最終更新日:2024年05月08日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,740

迷惑メール(スパムメール)の対策~競馬予想サイトによる迷惑メールを止める方法と通報について

▼ 迷惑メール(スパム)による被害

  1. 予想サイトへの簡単登録で迷惑メール(スパムメール)による被害

    競馬予想サイト」の業界においても迷惑メール(スパムメール)による被害対策が求められています。
    以下、競馬予想サイトから執拗に届く迷惑メール対策や、迷惑メールの止め方などについて書いています。



    競馬予想サイトへの登録はより簡単に

    基本的に「競馬予想サイト」は登録自体は無料のことが多く、ユーザーの離脱を最小限にする為、競馬予想サイトへの登録自体は最小限の手順となっています。

    その為、一昔前は個人情報を入れるフォームが多かったですが、最近はどこの競馬予想サイトメアドのみでの簡単登録で、予想サイトへの登録が完了します。
    手順としてはサイト内のメアド入力枠に「google」や「yahoo!」などのフリメでも良いから入れて「送信ボタン」を押すだけで仮登録ができるので、基本的には競馬予想サイトに送る情報はそれだけで仮登録が完了します。
    (この時点では銀行の口座番号も、クレジットカードも必要ありません)

    本登録」には登録したメアドに届いた返信メールに記載されているリンクコードを押すか、もしくは「ID,パス」を非会員ページの「ログイン枠」から入力するだけで「本登録」完了です。
    いたって簡単な手順です。
    (最近ではLINEの「友だち追加」などSNSからの会員登録もあります)



    SNSアカウントでの簡単登録とは

    最近の予想サイトには、SNSアカウントで簡単登録できるようになったものもあるが、コレはとても危険で、場合によっては個人情報が予想サイトに漏れる危険性も大いにあります。
    SNSアカウントで簡単登録できる予想サイトだが、個人情報が漏れる危険が
     


    予想サイト使うなら常に警戒心が必要

    競馬予想サイトに限らず、悪質なECサイトでも迷惑メール(スパムメール)の被害は、今や珍しくもなくなりました。
    一度予想サイトで被害にあった人や、用心深い人は、フリーメール(フリメは簡単に作れるし予想サイトは無料登録なので、迷惑メールでメアドが潰れてもなんともない)などを使い、自分がメインで使っているメアドを使用しないようにして、回避しているでしょう。

    問題はまだ免疫のない純粋なユーザーや、警戒心の少ない人です。

    彼らはこれまで使っていた個人用のメアドを使って悪質な競馬予想サイトに登録してしまい、迷惑メール(スパムメール)でメアドが使い物にならなくなってしまうことでしょう。



  2. 迷惑メール(スパムメール)の特徴と対策

    迷惑メール(スパムメール)の特徴

    迷惑メールの特徴は、通常は登録に身の覚えの無いサイトから、多くの迷惑メール(スパムメール)が届くようになります。

    競馬予想サイト以外の運営もしている運営会社であれば、最近は少し下火になったがロトの予想サイトや、出会い系サイトお金貸しますとか、怪しい情報商材等の勧誘メールが届くようになるかもしれません。

    競馬予想サイトから来る迷惑メール
    こんなメールばかり。

    この時点で、悪質なスパムを送りつけてくる運営会社は一人一人を把握しているわけではありません。
    自動送信で手当たり次第に迷惑メール(スパムメール)を送信しており、運営側は貴方の「メアド」しか情報を知りません

    まぁ、細かく個人情報をフォームから入力するタイプのサイトで会員登録してしまっていたら、SNS等のアカウントを乗っ取られたり、送られてくるメールからいつの間にかPCにウィルス流し込まれて個人情報が洩れ、遠隔でPCの中を見られたりすることも十分にあり得ます。

    ただ、基本的にはそこまでスペックの高い技術者は競馬予想詐欺を働く輩にはいませんから安心してください。
    仮にいても一人のユーザーにべったり貼りつく事はありません。



    迷惑メールだけでは怖がる必要は無い

    迷惑メールで勧誘してくる競馬サイトや、怪しい情報商材のサイトは、スパムで勧誘しなければ到底集客もできないようなサイトばかりです。

    全く知らない競馬予想サイトから届く迷惑メール
    ▲ 全く知らない競馬予想サイトから届く迷惑メール



    もし仮にどこかの業者にメアドを転売され、脅迫じみた迷惑メール(スパムメール)が届くようになったとしても、実際はメアドしか抜かれていないので、相手にしないでください。


