キリフダの会員登録前のトップページ
キリフダという競馬予想サイトの会員登録前のトップページはこのようなデザインになっている。
全体としてはレイアウト・配色ともにやや古めの印象で、近年の競馬予想サイトに見られるようなスタイリッシュさや情報設計の緻密さには乏しい。
ビジュアル面だけを見る限りでは、潤沢な広告費やデザイン費が投下されているタイプのサイトというより、最低限の構成で運営されている印象を受ける。
このデザインテイストは、グループサイトと考えられる「最上式勝馬投票券」や「本命」などの競馬予想サイトとよく似ており、キリフダも同系列の一角として位置づけられる可能性が高い。

キリフダの口コミに見られる不自然な点と時系列の矛盾
「キリフダ」の非会員TOPページを少しスクロールすると、「会員様の口コミ」が並んでいる。
しかし、次項で触れる通り、情報検索結果を確認すると、「キリフダ」に関する情報が一斉に現れ始めたのは11月17日の17時以降であることが分かる。
にもかかわらず、サイト内に並ぶ口コミには「噂通り」などと書かれている。だが、公開からほとんど時間が経っておらず、検索しても「キリフダ」の公式サイトを見つけることができない状況で、そもそもどこで“噂”が発生し、どのように広がったというのだろうか。
さらに、「旦那の給料を超える」といった記述も見られるが、「キリフダ」が世に出てからの経過時間を考えれば、そんな実績が形成されるほどの利用期間がそもそも存在しない。
こうした状況を踏まえると、これらの口コミは自然発生的なユーザー投稿とは考えにくく、運営側による作為的な投稿を疑わざるを得ない。

キリフダを情報検索した結果
2025年11月18日の13時の時点で、「キリフダ 競馬予想サイト」という複合キーワードで検索を行ったところ、すでに複数の情報サイトや検証サイトがGoogleにインデックス(検索エンジンに認識)されていることが確認できた。
中でも最も早くインデックスされたサイトは、約20時間前にインデックスされていた「チェッカー」というサイトで、約20時間前──すなわち前日の11月17日17時頃に検索エンジンへ登録されていたことが判明した。
これより前の時間帯にインデックスされた検証サイトは、少なくとも検索可能な範囲では確認できなかった。
また注目すべきは、これらの検索結果の中にキリフダの公式サイトが含まれていなかったという事実だ。
この状況が示すのは、少なくとも「11月17日17時頃」より前の段階では、ネット検索を通じて「キリフダ」という予想サイトの存在を知ることも、公式サイトへアクセスすることもできないという事実だ。
つまり、この時点では一般ユーザーが検索で辿り着ける情報源が「11月17日17時以降」に公開された“外部の情報サイトだけだった”ことになる。

外部集サイトによる不自然な戦績について検証
前述のとおり、11月17日17時以降にならないと「キリフダ」に関する情報は一切公開されていなかった。
公式サイトも検索で見つからない以上、ユーザーがこの時刻より前に「キリフダ」というサイト名を知る手段は存在しない。
つまり、サイト名から直接キリフダを特定することは不可能という状況だったと判断できる。
ところが、「解体新書」「ビビット」「競馬戦線」など、同一運営と推測される外部集客サイトでは、なぜか“24日も前の同日”からキリフダの検証を開始していたことになっていた。
しかも、その“検証結果”はサイトごとに微妙に異なり、6戦6勝(回収率1294%)、7戦6勝(回収率1112%)、8戦6勝(回収率973%)など、意図的に数字を変えているようにしか見えない。
数字をサイトごとに少しずつ変えているのは、今後の不的中に備えた“カモフラージュ”のためだろうか。露骨すぎて笑うしかない。
外部集客サイトが過去に公開してきた戦績は、競馬検証.comが同条件で検証した実測値と常に乖離している。
今回のキリフダの予想精度も、そのまま信頼することはできない。

