最終更新日:2024年04月28日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,559

虎と狼 という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ 虎と狼の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    虎と狼
    ■補足情報:

    閉鎖 ウマラク、ショウリウマ、競馬情報ばかうけ、カチウマ、競馬人SのPN、ファイナルホース、ゴールドラッシュ、裏馬券倶楽部、オールスター、セカンドライフ、エキサイトボート、うま屋総本家、セカンドライフ、競馬タウン、ターフ(TURF)、リーク馬券、(旧:エンタープライズ、サイバーテクノロジー)

    ■運営会社:

    株式会社ACT

    ■運営責任者名:

    武石俊

    ■電話番号:

    03-6631-7403

    ■メールアドレス:

    mail@tiger-wolf.net

    ■住所:

    東京都豊島区池袋3-34-7 ビジネスパーク池袋2階

    ■IPアドレス:

    210.129.173.202

▼ 虎と狼の関連サイト情報

▼ 虎と狼の競馬検証レポート

  1. 虎と狼という競馬予想サイトの口コミ情報、評判、無料情報を検証!

    虎と狼」という競馬予想サイトは、この高いクオリティのデザインと、非会員ページで使用している人物画像が見たことのある「素材」だったので、直ぐにグループサイトが分かった。



  2. 虎と狼の基本情報

    虎と狼の会員登録前ページの検証

    競馬予想サイト「虎と狼」の非会員TOPでまず初めに目を引くのは、減り続けているカウンターだ。
    虎と狼という競馬予想サイトのカウンター
     
    このカウンターは「虎と狼」の営業終了までのカウントダウンだそうで、私が検証をしたこの日から238日後に「虎と狼」という競馬予想サイトは閉鎖するらしい

    まぁ要は1年間、客から金を取ったら、どうせ客に愛想尽かされるから閉鎖するってことを、「残り238日の、限定情報です」と、勿体ぶって売っているだけのパフォーマンスだ

    後で分かるこの虎と狼のグループサイトは、どれも1年も保たずに閉鎖してる


    虎と狼の嘘

    少し下がるとプロの馬券師の虎と狼がいて、大きい勝負であれば1回で数十億円、数百億円もの契約上の有利不利が絡む場合もある」とか「業界の中で30年以上重宝されてきた虎と狼」など、まるで漫画の「銀と金」のようなこと言ってる。

    2018年に引退したけどAIに思うとこあって現役復帰したって話…よく考えるな。
    虎と狼という競馬予想サイトの嘘
     


    虎と狼の運営者情報

    こんな馬鹿げたストーリーを考える運営グループは「あそこ」しか無い。
    思った通り、虎と狼のフッターには、いつもの運営社が使う常套句が載っていた。

    サイト内で書かれていることは全てにおいて「エンターテイメント性を高めるための嘘」が含まれている。というのである。
    虎と狼という競馬予想サイトの運営社の常套句
     
    つまり「嘘つき宣言」だ。



    虎と狼の運営者情報

    前章で書いた虎と狼の「嘘つき宣言」の下から「虎と狼」の「特定商取引法に基づく表記」を見てみると、「虎と狼」という競馬予想サイトは、予想通り株式会社エンタープライズの運営する予想サイトだった。

    「株式会社エンタープライズ」といえば元々「株式会社サイバーテクノロジー」だったのが社名変更した会社で、下記のような予想サイトがグループサイトとして確認できている。
    旧サイバーテクノロジー運営していたサイトまで入れるとまだまだあり、冷静に考えればそれだけ作っては閉鎖し、作っては閉鎖しているということ。

    それだけ1つの予想サイトを何年も続けて運営できないということは、顧客が満足できなくて滞在しないと言えるのではないだろうか。

    (株)エンタープライズ(旧:サイバーテクノロジー)の 競馬予想サイト

    虎と狼
    ファイナルホース
    ゴールドラッシュ
    裏馬券倶楽部
    競馬タウン
    ターフ(TURF)
    リーク馬券
    うま屋総本家
    個人投資サロンOP

    (株)エンタープライズ(旧:サイバーテクノロジー)の 競艇予想サイト

    エキサイトボート
    ALLSTAR(オールスター)
    セカンドライフ
    BOATコンサルティング
    ふなたび!
    予想Live(予想ライブ)
    ボートガイド
    競艇タイム(競艇ライフ)
    トラストシップ


