アナログの口コミ・評判・予想精度を徹底検証! | 競馬予想サイト
▼ アナログの競馬予想サイト情報
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- ■サイト名:
- アナログ
- ■補足情報:
「アナログ」という競馬予想サイトの運営社情報を国税庁サイトで調査すると、悪評が絶えない「おもいで競馬」という競馬予想サイトや、過去の検証で無料予想の後出しが発覚した、「万舟ジャパン」の運営社だったことが判明した。
一方、「アナログ」を推奨する「身内の検証サイト」は、これらの情報には一切触れておらず、口コミ欄には、会員数を大幅に超える口コミ数が投稿されていた。実際は2人も会員がいないはずなのに、これでは捏造の疑いが濃厚だ。- ■運営会社:
合同会社ファイブ←合同会社ZION←合同会社29
- ■運営責任者名:
天道孝之
- ■電話番号:
03-6264-4894
- ■メールアドレス:
info@analog-keiba.com
- ■住所:
東京都港区芝大門2-2-1 ACN芝大門ビルディング6F、7F
- ■IPアドレス:
49.212.235.39
▼ アナログの関連サイト情報
▼ アナログの競馬検証レポート
ページ内目次[∧]
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アナログ 競馬予想サイトの口コミ評判と無料予想の徹底検証
アナログ 競馬予想サイトの検証で判明した驚きの事実
「アナログ」という競馬予想サイトの検証を行った結果、国税庁サイトで運営社情報を検索すると、旧運営社が特定できた。
その結果判明したのは、現役で悪評が絶えない競馬予想サイト「おもいで競馬」の運営社、そして過去の検証で無料予想の後出しが発覚した「万舟ジャパン」の運営社だったということだ。
一方、例によって「アナログ」へ客を誘導する「身内の検証サイト」たちは、この運営社情報に全く触れていない。気付いていないのか、それとも意図的にスルーしているのかは不明だが、いずれにしても利用者にとって有益な情報を隠しているようにも見える。
さらに、今回の「身内の検証サイト」による検証結果も、これまで以上にいい加減なものだった。
「アナログ」の会員数がわずか2人しかいないにもかかわらず、実際にはその会員数を大幅に超える口コミ数が投稿されたことになっている点だ。
こうした状況から、口コミが捏造されたものである可能性は非常に高いと考えられる。…今回、アナログという競馬予想サイトを検証する中で、特に興味深かったポイントは以下の通り。
アナログの検証で興味深かったポイント ・アナログの会員数がわずか2人しかいなかった ・一夜で激増した「アナログ」の会員数 ・アナログのソースコードを確認 ・身内評価サイトによる捏造口コミ 最近の競馬予想サイト業界の検証サイトは、ほとんどが競馬予想サイトを運営している「運営社」が自社運営する「身内の検証サイト」であることがこれまでの検証で確認されている。
しかし、競馬検証.comは異なり、徹底的にアナログの実態を明らかにしている。
さらに、アナログの無料予想についても、検証開始した2025年1月24日から抜き打ちで長期検証を行っていく。最低でも1ヶ月以上、場合によっては半年にわたる検証を行う予定だ。この情報以上に、より詳しい情報は無いだろう(笑)。
以下、「アナログ」の口コミ評判や予想サイトの信憑性を検証したレポートとなる。
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アナログの会員登録前のトップページ
「アナログ」という競馬予想サイトの会員登録前のトップページはこのようなデザインになっている。
▲ アナログの会員登録前のページ
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アナログの会員数は2人しかいない
「アナログ」という競馬予想サイトは「LINEの友だち追加」で会員登録を行うタイプのサイトであり、この形式であれば、リアルタイムでの会員数を確認することが可能だ。
2025年1月24日 18時50分の時点で確認したところ、「アナログ」の会員数はわずか4人だった。
しかし、10分ほど経過して再確認すると、なんと先ほどまで「4人」いた会員が、2人に減ってしまった。
両方の時点でキャプチャ画像を撮影しておいたので比較してみたところ、LINEアカウントが異なることが判明した。
会員数が4人だった際のアカウントは「868zyjcf」、2人だった際のアカウントは「975fkcxd」となっており、アカウントが切り替わっていたことがわかる。その後、19時頃に「975fkcxd」のアカウントを確認してから翌日の深夜0時までの約5時間、何度もリロードしてみたが、アカウントは「975fkcxd」のままだった。このことから、会員数4人だった「868zyjcf」のアカウントはテスト用であり、19時以降に「975fkcxd」のアカウントへ切り替わることで本格稼働に移行した可能性が高いと推測される。
つまり、19時以降の「975fkcxd」のアカウントに切り替わってから「アナログ」というサイトは稼働しはじめたのではないだろうか。となると、「2人」しか会員がいなかったことになるし、その2人も「身内の検証サイト」によるものと見て間違いないだろう。
