競馬予想ブログ (名手ふたり、次の舞台へ――和田竜二と藤岡佑介、騎手人生の区切り)
名手ふたり、次の舞台へ――和田竜二と藤岡佑介、騎手人生の区切り
今年2月いっぱいで、和田竜二と藤岡佑介の両騎手が現役を引退する。
3月1日付で調教師へと転身。
いずれも通算1000勝を超える実績を持つトップジョッキーであり、年末の調教師試験に合格して次のステージへ進む決断を下した。
悲願の合格と無念の早期引退――和田竜二の決断
テイエムオペラオーとのコンビで一時代を築いた和田竜二は、3度目の挑戦で悲願の合格。
年齢的にも「これが最後のチャンス」と覚悟して臨んだ中での吉報である。
ただ、残念だったのは1月11日の京都1Rでの落馬負傷。
左手尺骨と左足脛骨を骨折し、さらにじん帯損傷も判明したことで、ラストウィークを待たずしての早期引退となった。
ファンとして最後の騎乗を見届けたかった思いはあるが、健康を優先した判断こそ何より大切だろう。
脂の乗る39歳での転身――藤岡佑介が描いた人生設計
一方の藤岡佑介は39歳。
騎手として充実期とも言えるタイミングでの引退だが、これはかねて描いてきた人生設計に沿った決断だという。
調教師になる夢を持って騎手生活を歩んできた経緯があり、本人にとってはここが一つの到達点でもある。
関係者やオーナーからの信頼も厚く、「調教師向き」と評される声が多いのも自然な流れだ。
父・藤岡健一調教師の定年も近づく中、次の舞台でどのような厩舎を築くのか、早くも期待が高まる。
そんな藤岡佑介は、先週の京都記念でジューンテイクに騎乗し重賞勝利を挙げた。
武英智調教師とは騎手時代から縁が深く、2024年フェブラリーS・ペプチドナイルでのGⅠ制覇も共に果たしている。引退を控えた中での勝利は象徴的だった。
最終騎乗日は2月28日だが、重賞は組まれていないため、実質的な最後の重賞騎乗は2月22日の小倉大賞典となる見込み。
騎乗予定のケイアイセナは、藤岡の初GⅠ制覇馬ケイアイノーテックの半弟で、同じ平田厩舎の管理馬という縁もある。
ここを勝てば通算重賞50勝に到達する。
もちろん無事に引退を迎えることが最優先だが、それでも最後にもう一花という期待を抱かずにはいられない。
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