    国税庁サイトで(株)エンタープライズを探してみた

    「虎と狼」の運営会社である「株式会社エンタープライズ」の会社情報を国税庁のサイトで検索してみると、見つけることができたので、どうやら法人として実在しているようだ。

    国税庁サイトには杉並区の「東京都杉並区成田東3-6-7」という住所までで、「虎と狼」の特商法ページに載ってる「プチ・キミ1号室」までは載っていない。


    虎と狼の住所について

    この「「プチ・キミ1号室」については「うま屋総本家」を検証した時に詳しく書いたが、この「東京都杉並区成田東3-6-7 プチ・キミ 1号室」という住所を確認すると「塩田さん」という方の民家があることが分かった。
    東京都杉並区成田東3-6-7 プチ・キミ 1号室には塩田さんの民家

    それと「プチ・きみ」という奇妙な名称は、他の「プチ・きみ」シリーズも見つかったのでどうやら物件シリーズらしい。

    これはバーチャルオフィスなのだろうか?


    虎と狼をIPアドレスから検証

    「虎と狼」という競馬予想サイトのIPアドレスを調べると「210.129.173.202」ということが分かる。

    このIPアドレスは、大昔にあった王道馬券投資 ロイヤル(ROYAL)」という「常昇社」が運営していた競馬予想サイトや、同じく「常昇社」の既に閉鎖している競馬マーケットという競馬予想サイト、あとは「常昇社」の競艇予想サイトミリオンボートという閉鎖した予想サイトが、この「虎と狼」と全く同じIPアドレスだった。


    虎と狼のIPアドレスから更にグループが繋がる

    「虎と狼」という競馬予想サイトは株式会社エンタープライズが運営していると特商法ページより確認できている

    前章で書いた虎と狼のIPと同じIPを使用していた競馬マーケットミリオンボートを運営していた「常昇社」は現在「株式会社アドバンス」に社名変更している。

    「株式会社エンタープライズ」の前は「株式会社サイバーテクノロジー」だ。

    つまり「元常昇社」も「アドバンス」も虎と狼の「エンタープライズ」も、「エンタープライズ」の前の「元サイバーテクノロジー」も、全て同じグループってことになる。

    …現役も、閉鎖したのも含め、競馬も競艇も全て含め、これら4社の運営してきた予想サイトを全て集めたら一体どれだけの数の予想サイトになるか

    先ほども書いたが、これだけ1つの大きなグループ会社が、大量の予想サイトを作っては消えている「現実」を見ると、この会社の運営する予想サイトが「どんだけ客を満足させられないのか?」…と、異常にすら感じる

    こんな短命なサイトばかり作っていて、虎と狼は残り238日も持つだろうか。


    虎と狼のドメイン取得日を検索

    虎と狼のドメイン取得日は「2020年 2月28日」だった。まだ日の浅いサイトだということが分かる。



  3. 虎と狼のサイト・サービス内容

    虎と狼の会員登録について

    「虎と狼」という競馬予想サイトに会員登録する。

    登録方法は、通常の競馬予想サイトと同じようにメアド送信枠から自分の登録用のメールアドレスを「虎と狼」に送ると仮登録完了となる。

    自動返信メールが届くので、メール内のリンクコードを押すと「虎と狼」の会員ページに入ることができる。
    虎と狼という競馬予想サイトの会員ページ



    虎と狼のポイント付与について

    虎と狼の会員ページに入ると、ここでもカウンターカウントダウンをしている。
    なんとか1年くらいは保たせよう(笑)

    会員ページ入って自分の保有しているポイントを見ると「0」だった。
    虎と狼という競馬予想サイトは、会員登録をしただけではポイント還元といったサービスは行なっていないようだ。

    登録直後に大量にメールを送って来る予想サイトがたまにあるが、虎と狼はそういったメールは無く、7時間経ってもメールは来ない。
    もしかしてまだそこまで活発に稼働していないのかもしれない。