▲ アナログの会員数 一夜で激増した「アナログ」の会員数
(追記:2024/01/25)前日の検証から一晩が明けた午前9:30「アナログ」のLINE会員数を再確認したところ、前夜0時時点では4人だった会員が、わずか9時間半の間に365人へと急増していた。
0時〜午前9時30分までの間に361人もの会員が増えるなど、常識的には到底考えられない。
最近では、サイトの活況を装うために、LINEのフォロワー数を購入する「マーケティング手法」も広く利用されている。たとえば、わずか3000円で100人のLINE会員を購入することができるのだ。
つまり、今回の「アナログ」の急激な会員数増加も、このような手法によって金銭を支払って増やしたものだろう。
350人ほど購入し、残りは身内や他検証サイトが登録したのではないだろうか。▲ アナログの会員が増えすぎ(笑)
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アナログの情報検索した結果
アナログの情報検索をしてみた。
ネットで「アナログ 競馬予想サイト」という複合キーワードで「アナログ」の情報検索をしてみると、2025年1月24日の18時50分の時点で、Googleにインデックス(検索エンジンに認識される)されている情報サイト及び検証サイトは2つだけだった。
どちらのサイトも4時間前にインデックスされたばかりで、それ以外にはない。
つまり、2025年1月24日の14時よりも前に「アナログ」のことを探すのは不可能だと言えるだろう。▲ アナログの情報検索結果(2025/01/24 18:50)
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アナログのソースコードを確認
前章で「2025年1月24日の14時よりも前に「アナログ」のことを探すのは不可能」と言った理由は、以下の「アナログのソースコード」にある。
「アナログ」のソースコードを確認してみると、予想通りサイト名以外に何も情報が載っていなかった。
これでは仮にサイト名を知っていたとしても「アナログ」という競馬予想サイトをネット検索して見つけ出すことは不可能と言えるだろう。▲ アナログのソースコードを確認
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身内の検証サイトによる不自然な検証
前述のように、アナログのソースコードには何も情報が記載されていないため、サイト名から直接「アナログ」を特定することは不可能であると考えられる。
身内評価サイトによる捏造口コミ
「アナログ」の情報検索を行うと、「競馬ナビ」と「ぶっちゃ競馬」という集客サイトが見つかった。
これらのサイトでは「アナログ」に関する口コミがそれぞれ3件(競馬ナビ)と7件(ぶっちゃ競馬)投稿されているとされている。
しかし、「アナログ」のLINE会員数を確認したところ、わずか2人にも満たないという状況だった。この事実と照らし合わせると、会員数をはるかに上回る口コミが投稿されていることになる。
会員数より多い口コミが評価サイトに投稿されるというのは、通常では考えられない事態だ。
この状況は極めて不自然であり、口コミの捏造である可能性が高いと疑わざるを得ない。▲ 身内の検証サイトによる不自然な口コミ 的中実績も捏造か
また、いつもの集客サイト「解体新書」も見てみると、19時30分頃までは「アナログ」のページがまだ無かったが、1時間後には公開された。
興味深いのが、18:30の情報検索で見つかった「ぶっちゃ競馬」という捏造口コミサイト?と、まったく同じ日から検証を開始していることだ。
前にも書いたように、このようなページソースでは19日も前に「アナログ」のことを見つけられるわけがない。
となると、この検証結果も捏造だろうか。▲ アナログの捏造実績か
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アナログという競馬予想サイトの基本情報について検証
アナログという競馬予想サイトの運営社情報
次に、アナログの運営社情報について見てみよう。
▲ アナログの運営社情報 アナログという競馬予想サイトの運営会社情報だが、フッターよりアナログの特定商取引法に基づく表記(上画像参照)を見ると、アナログという競馬予想サイトは「合同会社ファイブ」という法人が運営していることになっていた。
運営サイト アナログ 運営会社 合同会社ファイブ 販売責任者 天道孝之 運営所在地 東京都港区芝大門2-2-1
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国税庁サイトでグループサイトが判明
次に「アナログ」という競馬予想サイトが「合同会社ファイブ」という運営会社によって運営されていることが分かったので、国税庁サイトから合同会社ファイブを検索してみた。
国税庁サイトで運営社情報を検索すると、2度社名変更していることが確認できた。
はじめの「合同会社29」という会社では、過去の検証で無料予想の後出しが発覚した、「万舟ジャパン」という競艇予想サイトを運営していたことが判明。
社名変更した次の「合同会社ZION」という会社は、現役の悪評が絶えない競馬予想サイト「おもいで競馬」の運営会社であることが判明した。
