最終更新日:2024年04月28日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,559

競馬センス という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ 競馬センスの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    競馬センス
    ■補足情報:

    万馬券パーク、ウマピース、ウマセラと類似IPで、競馬ファミリー、万馬券パーク、ウマピースは同じ運営社。ミリオンタイムと同じ電話番号

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月(39レース)
    無料予想の的中率
    31%(39戦12勝27敗)
    無料予想の回収率
    47%(-28万超)

▼ 競馬センスの関連サイト情報

▼ 競馬センスの無料予想レポート


  1. 【検証①】競馬センスという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-競馬センスという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    競馬センスという競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。
    先ずは競馬センスの無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。

    競馬センスという競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページのホーム画面に「無料予想情報」と記載された切替タブがあるので、レース提供日にそこを押すと次のページで提供中の無料予想を確認できる。(下画像参照)

    基本的に平日は地方競馬週末は中央競馬の無料予想が提供され、土日に提供のある中央のバナー画像が上下に並び、その下に中央のバナー画像が表示されている。

    競馬センスという競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ 競馬センスの無料予想の提供場所



    検証①-2-競馬センスの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    次に競馬センスの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。

    競馬センスという競馬予想サイトの無料予想・無料情報の内容・詳細
    ▲ 競馬センスの無料予想の提供内容


    競馬センスの無料予想・無料情報の提供時間

    競馬センスという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供は、中央も地方も同じでレース提供日の当日の朝(10:00頃)に予想が提供される。


    競馬センスの無料予想・無料情報の内容

    競馬センスで提供される無料予想(無料情報)の内容は、上画像を見ても分かるように地方競馬予想1日1鞍の提供で、中央競馬予想は土日共に1日2鞍の提供となっている。

    提供される無料予想の馬券券種は、馬連、枠連、3連複などバラバラで、特に固定ではないようだ。
    点数も特に決まっていない。



  2. 【検証②】競馬センスという競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-競馬センスの無料予想を抜き打ち検証

    競馬センスという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の競馬センスの予想精度はいかがなものか?
    そこで競馬センスの無料予想の買い目を抜き打ちで検証しようと思う。

    競馬予想サイトの公開直後は、競馬センスのことを既に有料評価しているような検証サイトでは、どこもやたら的中したことになっているので、少しタイミングをずらして無料予想の抜き打ち検証をした。


    2023/06/11(函館9R /東京11R)に提供された競馬センスの無料予想検証

    競馬センスは1ヶ月かけて検証した無料予想の検証結果が、中央競馬だけで見ると16戦3勝13敗地方と合わせると39戦12勝27敗の、マイナス-28万 4180円というマイナス収支となったサイトである。

    週末に提供される買い目は1日1〜2鞍提供されており、前週の6/3も、6/42日とも全滅
    翌週の6/10も、今回検証する6/11も全敗なので、先週、今週の2週間だけ見ても6連敗-59,200円マイナスとなった。

    以下、6/11の2レース検証となる。

    競馬センスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 競馬センスの無料予想(2023/06/11)

    1鞍目(函館9R)
    先ず、6月11日(日)の「函館9R 遊楽部特別」の無料情報を出したのだろうが、「函館9R:甲武特別」となっていた
    レースレースタイトルを間違えている。既にこの時点で、残念だ(笑)

    予想は馬連/BOXであるが、軸馬とした⑩メイショウノブカ(2人気)は、一旦下げて中団後方で折り合いをつけて、3角あたりから徐々にスパートを開始し、直線入り口での勢いは良かったが、後ろにいた2着馬の伸びの方が良く4着に敗退。

    前走の3歳未勝利戦を差し切ったイメージが強かったのか、二匹目のドジョウを狙ったのだろうか?
    いや、競馬センスに前走まで見る余裕は無いだろう
    とにかく、買い目の相手馬には1着の⑪アルジーヌ(1人気)も、⑮ミヤビ(3人気)もいただけに残念である。
    せめて、レースタイトルは間違えて欲しくなかった。


    2鞍目(東京11R)
    続く「東京11R エプソムカップ(GIII)」の無料予想である。

    3連複/1頭軸流しの予想は、⑮ジャスティンカフェ(1人気)からであり、見事1着になったのだが、2着の⑰ルージュエヴァイユ(7人気)を相手馬の中に押さえ切れていないという最悪なオチ

    相手馬には、2,3,4,5,10番人気を並べていることからも、上位5番人気までは押さえて1頭穴馬を入れようという魂胆が露見している
    まあ、そんな考え方では一生正解には辿り着けないだろう。
    毎週、毎週、競馬センスの買い目は「それ見たことか」である。

    3連複の4,830円すら獲れない様では、3連単を獲れるまでの道のりは険しそうである。
    きっと、的中実績は全て捏造だったりするんだろうな。

    こんなサイトをオープン時から推奨している2つの検証サイト(9戦8勝、7戦7勝だという)がいたが、皆さん「本当かよ?」と、思いませんか?



