ではなく、血統・適性・騎手といった要素を並べ、あたかも多角的に分析して推奨馬を選んでいるかのように見せてはいるが、しかし実態としては、買い目を提示する自信がないため、単純に印をバラして並べただけに見え、正直なところ無料情報としてはお粗末な内容だと言わざるを得ない。
実際に印が付けられている馬をそのまま3連複BOXで購入しようとすると、点数は10点〜35点程度になることが多く、自分で点数や券種を考えなければならないので、実用性が高い「無料予想」とはとても言えない。
カチウマの定理という競馬予想サイトの口コミ・評判について
競馬予想サイトに関して、「競馬検証.com」にはこれまで多数の口コミが寄せられている。
可能な限り投稿内容を反映する方針で運営しているが、近年はコンテンツポリシーや名誉毀損への配慮が求められており、表現の自由には一定の制約が生じているのが現状である。
「競馬検証.com」では、今後も引き続き「カチウマの定理」という競馬予想サイトの検証を継続していく。
実際に利用した方や、ご意見・ご感想・関連情報をお持ちの方、あるいは電話による営業などの事例を経験した方がいれば、ぜひ情報共有をお願いしたい。
カチウマの定理という競馬予想サイトのコース一覧と料金プランについて検証
「カチウマの定理」という競馬予想サイトが販売している料金プランについて見てみよう。
なお、各プランに付随して提示されている目標金額については、根拠や検証過程が明示されていないケースが多いため、競馬検証.comでは敢えてその詳細は記載していない。
本情報が、利用を検討されている方の参考になれば幸いである。
※消費ポイント(金額)は変動することもありますので、参考程度で確認してください。
カチウマの定理の有料コース一覧
カチウマの定理という競馬予想サイトのまとめ
カチウマの定理を検証した結果、運営会社は「合同会社pique」であり、国税庁データベースを通じて旧社名を辿ると、過去に別名義で複数の競馬予想サイトを運営していた経緯が確認できた。これらの旧サイトはいずれも現在は閉鎖されており、法人名やサイト名を切り替えながら運営が続けられてきた可能性がうかがえる。
また、カチウマの定理の振込先口座の名義が「カ)オリオン」であった点は、他の競馬予想サイトと共通しており、決済面においても同一グループ、もしくは共通基盤を利用している可能性を示す材料となった。
カチウマの定理の無料情報については、具体的な買い目を示すものではなく、印を並べただけの内容で、実用性の高い「無料予想」とは言い難い構成である。
さらに、公式サイトが検索結果に表示されていない時点から、外部集客サイトが検証を開始していた点や、口コミの投稿日時と記事公開時期が一致しない点など、時系列上の不整合も複数確認された。
これらの情報を総合すると、カチウマの定理は慎重に見極めるべき要素が多い競馬予想サイトであり、利用にあたっては周辺情報を含めた冷静な判断が求められると言えるだろう。