そして現在は「合同会社ファイブ」と社名を変え、「アナログ」という競馬予想サイトを運営している。
▲ アナログの運営社情報
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アナログという競馬予想サイトの運営所在地を検証
次に、アナログの住所(運営所在地)について見てみよう。
「アナログ」の特定商取引法に基づく表記に載っていた住所(東京都港区芝大門2-2-1 )だが、国税庁サイトで「東京都港区芝大門2-2-1 ACN芝大門ビルディング6F、7F」というのが正確な住所だと確認できた。
この住所を調べると、バーチャルオフィスだと少々高めである「Regus」が同じ住所にあることが分かった。「アナログ」がどのようなプランで契約しているかは不明だ。
▲ アナログの住所検索結果
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アナログという競馬予想サイトのIPアドレスを検証
アナログのIPアドレス(送信元や送信先を特定するために使用される識別子)は「49.212.235.39」なのだが、アナログのグループサイトとはIPが少しも一致していない。
▲ アナログのIPアドレス
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アナログという競馬予想サイトのグループサイトについて
これまで調べてきた情報と、アナログの会員登録後にも得た情報などを元に考えると、以下の競馬予想サイトがアナログのグループサイトとして考えられる。
・おもいで競馬
・万舟ジャパン
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アナログを退会する方法を検証
「アナログを退会する方法」は、アナログの利用規約(下画像参照)を見ると載っている。
▲ アナログを退会する方法
1.メールからアナログに退会申請を送る。
2.支払済料金の返還は行われない。アナログは「LINEの友だち追加」で会員登録する予想サイトなので、アナログを退会したくなったらLINEを「ブロック」して「削除」してしまえば良いのだが、気になるのは個人情報だ。
人によってはLINEは本名や、それに近いニックネームを使っていることが多い。
また、アナログへの登録時にもメアドを共有して良いか?と聞かれるが、LINEで会員登録をすると、LINEと紐づけた個人のメアドもアナログの運営社に渡っている。退会時にその個人メアドも削除されるという保証はない。
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アナログという競馬予想サイトのサイト・サービス内容を検証
アナログへの会員登録の方法を検証
アナログへの会員登録は、LINEの友だち追加のみだ。
1/25の午前9:30には、昨晩から361人も「アナログ」の会員数が急増していて笑えたのだが、そこから3時間後の会員数は、384人となっていた。
アナログへの登録は、登録前TOPページの「LINEで簡単!」と書かれた緑のボタンを押すと、LINEの友だち追加のページになるので「追加+」を押す。
▲ アナログのLINE会員登録 ページが切り替わったら「無料アカウント作成はコチラ」と書かれたテキストリンクを押す。画面が切り替わり「LINEでログイン」を押す。登録が完了すると「会員専用ページへ」と記載の赤いボタンが表示されるので、押すとアナログの会員ページにログインすることができる。
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アナログという競馬予想サイトの会員ページを検証
「アナログ」にログインすると、アナログの会員ページに入ることができる。
▲ アナログの会員ページ
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アナログのポイント還元を検証
競馬予想サイトに会員登録をすると、初回会員登録をした利用者に対し、ポイント還元をする予想サイトもあるが、アナログの場合は初回会員登録した人に対し、ポイント還元をやっていない。
▲ アナログの初期保有ポイント
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アナログという競馬予想サイトを利用するメリットとデメリット
「アナログ」を利用する際の最大のデメリットは、実際に予想を購入して収支がマイナスになった際の後悔である。そのため、アナログに興味がある方は、まずは無料予想を数週間試してみることをおすすめする。これにより、アナログの予想精度を自分自身で確認することが重要だ。
「無料予想」はどの予想サイトでも顧客に課金を促すために力を入れて提供されているコンテンツである。特に、無料予想や低額予想は、その後の課金に繋げるための最も気合を入れた予想と言っても過言ではない。
もしその「無料予想」の精度が低いのであれば、利用を再考すべきだ。無料予想と異なり、有料予想は購入時点で既に費用が発生しているため、マイナス収支となれば損失が大きくなるからである。
無料予想を試し、その結果がプラスになると感じられれば、アナログを利用するメリットが見えてくるだろう。アナログの予想精度を確かめるためには、無料予想の検証が最も効果的であると考えられる。
