【競馬予想サイト】ウマぎゃるの無料予想は当たるのか?競馬予想の予想精度だけを徹底検証!
▼ ウマぎゃるの無料予想の検証結果
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- ■サイト名:
- ウマぎゃる
- ■補足情報:
「ウマぎゃる」という競馬予想サイトの検証記事は、50分前には集客サイトに存在しなかったのに、公開直後の未インデックス記事にすでに7件の口コミが投稿されていた。「ウマぎゃる」のソースコードを解析しても、サイト名以外に情報は皆無。単独検索では発見不可能なのに、口コミ投稿者たちはどのようにして存在を知ったのか? もはや茶番劇そのものだ。
集客サイトによる戦績にも不自然さを感じたので、我々も同じ条件で2倍の実績検証を行うと、案の定結果は乖離した。2/5〜2/18の1回目の検証では、▶︎戦績は14戦10勝4敗から14戦4勝10敗と下がり、▶︎的中率:71%は29%、▶︎回収率は561%▶︎20%、▶︎収支は+23万円超から-7万円超となった。2/19〜3/4の2回目の検証でも同様に下がっている。
加えて、「ウマぎゃる」の運営社を調べると、「アナタノケイバ」や「馬ゴラク」と同一の運営元であることが判明。こうしたグループサイトの関連性は簡単に調べられるにもかかわらず、どの検証サイトも例によって完全スルーしている。- ■無料予想(無料情報)の検証結果:
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無料予想の検証期間28レース(集客サイトの2倍)無料予想の的中率36%(28戦10勝18敗 26ガミ)無料予想の回収率47%(-12万 6700円)
▼ ウマぎゃるの関連サイト情報
▼ ウマぎゃるの無料予想レポート
▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト
シンケイバという競馬予想サイトの調査を行ったところ、検証時点には会員登録が不可能であり、サイトも正常に稼働していなかったことが確認されている。しかし、身内検証サイト?では3ヶ月前からシンケイバの検証をしていたと言う。登録できない状況下で、どのようにして検証を行ったのだろうか? シンケイバには「327件」の口コミレビューが掲載されているが、会員登録も正常にできない状態でこれほど多くの口コミが存在しているのは非常に不自然だ。これらの口コミは捏造されたものである可能性が高いと言える。加えて、シンケイバの口座名義が、過去に悪評を集めたサイト「ホライズン」と同一であることも判明している。
シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月(11鞍) |
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的中率 | 9%(11戦1勝 10敗) |
回収率 | 34%(-2万 9500円) |
勝ちウマ王国(勝ち馬キングダム)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 60%(20戦12勝 8敗) |
回収率 | 60%(-42万 9754円) |
「テッパン」という競馬予想サイトには、非会員TOPページに「うまれぼ」のような漫画コンテンツがある。今回、テッパンそのものには特筆すべき要素は見当たらなかったものの、問題はこの「テッパン」への身内検証サイト?だ。調査したところ、「テッパン」の情報が検索結果に一切インデックスされていないにもかかわらず、5件もの口コミが投稿されていた。特に注目すべきは、その口コミの一つに「テッパンを利用して1ヶ月経過した」との記述がある点だ。完全無名の「テッパン」を見つけ出し、利用して1ヶ月を経過するなど、現実的にありえない。このことから、身内検証サイト?が虚偽の口コミを捏造している可能性があると疑わざるを得ない。
テッパンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 30レース分 |
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的中率 | 83%(30戦25勝 5敗) |