    2023/04/23(東京8R・福島11R)に提供された競馬センスの無料予想検証

    以下、2023/04/23に提供された競馬センスの無料予想の検証結果である。

    さて今回検証するのはその中の一つ、土日は2鞍提供なので5連敗が続いた翌日、日曜に提供され連敗更新となった競馬センスの買い目だ。

    競馬センスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 競馬センスの無料予想(2023/04/23)

    2023/04/23 (東京8R)
    日曜日の東京8Rは、4歳以上1勝クラス。
    だが、1着13番ヴルカーノ(3人気)・2着11番グレイスフル(5人気)のどちらも馬連流しの買い目にいないのだ。
    それにしても、推奨馬を含め5頭選んで3,5番人気馬抜けは痛すぎる。

    軸にしたのは、1番人気で5着にぶっ飛んだ、D.レーン騎乗のダイバリオン。
    グリグリの1番人気とはいえ、そこまでの信頼度はあったのだろうか?
    いつもワンパンチ足りない競馬をしているから、2勝目が挙げられないというのに…。競馬素人こういう1番人気を選びがち

    とにかく、相手馬に挙げた4頭の着順が、15頭立てで9着、8着、13着、15着とは、お粗末である。


    2023/04/23 (福島11R)
    日曜日の福島11Rは、マイラーズC(GII)ではない

    さては、前日の福島牝馬Sのファイルをそのまま上書きしたんだろう。こういう凡ミスは、本当にみっともない

    まあ、こういう時はハズレるものである。
    軸推奨のシュネルマイスター(1人気)は見事1着に来たのだが、残念なことに2着のガイアフォース(4人気)は買い目に入っておらず、3着のソウルラッシュ(3人気)は辛うじて3着候補に入っていた。

    若手の中では、飛ぶ鳥を落とす勢いの西村淳也が跨るガイアフォース(4人気)を消すとはなんたるや。呆れて話にならない。

    まぁ、開催地表記を間違ってしまうくらいだから、本来競馬には興味がないのだろう。
    そのレベルの競馬予想サイトというわけだ。
    本当に9戦8勝や、7戦7勝だったのか、甚だ疑問である。



  3. 【検証③】競馬センスという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-競馬センスという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    競馬センス無料予想だが、不自然な検証で優良評価にしていた検証サイトは、地方競馬から的中していた。と書いていたので、競馬検証.comも同じように今回は地方競馬予想と、中央競馬予想の全て、1ヶ月間1日も休まずに全て、開始しはじめた日から毎日提供された無料予想のキャプチャ画像を撮った。

    後ほど再度競馬センスのことを優良評価にしていた検証サイトの検証データと見比べてみるが、以下のデータが紛れもなくなく本物のデータとなる。
    データを毎日収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    4/19 地方競馬予想 -9,600円
    4/20 地方競馬予想 -9,600円
    4/21 地方競馬予想 -10,000円
    4/22 中央競馬予想 -10,000円
    4/22 中央競馬予想 -19,800円
    4/23 中央競馬予想 -10,000円
    4/23 中央競馬予想 -9,900円
    4/24 地方競馬予想 -9,600円
    4/24 地方競馬予想(ptコース) -12,000円
    4/25 地方競馬予想 -4,500円
    4/26 地方競馬予想 -10,000円
    4/27 地方競馬予想 -14,100円
    4/28 地方競馬予想 +12,180円
    4/29 中央競馬予想 +5,000円
    4/29 中央競馬予想 -9,000円
    4/30 中央競馬予想 -10,000円
    4/30 中央競馬予想 -10,000円
    5/1 地方競馬予想 -18,600円
    5/2 地方競馬予想 +2,500円
    5/3 地方競馬予想 +5,050円
    5/4 地方競馬予想 -6,350円
    5/5 地方競馬予想 -19,600円
    5/6 中央競馬予想 -10,000円
    5/6 中央競馬予想 +17,900円
    5/7 中央競馬予想 +24,250円
    5/7 中央競馬予想 -9,000円
    5/8 地方競馬予想 +12,000円
    5/9 地方競馬予想 -19,600円
    5/10 地方競馬予想 -19,600円
    5/11 地方競馬予想 -19,600円
    5/12 地方競馬予想 +8,150円
    5/13 中央競馬予想 -10,000円
    5/13 中央競馬予想 -9,800円
    5/14 中央競馬予想 -10,000円
    5/14 中央競馬予想 -9,800円
    5/15 地方競馬予想 -19,600円
    5/16 地方競馬予想 -19,600円
    5/17 地方競馬予想 -10,000円
    5/18 地方競馬予想 -2,060円


