カチケン 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

カチケン 競馬予想サイトの口コミ評判と無料予想の徹底検証

カチケン 競馬予想サイトを徹底検証！その真相と実態とは？

「カチケン」という競馬予想サイトの口コミ評判やサイトの信憑性を検証した。

「カチケン」の検証を行った結果、「カチケン」の運営社情報から、このサイトが過去に「的中ファーム」という競馬予想サイトを運営していた会社と同一であることが判明した。

「的中ファーム」は1ヶ月間の検証で、回収率3%、収支結果はマイナス-131万 900円という極めて低い予想精度を示しており、信頼性に乏しいサイトだった。

「集客サイト」の中には、いつも胡散臭い検証結果を掲げてユーザーを誘導しているものが複数存在する。「カチケン」についても例外ではなく、今回も最速で評価ページを公開したサイトがあった。
その中で、不自然なほど早い段階で「SS」評価が付けられており、収支がすでに100万円を超えたとされているが、以前「的中ファーム」の検証時でも、当サイトの結果と大きく乖離していたので、今回の「カチケン」に関する情報も到底信頼できるものではないと言える。

また、「口コミ」や「会員数」といったデータのほか、容易に見つけられる「カチケン」と「的中ファーム」の関連性については、運営会社にとって不都合な情報は完全にスルー非常に不自然特に興味深かったポイントは以下の通り。

最近の競馬予想サイト業界の検証サイトは、ほとんどが競馬予想サイトを運営している「運営社」が自社運営する「集客サイト」であることがこれまでの検証で確認されている。

しかし、競馬検証.comは異なり、徹底的にカチケンの実態を明らかにしている。

さらに、カチケンの無料予想についても、検証開始した2024年12月6日から抜き打ちで長期検証を行っていく。最低でも1ヶ月以上、場合によっては半年にわたる検証を行う予定だ。この情報以上に、より詳しい情報は無いだろう（笑）。

カチケンの会員登録前のトップページ

「カチケン」という競馬予想サイトの会員登録前のトップページはこのようなデザインになっている。
サイトのデザインが凝っているところなど、グループサイトに似ている。

「脅威のリピート利用率94.9%」だって（笑）

後ほど詳しく書き直すが、「カチケン」を見つけ、直ぐにいつもの集客サイトを確認したところ、まだ「解体新書」以外の同グループ運営の集客サイトでは、まだ「カチケン」のページが公開されていなかった。

また、これも後ほど書くが、「カチケン」について情報検索をしても、何もヒットしない状況から、「カチケン」という競馬予想サイトがオープンしたばかりであることは明らかだ。

それにもかかわらず、「カチケン」の会員登録前TOPページを少し下にスクロールすると、「カチケンができること」という項目に「脅威のリピート利用率　94.9%」と記載されている。
「カチケン」オープン直後で知名度が「ゼロ」、当然会員もいないはずの状況で、アンケート調査など一体誰にいつどうやってしたんだか。仮に自然流入の会員がいたとしても（まだいないと思うが）、それは「リピート」ではなく、単に「登録したばかりでまだ退会していないだけ」と考えるのが妥当だ。

サイトの公開初期段階からこんなこと書いてて、明らかにサイトの運営者が自作自演で「脅威のリピート利用率　94.9%」と記したのバレバレなんだけど（笑）

「初月回収率473%」だって（笑）

前項目の戯言も笑えるが、「参加者からの口コミ」も同様に滑稽だ。

「カチケン」では一応、利用者からの口コミとして歓喜の声が紹介されているのだが、その中の一つに次のような文章がある。

日本語の文法が怪しい上、「初月回収率473％」と書かれているが、「初月」どころか「カチケン」はオープンしたばかりで、まだ1ヶ月も経過していないはずだ。
さらに、口コミ投稿者が「カチケン」の存在を情報検索しても何も出てこない現状で、一体どのようにして「カチケン」を知り、探して見つけられたのかも謎だ。

それに、カチケンのドメイン取得日を確認すると、「11月19日」だ。ドメイン契約からも1ヶ月しか経っていないではないか。

これはもう運営者による自作自演の可能性を否定できない。

カチケンの情報検索した結果

次にカチケンの情報検索をした検索結果を紹介しよう。

「カチケン　競馬予想サイト」という複合キーワードで「カチケン」の情報検索したところ、2024年12月6日の20時の時点でgooleにインデックス（検索エンジンに認識される）されている情報サイト及び検証サイトはひとつも無かった。

カチケンの何も載っていないソースコード

念のためにカチケンのソースコードも確認してみたが、予想通りサイト名以外に何も情報が載っていなかった。
これでは仮にサイト名を知っていたとしても「カチケン」という競馬予想サイトをネット検索して見つけ出すことは不可能と言えるだろう。

