最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,951

最悪の無料競馬予想サイトランキング|的中率・回収率徹底検証

▼ 最低最悪・無料競馬予想サイトランキング

  1. 最低最悪・無料競馬予想サイトランキング

    最悪の無料競馬予想サイトランキングとは?

    最悪の無料競馬予想サイトランキング」は「悪評ランキング」ではありません

    競馬予想の提供が無かったので「サービスが悪かった」とか、サイト内で的中実績を捏造していたから「信用できない」といったように「悪質」と感じる評価基準は人によって違います

    そこで「競馬検証.com」では競馬予想サイトの予想精度(質)を公平に評価し、ユーザーにとって信頼性の低いサイトを

    ランキング形式で紹介することにしました。

    このランキングは、悪質なサイトやサービスの欠如に対するユーザーの不満を基に作成されたものではありません



  2. 無料予想の回収率と的中率

    的中率が高くても優良サイトとは限らない

    例えば「ダービータイムズ」のように、的中率が高くても回収率が低いサイトがあります。

    ダービータイムズ」の場合、的中率は100%でしたが、回収率は46%しかなく、1レースあたり平均収支がマイナス2万 921円でした。結果的に2ヶ月でマイナス-69万円超えの超赤字となりました。

    このように、的中率が高いからといって必ずしも安心できるわけではありません。


    一方、的中率が低いからといって最悪の競馬予想サイトになるわけでもありません

    的中総選挙」は18レース検証して一度も的中しませんでしたが、1レースあたりの損失は4,667円でした。


    これに比べ、「オウマナビ」は的中率が39%でも、1レースあたり平均賭金が6万 4333円と高額です。実際、1ヶ月検証した結果はマイナス-57万超えの損失となりました。

    これなら「的中総選挙」の検証期間中に的中はありませんでしたが、「的中総選挙」の方がまだリスクが低いと言えるでしょう。



    回収率が低い競馬予想サイトは本当に最悪なのか?

    回収率が低い競馬予想サイトが「最悪の競馬予想サイト」になるかというと、必ずしもそうでもありません

    例えば、1ヶ月以上検証して回収率0%の「的中総選挙」や、2ヶ月間で回収率5%の「ユニコーン」など、使う気も起きないサイトもありますが、1レースあたりの賭け金の設定が低いので「最低最悪ランキング」の上位にランクインしませんでした。


    「競馬予想サイト」の場合1ヶ月〜2ヶ月の検証期間中に高配当が一度でも出れば、これまで当たらなかったサイトでも一気に回収率が高くなることもあり得るので、競馬予想サイトの回収率が高くても低くても、その数字だけを鵜呑みにするのは危険です。

    信頼できる競馬予想サイトを見極めるためには、回収率だけでなく、長期間にわたる実績や他の評価基準も考慮する必要があります


    このように、無料競馬予想サイトを評価する際には、的中率や回収率だけでなく、1レースあたりの平均賭金や平均収支も考慮することが重要です。信頼性の低いサイトを避け、リスクを減らすための指針となります。



    



    使えない無料予想サイトの見極め方

    無料予想サイトが高額配当を謳っていても、多くのレースを提供し高額の賭金を要求するサイトはリスクが高くなります


    そこで、的中率回収率だけではなく、1レースあたりの平均賭金や平均収支も考慮して、最も使えない競馬予想サイトを特定しました。



    最後に

    長期間の検証データを基に作成された「最悪の無料競馬予想サイトランキング」は、信頼性の低い競馬予想サイトを見極めるための公平な評価基準とガイドラインを提供します。

    このランキングを参考にすることで、信頼性の高い競馬予想サイトを見つけ、リスクを減らすことができます。



順位 サイト名 金額
1位 的中ファーム ¥-131,090
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥-47,985
3位 万馬券マスターズ ¥-22,964
4位 馬クイック(ウマクイック) ¥-22,950
5位 ファンファーレ ¥-21,919
6位 騏驎(麒麟) ¥-21,830
7位 勝ちウマ王国(勝ち馬キングダム) ¥-21,488
8位 成金競馬道 ¥-18,756
9位 競馬のコトナラ ¥-16,260
10位 ウマッシュ ¥-15,860
11位 競馬総本舗ミリオン ¥-15,000
12位 バビロン(BABYLON) ¥-14,933
13位 大当たり競馬 ¥-13,337
14位 ヒットザマーク ¥-12,585
15位 iHorse(アイホース) ¥-12,140
16位 プレミアム(PREMIUM) ¥-12,000
17位 ウマはいぱー ¥-11,673
18位 ウマセラ ¥-11,333
19位 マイルス ¥-11,209
20位 プラチナム ¥-11,098
21位 馬争の頂 ¥-10,687
22位 ハーレム競馬 ¥-10,415
23位 ウマミル ¥-10,271
24位 うま活 ¥-10,157
25位 馬生 ¥-10,050
26位 馬蹄 ¥-9,600
27位 エンジョイマイライフ ¥-9,238
28位 ウィンロード(WinRoad) ¥-9,036
29位 ブラインドG ¥-8,900
30位 アーニングインデックス ¥-8,873
順位 サイト名 金額
1位 的中ファーム ¥135,150
2位 馬券コレクション(馬これ) ¥60,000
3位 勝ちウマ王国(勝ち馬キングダム) ¥54,045
4位 馬クイック(ウマクイック) ¥44,480
5位 万馬券マスターズ ¥40,673
6位 騏驎(麒麟) ¥40,000
7位 馬争の頂 ¥39,794
8位 ファンファーレ ¥29,893
9位 ウマ番長 ¥28,781
10位 競馬のコトナラ ¥26,250
11位 ウマっち×ウマっち ¥25,850
12位 成金競馬道 ¥25,542
13位 大当たり競馬 ¥22,113
14位 iHorse(アイホース) ¥20,000
15位 ウマッシュ ¥18,780
16位 ショウリウマ ¥18,120
17位 ウマモ(umamo) ¥18,000
18位 ウマはいぱー ¥18,000
19位 万馬王 ¥17,903
20位 ブラインドG ¥16,667
21位 ラッキー競馬 ¥16,500
22位 マイルス ¥16,182
23位 プラチナム ¥15,087
24位 MUTEKI ¥15,000
25位 競馬総本舗ミリオン ¥15,000
26位 バビロン(BABYLON) ¥14,933
27位 競馬レインボー ¥14,780
28位 ウマセラ ¥14,329
29位 ハーレム競馬 ¥14,000
30位 競馬センス ¥13,636

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。




2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。