最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,951

優良競馬予想サイト・悪質競馬予想サイト、無料の競馬予想サイトで本当のオススメはどこ?

▼ 優良競馬予想サイト・悪評競馬サイトを検索

  • 【悪評】
    ■サイト名:
    シンケイバ(12)
    ■補足情報:

    シンケイバという競馬予想サイトは、検証時点では会員登録が不可能で、サイトも正常に稼働していなかったことは間違いない。しかし、集客サイトでは3ヶ月前からこのサイトが検証されていたとされている。登録もできないのにどうやって検証したんだ?シンケイバには「327件」の口コミレビューが掲載されているが、集客サイトが「3時間前」にインデックスされたばかりで、会員登録も正常にできない状態で「327件」の口コミが存在するのは明らかに不自然であり、完全に捏造された口コミと考えられる。さらに、シンケイバの口座名義が悪評サイト「ホライズン」と同一であることが判明した。

  • 【検討中】
    ■サイト名:
    競馬プロフェッショナル(1)
    ■補足情報:

    競馬プロフェッショナルという競馬予想サイトのソースコードを確認すると、何も情報が載っていない。これでは探して見つけることは不可能だ。しかし、集客サイトを5分おきに更新すると、インデックスもされていないにもかかわらず、異常な速度で次々に口コミが投稿されておりまさに「口コミの捏造中」だったようだ。
    さらに集客サイトによる的中実績の捏造も発覚。競馬プロフェッショナルの最古の実績よりも前から的中していたことになっていたのだ。また、競馬プロフェッショナルの住所が日本との時差が14時間もあるメキシコのユカタン半島というのも笑える。運営者情報には信頼性が全く見受けられない。

  • 【検討中】
    ■サイト名:
    ディバイン(15)
    ■補足情報:

    ディバイン」という競馬予想サイトを検証すると、ディバインの口コミレビューページに口コミが一つも無かったのだが、数時間後には「2日も前の口コミ」が不自然に増えていた。 また、ディバインの情報を検索をすると、「ディバイン」が公開されたばかりだと伺える。にもかかわらず、集客サイトは4ヶ月も前から検証していたと主張しており、その戦績は「35戦33勝」だと謳っていたが、競馬検証.comが無料予想を検証すると連敗が続いていた。結果24戦7勝17敗となったぞ。また的中実績の捏造か

  • 【検討中】
    ■サイト名:
    うまあど(0)
    ■補足情報:

    うまあど」という競馬予想サイトの情報を検索してみたが、「うまあど」に関する情報は一切見つからなかった。「うまあど」のページソースを見ても何も記載されておらず、これではユーザーが「うまあど」を検索して見つけることは事実上不可能だ。しかし、集客サイトでは1ヶ月以上も前から検証されていたとされている。これは明らかに矛盾しており、信憑性に欠ける。加えて、「うまあど」の「口コミレビュー」も実に怪しい。前述の通り、「見つけられないはず」なのに、「21個」もの口コミが投稿されており、捏造である可能性が高いと言える。

  • 【悪評】
    ■サイト名:
    大当たり競馬(25)
    ■補足情報:

    大当たり競馬という競馬予想サイトは、確かに株式会社ユラナス運営している。しかし、これまでの競馬予想サイトでは、運営責任者名が「吉田竜ニ」であったのに対し大当たり競馬では「山本雄太」に変更されている。また、これまで必ず記載されていた法人名が記載されなくなり、大当たり競馬から「〜運営事務局」とされた。他にもウソをついているという宣言も見られなくなった。以前は堂々と社名を載せ、ウソをついていると宣言していたため、その清々しさが特徴的だったが、どうやら運営スタイルを変更したようだ。大当たり競馬への集客サイトは一切そのようなことには触れておらず、完全スルーである。しかも今回の集客サイトはかなり酷い完全に捏造ではないかと思われる。

  • 【悪評】
    ■サイト名:
    ウマミル(7)
    ■補足情報:

    ウマミル」という競馬予想サイトを徹底的に検証した結果、ウマミルの住所や電話番号、他の様々な類似点から、「有限会社ルーツ」が運営していることが判明した。ここは絶望的な予想精度の競馬予想サイトを複数運営している。そんなウマミルを神がかった戦績の紹介で集客するサイトがあるが、1ヶ月の無料予想の検証で、的中率0%(12戦0勝)の「バビロン」や、的中率0%(14戦0勝)の「ゴールデンスターズ」といった救いようのないグループサイトの予想精度を知ってのことだろうか?
    2ヶ月かけてウマミルの無料予想の予想精度を検証してみたところ、的中率0%で戦績は20戦0勝20連敗となり、回収率0%マイナス-20万 2200円という、超マイナス収支となった。何が的中率100%だろう、予想サイトと結託していると思われる。

