競馬予想ブログ 競馬の楽しみ方~注目馬編 (今年の3歳牝馬はこの馬だ!)
さてさて、先週は「3歳牡馬の展望」について書いたから、今週は「牝馬編」について書こうと思う。
2018年、牡馬ほどではないが、「牝馬」ではこの4頭が個人的には気になっている。
・ラッキーライラック(栗東・松永幹)
・アーモンドアイ(美浦・国枝)
・リリーノーブル(栗東・藤岡健)
・ロックディスタウン(美浦・二ノ宮)
ラッキーライラック(阪神JF勝ち)は新潟の新馬戦で石橋脩騎手が「この馬は化ける」と興奮してコメントしてたそうだが、その後アルテミスSを勝ち、無傷の3連勝を決めた。
新種牡馬オルフェーブル産駒なんだが、なかなか勝ち上がる馬がいない中、この「ラッキーライラック」は3連勝した。
気性が難しいオルフェーブル産駒なんだが、この馬は至って普通の気性のようで、そうでなければ3連勝は出来ないだろう。距離は伸びても良さそうなタイプで、牝馬にしては馬格もあり、まだまだ強くなるよーな気がする。
アーモンドアイ(シンザン記念勝ち)は新種牡馬ロードカナロアの重賞初勝ち馬で、同じ週に中山で牝馬限定重賞のフェアリーSがありながら 登録もせずに牡馬混合のシンザン記念に出走のため西下。
後方から追い込んだ脚には度肝を抜かされた人もいるだろう。この時期の牝馬は「冬」ということで代謝が悪く、牡馬との混合戦だと多少分が悪いのだが、この「アーモンドアイ」に関してはそんなセオリーは全く意味をなさなかったようだ。
2016年のシンザン記念で2着、その後桜花賞を制したジュエラーを彷彿とさせる脚だったのだがインパクト的には遜色のないもので、母が繰り上がりながらエリザベス女王杯勝ちのフサイチパンドラだから距離はもちそうだ。
体も470kg前後あり、これくらい馬格があると馬体減りを心配しないで攻められるから「良い要素」と言える。
リリーノーブル(阪神JF2着)はルーラーシップ産駒だが、牝馬に出たことで頑強な父に柔らかみが加わって「理想的な体」になったと言えるだろう。
所謂スピード、パワー兼備といったところだ。阪神JFではラッキーライラックに負けて連勝が途切れてしまったが、そこまで決定的に負けたわけではないので、年を経ての成長が問われるところだろう。この「リリーノーブル」も牝馬にしては馬格があるタイプだ。
ロックディスタウンは(札幌2歳S勝ち)無傷で挑んだ阪神JFでは崩れたが、ルメールが惚れ込んでいる馬。
こちらもオルフェーブル産駒で、気性は素直で問題ないようなのだが、問題は厩舎だ。
二ノ宮厩舎は実は昨年から今年の2月を待たずに勇退し解散するという噂が様々なところで流れているのだ(公式発表はまだないようだ)。
本来ならば将来性ある馬なので、阪神JFで目一杯に仕上げたくなかったようだが、勇退を見越して仕上げすぎたのが裏目に出たという説もあるほど。
おそらく今はノーザン系の外厩に放牧されていると思うが、帰ってくる時は違う厩舎になっているかもしれない。
その他の馬の寸評
・マウレア(美浦・手塚)
全姉に桜花賞馬アユサンがいるディープインパクト産駒。ディープの牝馬にしては比較的体は大きいほうで、標準型と言えるだろう。この馬もいいものを持っているんだが、もしかしたら「生まれた年が悪かった」ということになるかも。
・ソシアルクラブ(栗東・池添学)
母に名牝ブエナビスタをもつキングカメハメハ産駒だが、全姉コロナシオンも今ひとつ。…悪い意味で似たような姉妹、ザンネン。
・プリモシーン(美浦・木村)
フェアリーS勝ちのディープ産駒。例年はあまり評価の高くない重賞だが、今年に限れば勝ち馬は別格。着差は僅かも抜け出す脚の速さは余裕をもってのモノで、まだまだ全く底を見せていない。
・モルトアレグロ(美浦・武井)
紅梅S勝ちのスペイツタウン産駒の外国産馬。阪神JF時には社台系の外厩で盛り上がった馬だがオープン特別を勝ち桜花賞の権利を得た。距離は未知数であるがマイルまではもちそうな雰囲気はある。
…さて、何頭か気になるところをピックアップしてみた。
牡馬に比べて突出した馬が少ないのはこの時期ならば仕方のないことと言えるが、現時点では牡馬のレベルが高いということなのだろう。
これから気になる馬が現れたら随時紹介していこうと思う。
関連コラム
- ラストランで古馬三冠を狙うドウデュース (2024/12/18)
- 外国馬初参戦で注目の阪神ジュベナイルフィリーズ (2024/12/05)
- 2024秋のGⅠシリーズ開幕 (2024/09/26)
- イクイノックスはこれからも楽しませてくれるだろう (2023/12/20)
- 秋華賞で3冠が懸かるリバティアイランド (2023/09/21)
- 新種牡馬のブレイクするタイミング (2023/07/27)
- 秋はどのような勢力図になるだろう (2023/06/29)
- 期待の新種牡馬が続々 (2023/06/08)
- 二刀流ドゥラエレーデに注目 (2023/06/01)
- 2023年も短距離路線は混沌か? (2023/03/09)
- 年度代表馬、エフフォーリアが崖っぷち (2022/06/30)
- 2023年、新種牡馬戦線を占う (2022/06/09)
- 香港の怪物、ゴールデンシックスティーが参戦 (2022/04/28)
- 2022年春のクラシック戦線展望 (2022/03/31)
- 日本馬初の偉業達成と、気になる今後のローテーション (2021/11/11)
- 2021年秋、今年の3歳馬は強いのか? (2021/10/07)
- 藤田菜七子、レッジャードロとの新コンビなるか? (2021/01/13)
- 長かったディアドラの旅が終わる。 (2020/11/19)
- コントレイルは底を見せたのか? (2020/10/29)
- アーモンドアイ、JRA・G1新記録の8勝なるか? (2020/10/14)
- ダート適正白毛の遺伝子〜白毛馬ソダシがデビュー (2020/07/09)
- 怪物カフェファラオと、デムーロの夢。 (2020/06/24)
- デアリングタクト、ダービー挑戦か? (2020/04/16)
- ディープ最後の砦・アドマイヤビルゴ (2020/01/23)
- カペラSで藤田菜七子、チャンス到来 (2019/12/04)
- 安田記念回顧〜武豊、「申し訳ない」 (2019/06/05)
- 一口馬主界のレジェンドと、オジュウチョウサン。 (2018/11/06)
- キタサン、引退後の古馬戦線 (2018/03/14)
- さて、どう来るか? (2018/03/06)
- 今年の3歳牝馬はこの馬だ! (2018/01/17)
- 今年の3歳牡馬はコイツだ! (2018/01/09)
- 朝日杯FS一発目こそが妙味。 (2017/12/13)
- やっぱりキタサン (2017/10/31)
- 夏競馬が終わり、 (2017/09/04)
3/30 には「アーリータイムズ」というコースで1鞍目は中京1Rで362.3倍、2鞍目は中京2Rで134.7倍のW的中となった。推奨金額の最大900円で購入していたら、合計で44万 7300円の払い戻しだ。
また、タイムマシンの「無料予想」を3ヶ月かけて検証した結果は、はじめの1ヶ月の回収率が163% 、更に続けた2回目の1ヶ月回収率が206%、そして3回目の1ヶ月回収率は534%となった。