最終更新日:2024年05月02日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,627

キャリーオーバー という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ キャリーオーバーの無料予想の検証結果

▼ キャリーオーバーの関連サイト情報

▼ キャリーオーバーの無料予想レポート

  1. キャリーオーバーという競馬予想サイトの無料予想について

    キャリーオーバーの無料予想の提供場所

    競馬予想サイトのキャリーオーバーという競馬予想サイトが提供する無料情報(無料予想)だが、会員ページのはいん倍コースの中に無料情報とあるので、そこの「フリースピン」というボタンを押すと、次のページで確認ができる。

    キャリーオーバーという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を確認する
    提供時間前だと、バナー画像が表示されていない。



    キャリーオーバーの無料情報(無料予想)の詳細

    キャリーオーバーの無料予想の提供時間

    競馬予想サイトのキャリーオーバーでは、毎週土日、レース前日の夜(21:00頃)には予想が提供されている。


    キャリーオーバーの無料予想の内容

    毎週4鞍以上 提供確約」と書かれていたが、実際にはキャリーオーバーから提供される無料予想(無料情報)は1日2鞍となっている。

    提供される無料予想(無料情報)の馬券券種は、私が検証していた期間では基本的にワイド、馬連、3連複の3種で、点数10点ずつとなり、1鞍あたりトータル30点となる。

    基本的には1点あたり500円を推奨しているので、不的中だった場合、1鞍あたり1万 5000円のマイナスとなることが多い。



  2. キャリーオーバーという競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    キャリーオーバーの無料予想の抜き打ち検証

    キャリーオーバーという競馬予想サイトで提供された無料予想(無料情報)の買い目を抜き打ちで土日検証してみた。

    キャリーオーバーという競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/02/12(阪神7R・阪神9R)

    キャリーオーバーという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    やはりというかなんと言うか、この日は阪神で8頭立ての少頭数のレースが3鞍あったのだが、そのうちの2つを無料情報で提供してきた。

    2022/02/12 (阪神7R)
    まずは阪神7R4歳以上1勝クラスだが、[2.8.5.1.7]番人気で上位人気と下位人気を万遍なく入れてきたにも関わらず、1着の6ラボンダンス(1人気)だけが馬券に絡み、2着の3ウォーターアンク(4人気)と3着の7クリノニキータ(3人気)は抜けという有り様だ。

    これなら競馬新聞、いやスポーツ紙の予想を見て買ったほうがまだマシなレベルだ。
    サイトが選んだ5頭は[7.8.4.1.6]着ワイドすら当てられないのだから。

    ここ5走で10着以降が3度もある4ペリトモレノ(8人気→8着)を選んだり、ダート戦は(0.0.0.14)という8ラヴベローナ(7人気→6着)を選んだ理由を聞きたいものだ。

    2022/02/12 (阪神9R)
    そして同じく8頭立て阪神9R春日特別であるが、[6.4.2.8.5]番人気と1,3番人気を抜いてきたのだが、1着にはその3番人気の4ロックユーが入り、同じく抜いた1番人気の6ミスフィガロが猛追してきて3着を確保したのだ。

    前週に怪我から復帰していきなり初勝利を挙げ、土曜はこのレースを含めて5勝の固め打ちの福永祐一が跨るロックユーを切るとは、一体どういうことだろう。
    情報を入手する力も、読み解く力も、まるで素人だ。
    サイトが選んだ5頭は[7.2.5.8.6]着という戦前から予見できた結果だった。

    幾ら8頭立てとはいえ、引退しても不思議でない戦績の1ネバーゴーンアウト(7人気→6着)や、地方からの出戻りで芝での様子を見るだけの5オレオレサララ(6人気→7着)を買い目に入れるとは狂気の沙汰である
    ワイドを当てる前に、単勝か複勝で利益を出せるようになってから、再出発してほしい。



    キャリーオーバーという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/12/04(阪神1R・阪神3R)

    キャリーオーバーという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    最低最悪・無料競馬予想サイトランキング」の「1日1Rあたりの平均収支」で最悪ランキングの10位の座を死守している(笑)キャリーオーバー。
    今週同グループサイト?不名誉ランキング2位の「P4」も検証したのだが、2サイトとも無料予想は1日に2鞍の提供している。

    P4と同じで点数も多いので当たるが、当たってもガミることが多く12/4と、12/5の総額、-49,950円の赤字だった(2位のP4よりはマシ)

