今回検証する
トクスルの無料予想
(無料情報)は、2024/04/28の
京都11Rで提供された買い目である。
▲ トクスルの無料予想(2024/04/28)
結果:5-6-14
トクスルの
無料予想(無料情報)だが、
馬券になった馬は、全て阪神大賞典経由の馬であった。
1番人気の
テーオーロイヤルを推奨するのは
誰にでもできる。
ここから紐解いていけば、なんとかなっていい馬券ではなかったか?
実際
2着の
ブローザホーンは、勝ち馬テーオーロイヤルに離されていたとはいえ3着。
3着の
ディープボンドは3年連続で阪神大賞典をステップレースにして本番で2着していた。
これは結果論になってしまうかもしれないが、
阪神大賞典組上位とみていれば組み立ても変わってよかったと思える。
では、
何故ここまで崩れてしまったかといえば、
ドゥレッツァを本命にしたことで組み立ての方向性が崩れたと見受けられる。
確かに前年の菊花賞馬で前走も金鯱賞で59kgを背負い2着。
一見瑕疵はないように見えるが、菊花賞は前を行くドゥレッツァをかわいがり過ぎてルメールマジックが嵌ってのもの。
タスティエーラも前走の大阪杯で、あの弱メンに見せ場なく完敗ならダービー馬の称号も霞み始めていた。
そもそも
この世代のクラシック勝ち馬は
レベルが低いとは散々言われていた。
実際に馬券になった馬で4歳馬は一頭もいない。
前年の菊花賞組重視は天皇賞(春)攻略において
セオリーではあるが、その菊花賞組は昨年末の有馬記念や年明けの始動戦で悉く古馬勢に敗れていたのであれば、この点に気付けてもよかったのではないか?
この時期に
世代間比較が出来るというのは、なかなか難しいことであるのは承知しているが、もう少しこの要素を予想に盛り込んでいればという結果であった。
目次[∧]
【検証①】日刊競馬9という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証
検証①-1-日刊競馬9という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所
日刊競馬9という競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。先ずは日刊競馬9の無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。
日刊競馬9の提供する、無料予想(無料情報)の提供場所だが、日刊競馬9のメニューに「無料コンテンツ」という項目がある。
タップすると下画像のようにコンテンツ一覧になるので、その一番下に「100%無料買い目」とある。
検証①-2-日刊競馬9の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細
実際に提供された日刊競馬9の無料予想(無料情報)を見てみると、券種こそ違うが3人の予想家が同じレース予想をしていた。一応表向きは3人の予想家がいるようにしているが、3人いる確証は無いので、同じレースで3券種出しているだけにしか見えない。
馬連で10点、もう一人の予想家なんて「やっぱり固そうなレース」と言ってるのに馬単BOXで20点も出してた(笑)
(残念ながら不的中だったが)
日刊競馬9の無料予想・無料情報の提供時間
日刊競馬9という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース当日の朝(10:00頃)に予想が提供される。日刊競馬9の無料予想・無料情報の内容
日刊競馬9で提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、3券種を3人の予想家が出してるように見せて提供している。峯島隆:馬連BOX(10点)1点100円推奨
鈴木幸市:馬単BOX(12点)1点100円推奨
門田松夫:3連複BOX(10点)1点100円推奨
【検証②】日刊競馬9という競馬予想サイトの無料予想の検証結果
検証②-1-日刊競馬9の無料予想を抜き打ち検証
日刊競馬9という競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の日刊競馬9の予想精度はいかがなものか、日刊競馬9の無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。日刊競馬9の無料予想を分析することで、日刊競馬9の予想精度が、有料コースに参加しなくてもどのようなものか分かってくる。
2023/04/01(中山11R)に提供された日刊競馬9の無料予想検証
以下、2023/04/01に提供された日刊競馬9の無料予想の検証結果である。日刊競馬9の無料予想(無料情報)は、1日1レース、常に3人の予想家が異なった券種で買い目を出していることになってるが、いつも1券種だけ変えてるところがわざとらしくて明らかに同じ人物が出しているのが分かる。
土曜中山11Rのダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)の無料予想も同じで、峯島隆の馬連は18.0倍の的中だったが、鈴木幸市の馬単は不的中、門田松夫の3連複も不的中となった。
買い目と人気順位であるが、
3(1人気).4(2人気).5(13人気).7(9人気).11(6人気)と、上位人気2頭と6番人気以下の人気薄3頭という図式だ。
この時点で、極端過ぎる馬のチョイスが見て取れる。
しかも、絶不調真っ只中の蛯名正厩舎の3レッドモンレーヴ(1人気)を選ぶのは、プロとしてどうなのか。
幾ら飛ぶ鳥を落とす勢いの川田騎手とはいえ、現在の蛯名正厩舎の馬に騎乗するのはどういう心境なのか。
蛯名正厩舎にすれば、今年3度の騎乗依頼で2勝2着1回の杉原騎手に依頼した方が良かったのではと思われる。
普段から、レッドモンレーヴの調教にも跨っているくらいだ。
