最終更新日:2024年04月29日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,594

鬼勝ち馬券情報局 という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ 鬼勝ち馬券情報局の競馬予想サイト情報

▼ 鬼勝ち馬券情報局の関連サイト情報

▼ 鬼勝ち馬券情報局の競馬検証レポート

  1. 鬼勝ち馬券情報局という競馬予想サイトの口コミ情報、評判、無料情報を検証!

    鬼勝ち馬券情報局という競馬予想サイトの検証をする

    鬼勝ち馬券情報局」という競馬予想サイトは、TENKEI(天啓)という競馬予想サイトを検証していた時に見つけた競馬予想サイトで、その後、同タイミングで見つかった「キャリーオーバー」という競馬予想サイトを検証したところ、この鬼勝ち馬券情報局とグループサイトだということが分かった。



    鬼勝ち馬券情報局の検索情報

    鬼勝ち馬券情報局情報検索してみる。
    鬼勝ち馬券情報局 競馬予想サイト」という複合キーワードで見つかった競馬予想サイトの検証サイトの中で、1番上にあった「チェッカー」というサイトでは、最古の口コミ10月4日からとなってる。

    他の検証サイトも調べてみると、チェッカーだけが10/4で、あとは10/12や、10/10だったりで、鬼勝ち馬券情報局のことを高評価していない検証サイトでも10/8が最古の口コミなので、10/4〜10/10の間頃に公開されたのではないか?…と、推測できる。



  2. 鬼勝ち馬券情報局の基本情報

    鬼勝ち馬券情報局の会員登録前ページの検証

    鬼勝ち馬券情報局という競馬予想サイトの非会員TOP
     
    鬼勝ち馬券情報局の会員登録前ページだが、なんだか配色や雰囲気が「競馬劇場」に似ている。



    鬼勝ち馬券情報局の運営者情報

    「鬼勝ち馬券情報局」という競馬予想サイトだが、その運営社を調べてみる。
    鬼勝ち馬券情報局のサイト下部より鬼勝ち馬券情報局の「特定商取引法に基づく表記」を見ると、鬼勝ち馬券情報局の運営会社は「株式会社EYES」となっている。
    鬼勝ち馬券情報局という競馬予想サイトの特定商ページ
     


    鬼勝ち馬券情報局の住所について

    次に鬼勝ち馬券情報局の住所である「東京都足立区西新井6-5-13」という場所をgoogleで検索してみると、普通のマンションが見つかった。

    この建物内にはバーチャルオフィスの運営社が入っているわけでもないので、現在の株式会社EYESが登記している住所はここらしい。
    鬼勝ち馬券情報局という競馬予想サイトの住所
     


    鬼勝ち馬券情報局を国税庁サイトから検索

    鬼勝ち馬券情報局の運営会社である「株式会社EYES」を国税庁サイトで検索すると、なんなく見つけることができた。
    鬼勝ち馬券情報局という競馬予想サイトの運営社、株式会社EYES


    見つけた情報によると、

    2020年9月2日

    東京都豊島区長崎5-8-5から現在の住所に変更

    2016年9月14日

    株式会社オフィスから株式会社EYESにまた社名変更

    2016年7月19日

    株式会社EYESから株式会社オフィスに社名変更

    2015年11月10日

    東京都台東区千束3-19-13から豊島区の住所に変更

    2015年10月22日

    株式会社アシストから株式会社EYESに社名変更

    2015年10月5日

    株式会社アシストで法人番号を指定した日



    株式会社EYESの不可思議な行動

    …このように忙しく社名変更したり、住所変更をしたりと、法人情報を変えている。

    株式会社アシスト」という社名から、わずか17日後に「株式会社EYES」に社名変更し、その後「株式会社オフィス」という、法人名なのか分かりにくい社名にし、また2ヶ月もしないで「株式会社EYES」に戻している。

    かなり怪しい行動をする会社だ。



    鬼勝ち馬券情報局の口座名義について

    鬼勝ち馬券情報局の口座名義は、会員登録後に確認できることだが、口座名義は「カ) EYES」となっており、間違いなく「株式会社EYES」という法人は今も稼働していることがわかる。
    鬼勝ち馬券情報局という競馬予想サイトの口座名義
     