    2021/12/04 (阪神1R)
    阪神1Rから飛ばすのはイイとして、9頭立ての2歳未勝利戦くらいはキッチリ当てて欲しいものだ。
    因みに、ワイドが1点だけ当たっていたが、450円なので2,250円の配当。全券種を買い目通りに買うと、馬券代の合計15,000円から2,250円を差し引き12,750円の赤
    1日の初っ端からマイナススタートでは気持ちも凹む

    買い目を精査すると、勝ち馬であり2番人気のアクティブバイオ削られていた
    1番人気のニューダイアリーズ(M.デムーロ)と2番人気のアクティブバイオ(団野)をどちらか切らないといけないルールでもあるのか?
    おそらくM.デムーロと団野騎手を天秤に掛け、必然的に団野騎手のアクティブバイオが切られたのだろう。
    こうなってくると、サイコロだったり鉛筆に番号を振って転がして決めるレベルだ。

    2021/12/04 (阪神3R)
    続く、阪神3R9頭立ての2歳未勝利戦だ。これら2つのレースを選んだ時点で本気で当てに行ってるはず、なのだが。

    このレースに至っては、信じられない結果となった。
    キャリーオーバーは1,3,6,9番人気の4頭買い目から切ったのだが、その1,3,6番人気で決まるという、アメージングな結果となった。
    こうなって来ると、馬券がヘタクソというよりは、運が無さすぎで怖いくらい。
    1番人気と3番人気の馬を切り捨てているのは、出走表を見ないで買い目を出しているのではないかと疑いたくなる。



    キャリーオーバーという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/09/12(中山2R)

    キャリーオーバーという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    2鞍提供あったが残念
    中山2Rの買い目検証だが、この買い目を見て最初に思ったのは、1〜6番人気から1番人気を切っただけ手抜き予想ってこと。

    配当狙いで1番人気の7 ウロボンだけを買い目入れず高配当が生まれることを期待でもしたのか

    7番人気以降の人気薄を入れていないのは、もしかすると予想作成者は1番人気の7 ウロボンを切るか、2番人気の3 ヴァプンアートを切るかで少しは悩んだのかもしれない。

    1着の5 マイネルアルザス(3人気)は、関係者がかなり色気を見せていた。
    2着の7 ウロボン(1人気)の陣営は「まだ緩さがあるものの前向きさが出て来た」と前向きな姿勢だった。
    3着の3 ヴァプンアート(2人気)も「使う毎に走りが洗練され、ここは勝機十分」というコメントだった。

    このレースの買い目を見る限り、会員を儲けさそうとは思っていないようだ。
    …まぁ無料予想だから。というのもあるのかもしれないが、10頭立てのこのレースを当てたところで、馬連560円、3連複320円で低配当になることはあらかじめ予測はついていた筈である。
    要するに、配当の堅そうな午前中のレースを選択して「当たってる」ように見せたいのだろう。



    キャリーオーバーという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/06/05(東京8R)

    キャリーオーバーという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    東京8R、結果としては2番人気1番人気3番人気で決まったレースである。
    そして見解の前に、このレースはこの日「最も出走頭数の少ない9頭立て」であることを忘れてはならない(笑)

    1着の⑤ブライトギフトであるが、前走をソエ(管骨骨膜炎のこと)で取り消したがその影響はなく、久々でもシッカリ調教を積み能力を出し切れる状態だった。

    2着の⑥ディオスバリエンテだが、買い目から消しているということは、何か問題でもあったのか、不安情報でも入ったのか、…まぁどっちでもないんだろうけど。

    前走のプリンシパルSも勝ち切れなかったことでダービー出走は叶わなかったが、もともと初戦で破った②③着馬はのちの重賞③②着馬だ。
    「どう転んでも素質上位」と不安要素はなく、厩舎としては勝ってこの後はラジオNIKKEI賞を予定しているので、取りこぼせない思いがあったらしいが、2着だった。

    3着の①ノーダブルディップは「前走は力を出せなかった」と反撃ムードだった。

    馬券に絡んだ2頭以外は、③トウキョウボーイ(7番人気)、④ワタシヲマッテル(6番人気)、⑦グットクルサマー(5番人気)を選んでいるということは、上位人気の2頭と下位人気の3頭を選ぶという図式でも初めからあったんじゃないだろうか。だとしたら実に浅はかな考えだが、はたしてどうだろう。

    人気を中心に馬券を考えると、このように簡単なレースも獲れなくなる。



    キャリーオーバーという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/02/27(中山10R)