回収率 | 40%(−18万 100円) |
「逆転競馬」という競馬予想サイトの運営会社を調査したところ、以前に「めざまし万馬券」として検証されていた際、12戦1勝11敗の、回収率11%という非常に低い予想精度を示した会社と同じ運営社であることが判明した。「逆転競馬」の戦績については、身内検証サイト?による検証は疑わしいものだったので、身内検証サイトと同じ条件(期間・金額)で独自に検証を行った結果、▶︎戦績は14戦4勝10敗、▶︎回収率は42%という異なる数値が出た。
逆転競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 14日間 (集客サイトと同じ) |
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的中率 | 29%(14戦4勝 10敗) |
回収率 | 42%(−3万 7600円) |
ウマぎゃる 無料予想検証の目次[∧]
「ウマぎゃる」という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証
「ウマぎゃる」の無料予想を徹底検証!信頼性と精度を見極める方法
「「ウマぎゃる」」という競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)の検証結果をまとめたものである。
なぜ「無料予想の検証結果」だけを独立してまとめたかというと、無料予想に関する情報量が非常に多いため、別枠で整理し、信頼性の有無や実際の収益性を見極める目的でまとめた。
無料予想の精度を検証することで、「ウマぎゃる」の提供するコースが実際に利益を上げられるものかを判断し、リスクを抑えながら収益を最大化するための材料とする。
本検証では、集客サイトが行った「条件」と完全に一致する形で、1日も抜けることなく連続検証を実施した。
特に今回、「ウマぎゃる」の無料予想の予想精度を検証するにあたり、競馬検証.comの検証では、身内の集客サイト?が公表した戦績の「2つの不自然な点」を意識し、14戦分の検証を1日の抜けもなく2回繰り返す形で合計28戦を徹底的に分析した。
この継続的な検証により、「ウマぎゃる」の無料予想が本当に信頼に値するものか、具体的な数値とともに検証結果を示している。
それでは先ずは「ウマぎゃる」の無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。
「ウマぎゃる」という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所について検証
「ウマぎゃる」の提供する、無料予想(無料情報)だが、有料コースと同じように会員TOPページを下にスクロールすると、「」ときさいされたバナーボタンがあるので、これが「ウマぎゃる」の無料予想だ。
買い目の公開時刻になったら「予想を見る」と書かれたボタンを押すと、確認ができる。
「ウマぎゃる」の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細について検証
次に「ウマぎゃる」の提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。
「ウマぎゃる」の無料予想・無料情報の提供時間
「ウマぎゃる」という競馬予想サイトで提供される無料情報(無料予想)は、基本的に「地方競馬」と「中央競馬」の両方を提供しているので、地方競馬であればレース当日の13:00頃に予想が提供される。
「ウマぎゃる」の無料予想・無料情報の内容
「ウマぎゃる」で提供される無料予想(無料情報)は、1日1レースのみの提供であり、推奨馬が3頭記載されているだけで、馬券種別についての推奨は一切ない。
「ウマぎゃる」の身内検証サイト?は「ワイド」で検証を行っていたため、競馬検証.comでも今後、同様の方法で検証を進めていく。
「ウマぎゃる」という競馬予想サイトの無料予想の提供内容について検証
「ウマぎゃる」の無料予想を抜き打ち検証
「ウマぎゃる」という競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の「ウマぎゃる」の予想精度はいかがなものか?