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アナログという競馬予想サイトが提供する競馬予想について検証
アナログが販売する競馬予想(有料情報)を検証
次に紹介するのは、「アナログ」が販売する競馬予想(有料情報)だ。
「アナログ」という競馬予想サイトが提供する競馬予想だが、アナログの会員ページのメニュータブに「販売中」とあるので、そこを押すと次のページでアナログが販売している有料予想の確認ができる。
▲ アナログの有料情報の販売場所
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アナログの無料予想(無料情報)を検証
「アナログ」という競馬予想サイトの提供する無料予想(無料情報)だが、アナログの有料コースと同じようにメニュータブにある「情報公開」と記載されたボタンを押す。
次のページの一番上に「無料情報」とあるので、これがアナログの無料予想だ。
▲ アナログの無料予想の提供場所 アナログの提供する、無料予想の内容や、提供されるのがいつ、どのようなものかも見ていこう。
アナログの無料予想・無料情報の提供時間
アナログという競馬予想サイトで提供される無料情報(無料予想)は、基本的にはレース当日の昼(12:00頃)に予想が提供される。
アナログの無料予想・無料情報について
アナログで提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1レースの提供となり、券種は基本的に「ワイド 3頭BOX」の提供となる。
点数は3点の提供で1点あたり100円〜1,000円を推奨している。
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アナログという競馬予想サイトの口コミ・評判について検証
「アナログ」という競馬予想サイトに関して、競馬検証.comに投稿された口コミ情報の中から、特に気になる口コミをいくつか抜粋してみた。
(長文の口コミは一部抜粋して紹介している場合もあります。)
アナログの参考口コミ1 現在のところ、「アナログ」に関する有力情報はまだ届いておりません。 「競馬検証.com」では引き続きアナログという競馬予想サイトの検証は続けていくつもりですが、もしもアナログをご利用された方や、被害・不満と思われている方、アナログの「関連サイト情報」などをお持ちの方、またはアナログからの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。m(_ _;)m
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アナログという競馬予想サイトのコース一覧と料金プランについて検証
競馬予想サイトのアナログが販売している料金プランについて見てみよう。
尚、予想サイトの目標金額などはまったくアテにならないので、競馬検証.comでは「あえて」記載をしていない。
以下の販売価格を見れば、アナログがいくらくらいに設定しているか?、コース名と売値だけ変えてるのではないか?、コースだけ増やして「空売り」しやすいようにしているのではないか?…といったことも推測できるのではないだろうか。
※消費ポイント(金額)は変動することもありますので、参考程度で確認してください。
アナログの料金プラン(ポイント情報)を検証
アナログの有料コース一覧
インスタントバブル 提供レース:4鞍提供 券種:3連単 推奨投資金額:1鞍5,000円以内 参加費:18,000円 レトロトリック 提供レース:4鞍提供 券種:3連単 推奨投資金額:1鞍5,000円以内 参加費:49,800円 馬体攻略運動 提供レース:4鞍提供 券種:3連単 推奨投資金額:1鞍5,000円以内 参加費:78,000円 昭和黎明競馬学 提供レース:4鞍提供 券種:3連単 推奨投資金額:1鞍5,000円以内 参加費:130,000円 花形血統の裏側 提供レース:4鞍提供 券種:3連単 推奨投資金額:1鞍5,000円以内 参加費:158,000円 万博 提供レース:4鞍提供 券種:3連単 推奨投資金額:1鞍5,000円以内 参加費:248,000円 百年精査 提供レース:4鞍提供 券種:3連単 推奨投資金額:1鞍5,000円以内 参加費:388,000円 フルスロットル 提供レース:2鞍提供(火・水・木) 券種:3連複 推奨投資金額:1鞍10,000円以内 参加費:48,000円 疾風の天風 提供レース:2鞍提供(火・水・木) 券種:3連複 推奨投資金額:1鞍10,000円以内 参加費:78,000円
ワイドじゃ当たらないから複勝にしたんでしょうね。
結果、複勝で1頭しか当てられないなら、やっぱりワイドは当てられないね(笑)
無料予想はワイドのはずなのに1月29日(水)は何故か複勝だった。
1/29(水)大井8R 発走14:50
式別:複勝
方式:3頭BOX
馬番:2、9、10
合計点数:3点
1点あたり:100円~1000円推奨
複勝なのにBOXで、しかも1番人気の10(馬番)しか的中してなかった。
他の検証サイトの的中結果が嘘だったかの如く無料予想が当たらない。
競馬ナビってサイトで優良評価されてるサイトは全部同じグループでは?