    キャリーオーバーの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    キャリーオーバーの無料予想(無料情報)は1日2鞍提供だ。
    2/27は両方とも外れ、2/28は1鞍的中したもののワイド1.9倍のみだったので、土日の結果は、マイナス-5万 9050円となった。

    さてその中から中山10R無料予想ひどい買い目を出して来たな、と思ったので検証してみよう。

    今回の馬の人気を見れば一目瞭然で、どこまで本気だったのか分からないが、完全に一か八かの予想だ。

    9頭立てのレースなのだが、上位3頭が買い目に1頭もいないというのも、ある意味「奇跡」にかけたのだろうか?(無料予想だから)…だとしたら勘弁してもらいたい。

    1ココフィーユ(7人気)
    3エバンタイユドール(9人気)
    5フォワードアゲン(4人気)
    7ストームリッパー(8人気)
    8アップライトスピン(2人気)


    6ダディーズマインド(1人気)の担当者が「開幕週のここを目標に乗り込んだ。今回はチャンスだと思っている」と意気込んでいた話や、9ミトロジー(3人気)の担当者が「前走は発馬で後手に回ったが連対した。状態はいいので何とかしたい」と漏らしていた話、2エフティイーリス(6人気)の担当者が「蛯名騎手にお願いしたのだが鬼気迫るものがあった。執念を見せてくれると思う」と熱く語っていた話。

    …そんな情報が色々とあるが、このような情報を全てシャットアウトして無謀な予想を非会員に提供したのか、それとも情報が無いのか

    キャリーオーバーの運営の社内で「1番人気は買い目に入れるな」とか「人気のない馬は後ろから3頭は入れるように」などという意味の分からない縛りでもあったか?と、疑いたくなるような内容だった。



  3. キャリーオーバーという競馬予想サイトの無料予想の長期検証

    キャリーオーバーの無料予想の検証

    以下、抜き打ちで1ヶ月間検証した、キャリーオーバーという競馬予想サイトの無料予想の検証結果となる。

    キャリーオーバーの無料予想の検証は、基本的に検証の開始を始めた日から、できる限り毎週(3日開催の日も)提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出しています。

    11/28 無料予想 -10,150円
    11/28 無料予想 -15,000円
    11/29 無料予想 -15,000円
    11/29 無料予想 -950円
    12/5 無料予想 -10,450円
    12/5 無料予想 -14,050円
    12/6 無料予想 -15,000円
    12/6 無料予想 -3,600円
    12/12 無料予想 -15,000円
    12/12 無料予想 +9,250円
    12/13 無料予想 -7,400円
    12/13 無料予想 -7,550円
    12/19 無料予想 -15,000円
    12/19 無料予想 -15,000円
    12/20 無料予想 -13,050円
    12/20 無料予想 -15,000円
    12/26 無料予想 -15,000円
    12/26 無料予想 -15,000円
    12/27 無料予想 -15,000円
    12/27 無料予想 -15,000円


    キャリーオーバーの無料予想の検証結果

    キャリーオーバーという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月(20レース)行ったわけだが、もし仮にキャリーオーバーの推奨金額通り、1点あたり500円1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった軍資金は30万円もかかり、結果払戻しは7万 7500円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス 22万2950円だ。


    キャリーオーバーの無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 67%
    回収率 26%


    鬼・検証レポートはコチラ
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    キャリーオーバーの検証レポ


キャリーオーバーという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【悪評】 ギガうま

ギガうまという競馬予想サイトの運営社情報を検証すると、これまでに何度も社名変更をしていることが判明し、グループサイトも確定。ギガうまへの集客サイトは、ギガうまがオープン間もないのに集計したという自作自演かと思われる的中分布図や、不自然な会員数など、すべてスルー。1ヶ月かけてギガうまの無料予想の予想精度を検証した回収率は47%となり、「競馬検証.comによる回収率」は集客サイトとは随分と違うものとなった。

ギガうまという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 90%
回収率 47%

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトは、1ヶ月の無料予想での検証結果が回収率45%(-16万超)うまスタという競馬予想サイトと、まったく同じ電話番号だった。…ウマビッグの情報検索をすると、1サイトもインデックスされていなかったが、集客サイトは初めからウマビッグ(UMABIG)を絶賛。グループサイトが全然ダメだったのに、急に的中率100%なんてなるか?
…実際にウマビッグの無料予想を1ヶ月かけて検証すると、うまスタより回収率は良かったが、的中率は50%(10戦5勝)(3連複フォーメーション)と半分。やはり初めから絶賛してる集客サイトより、競馬検証.comが検証すると必ず下がるから不思議w