実際、資金繰りに困っているのかもしれないし、馬主との関係性を繋ぎ止めておくためにも目先の1勝が欲しかったのかも知れないが、騎手と厩舎の関係性の方を大事にした方が良かったのかも。
レッドモンレーヴは、返し馬から幼さ全開であり、ゲートの中で頭を下げた時に開いて出遅れたことから7着に敗退した。
一方の4ジャスティンカフェ(2人気)は、道中は勝ち馬の後ろのベストポジションから、最後はちょっと内にモタれたが、いいレースが出来たようだ。
勝手に色々と妄想してしまったが、1着の8インダストリア(3人気)や16ゾンニッヒ(5人気)をチョイス出来なかった時点で、この「門田」が実在するなら、コイツは全く仕事が出来てないと言って過言ではないだろう。
ちなみに翌日4/2の阪神11Rは3人とも不的中だ。
2023/02/26(阪神11R)に提供された日刊競馬9の無料予想検証
以下、2023/02/26に提供された日刊競馬9の無料予想の検証結果である。日刊競馬9が買い目提供した阪急杯の無料予想だが、いつものごとく3名の監修者がそれぞれ券種別に出している(ことになっている)のだが、提供された買い目を見比べると買い目の中身は1つか2つズラしただけのもの。
最近では文字数も減り、3人目の門田松夫予想など完全に手抜きとなっている。
今回、ベースとなるのは1,2,5番人気の3頭であり、最低でも順不同で1,2着までに来る馬を当てなければハズレとなる。
峯島隆の予想(馬連 3.7.11.14.15)
鈴木幸市の予想(馬単 3.7.11.16)
門田松夫の予想(3連複 3.7.11.14.16)
11アグリ(2人気)が1着となったことで当たりかと思われたが、3名ともに5ダディーズビビッド(3人気)を押さえていなかったことで、ハズレ馬券となった。
これでは、何の為に3つの予想を出しているのか意味不明に思える。
1番人気馬が飛んだ時に、よく2,3番人気で決まるということがあるのだが、まさにそのパターン。
もっとも目標のレースが1ヶ月後に控える高松宮記念であるグレナディアガーズは、ここは叩き台としてのレースであり、レース前のコメントはあくまでもリップサービスだ。
2歳GI馬が、ここを本気で取りに来たとでも思っていたのなら、残念なサイトである。
峯島という監修者?が3着のホウオウアマゾンを押さえてはいたが、馬連の担当であるからしてハズレを食らった。
せっかく3名の監修者という設定で出しているのにも関わらず、似たような予想を出していては当たるものも当たらないだろう(笑)どうせ、一人の予想者(スタッフ?)が、ヒモを少しづつ変えただけの簡単予想であるからして、毎週似通った予想になってしまうのだろう。
この予想担当者のレベルで3人の予想家のフリをするのはムリがあるようだ。こういうのって、周りは分かっていても当の本人は悦に入って意外と気づいてなかったりするものだ。
これくらいの、まあまあ堅めで決まったGIII重賞くらい当てられないと、この先春のGIシリーズになっても大丈夫なのか心配してしまう。
ちなみに前日の予想も今回検証した予想と同じで、どれも少し変えただけの買い目。結果はガミと不的中のマイナス収支。
2023/01/29(中京11R)に提供された日刊競馬9の無料予想検証。予想家は1人だろw
以下、2023/01/29に提供された日刊競馬9の無料予想の検証結果である。日刊競馬9の無料予想(無料情報)は、峯島と鈴木、門田の3名で馬連、馬単、3連複の予想を提供していることになっている。(上画像参照)
日刊競馬9は1月29日のシルクロードSの予想を出していたのだが、日刊競馬9の馬連予想は2着のファストフォース(10人気)を読み切れずに不的中となり、馬単も2着のファストフォースを読み切れず。
3連複に至っては、1着のナムラクレア(2人気)も買い目に居ないという有様である。
馬連はシンプルに1〜5番人気の5頭BOXで低配当でも良いから、ただ単に「的中」が欲しかったと汲み取れる。(不的中だったが)
馬単予想に関しては、1,2,4番人気の3頭に加えて、エイティーンガール(12人気)という7歳牝馬を絡めてきたのだが、穴人気にしても引退直前の高齢馬を入れてくる気が知れない。
それとも鈴木予想師の直感が働いたのか(笑)
鈴木予想師のコメントでは「過去10年間で万馬券発生はゼロ」とデータを力説しているのだが、結果的には馬単が万馬券となったことが笑える。
データを読んで当たるのなら、データ派の競馬ファンは皆んな大金持ちだ。
そして3連複の買い目なのだが、1着のナムラクレア(2人気)も2着のファストフォース(10人気)も買い目に居ないとなると論外中の論外だ。
4連勝中のマッドクール(1人気)を◎本命推奨するとは、シロウトであると言っているようなものだ。
馬連と馬単を上手く組み合わせたようなつもりでいるのかどうかはわからないが、今回の買い目を見て確信した。
日刊競馬9の予想だが同一人物が作った3つの買い目であることは明らかである。
【検証③】日刊競馬9という競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率
検証③-1-日刊競馬9という競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果
以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、日刊競馬9の無料予想の検証結果となる。日刊競馬9という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
検証③-2-日刊競馬9の無料予想の予想精度結果発表
日刊競馬9という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、日刊競馬9の予想精度の結果発表となる。もし仮に1点あたり100円で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は3万 2000円になり、結果払戻しは2万 2020円となっていただろう。
日刊競馬9の無料予想の検証結果