キリフダのソースコードを検証
念のためにキリフダのソースコードも確認してみたところ、予想通りサイト名しか記載されておらず、有益な情報が一切載っていなかった。
これでは「キリフダ 競馬予想サイト」に関する情報検索を試みても、公式サイトが検索結果に表示されないのは当然の結果である。
たとえサイト名を正確に知っていたとしても、検索エンジンを通じてこのサイトにたどり着くことは困難であり、現状では事実上、検索によるアクセスが不可能な状態だと判断せざるを得ない。

ソースコードの比較検証
前章で「キリフダ」のソースコードに触れた流れから、ここでは比較対象として扱ったグループサイトのソースコードと照合しながら、キリフダの制作背景をより詳細に検証していく。
「キリフダ」と「最上式勝馬投票券」とのソースコードの比較
まず最初に、「キリフダ」と逆転競馬のソースを比較したところ、構造・記述ルール・読み込みモジュールの傾向など、多くの領域で強い一致が確認できた。
さらに一歩踏み込み、「キリフダ」とグループサイトの最上式勝馬投票券(IPアドレスが部分一致)を比較したところ、逆転競馬以上に強固な共通点が複数確認できた。
以下は、両サイトのソースを直接照合した比較結果となる。

もちろん、法的に同一運営と断定できる“登録情報の完全一致”があるわけではない。
しかし、ソースコード上では明らかに同じ制作ラインに属する特徴が見られる。
フォント設定・CSSディレクトリ構成・画像の置き方・LINE誘導の実装などが並行して一致しており、“兄弟サイト”と言って差し支えないレベルの共通点が見つかった。
詳しく書いていこう。
証拠① HTML の骨格(構造)がほぼ同じ
「キリフダ」と「最上式」は、様々なページの骨格が一致している。
「逆転競馬」も近いが、particles.jsによる冒頭演出などが異なり、同テンプレートの派生型という印象だ。
証拠② 画像ファイル構成が完全一致
「キリフダ」と「最上式」はどちらもディレクトリ構成・ファイル名の規則が完全一致している。
「逆転競馬」も同系統ではあるが、mv.png mv_.png sugoi.png など、新構造が入っており派生色が強い。
証拠③ Typekit・Google Fonts の一致度が最上式の方が高い
3サイト共通で kitId='wer3afh' を使用しているが、「最上式」は 読み込み方法も CSS 設定もほぼ同型。
「逆転競馬」は読み込み順や JS の演出が追加されており、
テンプレから派生した痕跡が目立つ。
証拠④ ログイン構造が完全一致しているのは「キリフダ × 最上式」
以下の通りキリフダと最上式ではログイン周辺の構造が完全に一致していた。
- /login.php
- /forget.php
- line_link_color
- lineliff/add_friend.php?code=
「逆転競馬」も同じ仕組みだが、ログイン UI やポップアップ構造が別実装で、コードが明確に違う。
結論:「キリフダ」と「最上式勝馬投票券」のソースコードについて
「最もキリフダと兄弟サイトの関係にある」のは、「最上式」であり、「逆転競馬」は「同一制作ラインではあるが、アレンジを強めた派生系」と言える。
ただ、サイト公開時期から見ても、「逆転競馬」が先に存在しているため、“量産テンプレートを逆転競馬側が強めにアレンジした可能性”もある。
「キリフダ」と「本命」とのソースコードの比較
次に、「最上式勝馬投票券」と同系統の「本命」との比較である。「スゴ腕」「馬ゴラク」と同系統の制作ラインで、「キリフダ」とサイトの雰囲気もよく似ている。
ここでは「本命」の会員ページと「キリフダ」の会員ページのソースコードを直接比較した。

