高松宮記念 (3月・GⅠ) (目前に迫る 高松宮記念 2016) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです
2016年度の高松宮記念に、出走予定馬には昨年の覇者であるエアロヴェロシティも参戦予定となっている。
今年8歳となった香港からの刺客はどんなレースを見せてくれるのか? 2走前のプレミアボウル(香港G2)では、直線で心房細動を発症して14着に沈んだが、前走のセンテナリースプリントC(香港G1)では見事に優勝して復活を遂げた。
日本国内でも人気を誇る香港馬は、2016年 高松宮記念でも王者の貫禄を見せつけるか?
国内では高松宮記念のステップレースである阪急杯を制したミッキーアイルと、オーシャンSを制したエイシンブルズアイが優先出走権を獲得して同競走への出走が決まっている。
ミッキーアイルは阪急杯では好スタートを決めてハナをきり、そのままハイペースを刻み逃げ切り勝利。直線でもスピードは落ちず、好調ぶりをアピールした。本番の高松宮記念でも持ち前のスピードを活かした走りが期待される。
オーシャンSでのエイシンブルズアイは中団からじわじわと進出し、直線では追われると逃げるハクサンムーンをとらえ、目立つ勢いを見せて同馬に1馬身半差をつけて勝利した。
マイルを2戦してからの距離短縮、そして中山適性はバッチリであった。
2016年本番の高松宮記念へは引き続き石橋騎手とのコンビで挑む予定だ。ハクサンムーンもここにきてようやく調整方法が見つかったのか、気性的に大人になったのか、ソフト調教が功を奏して前走久々に好走。まだまだ力の衰えは見せておらず怖い一頭だ。
このレースでは一昨年のスプリンターズSの覇者のスノードラゴンが復活ののろしを上げた。
骨折休養で休みが長引き1年3カ月ぶりの実戦。陣営も「正直八分の出来。まずは無事に回ってきてくれれば」とコメントしていたようにあくまでも試走。それでも見せ場十分の3着、この実力馬の復活は、2016年 高松宮記念本番では脅威となろう。
他にも、阪急杯は体調整わず回避したが高松宮記念へ直行するサトノルパン、近3戦連続5着と歯がゆいレースが続き復活を目論むウリウリ、骨折明け2戦目でシルクロードSを制して完全復活を遂げたダンスディレクターと続々とメンバーが揃ってきた。
春のGIシーズン開幕を知らせる高松宮記念を制するのは一体どの馬か?
春の足音はもうすぐそこまで来ている。
4/28は無料予想で、 新潟9Rにて 351.2倍、49.7倍を的中。
更に前日の4/27にも無料予想で、 新潟11Rにて 78.2倍、10.6倍、5.0倍の2券種的中となった。
仮に全て500円で馬券を買ってたら無料予想なのに2日合わせて 24万 7350円の払い戻しとなっていた。
「原点」独自の無料コンテンツ や、提供される予想には常に載っている見解(短評)、それと検証当初から連日的中で地方競馬の回収率も高かったので「原点」への期待は高まるばかりだ。今後も楽しみである。