集客サイトによる信じがたい検証

集客サイトによる信じがたい的中実績

前述のように、カチケンのソースコードには何も情報が記載されていないため、サイト名から直接「カチケン」を特定することは不可能であると考えられる。

また、12月6日 20時の時点で、いつもなら真っ先に集客ページが公開される「競馬戦線」や「オトナの競馬」を確認すると、まだ「カチケン」のページは公開されていなかった。唯一ページが公開されていたのが「解体新書」だ。

「解体新書」だけが、不自然なほど早い段階で集客ページを公開し、最初から「SS」評価が付与されていた。
また、「解体新書」による「カチケン」の検証結果では、収支がすでに100万円を超えたとされている。

しかし、過去に「解体新書」が「カチケン」と同グループ運営の「的中ファーム」を検証した際の話を思い出してほしい。

「解体新書」によれば、「7戦6勝、回収率1119%、＋142万越え」との結果を謳っていたが、競馬検証.comが1ヶ月にわたり実際に検証した結果、回収率はわずか3%の、マイナス-131万 900円となった。

当時、あれだけ乖離した結果となったのに、今回同じ運営の「カチケン」で、また同じように「＋100万超え」とか言っているのだ。

そもそも、情報検索しても何も出てこない現状で、さらに、「カチケン」のソースコードを確認しても手掛かりはなく、「カチケン」の存在を知ることさえ困難な状況である。

それにもかかわらず、「解体新書」が2週間も前に「カチケン」をどうやって知り得たのかは、笑わざるを得ない。

実際、これまでの経緯を踏まえると、この的中実績が捏造された可能性は極めて高いとしか言えないだろう。

それを実現するためには、「カチケン」の運営社と結託し、いわば「14日前から検証していた」ように見せる「仕込み」を行う必要があるだろう。
つまり、検証結果や収支が意図的に操作された可能性が高いということだ。
運営社がそのような不正な手段を用いない限り、このような異常に高い的中率や収支を、検索もできない時期から公表することは不可能だろう。
このような背景を考慮すると、これらの実績が真実でない可能性は非常に高いと考えられる。

カチケンの会員数について

次に確認したのはカチケンの会員数である。
カチケンという競馬予想サイトは「LINEの友だち追加」で会員登録を行うタイプのサイトであり、この形式であれば、現時点での会員数を確認することが可能だ。

カチケンは、まだオープンして数日しか経っていないと考えられるが、2024年12月7日 20時の時点で、すでに310人の会員数を記録していた（私は12/7にカチケンがオープンしたと考えている）。

「310人」という数は、オープンから数日という状況を考えると多すぎるように思える。

1日？で「310人」という会員数に達するのは非常に速いペースであり、多すぎると言える。このため、もしかすると初期の300人程度の会員は、購入されたものではないかと疑わざるを得ない。

最近では、サイトが「賑わっているように見せるため」に、LINEのフォロワー数を買う「マーケティング手法」も広く利用されている。たとえば、わずか3000円で100人のLINE会員を購入することができるのだ。

つまり、今回のカチケンの会員数も、このような手法（合法）によって金銭を支払って増やしたものかもしれないのだ。

カチケンという競馬予想サイトの基本情報について検証

カチケンという競馬予想サイトの運営社情報

次に、カチケンの運営社情報について見てみよう。

カチケンという競馬予想サイトの運営会社情報だが、フッターよりカチケンの特定商取引法に基づく表記（上画像参照）を見ると、カチケンという競馬予想サイトは「合同会社カチケン」という法人が運営していることになっていた。

国税庁サイトで国税庁サイトで旧運営社を確認

次に「カチケン」という競馬予想サイトが「合同会社カチケン」という運営会社によって運営されていることが分かったので、国税庁サイトから「合同会社カチケン」を検索してみた。

「合同会社カチケン」などという法人名は1つしか無かったので、直ぐに見つけることができた。住所も、特商法ページに載っていたものと一致するので間違いない。

「合同会社カチケン」の変更履歴情報を確認すると、以前は「合同会社ラジカル」という社名だったことがわかる。

この「合同会社ラジカル」を競馬検証.comのデータベースで照合すると、「的中ファーム」の運営社と一致し、住所も同一だったので「カチケン」の元運営社が「的中ファーム」の「合同会社ラジカル」であることは間違いないようだ。