結論から言うと、「キリフダ」と「本命」は “同一運営と断定できるレベルで一致している”という非常に強い一致度が確認できた。
もしかすると先に紹介した「逆転競馬」や「最上式」なども、「会員ページ」の比較をすれば決定的な類似が見つかったのかもしれないが、会員ページの比較では「本命」が圧倒的に一致度が高い。
以下、決定的なポイントだけに絞って説明しよう。
証拠① ページタイトルとページ構造が完全一致
両方とも ページタイトルとページ構造が同じ。
タイトルだけ差し替えた同一テンプレートであることが一目でわかる。
証拠② 使用している CSS のパスが完全一致
両サイトともトップページでまったく同じ CSSを呼んでいる。
ログイン後ページや内部ページで、まったく同じファイル名の CSS を使うケースは、別運営では通常起こらない一致(一般的に別運営ならディレクトリ名もファイル名も必ず変わる)である。
証拠③ フォント・Typekit の設定が完全一致
「キリフダ」と「本命」は、同じテンプレートで、同じフォント構成。逆転競馬・最上式よりも一致度が高い。
証拠④ HTML の骨格が同じ(wrapper・main・section の階層)
「キリフダ」と「本命」は、最上段の構造が完全一致している。
証拠⑤ favicon のパスまで一致
「キリフダ」と「本命」は、favicon のパスが完全に一致している(ドメインのルート構造まで同じ)。同じパス・同じファイル名で使うケースは、別運営ではまず起きない。
結論:「キリフダ」と「本命」のソースコードについて
「キリフダ」と「本命」の会員ページ比較は、両者が同一制作環境・同一運用ラインで構築されていることを示す十分な根拠となった。
ここで挙げきれない細部の一致(スマホ用UIの挙動など)も多数確認されており、単なるテンプレート共有ではなく、“同じグループによる運営”と見て概ね間違いないだろう。
キリフダという競馬予想サイトの基本情報について検証
キリフダという競馬予想サイトの運営社情報
キリフダという競馬予想サイトについて、運営会社に関する調査を行ったところ、フッターに掲載されている「特定商取引法に基づく記載」(上画像参照)には、同サイトの予想販売主体として「キリフダ運営事務局」という名称が記載されていた。

国税庁サイトでキリフダの運営会社を確認できるか?
キリフダという競馬予想サイトは、表記上は「キリフダ運営事務局」なる名称によって運営されていることになっているが、一般的な法人名としての形式を満たしておらず、これを運営会社名と断定するのは難しい。
このため、キリフダには正式な法人名の開示を避けている印象があり、実在する法人として特定できない以上、国税庁の法人番号公表サイトでも検索・確認する術がない。
結果として、運営主体の実態にアクセスすることができず、サイトの信頼性を客観的に検証するための情報が著しく限定されてしまっている。
キリフダという競馬予想サイトの運営所在地を検証
次に、キリフダの住所(運営所在地)について見てみよう。
キリフダの特定商取引法に基づく表記に記載されていた住所(神奈川県横浜市中区福富町西通1-7)を調査したところ、以下の競馬予想サイトが同一住所を使用していることが分かった。
しかも、これらはいずれも過去の検証で同じグループに属する可能性が高いと考えられているサイト群である。
同じ住所を使用しているサイト:
「キリフダ」の「特商法に基づく表記」では部屋番号が記載されていない一方で、国税庁サイトで住所を確認すると、複数の法人が同じ住所を使用しており、住所の後に「セントレー横浜関内◯◯号」が続く形で登録されていることが分かる。
この「セントレー横浜関内」は1998年12月築のマンションで、複数法人が同一部屋番号を使用しているケースも確認されている。そのため、シェアオフィスまたはバーチャルオフィスとして利用されている可能性が高いと推測できる。

キリフダという競馬予想サイトのIPアドレスを検証
キリフダのIPアドレス(送信元や送信先を特定するために使用される識別子)は「153.126.169.97」である。