    「悪質な予想サイト運営社」からすると、重要なのはメールアドレスではありません。

    執拗に迷惑メール(スパムメール)を送り、ふとした気の緩みでサイト内にあるurlをクリックしたり、メール内容に興味を持ち、なにかしらのアクションを起こしたとしたら、その時点で課金する可能性のある貴重なターゲットに入ってしまうでしょう。

    ココではじめて「フラグ」が立ちます。




    エロ情報ほど怖いものはない。

    もしかするとそのurlのリンク先からexeファイルなどが送られてくるかもしれません。

    気を惹くようなことがメールには書いてあり、男なら唆られそうな「無修正画像3000枚」とかいうexeファイルを「実行」してしまうと、開くことを「許可」してしまったことになるので、ウィルスがPCに流し込まれるか、意味不明な情報商材ソフトがインストールされて課金請求される可能性が大いにあるでしょう。

    メアド入力だけで送られてくるスパムメールや、添付されたファイルを開いても、メールで添付されてくる請求書は「メール」の域を出れないのでほっとけば良いのですが、過去に悪質な競馬予想サイトなどで個人情報を登録したり、電話番号を教えていたりすると、面倒なことになるかもしれません。

    とりあえず「身に覚えの無いサイト」から送られてきたメールは開封しないことが一番です。

    物凄い量の迷惑メール(スパムメール)が届くようになり、まず初めに最速で問題解決できる被害対策は、「メアドを捨てる」ことです。



    キャリアからドメインブロックする

    次にdocomo、au、Sofobunk等の各キャリアに相談します。「特定のメアドドメイン」を指定して、フィルター(ブロック)をかけることも可能です。

    《docomo》迷惑メールおまかせブロック

    docomo」には迷惑メールを自動で判定してブロックする「迷惑メールおまかせブロック」という機能があります。

    ドコモの迷惑メールおまかせブロック
     

    《au》迷惑メール自己申告

    au」では迷惑メールの被害にあった場合、受信した「迷惑メールをauへ転送し報告する」機能がありますが、全く役に立ちません

    迷惑メールが来るようになったアカウントは、既にメアドが転売されている可能性もあり、送信元も異なるため、いくらキャリアに転送して報告しても何の意味もありません。
    キャリアへは日本中から連日「スパム報告」が届いているので、自動でメールブロックをしているのでしょうが、送信元もソフト使って送るのでブロックしきれません。
    auの迷惑メール自己申告は意味がない
     

    《softbunk》迷惑メール対策

    softbunk」は「au」のような「迷惑メールの申告」という機能もありますが、これは「対策ページ」の一番下に紹介されています。

    それよりまず先にオススメしている対策は、競馬予想サイト検証.COMでも先述した「メアドの変更」です。

    基本的にはこれで万事解決ですが、どうしてもメアドを変えたくない人に対しては、やはり「迷惑メールのフィルター」となりますね。

    ソフトバンクの迷惑メールスパムメール対策として迷惑メールフィルター
     
    フィルターはしたけど、まだ来る場合は、メールアドレスの部分一致したものに対しフィルターをかけてブロックします。



    警察へ「迷惑メール」の相談

    警察のホームページを見ると、迷惑メールに対する対応窓口は「一般財団法人 日本データ通信協会・迷惑メール相談センター」へ完全に丸投げです。

    その「一般財団法人 日本データ通信協会・迷惑メール相談センター」を見ても「迷惑メールとにどんな種類があるか」とか「迷惑メールを送った運営者に対しどんな罰則があるか」といった、被害者のための情報と言うより加害者のための法律のガイドラインといった感じです。

    被害にあった人が知りたい情報」が殆ど無くて、「迷惑メール」について勉強になるだけで駆け込み寺としては全く役に立たない

    警察の迷惑メールに対する対応ページ
     
    まぁ、警察よりは「消費者センター」の方が対応してくれますが、「警察に相談した事を運営者に伝える」ことができれば、あっさり手を引く事もありますね。


    そんなワケで、
    やっぱ一番いいのは「悪質競馬予想サイトの特徴」に書いたようなサイトには登録しないことと、身に覚えの無いサイトから送られてきたメールは開封しないことが一番です。