  • 【悪評】
    ■サイト名:
    TORURU(トルル)(32)
    ■補足情報:

    TORURU(トルル)という競馬予想サイトの情報検索をすると、まだ1サイトしかTORURU(トルル)の情報は見つからず、オープンしたばかりの無名サイトのはずなのだが、会員は511人もいるからウケる。511人もの会員たちは一体どうやってTORURU(トルル)を見つけたのか?
    TORURU(トルル)の会員ページで閲覧できるレビューに対し、自分のコメントを送ることができるように見せてるが、実際には反映されることはない。きっと都合の悪いコメントが反映されることはないのだろう。

  • 【検討中】
    ■サイト名:
    ブラックホース(24)
    ■補足情報:

    ブラックホース」という競馬予想サイトの「会員様の声」がどう見ても捏造したもの。利用者の画像としてサイト内で紹介されているのだが、検証するとすべて写真素材だった。会員数も買った会員のようだ。また、ブラックホースへの会員登録後に確認した28個ものレビュー更に酷いもので、投稿者の名前はどう見ても「LINEで使用するような名前」ではない。オカシな名前を一覧で並べたので見てもらいたい。そもそも完全無名のブラックホースをわずか3日でどうやって見つけたんだよ?自作自演だとバレバレだ。

  • 【悪評】
    ■サイト名:
    アシスト(12)
    ■補足情報:

    アシストという競馬予想サイトは、発見直後にアシストの情報検索をしたがアシストの情報は見つからず。しかしアシストには95個もの口コミが既に投稿されていた。アシストの情報が何も無かったのだから探すことさえ不可能だったはずなのに、集客サイトは2ヶ月前から検証していたと言い、その戦績は「9戦8勝」だったそうだ。…しかし、競馬検証.comが1ヶ月かけて無料予想を検証すると、的中率は22%(27戦6勝 21敗)で回収率は19%のマイナス-10万 6120円となった。全然違うじゃないか。

  • 【悪評】
    ■サイト名:
    セントラル競馬(12)
    ■補足情報:

    セントラル競馬」という競馬予想サイトの情報検索をすると、的中実績実績紹介ウソだらけだった「大競馬時代」という競馬予想サイトと完全同一IPだった。…今回セントラル競馬の検証を行うと、どの情報サイトもインデックスされて1日も経っていないのに、集客サイトを見ると2ヶ月以上も前からセントラル競馬の検証をしてたという。…しかし詳しく検証すると、セントラル競馬のドメイン契約日のわずか4日後から検証していたことになっていた。ドメイン契約した4日後にサイトが完成するとは思えないし、そもそも無名の競馬予想サイトをどうやって知ったんだよ(笑)

  • 【悪評】
    ■サイト名:
    KEIBA@(ケイバ@)(34)
    ■補足情報:

    KEIBA@(ケイバ@)という競馬予想サイトの情報検索を検証時にすると、どこもまだKEIBA@の記事を書いてなくて、KEIBA@の情報は何も見つからず 0件だった。それなのにKEIBA@の会員は409人もいた(笑)また、検証開始直後にいつもの集客サイトにもKEIBA@のページがあるか確認すると、ページは無かったのだが、2時間後にはページが公開され、はじめから口コミが6個も入っていた。更に3週間前から検証してたと言う。…3週間も前? 情報無いのにKEIBA@を探せるわけないだろ(笑)

  • 【検討中】
    ■サイト名:
    豪傑(83)
    ■補足情報:

    豪傑という競馬予想サイトのことは口コミで知った。直ぐに「豪傑 競馬予想サイト」というキーワードで情報検索をすると、何ひとつ情報サイトは見つからない。
    集客サイトが豪傑という競馬予想サイトと結託している証言が口コミで投稿された。それによると豪傑の公開日がインスタで告知があったそうで、実際その日から豪傑という競馬予想サイトが公開されたようだが、ある集客サイトは豪傑の公開日より前から検証していたことになっている。オープン日よりも前の検証とか、豪傑と結託してなきゃムリな話だ。

  • 【検討中】
    ■サイト名:
    競馬LIFE(競馬ライフ)(9)
    ■補足情報:

    競馬LIFE(競馬ライフ)という競馬予想サイトを検証してみると、競馬LIFE(競馬ライフ)の集客サイトが今回慌てたのか、痛恨のミスを連発していた。優良口コミを捏造して入れる前に口コミの評価をしてしまっていたり、11分の間に捏造したことがバレ、更にその後に再確認すると会員数と同じ数の口コミ捏造が確定となった。また、競馬LIFE(競馬ライフ)の無料予想を1か月間毎日(30日間)、毎日地方競馬と中央競馬の無料予想を検証したところ、回収率36%となった。