    鬼勝ち馬券情報局をIPアドレスから検証

    「鬼勝ち馬券情報局」のIPアドレスだが、「54.150.122.157」というIPと類似する競馬予想サイトは見つからない。



    鬼勝ち馬券情報局のドメイン取得日を検索

    「鬼勝ち馬券情報局」の「onigachi.net」というサイトURLを契約したドメイン取得日は「2020年 8月27日」で、本日が2020年11月2日なので、約2ヶ月前に契約したようだ。

    つまりこの日よりも前に「鬼勝ち馬券情報局」は存在していない。



  3. 鬼勝ち馬券情報局のサイト・サービス内容

    鬼勝ち馬券情報局の会員登録について

    「鬼勝ち馬券情報局」という競馬予想サイトに会員登録するには、メアドの送信枠から、自分の登録したいメールアドレスを鬼勝ち馬券情報局に「送信」する。

    すると仮登録完了(登録完了とあるが、仮登録完了の間違いだろう)と画面が切り替り、登録したメアドのメールボックスには「鬼勝ち馬券情報局」から自動返信メールが届いている。

    返信メールの中のリンクコードを押せば、今度こそ「登録完了」となり、会員ページに入ることができる。



    鬼勝ち馬券情報局のグループサイトを発見

    ここで通常であれば、会員ページに話が進むわけだが、この登録までの流れの中で鬼勝ち馬券情報局のグループサイトを発見することができた。

    法人名や、IPアドレスなどからは鬼勝ち馬券情報局のグループサイトを見つけることはできなかったが、鬼勝ち馬券情報局の検証日の前日に検証したキャリーオーバー」という競馬予想サイトと「鬼勝ち馬券情報局」の類似点を見つけ、グループサイトだということが判明した。
    鬼勝ち馬券情報局とキャリーオーバーが激似
     
    上の画像を見て分かるように、鬼勝ち馬券情報局とキャリーオーバーの登録時の画像全く同じだ。
    また、グループと確定した「キャリーオーバー」は「P4」という競馬予想サイトと会員ページがソックリで、サイトを構成するページソース激似なことから「P4」とも同一グループだということが分かった

    因みに今回検証している「鬼勝ち馬券情報局」のソースもソックリだ。



    鬼勝ち馬券情報局のグループサイトについて

    前章で書いた様々な証拠から、以下の競馬予想サイトは鬼勝ち馬券情報局のグループサイトと考えられる

    《競馬予想サイト》

    鬼勝ち馬券情報局(54.150.122.157)
    キャリーオーバー(52.68.181.233)
    P4(18.177.135.33)



    鬼勝ち馬券情報局の会員ページについて

    鬼勝ち馬券情報局のサイト全体を見ると、販売コースのバナーがズラリと並んでいる。
    一番下に、無料情報(無料予想)や、無料コンテンツへのバナーがある。
    鬼勝ち馬券情報局という競馬予想サイトの会員ページ
     


    鬼勝ち馬券情報局の無料コンテンツ

    鬼勝ち馬券情報局には「無料コンテンツ」が2つあり、どうやら水曜の18時以降に公開されるらしい。



    鬼勝ち馬券情報局の「お客様の声」を検証

    鬼勝ち馬券情報局の「お客様の声」だが、1ページに6個、それが47ページも既にあり、最後の48ページ目だけが3個なので、

    約3週間で、合計285個もある。


    常識的に考えて、約3週間で285個もの「お客様の声」が届くわけがないだろう
    なんだろうこれは。
    古いデータを「鬼勝ち馬券情報局」の「お客様の声」として流し込んだのだろうか?
    鬼勝ち馬券情報局という競馬予想サイトの自作自演の感謝の声
     

    しかもグループサイトの「キャリーオーバー」と同じで「お客様の声」には「年齢、性別、職業」といった個人情報まで載っている。

    「お客様の声」を送る手段問い合わせフォームしか無いのに、聞かれてもいない個人情報を、自ら入力して得体の知れない競馬予想サイトに送るわけないだろが。
    鬼勝ち馬券情報局という競馬予想サイトの問合せフォーム
     
    「お客様の声」は自作自演(笑)