無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/05/05

ケイバ@(KEIBA@)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するケイバ@(KEIBA@)の無料予想(無料情報)は、2024/05/05の新潟11Rで提供された買い目である。

ケイバ@(KEIBA@)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ケイバ@(KEIBA@)の無料予想(2024/05/05)

推奨:馬連orワイド5頭BOX
結果:1-13-16

ケイバ@(KEIBA@)無料予想(無料情報)だが、勝った16ヤマニンバルサムは、前走が10着であったことで嫌われたかもしれないが、その前走は休み明けで太め残りであったことは数字も示していた。
つまりは叩き台の一戦で度外視出来たもの

当然ここは叩いて変わってくることは予想できた筈であるし、陣営の思惑通りに体も絞れてきていた。
さらには、開催2週目にして早くも内が一気に荒れてきた芝コースで今回大外を引いたのであれば、芝の状態がいいところを走れるのが見込まれていたの。
3走前はOP勝ち、2走前は重賞勝ち、ともに芝2000mを1分58秒台で走れていた。
前走で2分を切れなかった競馬であったことも復調途上を示していた。

先行馬なだけにマークされる可能性もあったが、前走の敗因でマークは相当に緩くなることも予想できた。

これだけ条件が好転しているのに、何故推奨しない?

ケイバ@(KEIBA@)が提供したレース

3着の1ヨーホーレイクは、一昨年の1月にG2の日経新春杯を勝っていた馬。
その後、屈腱炎を患い長期の休養を強いられたが、復帰戦の前走「金鯱賞(G2)」が強力メンバー相手に重め残りの体で3着。
金鯱賞を勝ったプログノーシスは、先週の香港G1クイーンエリザベス2世Cを2着、2着のドゥレッツァは菊花賞馬だ。

そんなメンバーの中、屈腱炎での休み明け3着、つまりはG2あたりなら普通に通用する力がある馬だったのだ。59kgでもだ
また、トップハンデ59kgはハンデキャッパーの評価も高かった証左。
正直59kgはハンデ戦においては酷量、それを承知で使ってくるのだから当然仕上がっていると判断しなければいけなかったのだろう。

そして、一昨年の日経新春杯を勝った時も中京の左回り。
叩いた上積みも加味でき、前走以上が期待できたはず

実績、底力は明らかの最上位。
これらの要素を軽視したのは軽率であった。



2024/05/05

マイルスという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

マイルスという競馬予想サイトだが、既に1ヶ月かけて無料予想の長期検証した検証結果は出ており、的中率55%(馬単、馬連、ワイド)の、回収率は31%
収支結果はマイナス−12万 3300円となった。

マイルスはしばらく前に検証した競馬予想サイトで、競馬検証.comではとっくに「悪評価」が付いているのだが、ここ最近になってまた「解体新書」や「競馬戦線」といった集客サイトで客集めをしているようだ。
そこで競馬検証.comでも久々に予想を検証することにした。

5/4(土)馬単ガミ馬連不的中
5/5(日)2券種とも不的中となった。

今回検証するマイルスの無料予想(無料情報)は、2024/05/05の京都7Rで提供された買い目である。

マイルスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ マイルスの無料予想(2024/05/05)

券種:馬単BOX
結果:6→4

今回、馬単、馬連の2券種公開であったが、何故買い目の組み合わせがかけ離れているのか意図が不明である

馬単では6・モズアンタレスが抜けて不的中。
馬連では4・サクセスアイ抜けて不的中。

この2つの買い目を比較することになるが結果的には「縦目」。
ただ、一方では推奨し、他方では推奨しないのは何故か?

率直に言って外れ方が見苦しい

異なる買い目を出しておけば、あわよくばどちらかが的中するという考えだったのかもしれないが、両方不的中ではお話にならない。
ユーザー目線で見ても「何故、馬単、馬連、両方買わなければならないのだろう?」となる。

確かにメンバー的に休み明けあり、初芝ありと不確定要素が多かった組み合わせではあったが、それならそれで、その要素を網羅すれば的中につながったのではないか?

頭数が手頃なレースであっただけに、どちらかの券種に絞って手を広げていれば的中となっていただろう。
運任せではなく、もう少し推奨馬の意図を感じさせる買い目の公開を今後は心がけるべきだろう。