最終更新日:2024年04月30日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,601

ジャッジメントプレミアム という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ ジャッジメントプレミアムの競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    ジャッジメントプレミアム
    ■補足情報:

    閉鎖 MONSTERという競馬予想ソフトを販売してる

    ■運営会社:

    有限責任事業組合ITエージェンシー

    ■運営責任者名:

    蘆口真史、川田信一、秋山亮二、浅田真人

    ■電話番号:

    050-3638-7772

    ■メールアドレス:

    support@it-agency.jp

    ■住所:

    東京都中央区銀座7丁目13番6号 サガミビル2階

    ■IPアドレス:

    157.7.107.154

▼ ジャッジメントプレミアムの関連サイト情報

▼ ジャッジメントプレミアムの競馬検証レポート

  1. ジャッジメントプレミアムという競馬予想ソフトの口コミ情報、評判を検証してみた。

  2. ジャッジメントプレミアム」という競馬予想サイトは、予想サイトではなく競馬予想ソフトに区別される。
    つまり、競馬予想ソフトをネットで販売しているサイトという事だ。

    そして、この「ジャッジメントプレミアム」という競馬予想ソフトだが、実に怪しい
    その怪しい点については追々触れていくが、まず事前に知っておくべき情報として、「ジャッジメントプレミアム」の運営者情報について紹介しよう。

    「ジャッジメントプレミアム」のフッターに設置されている特定商取引法に基づく表記を見ると、運営会社が「有限責任事業組合ITエージェンシー」となっているのが分かる。


    実はこの会社、
    MONSTERリアル
    プレミアムモンスター3
    MONSTER6(モンスター6)
    MONSTER7(モンスター7)
    MONSTER8(モンスター8)
    MONSTER9 龍虎(モンスター9)

    …そして最近2018年11月時点で発見して検証したMONSTER10」という競馬予想ソフトをリリースしている販売者なのだ。
    また、「朝一オッズ解体新書」や「地方競馬モンスター」なども同じ運営会社だ。

    ドメイン取得日やIPアドレスも類似していること(ロリポップサーバー)も確認しており、サイト名やサイト情報、特商法の情報まで共通しているとなると、全てが同じグループソフトと判断して良いだろう。

    また、この運営会社が作る集客用のサイトは異常に長いページだというのも特徴的だ。
    今回の「ジャッジメントプレミアム」いつものごとく無駄に長い。
    「ジャッジメントプレミアム」という競馬予想ソフトもいつもと同じ長さがわかる画像
    ↑今回の「ジャッジメントプレミアム」も長い。


    因みにIPアドレスの1桁違いの競馬予想サイトとして「競馬ライフサポート」(157.7.107.151)というサイトがあり、同じロリポップサーバーという点からも同一の可能性は捨てきれない。
    あと2桁違いで「競馬ウィンマスター」の競艇版 競艇WIN DREAM(157.7.107.134)も確認できただが、どちらもコッチは現在閉鎖してしまっている。


    (追記:2018/12/25)
    12月16日に「ジャッジメントプレミアム」の原稿を書いて、わずか7日サイトが閉鎖してしまったようだ。
    現在のURLをクリックしても、どこか新しいページにリダイレクトで飛ばされることもなく「404エラー」の表示になってしまうので、今は次までの潜伏期間なのかもしれない



  3. ジャッジメントプレミアムという競馬予想ソフトの責任者達は実在してる?

  4. 「ジャッジメントプレミアム」の特定商に基づく表記には責任者が4名も記載されている。
    その中でも「蘆口真史」「川田信一」という名前は以前検証した「MONSTER10」でも責任者になっていた2人だ。

    この2人の責任者は馬券師を語る人物達だっただが、一応調べるとAmazonなんかで彼らの書籍は確認できるものの、本人が本当に存在しているのか確かめる事が出来なかったという不可解な人物でもあった。


    この2人は「MONSTER10」で競馬予想界の大御所のように紹介されていたが、実際に検索して調べると、「蘆口真史」の検索結果では基本的に書籍の情報が見つかり、Amazonで販売されている書籍を見ると本当に販売をしているのが確認できた。
    どの書籍も全て東邦出版」という1979年設立出版社から発売されており、「蘆口真史」本人の画像はなにひとつ見つからないので、もしかするとペンネームかもしれないし、実在しない人物かもしれない。不明だ。

    川田信一も同じで、Amazonでの書籍情報では4冊確認ができた。
    やはり「川田信一」本人が実在しているのかという証拠は、どこをどう探しても見つけられなかった。
    この2人は果たして本当に実在しているのだろうか?