そこで「ウマぎゃる」の無料予想の買い目を抜き打ちで検証しようと思う。
競馬予想サイトの公開直後は、「ウマぎゃる」のことを既に有料評価しているような検証サイトでは、どこもやたら的中したことになっているので、少しタイミングをずらして無料予想の抜き打ち検証をする。
「ウマぎゃる」の無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくても「ウマぎゃる」の予想精度がどのようなものか分かってくる。
2025年3月8日(中山11R)に提供された「ウマぎゃる」の無料予想検証
「ウマぎゃる」の無料予想(無料情報)だが、身内の集客サイト?が公表した戦績がとても不自然だったので、競馬検証.comでも、集客サイトと同じ期間、同じ券種、同じ賭金のまったく「同じ条件」で長期検証を行ったところ、やはり思ったと通り、検証結果は乖離した。
2/5〜2/18の1回目の検証では、▶︎戦績は14戦10勝4敗から14戦4勝10敗と下がり、▶︎的中率:71%は29%、▶︎回収率は561%▶︎20%、▶︎収支は+23万円超から-7万円超となった。
2/19〜3/4の2回目の検証では、▶︎戦績は14戦10勝4敗から14戦 6勝8敗の、▶︎的中率:71%は43%、▶︎回収率は561%▶︎65%、▶︎収支は+23万円超から-4万円超となった。
但し、2月21日の的中が無ければ、回収率も15%へと下がり、収支結果も−11万 9300円となっていただろうから、この戦績を鵜呑みにするのはキケンだ。
さて、そんな「ウマぎゃる」だが、今回検証する無料予想は、2025年3月8日の中山11Rで提供された買い目画像である。
結果:11-7-6
結果から伝えると、「ウマぎゃる」が推奨した4頭のうち、馬券圏内に入ったのは辛うじて3着に残した6番クリスマスパレード(1番人気)のみで、他の3頭は馬券圏外という残念な結果となった。
あわや、全頭馬券圏外になるところだ。
1番ミアネーロ(2番人気)→8着
6番クリスマスパレード(1番人気)→3着
13番キミノナハマリア(12番人気)→10着
14番セキトバイースト(6番人気)→12着
このレースは、序盤からミドルペースで進行し、先行勢には厳しい展開となった。その中で、6番クリスマスパレード(1番人気)は先行勢で唯一上位に食い下がり3着を確保。一方、他の3頭は展開と位置取りが影響し力を発揮出来ずという結果。
8着と見せ場なく敗れた1番ミアネーロ(2人気)は、2勝全てが中山芝1800mと得意コースであるが、スタートで後手を踏み、序盤から勝負を捨てたような騎乗ぶり。終始馬群の中で身動きが取れず、直線でも伸びを欠いた。
得意の中山コースとはいえ、毎回スタートが課題となる馬(しかも最内枠)をここで買い目に入れるのはどうなのか。後出しにはなるが、上位人気で切るならこの馬だろ。
唯一のGII馬である6番クリスマスパレード(1人気)は、3着と馬券に絡んだものの勝ち切るには一歩足りなかった。勝ち馬と2着馬には条件戦勝ち上がりからの勢いに負けた感じだ。
先行持続力タイプの馬で、長く脚を使う競馬が得意なのに対し、今回は展開的に「ギアチェンジを求められる」流れになってしまったのが痛い。
1番人気と雖も、最初から「頭狙い」は難しい馬だったと言える。
10着となった13番キミノナハマリア(12人気)は、前走(小倉牝馬S・7着)からの巻き返しを狙った形だが、スタート後に前目につけようとする素振りを見せるも、結局控える形になりポジションが中途半端になった。
展開、馬場、枠順、どれを取ってもこの馬には厳しい条件が揃っていた。
12着の14番セキトバイースト(6人気)は、大外枠からの競馬で内に同型がいて、レースが好位差しの形となってしまった。序盤の力みは許容範囲も、終盤は自分の形に持ち込めなかった。
こういった「展開次第の馬」は、そもそも馬券の軸には向かない。
3着のクリスマスパレード以外の馬に関して、「なぜこの3頭を選んだのか?」という疑問が残る。
最初から「3着以内に滑り込めばラッキー」を前提とした、消極的な予想だったのではないか。
特に、キミノナハマリアとセキトバイーストを選んだことが解せない。
2025年2月8日(小倉11R)に提供された「ウマぎゃる」の無料予想検証
2025年2月8日は「京都6R」が提供されていたが、降雪により代替され、「小倉11R」が提供されたが、不的中となった。
今回検証する「ウマぎゃる」の無料予想(無料情報)は、「小倉11R」の買い目である。
結果:7-5-10
結果から言うと、実際に馬券に絡んだのは勝利した5番人気のマリアナトレンチのみで、他の2頭は見せ場なく敗退する形となった。