    虎と狼の的中実績を検証

    虎と狼の最古の的中実績を調べると、3月14日となっていた。

    1ヶ月以上も前から「虎と狼」があったかはナゾだが、まぁ「虎と狼」の場合嘘をついてることを公言しているので、信じるかどうかは利用者に委ねるかじだ。


    虎と狼の有料情報を検証

    虎と狼の有料予想の販売コースを検証しよう。
    見るとレース当日に2回に分けて販売するそうだ。

    サイドのメニューの中から「買い目情報」を見ると、各有料情報の詳細を確認することができる。

    通常コースでは似たコースが2つずつある。
    虎と狼という競馬予想サイトは似たコースが2つずつある
     
    コースの解説が何も無い「午前の部1」と「午前の部2」の違いなど何も分からない
    どうせ運営者としても違いなど無いのだろうが、不親切である

    同じコースで2つあるのは「空売り」をするためだろう。

    と、言われても仕方ないだろう。実際そう思うし。

    それにキャンペーン情報?でも何も情報のないのが3つあった。どれもバナー画像だけで、「詳細は全てメールで送る」と書かれている。
    利用者によって送るメール内容とか変えるのだろうか?これならなんでもアリだ
    これならなんでもアリの怪しいメール販売



  4. 虎と狼という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について

    虎と狼の無料情報(無料予想)について

    虎と狼という競馬予想サイトが提供する無料情報(無料予想)だが、会員ページの買い目情報と、無料情報(無料予想)が提供される時に表示されるので、提供される時間帯であれば午前の部」と「午後の部」を押すと次のページで提供されるコース内容を確認できるので、無料予想の「確認」ボタンを押すと、次のページで提供される。

    虎と狼という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を確認する


    虎と狼の無料情報(無料予想)の詳細

    虎と狼の無料予想の提供時間

    虎と狼という競馬予想サイトでは、毎週土日、「午前の部」は当日の朝9:00頃に予想が提供され、「午後の部」は当日の昼12:00頃に提供される。


    虎と狼の無料予想の内容

    虎と狼で提供される無料予想(無料情報)は、午前も午後も1鞍ずつで計2鞍もらえる。

    提供される無料予想(無料情報)の馬券券種は、私が検証していた期間では常に「3連単」の提供で、点数はたまに1点だけ1000円で提供してくることもあるが、普段は40点〜50点の提供が多く、1点あたり200円を推奨することが多い。
    不的中だった場合、だいたい1鞍あたり10000円のマイナスだ。


    無料予想の検証結果はコチラ
    ↓ ↓
    虎と狼の無料情報レポ



  5. 虎と狼の口コミ・評判

    虎と狼」という競馬予想サイトに対し、検証後に投稿されてきた口コミ情報の中から気になる口コミを選んで情報共有します。
    (長い口コミの場合、一部抜粋することもあります。)
    虎と狼の参考口コミ1
    福島競馬始まるってメールで、去年の福島の的中実績ならべてるけど、虎と狼去年はありませんから!
    虎と狼の参考口コミ2
    『1万2200円』で参加するだけで、狙えるのはなんと札束だらけの『600万円』だなんて、もう詐欺師のノリだな。
    でも、毎回同じような事を言ってるけど、その通りになった試しはない。
    恥ずかしげもなくここまで堂々と言える度胸だけは褒められる。
    虎と狼の参考口コミ3
    〜極みレースで合計8鞍全部的中とか信じれる要素が無いと思ってました。
    競馬検証.com」では引き続き虎と狼という競馬予想サイトの検証は続けていくつもりですが、もしも虎と狼をご利用された方や、被害・不満と思われている方、虎と狼の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または虎と狼からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。m(_ _;)m


  6. 虎と狼のサイト・サービス内容と料金プラン

    虎と狼の料金プランについて

    虎か狼(午前の部1)

     公開時間:午前8時40分頃
     公開情報数:1レース
     馬券種別:三連単
     対象レース:レースNo1~6の何れか
     投資目安:1万円
     情報料金:1レース2万円~

    虎か狼(午前の部2)

     公開時間:午前8時40分頃
     公開情報数:1レース
     馬券種別:三連単
     対象レース:レースNo1~6の何れか
     投資目安:1万円
     情報料金:1レース2万円~

    虎か狼(午後の部1)