  4. 鬼勝ち馬券情報局という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について

    鬼勝ち馬券情報局の無料情報(無料予想)について

    鬼勝ち馬券情報局という競馬予想サイトが提供する無料情報(無料予想)だが、会員ページに無料コンテンツとあるので、そこの「無料買い目情報」というを押すと次のページで確認ができる。

    鬼勝ち馬券情報局という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を確認する
    提供時間前だと、提供予定のレース名と、提供時間が表示されている。



    鬼勝ち馬券情報局の無料情報(無料予想)の詳細

    鬼勝ち馬券情報局の無料予想の提供時間

    鬼勝ち馬券情報局という競馬予想サイトでは、毎週土日、レース前日の夜(21:00頃)には予想が提供されている。


    鬼勝ち馬券情報局の無料予想の内容

    鬼勝ち馬券情報局で提供される無料予想(無料情報)は、基本的には1日1鞍のようだ。

    提供される無料予想(無料情報)の馬券券種は、私が検証していた期間では常に「ワイドBOX」の提供だった。

    点数6点〜15点ほどの提供で、1点あたりの推奨単価は、点数によって異なるが、10点ほどの時は1点あたり1000円を推奨している。

    ワイドなのでそこそこ当たるが、完全に不的中だった場合は1鞍あたり10000円ほどのマイナスとなることが多い。


    無料予想の検証結果はコチラ
    ↓ ↓
    鬼勝ち馬券情報局の無料情報レポ



  5. 鬼勝ち馬券情報局という競馬予想サイトの口コミ・評判

    鬼勝ち馬券情報局の口コミを厳選した

    鬼勝ち馬券情報局という競馬予想サイトに対し、競馬検証.COMに投稿された口コミ情報の中から気になる口コミを抽出してみました。
    (長い口コミの場合、一部抜粋することもあります。)
    鬼勝ち馬券情報局の参考口コミ1
    的中実績は全部嘘。
    8頭立ての馬連BOXを外すような連中が、どうやって3連単で100万馬券を当てられるのか。その説明まずしてみろよ。できないだろう?
    具体的な説明と、証拠画像など毎週アップしてみろ。それが出来て初めて的中実績を信じてやるよ。
    競馬検証.com」では引き続き鬼勝ち馬券情報局という競馬予想サイトの検証は続けていくつもりですが、もしも鬼勝ち馬券情報局をご利用された方や、被害・不満と思われている方、鬼勝ち馬券情報局の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または鬼勝ち馬券情報局からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。m(_ _;)m


  6. 鬼勝ち馬券情報局のサイト・サービス内容と料金プラン

    鬼勝ち馬券情報局の料金プランについて

    エコノミープラン(土曜版)

    提供レース:土曜2鞍
    券種:3連複
    点数:10〜20点程度
    馬券代目安:5000〜1万円
    締切:前日18時
    公開:前日20時
    費用:150pt(1万5000円)

    エコノミープラン(日曜版)

    提供レース:土曜2鞍
    券種:3連複
    点数:10〜20点程度
    馬券代目安:5000〜1万円
    締切:前日18時
    公開:前日20時
    費用:150pt(1万5000円)

    ビジネスプラン(土曜版)

    提供レース:土曜2鞍
    券種:3連複・3連単
    点数:12〜36点程度
    馬券代目安:5000〜1万8000円
    締切:前日18時
    公開:前日20時
    費用:300pt(3万円)

    ビジネスプラン(日曜版)

    提供レース:土曜2鞍
    券種:3連複・3連単
    点数:12〜36点程度
    馬券代目安:5000〜1万8000円
    締切:前日18時
    公開:前日20時
    費用:300pt(3万円)

    ファーストプラン(土曜版)

    提供レース:土曜2鞍
    券種:3連単
    点数:12〜36点程度
    馬券代目安:6000〜1万8000円
    締切:前日18時
    公開:前日20時
    費用:500pt(5万円)

    ファーストプラン(日曜版)

    提供レース:土曜2鞍
    券種:3連単
    点数:12〜36点程度
    馬券代目安:6000〜1万8000円
    締切:前日18時
    公開:前日20時
    費用:500pt(5万円)

    鬼神一撃(土曜版)

    提供レース:土曜1鞍
    券種:3連単
    点数:12〜36点程度
    馬券代目安:6000〜1万8000円
    締切:前日18時
    公開:前日14時頃
    費用:150pt(1万 5000円)