このIPアドレスを調査したところ、部分一致するIP帯域を利用しているサイトが複数存在することが確認できた。(※件数が多いため、ここでは一部のみ掲載)。
特に注目すべき点は、以下に挙げる「バツグン」から「うまスタ」などのサイト群が、過去の検証経緯から同一グループに属している可能性が高いと見られていることだ。
さらに、前章で触れた同一住所を使用するサイトとも一部が重複しており、運営基盤に何らかの共通性がある可能性が示唆される。
IPが類似しているサイト:
- バツグン(153.126.182.52)
- トクスル(153.126.142.136)
- ウマぎゃる(153.126.132.226)
- らくらく競馬(153.126.185.10)
- カチカク(153.126.175.174)
- ブレイクホースレーシング(153.126.135.205)
- ダビアカ(153.126.174.192)
- 馬ゴラク(153.126.176.238)
- うまスタ(153.126.175.105)
- うまライブ(153.126.149.126)
- 的中総選挙(153.126.135.125)
- KEIBA会議(153.126.135.63)
キリフダという競馬予想サイトの口座名義を検証
次に紹介したい検証情報は、キリフダに会員登録した後に調べたキリフダの振込先口座だ。
キリフダに会員登録後に調べたことだが、キリフダの振込先口座を確認すると「テレコムクレジット」という決済代行を利用していたので、口座名義から運営社を特定することはできなかった。

キリフダという競馬予想サイトの電話番号を検証
次はキリフダの特商法に基づく表記に載っていたキリフダの電話番号だが、「045-550-4296」という番号と部分一致するサイトが複数確認できた。
特に注目すべき点は、これらのサイトの大半が同一グループに属していると見られる点である。
また、IPアドレスの部分一致や、同一住所を使用している競馬予想サイトとも重複しており、運営基盤に一定の共通性がある可能性が考えられる。
電話番号が部分一致しているサイト:
- バツグン(045-550-4282 )
- ツカメル(045-550-4281 )
- 競馬サンシャイン(045-550-4285)
- KUROZIKA(045-550-4270)
- シークレットホースクラブ(045-550-4268)
- ケイバの秘密基地(045-550-4256)
- らくらく競馬(045-550-4272)
- KEIBA@(045-550-4273)
- 競馬ジャンボ(045-550-4255)
キリフダという競馬予想サイトのグループサイトについて
これまで調べてきた情報と、キリフダの会員登録後にも得た情報などを元に考えると、以下の競馬予想サイトがキリフダのグループサイトとして考えられる。
同じグループサイトと考えられる競馬予想サイト
・キリフダ(153.126.169.97)・本命(133.242.176.174)
・スゴ腕(133.242.178.246)
・バツグン(153.126.182.52)
・最上式勝馬投票券(153.120.121.211)
・競馬ジャンボ(133.242.173.252)
・競馬サンシャイン(133.242.186.200)
・ウマぎゃる(153.126.132.226)
・逆転競馬(133.125.60.183)
・アナタノケイバ(153.127.65.21)
・KEIBA@(133.125.49.121)
・らくらく競馬(153.126.185.10)
・KUROZIKA(153.120.44.166)
・勝馬サプライズ(153.127.47.112)
・競馬365(133.242.185.242)
・的中ファーム(133.125.42.163)
・競馬キャンプ(133.242.150.99)
・スマうま(153.127.50.79)
・ケイバの秘密基地(133.242.185.27)
・馬の穴(133.242.153.190)
・ブレイクホースレーシング(153.126.135.205)
・カチカク(153.126.175.174)
・シークレットホースクラブ(153.120.121.98)
・真馬券革命(153.120.75.194)
・めざまし万馬券(133.125.40.77)
・勝鞍(133.125.33.227)
・ハナミチ(133.125.60.112)
・ダビアカ(153.126.174.192)
・馬ゴラク(153.126.176.238)
・うまスタ(153.126.175.105)
・うま太郎(133.125.44.71)
キリフダのグループサイトの予想精度
類似性だけでは、「キリフダ」が特定の競馬予想サイトとグループ関係にあると断定することはできない。
しかしながら、会員ページの構成やデザインも非常に似通っている点から、仮に同一運営または関連性のある競馬予想サイトである可能性があるとすれば、その「無料予想」の予想精度について事前に把握しておく意義は十分にある。
以下では、同様の構成を持つと見られる競馬予想サイトにおける無料予想の実績を一部紹介している。
どれも無料予想を1ヶ月以上かけて長期検証した結果となるので、口コミや運営体制とあわせて予想の信頼性を多面的に検討する上で参考になるだろう。
最上式勝馬投票券
戦績:7戦0勝7敗
収支:−12万6000円
これが現実→実際の検証結果
| 検証期間:1ヶ月 | 的中率:0% | 回収率:0% |
|---|
スゴ腕
戦績:10戦1勝 9敗
収支:−7万 4100円
これが現実→実際の検証結果
| 検証期間:1ヶ月 | 的中率:10% | 回収率:38% |
|---|
ウマぎゃる
戦績:28戦10勝 18敗 26ガミ
収支:−12万 6700円
これが現実→実際の検証結果(1回目)
| 検証期間:1ヶ月 | 的中率:36% | 回収率:47% |
|---|
競馬ジャンボ
戦績:16戦5勝11敗
収支:−13万 2000円
これが現実→実際の検証結果
| 検証期間:1ヶ月 | 的中率:31% | 回収率:18% |
|---|
競馬サンシャイン
戦績:16戦6勝 10敗
収支:−12万 6500円
これが現実→実際の検証結果(1回目)
| 検証期間:1ヶ月 | 的中率:38% | 回収率:21% |
|---|
キリフダを退会する方法を検証
キリフダを退会する方法は、キリフダの利用規約(下画像参照)を見ると「ユーザーは、当社の所定手続により、いつでも退会できます。」と、一言だけ記載されていた。。
しかし、この説明では肝心の「当社の所定手続」が具体的に示されていない。
LINE登録制のサービスであるとはいえ、随分と雑で不親切である。