    検証③-2-競馬センスの無料予想の予想精度結果発表

    競馬センスという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、競馬センスの予想精度の結果発表となる。


    地方競馬+中央競馬全ての検証結果(1ヶ月)

    以下、競馬センスが推奨する金額で1ヶ月の検証期間中、地方競馬予想と、中央競馬予想の全ての馬券を買い続けた結果となる。

    もし1ヶ月間、毎日競馬センスが推奨する金額で馬券を購入したとしたら、かかった賭金は53万 1800円にもなり、結果払戻しは24万 7620円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-28万 4180円だ。


    検証期間 1ヶ月
    的中率 31%
    回収率 47%


    地方競馬予想のみの検証結果(1ヶ月間)

    以下、競馬センスが推奨する金額で1ヶ月の検証期間中、地方競馬予想のみで、馬券を買い続けた結果となる。

    もし1ヶ月間、毎日競馬センスが推奨する金額で馬券を購入したとしたら、かかった賭金は35万 4600円にもなり、結果払戻しは16万 470円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-19万 4130円だ。


    検証期間 1ヶ月
    的中率 39%
    回収率 45%


    中央競馬予想のみの検証結果(1ヶ月間)

    以下、競馬センスが推奨する金額で1ヶ月の検証期間中、中央競馬予想のみで、馬券を買い続けた結果となる。

    もし1ヶ月間、毎日競馬センスが推奨する金額で馬券を購入したとしたら、かかった賭金は17万 7200円にもなり、結果払戻しは8万 7150円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-9万 50円だ。


    検証期間 1ヶ月
    的中率 19%
    回収率 49%


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    競馬センスの検証レポ



    検証③-3-不自然な検証をしていた検証サイト

    改めて競馬センス無料予想だが、

    『オトナの競馬』では9戦8勝1敗回収率539.5%
    『解体新書』では7戦7勝0敗回収率620%と、
    どこよりも早くから競馬センスの検証して絶賛していた。

    しかし不思議と競馬検証.comが検証開始すると
    途端に不的中となり、7戦7勝どころか9戦9敗の全滅となった。

    その後も検証を続けて1ヶ月間1日も休まずに検証を続けたが、情けでガミ的中もカウントしても、競馬センスの無料予想で3日以上の連勝が続いたことは1度も無い

    それなのに『オトナの競馬』の9戦8勝 1敗や、
    解体新書』の7戦7勝 0敗って…実際は


    39戦 12勝 27敗(ガミもカウント○の場合)

    39戦 8勝 31敗(ガミはカウント✕の場合)


    これが現実だ。


    明らかにおかしくないだろうか?



競馬センスという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【悪評】 ギガうま

ギガうまという競馬予想サイトの運営社情報を検証すると、これまでに何度も社名変更をしていることが判明し、グループサイトも確定。ギガうまへの集客サイトは、ギガうまがオープン間もないのに集計したという自作自演かと思われる的中分布図や、不自然な会員数など、すべてスルー。1ヶ月かけてギガうまの無料予想の予想精度を検証した回収率は47%となり、「競馬検証.comによる回収率」は集客サイトとは随分と違うものとなった。

ギガうまという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 90%
回収率 47%
【悪評】 ヒットザマーク

ヒットザマークという競馬予想サイトは、2014年現在から8年も前の2016年に検証した競馬予想サイト。ヒットザマークの運営社は1ヶ月の無料予想精度が的中率0%(14戦0勝)となった「ゴールデンスターズ」や、同じく1ヶ月検証で的中率0%(12戦0勝)の「バビロン」といった、異次元レベルの素人予想を平気で売る有限会社ルーツだ。8年前にはしてなかったヒットザマークの無料予想検証を開始すると、初っ端から2連敗。しかもその内容もヒドイ。… ボートテクニカル、ヴィーナスボート、レッツボート、ボートタウン、中央競馬投資会ウィナーズ、ハイブリッド、プライド、競馬総本舗ミリオン 、プレミアムと同一IP

ヒットザマークという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 検証中
的中率 検証中
回収率 検証中
【検討中】 地方競馬の帝王

地方競馬の帝王という競馬予想サイトはサイト内に現金画像を多用しているのだが、それらは捏造したもので、ウソをついていることがバレた集客サイトは完全スルー。初めから地方競馬の帝王を絶賛している不自然な集客サイトはどこも9戦9勝の的中率100%と大絶賛だが、競馬検証.comが検証開始した途端に負け、予想精度的中率16%(19戦3勝 16敗)の、回収率はわずか10%となった。収支結果はマイナス-15万 9800円の大赤字。あれ?的中率100%だったのでは?

地方競馬の帝王という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 約1ヶ月分(19戦)
的中率 的中率16%(19戦3勝 16敗)
回収率 10%(-15万超)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。



2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。