  • 【検討中】
    ■サイト名:
    ギャロップソリューションズ(15)
    ■補足情報:

    ギャロップソリューションズという競馬予想サイトは、鉄板調教という既に閉鎖した競馬サイトと同一IPだった。また、ギャロップソリューションズの運営社情報を調べると、元・ターフエージェントの運営社だったことも判明。改めてIPなどを見比べるとリアルセレクター、ジャパンホースサークル、番記者ネット、コンフィデンシャル、GIプロジェクトともIPが類似しており、グループサイトだということがわかった。

  • 【悪評】
    ■サイト名:
    トッカ(25)
    ■補足情報:

    トッカという競馬予想サイトの運営社情報を検証すると「うまライブ」と同じ運営会社だということが判明。…トッカの登録後に最古の利用者の声を確認すると、ドメイン取得日の翌日だった。urlの契約した翌日にサイト公開などできるか?翌日公開に投稿者はどうやってトッカを見つけたんだ?トッカの検証時、どこもインデックスされてない状態で、1ヶ月も前にトッカを見つけるのは不可能。捏造したニセモノではないだろうか。…トッカの利用者数も購入したニセモノのようだ。運営社と振込先口座も違うし、信用できない。

  • 【悪評】
    ■サイト名:
    TEBIKI(テビキ)(37)
    ■補足情報:

    TEBIKI(てびき)という競馬予想サイトだが、競馬の素人としか思えないようなことを堂々と書いており、正気なのか?と、心配になってしまった。TEBIKI(テビキ)の電話番号や利用規約、ページソースなど1つずつ検証していくと、グループサイトは回収率24%の「トクスル」のトコのようだ。…今回のTEBIKI(テビキ)も1ヶ月検証すると的中率30%(10戦3勝 7敗)の回収率32%となり、トクスルと同じ予想担当だろうか。…TEBIKI(テビキ)がオープンして間もないのに526人とは、随分と盛ったな。TEBIKI(てびき)の会員数も、どうも購入したニセ会員のようだ

  • 【悪評】
    ■サイト名:
    ウマビッグ(UMABIG)(24)
    ■補足情報:

    ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトは、1ヶ月の無料予想での検証結果が回収率45%(-16万超)うまスタという競馬予想サイトと、まったく同じ電話番号だった。…ウマビッグの情報検索をすると1サイトもインデックスされていなかったが、集客サイトでは初めからウマビッグを絶賛している。グループサイトが全然ダメだったのに、急にウマビッグから的中率100%なんてなるか?
    …実際にウマビッグの無料予想を1ヶ月かけて検証すると、うまスタより回収率は良かったが、的中率は50%(10戦5勝)(3連複フォーメーション)と半分しかない。やはり初めから絶賛してる集客サイトより、競馬検証.comが検証すると必ず下がるから面白い

  • 【悪評】
    ■サイト名:
    ドンピシャ(58)
    ■補足情報:

    ドンピシャという競馬予想サイトは、回収率3%でマイナス-131万超えの「的中ファーム」と同じグループサイトで、同じように「山浦武」という元地方ジョッキーが看板やってる。ドンピシャの関連サイトの予想精度を過去の検証で暴露されたからか、ドンピシャの無料予想では推奨券種の記載がなく、わずか3点で100円推奨(笑)…ここまで怖じけた無料予想を提供するサイトは見たことない。ドンピシャの検証すると、ドンピシャの運営社情報とは別の口座名義となっていた。振込先だけが別法人のようだ。

  • 【検討中】
    ■サイト名:
    戦国競馬(2)
    ■補足情報:

    戦国競馬」という競馬予想サイトは、会員登録前も、会員登録後のTOPページともに、見るからに古臭く、気の毒なくらいショボい。また、この戦国競馬の運営会社は、通常であれば「検証ページ」公開と同時に優良評価をつけるような「集客サイト」との関わりも無いようで、あからさまな無関心ぶりがむしろ笑えるほどだ。

  • 【検討中】
    ■サイト名:
    競馬サンシャイン(9)
    ■補足情報:

    競馬サンシャイン」という競馬予想サイトに会員登録をすると、ポイント還元があるものの、その設定が不自然で、最も不可解なのは、足りない分のポイントを購入する手段も存在しないため、還元されたポイントを使うこともできない。また、口コミも不自然で、検索で「競馬サンシャイン」を見つけることが不可能な時期に投稿されたことになっているのだ。運営による捏造と見て間違いないだろう。

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。