キリフダでは、LINEの「友だち追加」を通じて会員登録を行う仕組みを採用しているため、退会を希望する場合には、LINE上で「ブロック」→「削除」を行うことで、通知等は原則停止できる。
ただし、ここで留意すべきは個人情報の扱いだ。LINEアカウントは、本名やそれに近いニックネームを使用しているケースがあり、登録時に「メールアドレスの共有」等の連携項目の確認が求められる場合がある。
つまり、LINE連携で登録した場合、LINEに登録されたメールアドレス等がキリフダの運営元へ共有・保持される可能性があるということだ。
そして現時点では、退会操作後における個人情報の削除や破棄に関する明確な説明や保証が公式には確認できていない。このような競馬予想サイトを利用する際には、登録に用いるLINEアカウントにも氏名など個人が特定され得る情報を含めないよう配慮するべきだ。
また、プライバシー保護の観点からは、必要以上の個人情報を提供しない、使い分け可能なメールアドレスを利用する、規約・プライバシーポリシー・特商法表記を確認する、という基本対応が有効だ。
キリフダという競馬予想サイトのサイト・サービス内容について検証
キリフダという競馬予想サイトへの会員登録の方法を検証
さていよいよキリフダという競馬予想サイトへ会員登録をしてみる。
キリフダへの会員登録は、LINEの友だち追加のみだ。

キリフダへの登録は、登録前TOPページの「365日無料情報をGET」と書かれた金色の地味なボタンを押すと、LINEの友だち追加のページになるので「追加+」を押す。
ページが切り替わったら(上画像参照)「ここを押して特典をGET」と書かれたテキストリンクを押す。キリフダにメアドを開示していいかと確認画面になるので「許可する」を押し、「会員専用ページへ」を押すとキリフダの会員ページにログインすることができるようになる。
キリフダという競馬予想サイトの会員ページが似ている
キリフダにログインすると、キリフダの会員ページ(下画像参照)へアクセスできる。

「キリフダ」の会員ページを確認すると、グループサイトとしてソースを比較した「本命」や、その他の会員サイトと非常に近い構造で作られていることが分かる。
さらに、既述したソースコード検証の通り、HTML の骨格・CSS の読み込み順・内部コンポーネントの配置など、複数の要素が一致しており、単なるデザインの類似では説明できない水準の共通点が確認できた。