    …今回の「ジャッジメントプレミアム」では新たに「浅田真人」と「秋山亮二」という2名の人物が責任者に増えており、「ジャッジメントプレミアム」での人物紹介では、「蘆口真史」「川田信一」と同じく競馬に精通している人物として紹介されている。


    「蘆口真史」や「川田信一」と同じで「浅田真人」という人物も著書がいくつかあり、もう1人の「秋山亮二」も、他の3人とソックリな著作物がある

    Amazonでは彼らの書籍の存在が確認できるものの、本人が存在していると確信できるような情報がどこにもなかった。
    結構なカリスマ性を匂わせる4人ではあるが、その誰もが存在を確認出来ないとは少し不自然な気もする。
    果たしてこの責任者達は本当に存在するのだろうか…



  5. ジャッジメントプレミアムという競馬予想ソフトはウソついてる?

  6. ジャッジメントプレミアム」という競馬予想ソフトのサイト説明を見てみよう。
    まず目に飛びこむのが「1クリックで1番人気の信頼度を判定し、大穴馬完全自動抽出する」という、なんだか「ジャッジメントプレミアム」という競馬予想ソフトは、簡単操作で大金を掴める馬を選定するようなコンセプトらしき文言だが、何故かサイト内には残り7日と14分28秒77と、販売終了までのカウントダウンする時間が表示されていて、短期間に売り、またどうせ別の名前でマイナーチェンジしたソフトを売るんだろう。と、想像がつく。

    (実際、カウントダウンが終わるとわずか10日サイトが閉鎖してしまった。)


    続いて説明を見ていくと、「ジャッジメントプレミアム」のインターフェイスが確認でき、画面上で危険な1番人気がいるレースをドクロマークで選定し、どのような馬券を購入するべきなのかまで支持してくれる、非常に優秀なソフトのようにも見える。
    本当に利益の出る指示をしてくれるのならすごい事ではあるが…

    10年連続プラス収支という優良成績を紹介している表には、2009年~2012年度の成績も含まれているが「この期間の実績」というのは、どうも信憑性が薄そうだ。
    辻褄の合わない「ジャッジメントプレミアム」の実績表の画像
    ↑辻褄の合わない実績表


    「ジャッジメントプレミアム」のドメイン取得日は「2012年 06月08日」となっているので、物理的にはこの日から運営が可能だ。
    つまり「2012年 06月08日」以降でないと「ジャッジメントプレミアム」の販売サイトは存在していないので、2009年~2012年度の成績を出す事は不可能という事になるのだ。
    …「ジャッジメントプレミアム」ではなく同運営者による「プレミアムモンスター3」など、昔のソフトからの累計だと言えば済むことだが、そのような記載はどこにもない。


    「ジャッジメントプレミアム」の通算成績として的中率47%、回収率161%とあるが、この実績にしても怪しいものだ
    もし本当に10年間ものキャリアがあるのだとすれば、ここまで優秀なソフトならば、もう少し週刊誌などでも目にしそうだが、知名度は低そうだ。

    「ジャッジメントプレミアム」を説明を見ると、数字を使った説明で、1番人気が勝つレースでは利益が見込めないと説明しており、一見具体的に書かれていそうで、信じそうになるが、よくよく考えてみると、いったい何のデータを元にしているのか「不明な数字」が多く、よーく考えると怪しい数字だ。


    「ジャッジメントプレミアム」はもう買えないが、もし「次」を見つけたら、以下のような「不可解な部分」が非常に多かった競馬予想ソフトだと思い出してもらいたいw
    ・ありえない期間の実績の掲載
    ・優秀なわりに話題性の無いソフト
    ・算出元不明な数値



  7. ジャッジメントプレミアムという競馬予想ソフト「不可能」な全額返金保証?

  8. 「ジャッジメントプレミアム」の販売価格について見ていこう。
    驚くのは「ジャッジメントプレミアム」という競馬予想ソフトの定価100万円だという、バカげた金額だ。

    そして更にバカバカしいのが「ジャッジメントプレミアム」の開発者が、この競馬予想ソフトを使って稼いでいるから特別価格として3万9800円で販売としているという。
    96万 200円引き」とは(笑)


    本当に開発者がこの競馬予想ソフトを使って儲かっているのなら、他人に提供しないでひっそりと使っていればいいだろう。
    私だったら本来100万円で販売するはずのソフトを96%も値引きして、3万9800円で販売するくらいなら独り占めした方が結果儲かると考えるが。
    …もう少し「まともなシナリオ」を考えられなかったのだろうか(失笑)


    「ジャッジメントプレミアム」のソフトを利用して利益を出すことが出来なかった場合の保証として「全額返金保証」というサポートを用意しているのだが、下の小さな注意書きによると、返金の対象サポートを5回以上受けている必要があり、ソフトを1年以上利用しないと適用されないらしい。
    サイトも無くなっているのに、どうやって返金してもらえるのか?
    ↑サイトも無くなっているのに、どうやって返金してもらえるのか?