カチケンという競馬予想サイトの運営所在地を検証

次に、カチケンの住所(運営所在地)について見てみよう。

カチケンの特定商取引法に基づく表記に載っていた住所（東京都千代田区神田須田町2-19-23）を調べてみると、11月にオープンしたばかりの「リージャス」によるレンタルオフィスであることが判明。
住所の正式名称は「東京都千代田区神田須田町2-19-23 Daiwa秋葉原ビル2F」だ。

カチケンという競馬予想サイトのIPアドレスを検証

カチケンのIPアドレス（送信元や送信先を特定するために使用される識別子）は「133.125.41.214」なのだが、カチケンのグループサイトの「的中ファーム」とIPが部分一致しているし、他にも一致するサイトがいくつも確認できる。

カチケンの口座名義は「レッツコーポレーション」？

次に紹介したい検証情報は、カチケンに会員登録した後に調べたカチケンの振込先口座だ。

カチケンに会員登録後に調査をしてみたことだが、カチケンの法人名が「合同会社カチケン」であれば、口座名義も「ド）カチケン」かと思ったが、カチケンの振込先口座を確認すると「カ）レッツコーポレーション」となっていた。

「株式会社レッツコーポレーション」とは一体なんだろう？
また新たな決済代行会社だろうか？それとも、「カチケン」の表向きの運営社は「合同会社カチケン」にしつつ、振込先は「株式会社レッツコーポレーション」集約しているのかもしれない。

「株式会社レッツコーポレーション」を国税庁サイトで検索してみると、5社ヒットしたが、この中に「カチケン」と関連のある「株式会社レッツコーポレーション」は入っているのだろうか？

カチケンという競馬予想サイトの電話番号を検証

次はカチケンの特商法に基づく表記に載っていたカチケンの電話番号だが、「O3-6685-4927」という番号と完全に一致する番号を使用している予想サイトは見つからなかったが、以下のサイトが「O3-6685-4〜」の部分まで、部分一致していた。

カチケンという競馬予想サイトのグループサイトについて

これまで調べてきた情報と、カチケンの会員登録後にも得た情報などを元に考えると、以下の競馬予想サイトがカチケンのグループサイトとして考えられる。

カチケンのグループサイト

カチケンのグループサイトの予想精度

以下、参考までに。

事前にカチケンのグループサイトの無料予想の予想精度がどれほどのレベルなのか知っておいた方がいいと思うので、いくつか紹介しよう。

どれも無料予想を1ヶ月以上かけて長期検証した結果となる。

的中ファーム
戦績：10戦7勝 3敗
収支：-131万 900円

競馬365
戦績：24戦6勝 18敗
収支：-15万 3200円

トクスル
戦績：10戦8勝 2敗
収支：-7万 6350円

カチケンを退会する方法を検証

カチケンを退会する方法は、カチケンの利用規約(下画像参照)を見ると「ユーザーは、LINE上にてその旨を伝えることによって本サービスから退会することができます」と一言だけ載っていた。

カチケンは「LINEの友だち追加」で会員登録する予想サイトなので、カチケンを退会したくなったらLINEを「ブロック」して「削除」してしまえば良いのだが、気になるのは個人情報だ。

人によってはLINEは本名や、それに近いニックネームを使っていることが多い。

また、カチケンへの登録時にもメアドを共有して良いか？と聞かれるが、LINEで会員登録をすると、LINEと紐づけた個人のメアドもカチケンの運営社に渡っている。退会時にその個人メアドも削除されるという保証はない。

カチケンという競馬予想サイトのサイト・サービス内容について検証

カチケンという競馬予想サイトへの会員登録の方法を検証

さていよいよカチケンという競馬予想サイトへ会員登録をしてみる。

カチケンへの会員登録は、LINEの友だち追加のみだ。

カチケンへの登録は、登録前TOPページの「LINEで簡単登録」と書かれた緑のボタンを押すと、LINEの友だち追加のページになるので「追加＋」を押す。

ページが切り替わったら（上画像参照）「無料アカウント作成はコチラ」と書かれたテキストリンクを押す。カチケンにLINEでログインすることを確認され、メアドを開示していいかと確認画面になるので「許可する」を押すと、「会員専用ページへ」と書かれた赤いボタンが表示されるので、ボタンを押して「カチケン」の会員ページにログインする。

カチケンという競馬予想サイトの会員ページを検証

カチケンにログインすると、カチケンの会員ページ（下画像参照）に入ることができる。

カチケンのポイント還元を検証

競馬予想サイトに会員登録をすると、初回会員登録をした利用者に対し、ポイント還元をする予想サイトもある。

しかし、今回検証している「カチケン」には、初回登録者に対しポイント還元のサービスは行なっていない。
所有ポイントは「0」のままだ。

カチケンの口コミレビューを検証

次に確認したのはカチケンの「レビュー」だが、私が確認すると初めから「60個」」の口コミが投稿されていた。

カチケンの最古の口コミは11月22日となっている。

しかし、不思議なのは「カチケン」の情報検索を見ても、12月6日の時点でもなにも情報が無いのに、11月22日の時点で「カチケン」を見つけることはできなかったはずだ。
それにもかかわらず、これらの投稿者が一体どうやって「カチケン」を発見したのか。