キリフダのポイント還元を検証
多くの競馬予想サイトでは、新規登録者に対し初回限定ポイントが付与されるケースがあるが、今回検証を行ったキリフダでは、ポイント還元の仕組みは確認されなかった。
実際に会員ページに表示されている保有ポイント数も「0」のままであり、ポイントによる割引制度は導入されていないようである。

キリフダの現実味に乏しい「口コミレビュー」
次に確認したのは、キリフダの「口コミレビュー」である。
前述の通り、「キリフダ」という競馬予想サイトを情報検索しても公式サイトを見つけることができず、さらにネット上に「キリフダ」に関する情報ページが登場してからまだ1日しか経っていないにもかかわらず、口コミの一覧を見ると、
初期段階から「85件」もの投稿が並んでいた。
キリフダの最古の口コミは11月2日と表示されているが、その16日前には「キリフダ」を検索で発見すること自体が難しかったはずだ。
仮に早期に発見できたとしても、短期間でこれほど多くの口コミが集まる状況は通常の閲覧動線から考えても不自然である。
結局のところ、これらの投稿者がどのような経路でキリフダを知り得たのか、現実味に乏しい「口コミレビュー」であると言わざるを得ない。

キリフダという競馬予想サイトを利用するメリットとデメリット
キリフダという競馬予想サイトを利用する際に注意すべき最大のポイントは、予想を購入した結果、収支がマイナスとなった場合に生じる後悔である。したがって、キリフダに関心を持っている場合は、まず無料予想を一定期間試してみることを推奨したい。
「無料予想」は、多くの競馬予想サイトにおいて重要な集客コンテンツであり、有料情報への誘導を目的として提供されているケースが多い。
そのため、無料予想の内容には一定の水準が求められ、言い換えれば、運営側がもっとも注力して提供する予想であるとも言える。
もしその無料予想において期待値を下回るような結果が続く場合は、有料予想の購入についても慎重な判断が求められる。特に有料予想は、購入の段階で費用が発生するため、的中しなかった場合の損失がそのまま利用者の負担となる。
その意味でも、キリフダの予想精度を見極める上で、まずは無料予想を通じて収支や的中状況を確認し、信頼できると感じられるかどうかを検証することが重要だ。
結果が伴っていると判断できれば、キリフダを利用する意義が見えてくるだろう。
キリフダという競馬予想サイトが提供する競馬予想について検証
キリフダが販売する競馬予想(有料情報)を検証
キリフダが販売する競馬予想(有料情報)について検証したので、次に紹介しよう。

キリフダが販売している競馬予想は、会員ページのメニュータブの左端に「販売情報」とあるので、ここが「キリフダ」の有料情報一覧である。
キリフダという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を検証
キリフダが提供している無料予想(無料情報)は、有料コースと同じく、会員ページのメニュータブ左から2番目の「情報公開」から確認する仕組みになっている。
その遷移先にある公開情報ページを最下部までスクロールすると、「無料情報」という枠があり、ここがキリフダが提示する無料予想の掲載場所だ。
基本的には、月曜から金曜は「地方競馬」、土日は「中央競馬」を対象とし、平日・週末を問わず毎日予想が公開されている。
決められた公開時刻になると「無料で確認する」ボタンが表示され、誰でも即時に内容を閲覧できる構成である。