    明らかに「1年間も利用」と「5回以上のサポート」という条件を付け、返金してもらいたくても短期間でサイトを閉鎖することでこの「条件」をクリアすることが「不可能」にしているように見える。


    本当に「不可能」なら、かなり悪質だ。



  9. ジャッジメントプレミアムという競馬予想ソフトの特典?

  10. 購入者に対しても「特典が3種類」紹介されていた。
    1つ目の特典は、本品と同じ「定価100万円のソフト」を無料で配布するというものだが…本品と同じ種のソフトをもらったところでどうしろというのか…
    定価は100万円だから飛びつくとでも思っているのだろうか?
    100万の価値があるソフトを無料で配布するなら、ソレは「無料の価値」ということではないか?


    2つ目の特典は、「有料予想を1ヶ月分無料でプレゼント」するというのだが、この事から「ジャッジメントプレミアム」ではどうも「有料予想」の販売も行っているいるようだ。

    「超儲かる競馬予想ソフト」を販売していて、有料予想も売ってるのか?
    もしソフトを利用しても儲からないという会員を狙って有料予想を進めるようだったら、定価100万円のソフトを買う意味あるのだろうか…


    3つ目の特典は、年間収支プラスを目指せる非売品のソフトウェアを、またもや「無料プレゼント」との事だが、ソフト多すぎだし、何度も言うようにどれも「無料」でいいのでは?



    「ジャッジメントプレミアム」の支払い方法についても検証してみると、ネットでそのまま購入するタイプと「電話で注文」するタイプがあるようだが、競馬予想サイトなんかでの電話営業はトラブルの事例が多いので電話番号を知らせるような行為は避けるべきだ。

    なので、購入する道としてはネットで注文することになるが、
    お客様情報の入力では電話番号、所在地の入力が「必須」で、なぜ「ソフト」の購入で「住所」までも必要なのかわからない。
    個人情報」を聞き出そうとする「ジャッジメントプzレミアム」だが、このソフトの販売は終了しているから次回はきっと違う名称になっているだろう。
    この「有限責任事業組合ITエージェンシー」という運営社のことは注意した方が良さそうだ。


    競馬検証.com」では引き続き「ジャッジメントプレミアム」という競馬予想サイトの検証は続けていくつもりですが、もしも 「ジャッジメントプレミアム」をご利用された方や、被害・不満と思われている方、「ジャッジメントプレミアム」の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または「ジャッジメントプレミアム」からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。m(_ _;)m



  11. ジャッジメントプレミアムという競馬予想ソフトの競馬予想と料金プラン

  12. 競馬予想ソフト「ジャッジメントプレミアム」
    価格:1,000,000円→特別価格39,800円


▼ ジャッジメントプレミアムの口コミ・評価・評判

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/28

トクスルという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するトクスルの無料予想(無料情報)は、2024/04/28の京都11Rで提供された買い目である。

トクスルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トクスルの無料予想(2024/04/28)

結果:5-6-14

トクスル無料予想(無料情報)だが、馬券になった馬は、全て阪神大賞典経由の馬であった。
1番人気のテーオーロイヤルを推奨するのは誰にでもできる

ここから紐解いていけば、なんとかなっていい馬券ではなかったか?

トクスルが提供したレース


実際2着ブローザホーンは、勝ち馬テーオーロイヤルに離されていたとはいえ3着。
3着ディープボンドは3年連続で阪神大賞典をステップレースにして本番で2着していた。

これは結果論になってしまうかもしれないが、阪神大賞典組上位とみていれば組み立ても変わってよかったと思える。

では、何故ここまで崩れてしまったかといえば、ドゥレッツァを本命にしたことで組み立ての方向性が崩れたと見受けられる。

確かに前年の菊花賞馬で前走も金鯱賞で59kgを背負い2着。
一見瑕疵はないように見えるが、菊花賞は前を行くドゥレッツァをかわいがり過ぎてルメールマジックが嵌ってのもの。
タスティエーラも前走の大阪杯で、あの弱メンに見せ場なく完敗ならダービー馬の称号も霞み始めていた。
そもそもこの世代のクラシック勝ち馬レベルが低いとは散々言われていた。
実際に馬券になった馬で4歳馬は一頭もいない。

前年の菊花賞組重視は天皇賞(春)攻略においてセオリーではあるが、その菊花賞組は昨年末の有馬記念や年明けの始動戦で悉く古馬勢に敗れていたのであれば、この点に気付けてもよかったのではないか?

この時期世代間比較が出来るというのは、なかなか難しいことであるのは承知しているが、もう少しこの要素を予想に盛り込んでいればという結果であった。