まぁ、自作自演と考えて良いのではないだろうか。

カチケンという競馬予想サイトを利用するメリットとデメリット

カチケンを利用する際の最大のデメリットは、実際に予想を購入して収支がマイナスになった際の後悔である。そのため、カチケンに興味がある方は、まずは無料予想を数週間試してみることをおすすめする。これにより、カチケンの予想精度を自分自身で確認することが重要だ。

「無料予想」はどの競馬予想サイトでも顧客に課金を促すために力を入れて提供されているコンテンツである。特に、無料予想や低額予想は、その後の課金に繋げるための最も気合を入れた予想と言っても過言ではない。

もしその「無料予想」の精度が低いのであれば、利用を再考すべきだ。無料予想と異なり、有料予想は購入時点で既に費用が発生しているため、マイナス収支となれば損失が大きくなるからである。

無料予想を試し、その結果がプラスになると感じられれば、カチケンを利用するメリットが見えてくるだろう。カチケンの予想精度を確かめるためには、無料予想の検証が最も効果的であると考えられる。

カチケンという競馬予想サイトが提供する競馬予想について検証

カチケンが販売する競馬予想(有料情報)を検証

カチケンが販売する競馬予想(有料情報)について検証したので、次に紹介しよう。

「カチケン」が販売している競馬予想は、会員ページのメニュータブに「販売プラン」とあるので、ここを押すとカチケンが提供している予想一覧を確認できる。

カチケンという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を検証

カチケンの提供する、無料予想(無料情報)だが、会員ページのメニューにある「買い目公開」ボタンを押すと、次のページの最下部に「地方無料情報」という項目が表示されており、これがカチケンの地方競馬の無料予想かと思ったが、残念ながら違った。

てっきり平日に地方競馬予想が提供されるのかと思ったが、この「地方版無料情報」というのは実際には「500万円サポート」という有料プランに参加した会員だけが利用できる特典だった。

具体的には、平日1日1鞍、最大で5鞍まで提供される有料コースの「オマケ」的な情報に過ぎなかった。無料予想と銘打ちながらも、実際には有料プラン加入者向けの特典にすぎななかった。

カチケンという競馬予想サイトの「検証レポート」では10時間ほどかけてじっくりと書いたが、無料予想についてはさらに長い時間を費やし、徹底的な分析を行ている。

その結果、無料予想の的中率や実際の収益を具体的な数値で示した「無料予想に関する検証結果」ページを作成された。このページは、無料予想の提供場所やタイミング、さらに徹底した追跡調査を通じて、カチケンの予想精度が明らかにされている。

「無料予想に関する検証結果」だけをまとめたページでは、徹底した「本物の情報」を提供しており、これによりカチケンの無料予想がどの程度信頼できるか、有料コースへの投資が妥当かの判断材料を提示している。

特に、無料予想の精度が高ければ、有料コースに進むことで、安定した収益を期待できる可能性が高くなる。まずは無料予想を通じて予想の質を確認し、慎重に判断することが賢明だ。

カチケンという競馬予想サイトの口コミ・評判について検証

カチケンという競馬予想サイトに関して、競馬検証.comに投稿された口コミ情報の中から、特に気になる口コミをいくつか抜粋してみた。

（長文の口コミは一部抜粋して紹介している場合もあります。）

「競馬検証.com」では引き続きカチケンという競馬予想サイトの検証は続けていくつもりですが、もしもカチケンをご利用された方や、被害・不満と思われている方、カチケンの「関連サイト情報」などをお持ちの方、またはカチケンからの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。m(_ _;)m

カチケンという競馬予想サイトのコース一覧と料金プランについて検証

競馬予想サイトのカチケンが販売している料金プランについて見てみよう。

（予想サイトの目標金額などはまったくアテにならないので、競馬検証.comでは「あえて」記載をしていない。）

以下の販売価格を見れば、カチケンがいくらくらいに設定しているか？、コース名と売値だけ変えてるのではないか？、コースだけ増やして「空売り」しやすいようにしているのではないか？…といったことも推測できるのではないだろうか。参考になればと思います。

※消費ポイント（金額）は変動することもありますので、参考程度で確認してください。

カチケンの有料コース一覧