キリフダという競馬予想サイトの口コミ・評判について
競馬予想サイトに関して、「競馬検証.com」にはこれまで多数の口コミが寄せられている。
可能な限り投稿内容を反映する方針で運営しているが、近年はコンテンツポリシーや名誉毀損への配慮が求められており、表現の自由には一定の制約が生じているのが現状である。
「競馬検証.com」では、今後も引き続き「キリフダ」という競馬予想サイトの検証を継続していく。
実際に利用した方や、ご意見・ご感想・関連情報をお持ちの方、あるいは電話による営業などの事例を経験した方がいれば、ぜひ情報共有をお願いしたい。
キリフダという競馬予想サイトのコース一覧と料金プランについて検証
「キリフダ」という競馬予想サイトが販売している料金プランについて見てみよう。
なお、各プランに付随して提示されている目標金額については、根拠や検証過程が明示されていないケースが多いため、競馬検証.comでは敢えてその詳細は記載していない。
本情報が、利用を検討されている方の参考になれば幸いである。
※消費ポイント(金額)は変動することもありますので、参考程度で確認してください。
キリフダの有料コース一覧
| ミリオンダイブ |
|---|
| 提供レース:2鞍 |
| 券種:3連単 |
| 推奨投資金額:1鞍10,000円前後 |
| 参加費:16万→29,800円 |
| 猛進転勝 |
|---|
| 提供レース:2鞍 |
| 券種:3連単 |
| 推奨投資金額:1鞍10,000円前後 |
| 参加費:25万→19,800円 |
| 現ナマ直送ライン |
|---|
| 提供レース:2鞍 |
| 券種:3連単 |
| 推奨投資金額:1鞍10,000円前後 |
| 参加費:85,000円→14,800円 |
| ラッシュモード |
|---|
| 提供レース:2鞍 |
| 券種:3連単 |
| 推奨投資金額:1鞍10,000円前後 |
| 参加費:90,000円→17,800円 |
キリフダという競馬予想サイトのまとめ
これまでの検証を総合すると、「キリフダ」という競馬予想サイトには、運営情報・サイト構造・口コミの時系列・関連グループとの技術的つながりなど、複数の観点で注意すべきポイントが見つかった。
まず、特定商取引法に基づく記載では「キリフダ運営事務局」という法人名らしき表記があるものの、これは一般的な法人名の形式ではなく、国税庁データベースでも該当法人の実体を確認することはできない。
所在地についても、過去に同一の住所を使用していた複数の競馬予想サイトと重複しており、シェアオフィスやバーチャルオフィスの可能性を示す構造となっていた。
さらに、サイトのIPアドレスや電話番号には、複数の既知のグループサイトと部分一致が確認されており、運営基盤の一部が共通している可能性が高いことが読み取れた。
会員ページのソースコードを精査すると、特に「本命」とは“同一制作ラインで作られた”と判断できるほど一致度が高く、見た目だけではなく内部仕様まで類似していた。
また、公開直後でほとんど情報が出回っていない時点にもかかわらず、キリフダには初日から85件という大量の口コミが投稿されており、「噂通り」「旦那の給料以上を稼げた」といった口コミレビューは、現実の検索結果や、実際の時系列とは噛み合わない。
口コミの成立経緯に現実性が乏しいことから、投稿内容の信頼性は慎重に見極める必要がある。
無料予想については、提供場所や公開方法は確認できたものの、現時点ではまだ長期的な検証結果を出せる段階にはない。
そのため、的中率や収支に関する評価は、今後の実際の提供結果を追跡した上で判断しなければならない。
総じて、キリフダの利用を検討する際には、運営情報の透明性やサイト群との関連性、口コミの整合性などを踏まえ、慎重な判断が求められると言える。






皆さん引っかからないで、まじ Λ q…*…qサイトです
予想はまじ当たらない。 当たった時もいつもガミ。完全に赤字。こんなのが有料にしている評価サイトいるけどあいつらキリフダ寄りの同類だ。実際に予想を見ていればわかるのに真実を書かない。俺はこの掲示板を信用してる。もっとみんな書こうぜ。
◆管理人より:口コミ投稿内容はユーザーの個人的な体験であり、当サイトの見解を示すものではありません。
本来は口コミの原文のまま掲載したかったのですが、表現の一部に「強い言葉」が含まれていたため、やむを得ず一部を伏字や…にさせていただきました。ほんと、ゴメンなさい!!
リスタートも同じ穴のムジナではないでしょうか
ソースコードの件興味深いですがそんなこと言ったらうまピカ、テディギン競馬、ウマニキ、アナログも同じでは?