    鬼神一撃(日曜版)

    提供レース:土曜1鞍
    券種:3連単
    点数:12〜36点程度
    馬券代目安:6000〜1万8000円
    締切:前日18時
    公開:前日14時頃
    費用:150pt(1万 5000円)

    THE鬼激神

    提供レース:土日4鞍
    券種:3連単
    点数:12〜36点程度
    馬券代目安:6000〜1万8000円
    締切:金曜19時
    公開:前日20時頃
    費用:1000pt→300pt(3万円)

    鬼の目利き

    提供レース:2鞍(土日1鞍ずつ)
    券種:3連単
    点数:12〜36点程度
    馬券代目安:6000〜1万8000円
    締切:木曜18時
    公開:前日20時頃
    費用:700pt(7万円)

    豪走index指数

    提供レース:土日4鞍
    券種:3連単
    点数:12〜48点程度
    馬券代目安:6000〜2万4000円
    締切:金曜19時
    公開:前日20時頃
    費用:800pt(8万円)

    一騎当千

    提供レース:土日4鞍
    券種:3連単
    点数:12〜36点程度
    馬券代目安:6000〜2万4000円
    締切:金曜18時
    公開:前日20時頃
    費用:1000pt(10万円)

    無料情報(無料予想)

    費用:0pt(0円)



鬼勝ち馬券情報局という競馬予想サイトの「無料予想レポート」も見てみる。

▼ 鬼勝ち馬券情報局の口コミ・評価・評判

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  • 投稿者 : 鬼負け情報局さん

    馬券はフィクションです
    当たる馬券は他人には教えません

    鬼勝ち馬券情報局の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    メールで3社のPRが来た。アルカナム、ウマニキ、血統ウィナーズでした。関係が有るのかな?

    鬼勝ち馬券情報局の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    参加してハズれると「始まって以来の不的中」とか「今回の不的中はあり得ない」とか弁解するが、これまで15回ほど参加したが、1度もマトモな的中を貰ってない。
    このサイトの存在自体が、非常識であり得ないレベル。

    鬼勝ち馬券情報局の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    「稼げなかった日がなかったということ」とよく言ってるが、それじゃあ自分が参加するとそのプランだけが全滅してしまうのは何故なんだ?
    これまで5回連続で不的中。
    普段の的中実績からしたら、そんな結果になる確率はほぼ0%に近いはずなのに。
    マジで説明して欲しい。

    鬼勝ち馬券情報局の口コミ情報
  • 投稿者 : 超警察さん

    みんながこうゆう口コミ入れないと、こうゆう悪行が公になることがない

    鬼勝ち馬券情報局の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    ここは、的中実績を、捏造しています。12月18日の、毘沙門天に参加しましたが、全滅でした。提供された、レースは、中山8Rと、中京11Rで、全滅でしたが、的中実績は、阪神11Rと、中山11Rになっており、的中になっていました。明らかに捏造しています。

    鬼勝ち馬券情報局の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    提供点数が間違ってたり、出走時間が間違っていたり、こんなので当たるのかと思っていたら案の定ハズレ。
    これだけでも全く顧客の目線に立っていないのが分かります。
    更にマイナスが増えただけでした。

    鬼勝ち馬券情報局の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    中央競馬の有料プランを無料でプレゼントって出てるので、参加するボタンを押しても、「参加枠が上限に達しているため、参加出来ませんでした」となった。なにがしたいんだ。いつもこんな感じなのか、このサイトは。

    鬼勝ち馬券情報局の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    「最近鬼勝ち情報局にログインして頂けていないようですね…何かご不満がこざいますでしょうか?」
    と言われても、ただ信用がないだけの話。
    ここの記事と口コミを見たあとでも金を払う人がいるなら見てみたい。

    鬼勝ち馬券情報局の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    昨日の南関東の鬼狂いというプランに参加したが、3戦1勝で大失敗。
    的中したのも大トリガミで、お陰でダービーの資金がなくなってしまった。
    補填でダービーの情報を出してくれと言いたいが、どうせ外れるんだろうな。

    鬼勝ち馬券情報局の口コミ情報
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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。



2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。