有馬記念 (12月・GⅠ) (2016有馬記念もあとわずか) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです
金曜にも開催があることに今更ながら気づき少々焦っているw
さて、今年の大一番の有馬記念2016をだが、香港に13頭も日本馬が遠征をしたおかげで手薄なメンバーになるかと思いきや、JCの1〜4着馬、今年の菊花賞馬、宝塚記念馬とそれなりにメンバーが揃った。
そんな中で個人的に注目している馬は・・・・・・マルターズアポジー。
そもそも、
「本当に出走してくるのか?」
という懸念もある。
現在、三連勝中で福島記念を勝っての参戦となる模様で、普通に身の丈を考えれば中山金杯の馬、陣営の思 惑をはかりかねる現状なのだが、途中で「やっぱやめた」と言わずに出てきてほしいものだ。
では「何故そこまでこの馬に拘るのか」というと、この馬は「逃げ馬」で、何が何でも逃げます。
そして行かせたらおそらくキタサンブラックよりもテンは速いのではないだろーか。
そして気分よく逃げたら、そう簡単に止まらないというのは、ここ三戦でも証明されている。
キタサンの武豊騎手にとっては、このマルターズアポジーが行かなければ逃げるつもりだったのではないだろうか、と、思うのだが、この馬が出走して来れば番手で控える競馬が出来るので、目標とされる形が少しは緩和され、もしかすると「しめしめw」と思ってるかもしれない。
…ただ、こんなケースも考えられるぞ。
マルターズアポジーはスローに落として云々の馬でなく、ス ピードの限り行く馬なので、我慢できなくなった馬が次から次へと競りかけるという事はなさそう。
それよりも、
「あれ、この馬まだ止まんないんだけど」
と、なる可能性を私は密かに感じており、もし仮にそうなったら、武豊騎手が「あれ?」と思った瞬間に、レースは動くだろうね。
想定外の事象はレースに波乱を呼ぶ。ましてや、ジャパンCが想定内過ぎたならなおさら。
更に「コーナー6回」の有馬記念2016は個人的にキタサンは向いてないと思っている。(あくまでも個人的な見解だから無視してねw)
この馬(キタサンブラック)はストライドが大きく、そのためスピードに乗ると惰性で一気に行ける馬で、この特徴から京都、東京でのG1勝ちが理由として導くこと ができた。
「コーナー6回」というのは6回ブレーキを踏むという事。
マルターズアポジーを置いておいたとしても、ここは死角になるとみている。
逆にブレーキ踏み踏みが得意なのが昨年の勝ち馬ゴールドアクター。あとサウンドオブアースも得意なクチかなー。
サトノダイヤモンドは適性としてはまだわからない部分が多いのだが、当方の見解としてはディープ産駒らしくない馬。
ルメールもことあるごとに「凄いパワーがある」と褒めているが、切れ味にいいところがあるというようなコメントは聞いたことがない。
ただスピードがないわけではない馬で、総合力が非常に高い馬というジャ ッジが適切かと思っているので、間違いなく要注意だね。
マリアライト、、、、、
雨ごいが必要だろ。
今年最後のG1、有馬記念2016、思う存分楽しみましょう!!!!!!!!
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12/1は「ギア1」という低額コースにて1つ目は269.7倍(161,820円獲得)、同日2つ目は77.2倍(54,040円獲得)のダブル的中 となった。
「原点」独自の「重賞原点」という無料コンテンツや、提供される予想には無料予想でさえ、常に載っている見解(短評)、それと検証当初から連日的中で地方競馬の回収率も高かったこともあり、「原点」への期待は高まるばかりだ。