     公開時間:午前11時30分頃
     公開情報数:1レース
     馬券種別:三連単
     対象レース:レースNo7~12の何れか
     投資目安:1万円
     情報料金:1レース2万円~

    虎か狼(午後の部2)

     公開時間:午前11時30分頃
     公開情報数:1レース
     馬券種別:三連単
     対象レース:レースNo7~12の何れか
     投資目安:1万円
     情報料金:1レース2万円~

    鬼子の隠し玉(午前の部)

     公開時間:午前8時40分頃
     公開情報数:1レース
     馬券種別:三連単
     対象レース:レースNo1~6の何れか
     投資目安:1万円
     情報料金:1レース1万円~

    鬼子の隠し玉(午後の部)

     公開時間:午前11時30分頃
     公開情報数:1レース
     馬券種別:三連単
     対象レース:レースNo7~12の何れか
     投資目安:1万円
     情報料金:1レース1万円~

    ドル箱のお裾分け?


    業界の裏帳簿?


    虎と狼?



虎と狼という競馬予想サイトの「無料予想レポート」も見てみる。

▼ 虎と狼の口コミ・評価・評判

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  • 投稿者 : 名無しさん

    閉鎖してますなー、ショウリウマってのに鞍替えしたんでしょうなー

    虎と狼の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    最後の週は全情報を公開して全滅。
    なるべくしてなる閉鎖となるか。
    同時にスポンサーサイトを紹介して会員を移行させる。
    要するに、心機一転リニューアルか。
    それともショウリウマってサイトにメアド横流しでもするか。
    懲りてない奴は、“ほんとにあった「週100万円」を競馬で稼ぐプロ集団!”でも引き続き毟り取られるか。

    虎と狼の口コミ情報
  • 投稿者 : 競馬 虎と狼の匿名ユーザーさん  

    「鬼子の隠し玉という情報で一度20万当たったことはありますがそれから5回ほど利用して不的中でした。麒麟というサイトに似ているので関係性があるのかも知りたいです。よろしくお願いします。競馬で借金減らしたいがなかなか本物に出会えず苦痛の日々です。」

    「【WiKiKeiBA】サクラ・的中ねつ造に騙されるな!」より「虎と狼」の口コミ検証
  • 投稿者 : 名無しさん

    8万8000円の一部を小野寺が負担し特別価格9000円って、どんだけ負担するんだよ。
    しかも「通常価格13万8000円の『流出!あなたの知らない事実情報』同日分を無料でプレゼント」って、あり得ないだろ。
    ここの情報って、そんなに価値がないものなのかよ。

    虎と狼の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    スポンサーサイト様に登録するだけで、10万円を狙える買い目を無料でプレゼントという餌を撒いてきましたね。
    今度は的中マーケットという新たしいサイトを立ち上げたようですね。
    皆さんも的中マーケットからの勧誘にはお気をつけください。

    虎と狼の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    先週初参加でイキナリぼろ負けした。
    あのハズレ方は虚しすぎる。
    と言うか、本当に当たるプランってあるのだろうかと言うのが正直な気持ち。

    虎と狼の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    「人生を変えるハイチャンスが訪れております」って言うけど、これまで何人の会員がここのやるサイトでマイナス人生へ落とされたんだろう。終活のチャンスだろ。

    虎と狼の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    もっと早くここの口コミを見つけていれば、20万もドブに捨てずに済んだのですが。
    まあ、これ以上被害が大きくならずに済んだと思って、諦めることにします。
    競馬サイトって吟味しないと本当に怖いですね。

    虎と狼の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    ここは当たらない!安売りを試しに買ってみたけど、想定200万払い戻しとか言ってたけど買い目みたら一番人気からの買い目を千円ずつと、一番人気三番人気からのフォーメーションを200円ずつ!オッズ観ても明らかに二百万も回収出来ない買い目だし、よく一番人気から外せたなと言うくらい当たらない!

    虎と狼の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    投資金1万円で、目標払い戻し金20万円~
    投資金2万円で、目標払い戻し金:210万円~
    どういう計算だよ。
    普通に考えてもおかしいだろ。
    捏造する時に帳尻を合わせる算段だから堂々と出している。

    虎と狼の口コミ情報
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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。



2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。