まず、2クロースコンバットについて検証すると、前走の河北新報杯では速いペースを早めに前に並びかけ、直線で突き放して7馬身差の圧勝を収めており、3勝クラスでも通用するタイムを記録していた。
しかし、今回は内枠で前に行きたい馬が多い状況下、内で捌くのに苦労し持ち味を発揮できなかったと考えられる。
次に、15カネトシブルームについては過去の成績からも前に行くだけで、特筆すべき実績が見当たらない。
今回は外枠からのスタートで位置取りも厳しく、展開的にも不利が予想されていた。このような馬を推奨すること自体、情報提供者としての信頼性を疑わせるもの。
一方、7マリアナトレンチは、松若風馬騎手との相性も良く、過去の成績からも期待できる要素があった。
実際、今回のレースでは好位から長く良い脚を使い、見事に勝利を収めた。
「ウマぎゃる」の予想は、結果的に3頭中1頭のみが馬券に絡むという低い的中率に終わった。
特に、クロースコンバットとカネトシブルームの選定には疑問が残る。
「ウマぎゃる」の無料予想をしばらく検証しているが、その予想精度は極めて低い。
情報提供者として、過去のレース成績や馬の状態、展開予想などを総合的に分析し、もう少し精度の高い情報を提供してもらいたいものだ。
今回の無料予想も、その責任を果たしているとは言い難い。
マリアナトレンチの単勝は的中したが、もしこの1頭の的中で「結果を出した」と胸を張るのであれば、「ウマぎゃる」の身内検証サイト?は「ワイド」で検証を行っていたので、これでは「不的中」と言える。(翌日2/9も不的中)
このままでは、またしても予想精度が乖離しそうな予感がする。
「ウマぎゃる」の無料予想の回収率と的中率について検証
「ウマぎゃる」という競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果(1回目)
以下、「ウマぎゃる」の身内検証サイト?が行ったとする「条件」とまったく同じ14戦分の検証結果となる。
今回の検証において、競馬検証.comの検証では、身内の集客サイト?が公表した戦績の「2つの不自然な点」について、注意した。
1つ目は、「的中実績の選別」だ。
集客サイトによる検証によれば、「ウマぎゃる」がまだ広く知られていない時期から異常な的中率を示していた。
しかし、競馬検証.comでの検証が始まると不的中が増え、戦績が「歯抜け」に変わった。
偶然なのか不的中レースは確認していないことが多く、最終的にプラス収支に見えるよう調整されているように見える。
2つ目は、「券種の選別」だ。
「ウマぎゃる」の無料予想は2025年2月11日から「馬連」と「3連複」の2券種が提供されているが、身内の検証サイトでは的中した券種のみ掲載され、不的中は省かれているように見える。
一方、競馬検証.comでは1日にの抜けもなく、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。
券種においても、両券種を合わせたトータルの収支となっている。(今回の検証で抜けてる日はありません)
検証1回目(2/5〜2/18)
戦績:14戦10勝4敗▶︎14戦4勝10敗
的中率:71%▶︎29%
回収率:561%▶︎20%
収支:+23万円超▶︎-7万円超
検証1回目(予想精度検証結果発表)
以下、抜き打ちで「「ウマぎゃる」」という競馬予想サイトの無料予想の検証を、身内検証サイト?の「解体新書」による検証期間とまったく同じ期間(14日間)行った、「ウマぎゃる」の予想精度の結果発表となる。
もし仮に「解体新書」が検証した時と同じ賭金(1点あたり1000円)で14日間の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、初期の頃はワイド3点での提供だったこともあり、かかった賭金は9万 8000円となり、結果払戻しは2万円となっていただろう。
「ウマぎゃる」の無料予想の検証結果
検証2回目(2/19〜3/4)
戦績:14戦10勝4敗▶︎14戦6勝8敗
的中率:71%▶︎43%
回収率:561%▶︎65%
収支:+23万円超▶︎-4万円超
検証2回目(予想精度検証結果発表)
1回目の検証と同様に、仮に「解体新書」が検証した時と同じ賭金(1点あたり1000円)で14日間の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は14万円となり、結果払戻しは9万 1300円となっていただろう。
ちなみに、2月21日の的中が無ければ、回収率も15%へと下がり、収支結果も−11万 9300円となっていた。
「ウマぎゃる」の無料予想の検証結果