ウマビッグ(UMABIG)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 50%(10戦5勝 5敗)
回収率 87%(-3万超)
【検討中】 馬争の頂

馬争の頂という競馬予想サイトの所在地はイギリス。馬争の頂には他サイトを真似た「ウソをついてる宣言」が載っていた。これで馬争の頂のグループサイトはがほほ確定だ。馬争の頂の「お喜びの声」もウソだった。馬争の頂の集客サイトは的中率100%の回収率は618%などと大絶賛していたが、競馬検証.comが1ヶ月かけて馬争の頂の検証をしてみると、33戦19勝 14敗の的中率58%、回収率は73%のマイナスー35万 2660円となった。またいつものようにぜんぜん違う結果となった。

馬争の頂という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 58%(33戦19勝 14敗)
回収率 73%(-35万超)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/27

うまスピンという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するうまスピンの無料予想(無料情報)は、2024/04/27の京都7Rで提供された買い目である。

うまスピンという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ うまスピンの無料予想(2024/04/27)

結果:2-4-5

勝ち馬サルサディーヴァは休みを挟んで、未勝利を勝ったダート中距離に戻して成績が上向いてきたのは、馬の体調が上がってきていたことの証だ。
現に前走でこのクラス2着。
引き続き牝馬限定戦で、頭数も一気に減っていた。

好走条件は、陣営のコメントにもあったように「砂を被らないこと」で、前走は逃げの手に出て結果が出ていた。
今回もこの頭数なら、そこまで揉まれる心配がないことは予見できたはず。
叩き2戦目で、さらにという臨戦であった。

2着タガノエリザベスは、長期の骨折休養明けを嫌ったのかもしれないが、調教本数は十分に足りていて時計もしっかり出ていた。
元々は、未勝利を3戦目で突破した馬。
この時は16頭立てであったが1番人気。
前走、前々走は見せ場がなかったが、それでも3、4番人気に推されていたのなら、つまりは元々素質が高かった馬なのだ。
ここを見落としていたのは残念。

うまスピンの推奨馬ディクレアブルームは、ダート短距離でいいところがなかったため、距離延長で新味を求めてここに入れてきたのだが、変わり身期待は全くの希望的観測。
これが吉と出れば「結果オーライ」であったかもしれないが、変わり身があるという根拠は乏しいどころか無かった。

うまスピンが提供したレース

他に推奨されていた馬も、根拠に乏しい馬ばかり。
これくらいの頭数ならじっくり精査すれば、なんてことはなかった馬券だ。
考察が足りないとしかいえない。



2024/04/28

トクスルという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するトクスルの無料予想(無料情報)は、2024/04/28の京都11Rで提供された買い目である。

トクスルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トクスルの無料予想(2024/04/28)

結果:5-6-14

トクスル無料予想(無料情報)だが、馬券になった馬は、全て阪神大賞典経由の馬であった。
1番人気のテーオーロイヤルを推奨するのは誰にでもできる

ここから紐解いていけば、なんとかなっていい馬券ではなかったか?

トクスルが提供したレース


実際2着ブローザホーンは、勝ち馬テーオーロイヤルに離されていたとはいえ3着。
3着ディープボンドは3年連続で阪神大賞典をステップレースにして本番で2着していた。

これは結果論になってしまうかもしれないが、阪神大賞典組上位とみていれば組み立ても変わってよかったと思える。

では、何故ここまで崩れてしまったかといえば、ドゥレッツァを本命にしたことで組み立ての方向性が崩れたと見受けられる。

確かに前年の菊花賞馬で前走も金鯱賞で59kgを背負い2着。
一見瑕疵はないように見えるが、菊花賞は前を行くドゥレッツァをかわいがり過ぎてルメールマジックが嵌ってのもの。
タスティエーラも前走の大阪杯で、あの弱メンに見せ場なく完敗ならダービー馬の称号も霞み始めていた。
そもそもこの世代のクラシック勝ち馬レベルが低いとは散々言われていた。
実際に馬券になった馬で4歳馬は一頭もいない。

前年の菊花賞組重視は天皇賞(春)攻略においてセオリーではあるが、その菊花賞組は昨年末の有馬記念や年明けの始動戦で悉く古馬勢に敗れていたのであれば、この点に気付けてもよかったのではないか?

この時期世代間比較が出来るというのは、なかなか難しいことであるのは承知しているが、もう少しこの要素を予想に盛り込んでいればという結果であった。