▲ 競馬キャンプの無料予想(2023/12/03)
競馬キャンプの
無料予想(無料情報)だが、12月3日(日)の
チャンピオンズCは正直、2着の⑦
ウィルソンテソーロのピックアップは苦しかったと思うが、実績を掘り下げてみると
ダートに限って言えば9戦7勝。
その7勝は全てある程度先行して勝ちに行ってのもの。
前走のJBCクラシックも勝ちに行ったが最後はバテてしまったのであれば、戦法を変えてくる可能性は考える余地はあった。
実際、差しに回ることを示唆しているコメントも出ていた。
あわせて、今回馬券対象としてピックアップされている②メイショウハリオと
前走で0.4秒差であったのであれば、
同等の扱いができてよかったのではないか?
中央のG1のメンバーに入って重賞実績が交流重賞しかなかったのであれば、これだけのメンバーに入れば評価を下げざるを得なかったかもしれないが、勝ったレモンポップの評価を下げているように、捻りを加えているのであれば、ここも捻ってもよかったのでは。…と、思う。
ただ、勝ったレモンポップと同じ列、つまりはレモンポップを1頭目から外していたのであれば馬券としては成り立たない。
レモンポップが3着以下になれば、馬連の配当は上がるという希望的観測が垣間見える組み合わせであるが、レモンポップを
嫌う要素は「距離」と「外枠」だけであったはず。
今年のフェブラリーS・G1を勝った際にも距離不安は囁かれたが、陣営としてもその点は百も承知で、1600mに対応できるように調整し勝ち切った。
今回も、始動戦を1600mの南部杯に選んで2着を持ったままで2秒千切っているなら、既に
1800m仕様に馬は造られていたのだ。
臨戦過程は余裕残しの状態で、ノーダメージで勝ち上がったように上々で
状態もピークだった。
大型馬でありながら機動力に長けており、絶好のポジションを見つければ、すぐに其処を取れる馬。
今回は走り終わった後で杞憂に終わったが、鞍上の坂井瑠星も距離と枠の不利を考慮しスタート後、直ぐに先手を主張。これは最短距離を通ることによりスタミナの消耗を避けるという騎乗であったが終わってみればゴール後もまだ余裕があった。
誰が1800mは保たないと決めたのか?
ページ内目次[∧]
【検証①】うまスタという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証
検証①-1-うまスタという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所
うまスタという競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。先ずはうまスタの無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。
うまスタの提供する、無料予想(無料情報)だが、うまスタの有料コースとは違い、会員TOPページにバナー画像が並んでいるので、下の方に下がる。
下の方に「うまスタ 無料情報」と書かれた画像ボタンがあるので、これがうまスタの無料予想だ。
無料予想に参加して、買い目の公開時刻になったら「予想を見る」と書かれたボタンを押すと、確認ができる。
検証①-2-うまスタの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細
次にうまスタの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。うまスタの無料予想・無料情報の提供時間
うまスタという競馬予想サイトで提供される無料情報(無料予想)は、基本的にはレース当日の昼(12:00頃)に予想が提供される。うまスタの無料予想・無料情報の内容
うまスタで提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1レースの提供となり、券種は基本的に「3連複」の提供となる。点数は9点の提供で1点あたり1500円を推奨している。
【検証②】うまスタという競馬予想サイトの無料予想の検証結果
検証②-1-うまスタの無料予想を抜き打ち検証
うまスタという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際のうまスタの予想精度はいかがなものか?そこでうまスタの無料予想の買い目を抜き打ちで検証しようと思う。
競馬予想サイトの公開直後は、うまスタのことを既に有料評価しているような検証サイトでは、どこもやたら的中したことになっているので、少しタイミングをずらして無料予想の抜き打ち検証をする。
うまスタの無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくてもうまスタの予想精度がどのようなものか分かってくる。
2023/10/28(東京3R)に提供されたうまスタの無料予想検証
以下、2023/10/28に提供されたうまスタの無料予想の検証結果である。うまスタの無料予想(無料情報)だが、検証するのは10/23の東京3R、3歳未勝利で提供された買い目。
まず推奨馬③ポットデオは勝利しているので、この選択は間違えてはいない。
問題は2、3番手推奨の①ベストディシジョン、②パーセルペーパー。
この2頭は、ともに新馬戦を東京で使っている馬。
逆に実際に2、3着した馬は中山で同じレースを使っている馬だった。
2着⑨ウイントレメンデスの母イクスキューズはG3(クイーンC)勝ちがあり、兄のウインイクシードは中山金杯2着、その下の全兄はG2目黒記念勝ちという良血。
新馬戦も一番人気に推されているように良血として期待の大きい馬。
実際に、新馬戦では勝ち馬から0.1秒差の競馬。
当然叩いての上積みを考えればここは勝機のはずで、鞍上も関東リーディングの横山武史が連続騎乗なら、前進可能な材料は多かったはずなのに何故に評価を下げたのか?
3着の④ショウナンナツゾラは、追い込みのききにくい中山で後方から長くいい脚を使い追い上げて0.2秒差まで迫っているのであれば、既にこの時点で秘めたる脚力を示しており、この馬こそが東京向きとジャッジできていても良かったはず。
つまりは、両馬ともに新馬戦で見せ場があったということなのだ。
対して、①ベストデシジョンは初戦から出遅れて競馬にならず。
そして、陣営の「しっかりとゲートを出る」という保証はない。ならば疑ってかかっても良かったのではないか?
②パーセルペーパーの新馬戦は11頭立て。
しかも8番人気。この少頭数でこの人気。
如何に期待されていなかったか窺い知れる。
少頭数であったが、故に3着まで来れたと考えられていい。
つまりは「見せ場」はなかったのだ。
ならば、「見せ場があった馬」である⑨ウイントレメンデスを上位に取り、尚且つ、この馬と0.1秒差の競馬をしていた②パーセルペーパーを推奨していれば馬券は成立していたのだ。
キャリアの少ない2歳の未勝利戦こそ、使ってきたレースの横の比較が馬券攻略の糸口となるのだ。
そこをもう少し突き詰めて欲しかった。
【検証③】うまスタという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率
検証③-1-うまスタという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果
以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、うまスタの無料予想の検証結果となる。うまスタという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
検証③-2-うまスタの無料予想の予想精度結果発表
うまスタという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、うまスタの予想精度の結果発表となる。もし仮にうまスタが推奨している金額(1鞍あたり27,000円)で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は29万 8000円にもなり、結果払戻しは13万 2700円となっていただろう。
うまスタの無料予想の検証結果
検証③-3-集客サイトのウソ?
それにしても、ここ最近の競馬予想サイトの検証サイト(競馬予想サイトの運営社が運営していると言われる集客サイト)が独自に行なったことにしている検証がヒドイ。今回の「うまスタ」にしても、
・ガチ競馬(10戦10勝 回収率365%)
・オトナの競馬(10戦10勝 回収率365%)
・オトナの競馬(10戦10勝 回収率365%)
…このように、3つとも全て同じ日に検証を開始したことになっており、戦績はすべて「10戦10勝の的中率100%」だと言う。
「回収率は365%」とのことなので、うまスタを利用すれば100%儲かる。…ということになっているが、